岡田優介

岡田優介（おかだゆうすけ、1984年 9月17日 - ）は、東京都出身でトヨタ自動車アルバルクに所属するバスケットボール選手である。ポジションはSG。背番号は10。竹内世代のひとり。

来歴

2002年の茨城インターハイでは３位。様々な競技が集まる総合開会式の選手宣誓も務めた。

2002年の高校3年時、アジアジュニア選手権の代表選手で5位を獲得。直後行われたウィンターカップでは、酒井泰滋率いる大濠高校に準々決勝で敗れた。

2007年に行われたユニバーシアードでも代表選手として参加し4位を獲得した。

また現在もチームメイトである正中岳城とは、大学時代から同じチームでプレーをしている。

公認会計士の資格を取得するため本格的な勉強もしており、 2009年には公認会計士試験の短答式試験に合格した。 2010年11月15日、論文式試験に合格。自身のブログで試験合格を報告している。^[1]。

2009年、東アジア選手権の日本代表に選出される。

2010年11月公認会計士試験合格。現役トップ選手の公認会計士合格は異例。「心の底から、よしという気持ちになった。自分の番号か、何十回も確かめた」と喜びを語った^[2]。今後は嘱託社員としてプレーを続ける傍ら公認会計士としての実務経験を両立させる。

広州アジア大会にも出場し、4位入賞。