コンテンツにスキップ

日本エイアンドエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Tribot (会話 | 投稿記録) による 2012年3月6日 (火) 18:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (bot: WP:BOTREQ#電話番号・FAX番号の削除依頼 oldid=41478493 Wikipedia:井戸端/subj/電話番号・FAX番号記載について)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本エイアンドエル株式会社
NIPPON A&L INC.
種類 株式会社
略称 日本A&L
本社所在地 541-8550
大阪市中央区北浜4-5-33
設立 1999年7月1日
業種 化学
法人番号 2120001093129 ウィキデータを編集
事業内容 ABS樹脂、ラテックスの製造
代表者 和泉好高(代表取締役社長)
資本金 60億円
従業員数 300名
主要株主 住友化学(85%)・三井化学(15%)
外部リンク http://www.n-al.co.jp/
テンプレートを表示

日本エイアンドエル株式会社(にっぽんエイアンドエル、: NIPPON A&L INC.)は、住友化学三井化学の共同出資による化学メーカー。社名のA(ABS樹脂)&L(Latex=ラテックス)が示すとおり、合成樹脂合成ゴムの製造が中心である。

沿革

(住化AL)

  • 1963年 - 住友化学とUSラバーとの折半出資により、ABS樹脂スチレン・ブタジエンゴムの製造を行う'住友ノーガタック'設立。
  • 1980年 - USラバーがABS樹脂から撤退、住友ノーガタックは住友化学の100%子会社となる。
  • 1988年 - 住友化学とダウ・ケミカルのポリカーボネート樹脂の合弁が決定、ダウ・ケミカルが住友ノーガタックに35%出資。
  • 1992年 - 出資比率を50:50とし、社名を'住友ダウ'に改称。
  • 1996年 - 住友化学100%出資とし、社名を'住化エイビーエス・ラテックス'に改称。新たに住友化学・ダウケミカル折半出資の住友ダウ株式会社設立。

(三井化学)

  • 1960年 - スチレン樹脂製造開始
  • 1964年 - SBRラテックス製造開始
  • 1983年 - 連続塊状重合ABS樹脂製造開始
  • 1997年 - 三井石油化学工業と三井東圧化学が合併、三井化学発足
  • 1999年 - 住化エイビーエス・ラテックスと三井化学のABS・ラテックス事業を統合、日本エイアンドエル株式会社発足。

事業所

主な製品

外部リンク