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ゲラン

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ゲラン
Guerlain
シャンゼリゼ通り68番地の本店1階外観
設立 1828年
事業内容 化粧品製造・販売
主要株主 LVMH
外部リンク GUERLAIN (日本語)
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ゲラン (Guerlain) は、フランス香水化粧品メーカー。

1828年にピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン (Pierre François Pascal Guerlain) がパリのリヴォリ通りに店を開いたことに始まる。皇后ウジェニーに献上した香水「オー・デ・コロン・イムペリアル」[1] (Eau de Cologne Impériale) により帝室御用達となる。1889年に発表したジッキー (Jicky) が合成香料を用いた近代香水として高い評価を受ける。その後もルール・ブルー (L'Heure Bleue) 、ミツコ (Mitsouko) 、シャリマー (Shalimar) などの香水を出して名声を得た。ゲランはその香水の多くにバカラ社製の香水瓶を用いた。1914年にシャンゼリゼ通り68番地に店舗を開く。ゲランは4代目調香師のジャン=ポール・ゲランまでの間、ゲルリナーデ (Guerlinade) と呼ばれる調合法を受け継いで調香を担った。ゲランは創業以来同族経営を行なっていたが、1987年以降はLVMHによる企業買収を受けて1994年にその傘下に入った。

歴史

1798年ピエール=フランソワ・パスカル・ゲランはフランスのピカルディ地方に生まれた。ピエール=フランソワ・パスカルは白目細工職人である父との確執で故郷を後にすると渡英して石鹸製造に携わった。また化学と医学を学んだ[2]1828年、帰仏後のピエール=フランソワ・パスカルは伯父が所有する、パリ・リヴォリ通り42番地のオテル・ムーリス英語版に最初のブティックを開いた[3]。ピエール=フランソワ・パスカルはイギリスからの輸入石鹸を販売し、また複数の花の香りを用いた香水を調香して上流階級の顧客から支持を集めた[4][5]。ゲラン社はフレグランススキンケア製品を扱う店として始まった[6]。1830年にボルドーワイン入りのリップクリーム「ボーム・デ・ラ・フェルテ」 (Baume de la Ferté) [7]と、現存の原型となるリキッド状のリップ「リキッド・ローズ・エキストラクト」 (Liquid Rose Extract) を発売した。1840年にはコールドクリーム「ア・ラ・フレーズ・プール・タン」 (Crème à la fraise pour le teint) を発売、オーストリア皇后エリーザベトがこれを愛用したと伝わる[8]。ゲラン社は1842年にベルギー女王から御用達許可書を得た[9]。1844年にはパリの中心地であるラペ通り15番地に店舗を開いた[3]

1853年、ゲラン社はナポレオン3世の皇后ウジェニーに「オーデコロン・イムペリアル」 (Eau de Cologne Imperiale) を献上した。この香水は1830年に調香したシトラス系の香水「オー・デ・ゲラン」 (Eau de Guerlain) を香水瓶「ゴールデンビーボトル」に封入したものである[10][11]。この香水瓶は帝政様式を持ち、ナポレオン3世のシンボルである69のミツバチの意匠を側面に純金を用いて描き散りばめていた[12]。ピエール・フランソワ・パスカルはこの香りの成功により帝室御用達調香師の称号を得た[13]。ピエール=フランソワ・パスカルは1864年に亡くなり、息子であるエメとガブリエルが調香と経営を分業して受け継いだ[14]。ゲラン社はニキビやニキビ跡の赤みをケアする「クリーム・カンフレア」 (Crème Camphrea) を1870年に[15]、 初めてのスティックタイプのリップ「ヌ・ムブリエ・パ」 (Ne M'oubliez Pas) を1871年に発売した[16]

1889年、ゲラン社は「ジッキー」 (Jicky) を発表する。この香水は天然素材と合成香料を加えて創った初期の近代香水である。実際に合成香料を最初に用いた香水は1882年にウビガン社のポール・パルケが作成した「フジュール・ロワイヤル」であるが[17]、ジッキーは天然素材のローズマリーベルガモットラベンダー、バジル、ローリエに加えて、合成香料のクマリンバニリンをわずかに用いたことにより香りの多様な表現に成功して高い評価を受けた[18][19]。フゼア系の香水として知られるジッキーは、エメの甥ジャック・ゲランの愛称・ジッキーから名づけられたとの説と[20]、若かりしエメが英国留学中に恋慕した女性の愛称から名づけられたとの説がある[21]。発売当時は薬瓶を香水瓶として使用したが、後にガブリエルがデザインしたバカラ社製香水瓶を採用した[20]

