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宮城交通

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宮城交通株式会社
Miyagi Transportation Co.,ltd.
仙台 - 福島線
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 ミヤコー、宮交
本社所在地 981-3201
宮城県仙台市泉区泉ヶ丘3-13-29
設立 1970年10月
業種 陸運業
法人番号 4370001006195 ウィキデータを編集
事業内容 乗合バス事業
貸切バス事業他
代表者 取締役社長 大西 哲郎
資本金 1億円
売上高 7,259百万円(2011年度3月期)
従業員数 598名(2011年3月31日現在)
主要株主 名古屋鉄道 (13.88%)
三菱ふそうトラック・バス宮城ふそう (5.57%)
宮城いすゞ自動車 (4.26%)
大井川鐵道 (4.23%)
仙北石油 (3.60%)
いすゞ自動車 (2.72%)
アベキ (2.42%)
外部リンク http://www.miyakou.co.jp/
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宮城交通株式会社(みやぎこうつう)とは、宮城県仙台市及びその周辺の仙台都市圏でバス事業を行う会社である。

概要

かつては宮城県全域でバス事業を行っていたが、現在は地域分社化により、仙台近郊のバス事業と高速バス事業を中心に営業している。また、関連バス会社とともにミヤコーグループを形成している。その他、名鉄グループに属している企業のひとつ。関連事業として蔵王ハイライン有料道路)の管理を行っている。

沿革

統合されるまで

同社の統合前については、下記前身会社を参照のこと

統合されてから

事業会社新設後

株式会社ミヤコー

  • 2000年10月 - 宮城交通株式会社、宮交開発株式会社が合併し、株式会社ミヤコーに商号変更 同時に事業会社として新宮城交通株式会社を設立し、バス事業等を譲渡する(譲渡後、新宮城交通→宮城交通に社名変更)。
  • 2001年4月 - 宮城交通観光バス株式会社、株式会社宮城交通トラベル、宮交商事株式会社が3社合併し、宮交観光サービス株式会社に商号変更。
  • 2003年 - 本社を青葉区昭和町(北仙台)から泉区泉ヶ丘に移転。
  • 2007年1月 - 宮交気仙沼バスを株式会社ミヤコーバスに改称、宮城交通以外のグループ会社の全路線バス事業を譲受させ、各路線バス会社を清算。宮交自動車整備株式会社、株式会社宮交アド保険が統合し、宮交整備アド保険株式会社に商号変更。

宮城交通株式会社

  • 2000年10月 - ミヤコーの子会社として、新宮城交通株式会社発足。ミヤコーからバス事業などを譲受。即日社名変更を実施し、宮城交通株式会社となる。
  • 2002年10月 - 仙台市交通局より仙台泉地区のバス路線(3路線、15系統)の讓受、泉営業所(2代)開設。
  • 2003年 - 本社を青葉区昭和町(北仙台)から泉区泉ヶ丘に移転。北仙台ターミナル廃止。
  • 2004年3月30日 - 仙台市交通局より宮城学院線・尚絅学院大線(2路線、4系統)を讓受。
  • 2005年9月 - 海岸線、亘理線、鳥の海線廃止(亘理町山元町より撤退)。
    • 10月 - 宮交観光サービス山形営業所を宮城交通管轄に変更。山形 - 仙台空港線、山形 - 仙台線を担当。
    • 12月 - 特急仙台・村田線廃止。
  • 2006年
    • 3月 - 貸切バス事業を再編、宮交観光サービスを統合。観光サービス本社(旧宮城交通泉案内所)は宮城交通仙台北営業所となる。
    • 4月 - バスロケーションシステム「どこバス仙台」運用開始。
    • 7月 - 塩釜営業所利府車庫と富谷営業所泉中央車庫を統合、泉営業所野村車庫開設。

