ゼウスの種

『ゼウスの種』（ゼウスのたね）は、飯島浩介による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』（講談社）にて、2011年12号から短期集中連載として連載後に18号で一旦終了、週刊少年マガジンSPECIALの6号にて連載開始の後、2011年の45号から本誌で本連載が開始された。

あらすじ

エジプトの神話の主人公達が大学生として日本の大学に留学して、キャンパスライフを満喫する姿を描く。

ケンタウロス: 主人公。馬の脚を持ち、上半身は人間。; 生真面目でナイーブな性格。「キャンパスライフよりも学生は勉強が本文」をモットーに勉学に一生懸命に励む。特徴的すぎる下半身故、行く先々で人間よりも馬寄りの扱いを受けるのが悩み。後述の麻里子に淡い恋心を抱いている。
ヘラクレス: ケンタウロスの友人で、一緒に留学してきた同級生。作中唯一の良心且つツッコミ役。; 二枚目で細身だが筋肉が締まっているため、かなりモテる。
メデューサ: ケンタウロスとヘラクレスの同級生。髪の毛がちょっとアレ。; 美人だが性格がキツい。
麻里子（まりこ）: 上記の3人が常連の喫茶店でバイトをしている女子高生。ケンタウロスの見た目も気にしない純粋な性格。; 天然。それ故に意図せずにケンタウロスを傷つけたりすることがしばしば。; 異性との交際経験がない割に性知識が異常に豊富。

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