1912年、ゲラン社は「ルール・ブルー」 (L'Heure Bleue) を発表した。パリの黄昏の空を表現した青の時を意味する名を持つフローラルオリエンタル系の香水であり、香水瓶にバカラ社製「ジャンダルム」を使用した[22]1914年、ゲラン社はシャンゼリゼ通り68番地に店舗を開いた。1919年には『ラ・バタイユ』の登場人物の名を冠したシプレ系の香水「ミツコ」 (Mitsouko) を発表した。ミツコはルール・ブルーと同じバカラ社製のジャンダルムを香水瓶とした。1925年、ゲラン社はパリ万国博覧会でオリエンタル系の香水「シャリマー」 (Shalimar) を発表した[23]。名はシャリマール庭園に由来し、サンスクリット語の愛の殿堂を意味する[24]。レイモンド・ゲランとバカラ社による香水瓶はムガール帝国のストゥーパをモチーフにしている[25]。シャリマー成功の後、ゲラン社はアメリカ合衆国に拠点を置いて営業活動を開始した[26]

1933年、ゲラン社は「ヴォル・ドゥ・ニュイ」 (Vol de Nuit) を発表。この香水の夜間飛行を意味する名はジャックの友人であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの同名小説から名づけられ[27]、香水瓶は飛行機のプロペラをイメージして放射状に広がる複数の立体的な線形を前面に施した意匠を採用した[28]。1937年には「コック・ドール」 (Coque d'Or) を発表、貝を象るブルーガラス製の瓶全面に黄金の塗色を施す装飾を持たせたバカラ社製香水瓶を採用した[29]。1939年にはシャンゼリゼ通り68番地の店舗3階に美容学校を開業した[30]。ジャック・ゲランは店舗デザインにインテリアデザイナーのジャン・ミッシェル・フランク、彫刻家のアルベルト・ジャコメッティ、イラストレーターのクリスチャン・ベラールを起用した。

1959年、ゲラン社は庭師が発する土と煙草の香りをモチーフに調香した香水「ベチバー」 (Vetiver) を発表した[31]。 1974年、ジャン=ポールの父ジャン=ジャック・ゲランらが調香師の学校であるISIPCA (Institut supérieur international du parfum, de la cosmétique et de l'aromatique alimentaire, 香水・化粧品・食品国際高等学院) を設立した[32]。1984年、ゲラン社はパウダー「テラコッタ」 (Terracotta) を発売し[33]、パリでヒットを呼んだ。1987年には空から舞い降りる隕石をイメージしたカラーボール状のパウダー「メテオリット」 (Météorites) を発売して好評を得る[34]。同年、LVMHがゲランの企業買収を開始した。1989年に名はサンスクリット語の輪廻に由来し、白檀ジャスミンを調和したウッディ系の香水「サムサラ」 (Samsara) を発表した[35]

1994年LVMHが発行済み株式の58.8%を取得したことによりゲラン社は同グループの傘下に入った[36]。1996年にLVMHがゲラン社の発行済み株式を100%取得したことにより、創業者一族のゲラン家は同社の経営から離れた[37]。ジャン=ポールはその後も社に残り、2002年までゲラン社と雇用関係にあった[38]。 2005年、ゲラン社はシャンゼリゼ通り68番地の店舗を改装し、地上3階の「メゾン・ド・ゲラン」 (La Maison de Guerlain) が完成した[39]

ゲランと歴代調香師

ゲランは調香技術と才能を継承し、181年間で760種類以上のフレグランスを創作した。初代ピエール=フランソワ・パスカルによる社訓は「首尾一貫してよい物を造り出す。品質に妥協はない。単純なアイデアに固執し、それを慎重に当てはめていくこと」であった[40]。ゲランは天然素材を尊重した処方に拘りを持ち、微かに合成香料を用いた[41][42]。ゲラン家代々の調香師は香りに女性への尊敬と愛を表現していた[43][44]。ゲラン家は優れた鼻を持つ一族を選び出し教育を施して調香師を育て上げた。4代目ジャン=ポールは祖父から約3000種の香りを嗅ぎ分ける訓練を施された。ゲランは一族の調香師がゲルリナーデ (Guerlinade) と呼ばれる調合法と処方を受け継ぎ、フレグランスの新しい歴史を刻んだ[45][46]LVMH入りした後、従来の処方に変更があったと伝わる[47][48]。2000年代に入りゲラン家出身以外の調香師が誕生した。