再統合後

  • 2007年
    • 4月1日 - 株式会社ミヤコーが宮城交通株式会社を吸収合併。「宮城交通株式会社」に商号変更。
    • 10月1日 - 名取営業所の路線をミヤコーバスへ移管。
  • 2008年
    • 4月1日 - 仙台市営バス岡田出張所の仙台市宮城野区・若林区のバス路線(10路線、25系統)の運転業務および車両管理業務の受託を開始(岡田受託出張所開設)。
    • 8月1日 - 塩釜営業所の路線をミヤコーバスへ移管。
    • 10月16日 - 仙台営業所村田駐在所の路線をミヤコーバスへ移管。
  • 2009年
  • 2010年
    • 4月1日 - 仙台市営バス東仙台営業所の一部業務委託のために新寺出張所が開設され、同出張所の仙台市宮城野区・青葉区のバス路線の運転業務および車両管理業務の受託を開始(新寺受託出張所開設)。
    • 7月16日 - 長町定期券販売所を移設し、地下鉄長町南駅乗車券販売所とする。
  • 2011年6月1日 - 仙台市営バスの受委託事業所の振替が行われ、東仙台営業所のバス路線の運転業務および車両管理業務の受託を開始。当初の2012年4月からの予定が前倒しとなった。なお、新寺出張所は直営に戻された(新寺受託出張所→東仙台受託出張所に移転)。

車両

名鉄グループの会社であるが、4メーカーすべて保有している(グループで他に、岐阜バスのみ)。

塗色

宮城交通(初代)発足時は旧3社カラーが混在していたが、赤い(えんじ色)3つの「⊂」を合わせたカラーになった。1980年に採用された現在のカラーリングは名鉄のものに準じているが、赤白カラーそのものは仙北鉄道の2代目から塗られており、塗り分けは異なるが伝統のカラーともいえる。最近の新車のうち、名鉄バスと共同購入したものは、同社の塗装に準じている(前面の台形には何も書いていない。正面と下のラインが名鉄バスと同じものになっている)。なお、名鉄バスから譲受された中古車のほとんどは、側面が名鉄バスの塗装のままである。さらに、一部の高速車や郡部子会社に導入された車両の中には、全く塗り直されないものや一部分だけ塗り直されたものも存在した。

中古車

古くから中古車を数多く導入しており、特に1980年代末以降には神奈川中央交通東京都交通局西武バス京浜急行バスなど首都圏の大手バス会社から大量に譲受している。最近では、前述の名鉄バスのほか、2010年頃からは名古屋市交通局からの譲受車も増加している。三菱車を中心にいわゆる「サンプルカー」が多いのも特徴である。また、元自家用用途の車両を改造して使用する例も見られ、中古車両の陣容は非常に多岐にわたる。

2002年と2004年には、仙台市交通局からの路線委譲にあわせて車両も移譲された。当初は市バス色のままで走っていた車両も多かったが、ほどなく全車が宮交カラーに塗り変わった。特徴としては 、窓に青色のスモークがかかっている(一部を除く)、運賃箱が市バスと同じ、シートモケットが緑色であることなどがあげられる。

営業所・出張所・案内所

  • 本社
    • 所在地:仙台市泉区泉ヶ丘3丁目13-20
    • 土曜・日曜・祝日は休業
    • 仙台北営業所(2代)に隣接(同一地点ではない)。
宮交仙台高速バスセンター

駐車場等

いずれも折返し待機専用の車庫で、車両・乗務員の配置はない。高速車やミヤコーバスも入庫する。

  • 小田原車庫
    • 所在地:仙台市宮城野区小田原1丁目2-19
  • 北根車庫
    • 所在地:仙台市青葉区北根2丁目
  • 宮城球場駐車場)
    • 所在地:仙台市宮城野区宮城野
    • 以前は仙台駅周辺のバス路上駐車対策のため仙台市交通局新寺駐車場が他事業者用駐車場として使用されていたが、出入庫時の渋滞の影響等により当駐車場へ変更されている

乗車券発売所

  • 地下鉄長町南駅乗車券販売所
    • 所在地:仙台市太白区長町南3丁目1-60先
    • たいはっくる(長町ターミナル跡地)から移設
  • 地下鉄泉中央駅定期券発売所
    • 所在地:仙台市泉区泉中央1丁目7-1
    • 仙台市交通局乗車券発売所と同じ場所

一般バス路線

公式サイトの路線図は系統のみを示すもので、2009年4月現在のものに更新されている。なお仙台駅西口バスプールの案内所や各区役所などで紙の路線図(公式サイトとは異なる地図式のもの)を無料配布している。

運行経路等は各路線の記事を参照のこと。

長町ループバス「ながまちくん」


仙台市交通局車両運転業務受託路線

岡田受託出張所

  • 東部工場団地線[70][310]
  • 蒲生線[80][200]
  • 六丁の目・岡田線[83][203][300][303][305][306]
  • 高砂線[85][205]
  • 卸町線[230][233]
  • 福田町四丁目線[330]
  • 南小泉線[349][410][449]
  • 大和町線[350][351]
  • 深沼線[400][405]
  • 井土浜線[500]

東仙台受託出張所

旧・新寺受託出張所

2010年4月〜2011年5月の間、新寺出張所の業務を当社で受託していた際の担当路線を示す。

  • 東黒松線[41]
  • 鶴ケ谷・南光台線[50][53][55][120][220][240]
  • 東仙台営業所線[110][115][213][215]
  • 岩切線[210]
  • 卸町線[230][233]
  • 動物公園線[609][719]
  • 工学部・宮教大線[710][715]

高速バス路線

停車停留所は各路線の記事を参照のこと、<>内は共同運行会社。

夜行便

運行経路
仙台駅前 - 山形県庁前 - 金沢駅前
歴史
  • 1992年3月10日 - 運行開始。
  • 2009年4月10日 - 運賃を値上げ。
  • 2011年3月11日 - この日発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、同年3月21日金沢出発便(仙台出発便は翌3月22日)まで運休。
  • 2011年3月22日 - この日の金沢出発便(仙台出発便は翌3月23日)から北陸鉄道の単独運行により、隔日運行を開始。また、この日より山形県庁前に停車(本来は同年3月16日から停車予定であった)。
  • 2011年4月2日 - この日の出発便より毎日運行に戻る(当面は北陸鉄道の単独運行)。
  • 2011年4月7日 - この日の仙台出発便(金沢出発便は翌4月8日)から宮城交通が運行を再開。
使用車両
利用状況
年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2002(平成14)年度 365 828 16,464 45.1 19.9
2003(平成15)年度 365 823 16,248 44.5 19.7
2004(平成16)年度 365 785 16,249 44.5 20.7
2005(平成17)年度 365 868 16,409 45.0 18.9
2006(平成18)年度 365 887 16,413 45.0 18.5
2007(平成19)年度 366 877 16,342 44.7 18.6
ポーラスター号
運行経路
仙台駅東口 - 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - 柏駅 - 西船橋駅 - 千葉駅 - 成田空港
歴史
使用車両
  • 独立3列シート(28人乗り)・トイレ付ハイデッカー車で運行。
利用状況
年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2002(平成14)年度 365 748 13,714 37.6 18.3
2003(平成15)年度 365 738 12,656 34.7 17.1
2004(平成16)年度 365 732 12,816 35.1 17.5
2005(平成17)年度 365 730 10,499 28.8 14.4
2006(平成18)年度 365 732 10,663 29.2 14.6
2007(平成19)年度 366 732 10,256 28.0 14.0
その他
  • TDL・TDS発着であった当時は、成田空港が途中バス停となったため、空港で乗降しない(=TDL・TDS利用)場合でも身分証明書等の携帯が必要であった。
運行経路
石巻駅前 - 蛇田歩道橋前 - 利府役場前 - 幸町五丁目 - 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - 渋谷駅渋谷マークシティ) - 新宿駅西口
歴史
  • 2006年3月31日 - 運行開始。
  • 2008年1月16日 - この日より同年2月15日まで、「Winterキャンペーン」として新宿 - 仙台間の片道運賃を5,000円(通常6,200円)に、新宿 - 石巻間の片道運賃を6,000円(通常6,900円)にそれぞれ割り引いた。
  • 2008年3月20日 - 宮城県内に幸町五丁目、利府役場前、蛇田歩道橋前の各停留所を追加。
  • 2008年12月1日 - 2009年3月31日までの期間限定で、「早期決済割引」と「冬期キャンペーン」を開始(以降、同様のキャンペーンを繁忙期を除き継続実施)。
  • 2010年4月1日 - この日の出発便より渋谷駅(渋谷マークシティ)に乗り入れ。
  • 2011年3月11日 - この日発生した東北地方太平洋沖地震の影響により運休。
  • 2011年3月19日 - 京王電鉄バスの単独運行で、臨時ダイヤにて新宿高速バスターミナル - 仙台駅前間で運行(新宿発は朝9:00の昼行便、仙台駅前発は22:00の夜行便)。また、この臨時ダイヤ運行中は横4列シートタイプの車両が使用され、料金は片道4,700円(往復割引は設定なし)であった。
使用車両
利用状況
年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2006(平成18)年度 365 780 10,748 29.4 13.8
2007(平成19)年度 366 736 8,981 24.5 12.2
運行経路
仙台駅東口 - 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - 山形県庁前 - 黒部 - 魚津 - 滑川 - 西上袋 - 富山市民病院前 - 総曲輪 - 富山市役所前 - 富山駅前 - 富山大学前 - 小杉 - 高岡駅
歴史
使用車両
  • 独立3列シート・トイレ付き車両を使用する。