  • 初代:ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン (Pierre-François-Pascal Guerlain, 1798年 - 1864年)
  • 2 代目:エメ・ゲラン (Aimé Guerlain, 1834年 - 1910年) - ピエールの息子
  • 3 代目:ジャック・ゲラン (Jacques Guerlain, 1874年 - 1963年) - エメの甥
  • 4 代目:ジャン=ポール・ゲラン (Jean-Paul Guerlain, 1937年 - ) - ジャックの孫
  • 5 代目:ティエリー・ワッサー (Thierry Wasser, 1961年 - ) - 2009年に調香師就任

主な歴代フレグランス

オー・デ・コロン・イムペリアル
ルール・ブルー
ミツコ
シャリマー
名称 和名 備考
Santeurs des Champs サントゥール・デ・シャン (田園の香り) 1828 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [49]
Esprit de Fleurs エスプリ・ドゥ・フルール (花の精) 1828 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [50]
Esprit de Fleurs de Cedrat フルール・ドゥ・セドラ(シトロンの精) 1830 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [51]
Pois de Senteur ボワ・ドゥ・サンタール(スイートピー) 1840 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [52]
Eau de Cologne Impériale オー・デ・コロン・イムペリアル 1853 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [3]
Eau Impériale オー・イムペリアル 1861 ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン調香 [53]
Eau de Verveine オー・ドゥ・ヴェルヴェーヌ(ヴェルヴェーヌの水) 1872 エメ・ゲラン調香 [54]
Eau de Cologne オー・ドゥ・コローニュ 1881 エメ・ゲラン調香 [55]
Fleurs d'ltalie フルール・ディタリー 1884 エメ・ゲラン調香 [56]
Rococo ロココ 1887 エメ・ゲラン調香 [56]
Jicky ジッキー 1889 エメ・ゲラン調香 [57]
Cuir de Russie キュイール・ドゥ・リュシー (ロシアの皮) 1890 エメ・ゲラン調香 [58]
Excellence エクセランス 1890 エメ・ゲラン調香 [56]
Belle France ベル・フランス 1892 エメ・ゲラン調香 [56]
Ambre オンブル 1890 ジャック・ゲラン最初の調香 [56]
Peau D`espagne ポー・デスパーニュ(スペインの皮) 1893 ジャック・ゲラン調香 [59]
Le Jarden de Mon Cure ジャルダン・ドゥ・モンキュレ 1895 ジャック・ゲラン調香 [56]
Vetiver ヴェチヴェル 1895 ジャック・ゲラン調香 [60]
Eau de Rose オー・ドゥ・ローズ(バラ水) 1895 ジャック・ゲラン調香 [61]
Voila pourquoi j'aimais Rosine ヴォワラ・プークワ・ジャメ・ロジーヌ 1900 ジャック・ゲラン調香 [56]
Fleur Qul Meurt フルール・キ・ムール 1901 ジャック・ゲラン調香 [56]
Bon Vieux Temps ボン・ビュー・トン 1902 ジャック・ゲラン調香 [56]
Extra-Dry エクストラ・ドライ 1904 ジャック・ゲラン調香 [62]
Voilette de Madame ヴォワレット・ドゥ・マダム 1904 ジャック・ゲラン調香 [56]
Le Mouchoir de Monsieur ル・ムッシュワール・ドゥ・ムッシュー 1904 ジャック・ゲラン調香 [56]
Champe-Elysées シャンゼリゼ 1904 ジャック・ゲラン調香 [56]
Apres L'Onde アプレ・ロンデ 1906 ジャック・ゲラン調香 [56]
Sillage シャージュ 1907 ジャック・ゲラン調香 [56]
Muget ミュゲ 1908 ジャック・ゲラン調香 [56]
Une Rose ユンヌ・ローズ 1908 ジャック・ゲラン調香 [56]