運行休止路線

  • 長野・松本線(信州ライナー)
    宮城県仙台市と長野県長野市安曇野市松本市との間を結ぶ夜行高速バス。担当は仙台南営業所。宮城交通の単独運行路線であるが、長野側は川中島バスが、松本側は松本電気鉄道(現在のアルピコ交通)が、それぞれ予約・発券業務のみを担当。
運行経路
仙台駅東口 - 仙台駅前 - 長野インター前 - 長野バスターミナル - 長野駅 - 長野道豊科 - 松本インター前 - 松本バスターミナル
歴史
使用車両

昼行便

アーバン号

特急バス路線

宮城交通は、気仙沼線以外の県内完結の高速バスを「特急バス」と呼称している。ただし山形線上山線は1950年代に一般路線として運行開始した経緯と、高速バスとしては運行距離が短めであることから、「特急バス」として分類されている。

分離子会社:ミヤコーバスによる運行を含む


廃止されたバス路線

ニューエポック号
1994年撮影(1996年8月運行終了)

高速バス・特急バス

路線バス

ミヤコーバス等、子会社に移管後に廃止された路線を除く。

  • 秋保線
    • 北仙台 - 県庁市役所 - 仙台駅前 - 長町駅前 - 西多賀 - 坪沼 - 村田営業所
      • 末期は長町ターミナル - 坪沼(境田)で、仙台市の補助による運行であった。現在は乗合タクシー「つぼぬま号」として茂庭小学校 - 境田をデマンド運行。
    • 秋保中学校 - 本砂金 - 所夫
  • 海岸線
    • 長町駅前 - 中田一丁目
    • 名取本郷 - 岩沼中央 - 竹駒神社 - 阿武隈公園
    • 岩沼駅前 - 亘理 - 坂元町
    • 亘理駅前 - サニータウン
  • 亘理線
    • 亘理駅前 - 鳥の海ホーム
  • 鳥の海線
    • 岩沼駅前 - 鳥の海ホーム
  • 東向陽台線
    • 東向陽台・明石台団地 - 富谷スポーツセンター
  • 泉しらかし台線
    • 泉中央駅 - 運転免許センター - 今市橋 - 菅谷台 - 利府高校前 - 花園 - 青山 - しらかし台
  • 仙塩線
    • 多賀城駅前 - 中野歩道橋前
  • 利府線
    • 利府高校前 - 塩釜駅前 - 伝上山 - 多賀城駅前
  • 郡山富田線
    • 長町郡山 - あすと長町 - 仙台市体育館 - 富田
  • 中新田線
    • 仙台駅前 - 八乙女駅 - 七北田 - 小野 - 宮床 - 吉岡案内所
  • 吉岡線
    • 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 北根三丁目 - 黒松団地入口 - 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - 新田 - 宮城交通本社前 - あけの平一丁目 - 富谷学校前 - (富谷営業所) - 吉岡志田町 - 吉岡案内所
    • 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - 新田 - 泉ヶ丘南入口 - あけの平一丁目 - 富谷学校前 - (富谷営業所) - 黒川高校前 - 吉岡志田町 - 吉岡案内所

その他

東日本大震災における臨時バスの運行

2011年3月11日に発生した東日本大震災および同年4月7日に発生した余震の影響により、宮城県内のJR各路線が運休したことから、主に仙台市内と県内各地および福島県北部を結ぶ臨時バスを運行した。

運行路線と運行期間(日付はすべて2011年)は以下のとおり。なお、子会社のミヤコーバスが単独運行した臨時バスについては、ミヤコーバス#臨時バスの運行を参照のこと。

  • 仙台 - 気仙沼線3月18日4月3日。ミヤコーバスと共同運行)
    • 運行回数:1日1往復
    • 乗降箇所:(仙台)県庁市役所前、(気仙沼)気仙沼市総合体育館
    • 4月4日以降はミヤコーバスの単独運行となる。
  • 仙台 - 石巻線3月19日~。ミヤコーバスと共同運行)
  • 仙台 - 山元線(3月25日4月1日
    • 運行回数:1日3往復(予約制)
    • 乗降箇所:(仙台)仙台駅東口、(山元)山元町役場
  • 仙台 - 相馬線(3月25日~。福島交通と共同運行)
    • 運行回数:1日4往復(各社2往復ずつ)
    • 乗降箇所:(仙台)仙台駅前(宮城交通仙台高速バスセンター)、(相馬)福島交通相馬営業所相馬市役所前
      • 3月28日から新地町役場(新地小川)にも追加停車
  • 仙台 - 伊達線(3月30日5月22日。福島交通と共同運行)
    • 運行回数:1日5往復(宮交2、福交3)
    • 乗降箇所:(仙台)仙台駅前(宮城交通仙台高速バスセンター)、(伊達)福島交通梁川営業所、梁川中町(※1)、保原中央公民館(※1)、保原バスセンター
    • (※1)の停留所は5月1日より停車。
  • 鹿島台 - 松島線(4月5日4月8日。ミヤコーバスと共同運行)
    • 運行回数:1日7往復
    • 乗降箇所:(鹿島台)鎌田記念ホール、(松島)JR松島駅
  • 松山 - 松島線(4月5日~4月8日)
    • 運行回数:1日4往復
    • 乗降箇所:(松山)JR松山町駅前、(松島)JR松島駅前
  • 仙台 - 鹿島台線(4月11日4月20日。ミヤコーバスと共同運行)
    • 運行回数:1日2往復
    • 乗降箇所:(仙台)仙台駅前、(鹿島台)鎌田記念ホール

関連会社

連結子会社

持分法適用関連会社

前身会社

現在、仙南交通(路線・貸切/仙台市太白区中田町)、宮城中央バス(貸切/加美郡加美町中新田)というバス会社があるが、宮城交通の前身会社とは全く関係がない。

脚注

  1. ^ 高速バス「富山-仙台線」の通常運行再開について (PDF) (富山地方鉄道プレスリリース 2011年4月1日)

外部リンク