Rue de la Paix リュ・ドゥ・ラ・ペ 1908 ジャック・ゲラン調香 [56]
Quand vient l'été カンビアン・ラテ 1910 ジャック・ゲラン調香 [56]
Pour Troubler プール・トゥルブレ 1911 ジャック・ゲラン調香 [56]
L'Heure Bleue ルール・ブルー 1912 ジャック・ゲラン調香 [63]
Mitsouko ミツコ 1919 ジャック・ゲラン調香 [64]
Eau de Fleurs de Cedrat オー・デ・フルール・ド・セドラ 1920 ジャック・ゲラン調香 [56]
Guerlinade ゲルリナーデ 1922 ジャック・ゲラン調香 [56]
Bouquet de Faunes ブーケ・ドュ・フォーヌ (牧神の花束) 1922 ジャック・ゲラン調香、香水瓶はルネ・ラリック製作[65] [56]
Candide Effluve カンディド・エフルーヴ 1924 ジャック・ゲラン調香 [56]
Shalimar シャリマー 1925 ジャック・ゲラン調香 [66]
Vega ベガ 1926 ジャック・ゲラン調香 [56]
DJEDI ジェディ 1927 ジャック・ゲラン調香 [56]
Liu リゥ 1929 ジャック・ゲラン調香 [56]
Vol de Nuit ヴォル・ドュ・ニュイ (夜間飛行) 1933 ジャック・ゲラン調香 [67]
Sous Levent スール・ヴァン 1933 ジャック・ゲラン調香 [56]
Coque d'Or コック・ドール (金色のリボン) 1937 ジャック・ゲラン調香 [56]
Ode オード 1955 ジャン=ポール・ゲラン最初の調香、ジャックと共作[68] [56]
Vetiver ベチバー 1959 ジャン=ポール・ゲラン調香 [69]
Chant D'Aromes シャン・ダローム 1962 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Habit Rouge アビ・ルージュ 1965 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Chamade シャマード 1969 ジャン=ポール・ゲラン調香 [70]
Eau de Guerlain オー・デ・ゲラン 1974 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Parure パリュール 1975 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
First ファースト 1976 ジャン=ポール・ゲラン調香 [71]
Silences サイエンス 1978 ジャン=ポール・ゲラン調香 [72]
Nahéma ナエマ 1979 ジャン=ポール・ゲラン調香 [73]
Jardins de Bagatelle ジャルダン・バガテール 1983 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Derby ダービー 1985 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Samsara サムサラ 1989 ジャン=ポール・ゲラン調香 [74]
Héritage エリタージュ 1992 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Petit Guerlain プティ・ゲラン 1994 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Un Air de Samsara エール・ド・サムサラ 1995 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Champe-Elysées シャンゼリゼ 1996 ジャン=ポール・ゲラン調香 [56]
Guerlinade ゲルリナーデ 1998
Belle Epoque ベルエポック 1999
Cherry Blossom チェリーブロッサム 1999 ジャン=ポール・ゲラン調香
Aqua Allegoria アクア・アレゴリア 1999 ジャン=ポール・ゲラン他調香 [75]
Météorites メテオリット 2000
L'Instant Guerlain ランスタン・ゲラン 2003 モーリス・ルーセル調香 [76]
Insolence アンソレンス 2006 モーリス・ルーセル調香 [77]
Guerlain Homme ゲラン・オム 2008 ティエリー・ワッサー調香
Idylle イディール 2009 ティエリー・ワッサー調香

脚注

  1. ^ カナ表記はゲラン・ジャポンによる名称、より原音に近いものは「オー・ドゥ・コローニュ・アンペリアル」
  2. ^ 『フレグランス』 pp.161-162.
  3. ^ a b c 『香水の| 歴史』 p.226
  4. ^ 『フランス香水の旅』 p.130
  5. ^ 『フレグランス』 pp.161-163.
  6. ^ 『ビジネスビューティー』 p.19
  7. ^ Fiona Bell (1998-06-13). The firm that created designer scent TheIndependent. 2012年3月17日閲覧
  8. ^ Exposition d’art contemporain : Guerlain fête ses 180 ans Marie Claire. 2012年3月17日閲覧
  9. ^ 『パフュームレジェンド』 pp.14-15.
  10. ^ 『香水の歴史』 pp.226-227.
  11. ^ 『パフュームレジェンド』 p.15
  12. ^ 『フレグランス』 p.163
  13. ^ 『フランス香水の旅』 p.130
  14. ^ 『ビューティービジネス』 p.23
  15. ^ Elsa McAlonan (2012-03-08). And all because the lady loves nappy cream... and other tried and tested beauty classics Mail Online. 2012年3月17日閲覧
  16. ^ PERFUMES&COSMETICS GUERLAIN LVMH. 2012年3月17日閲覧
  17. ^ 『香水の歴史』 pp.19-21, pp.90-91.
  18. ^ 『香水の歴史』 p.91, p.93
  19. ^ 『パフュームレジェンド』 pp.13-16.
  20. ^ a b 『フレグランス』 p.172
  21. ^ 『香水の歴史』 p.93
  22. ^ 『香水の歴史』 p.101
  23. ^ 『パフュームレジェンド』 p.55
  24. ^ 『香水の歴史』 p.117
  25. ^ 『パフュームレジェンド』 p.56
  26. ^ 『ビューティービジネス』 p.111
  27. ^ 『フレグランス』 p.188
  28. ^ 『香水の歴史』 pp.126-128.
  29. ^ 『香水賛歌』 p.20
  30. ^ 『ゲラン香りの世界への旅』 p.11
  31. ^ 『ゲラン香りの世界への旅』 p.44
  32. ^ 『ゲラン香りの世界への旅』 p.29
  33. ^ ゲラン
  34. ^ 「ざん新な化粧品で消費者の心つかむP・ゲラン氏 洗練の美を追求 (発流行人) 」 日経流通新聞1991年4月30日付 27ページ
  35. ^ 『パフュームレジェンド』 p.254
  36. ^ 「仏ルイ・ヴィトン、「ゲラン」ブランド買収 香水事業を拡大へ。」 日経産業新聞 1994年5月10日付、3ページ
  37. ^ 「「ブランド王国」版図拡大 ヴィトン、セリーヌ買収、ゲランも全株取得。」 日本経済新聞 1996年5月1日夕刊、3ページ
  38. ^ French perfume designer under fire for racial slur CNN (2010-10-16). 2012年3月19日閲覧
  39. ^ Stephanie Rosenbloom (2005-07-21). OPEN FOR BUSINESS - New York and Paris New York Times. 2012年3月17日閲覧
  40. ^ 『香水ベストコレクション360』 p.17
  41. ^ 『パフュームレジェンド』 p.14
  42. ^ 『ゲラン香りの世界への旅』 p.29
  43. ^ 『ゲラン香りの世界への旅』 p.30. pp.52-56.
  44. ^ 『フランス香水の旅』 pp.135-144.
  45. ^ 『フランス香水の旅』 pp.130-144.
  46. ^ 『香水の歴史』 pp.226-227.
  47. ^ 『香水の歴史』 p.106, p.227
  48. ^ 『世界香水ガイド』 p.287
  49. ^ 『ゲラン180周年記念本』 p.13
  50. ^ 『ゲラン180周年記念本』 p.13
  51. ^ 『香水瓶の世界』 p.113
  52. ^ 『香水瓶の世界』 p.239
  53. ^ 『フレグランス』 p.161
  54. ^ 『香水瓶の世界』 p.127
  55. ^ 『香水瓶の世界』 p.113
  56. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am 『パヒュームレジェンド』 p.294
  57. ^ 『香水の歴史』 p.91
  58. ^ 『フレグランス』 p.172
  59. ^ 『香水瓶の世界』 p.127
  60. ^ 『香水瓶の世界』 p.127
  61. ^ 『香水瓶の世界』 p.127
  62. ^ 『香水瓶の世界』 p.127
  63. ^ 『香水の歴史』 p.101
  64. ^ 『香水の歴史』 p.105
  65. ^ 『香水賛歌』 p.75
  66. ^ 『香水の歴史』 p.114
  67. ^ 『香水の歴史』 p.126
  68. ^ 『香水の歴史』 p.227
  69. ^ 『香水 香りの秘密と調香師の技』 p.144
  70. ^ 『香水の歴史』 p.167
  71. ^ 『パヒュームレジェンド』 p.148
  72. ^ 『パヒュームレジェンド』 p.148
  73. ^ 『香水の歴史』 p.177
  74. ^ 『香水の歴史』 p.189
  75. ^ ゲラン
  76. ^ 『香水 香りの秘密と調香師の技』 p.142
  77. ^ 『香水 香りの秘密と調香師の技』 p.142

参考文献

  • エドウィン・T・モリス (著) 、中村祥二 (監修) 『フレグランス クレオパトラからシャネルまでの香りの物語』 求龍堂 1992年 ISBN 4-7630-9210-3
  • 松井孝司 『フランス香水の旅~香りを創る男たち』 日本放送出版協会 1993年 ISBN 4-14-080105-0
  • フランス香水委員会 (監修) 『香水賛歌 魅惑の薫り』 朝日新聞社 1994年 ISBN 4-02-258576-5
  • ナヴィインターナショナル (著) 『香水ベストコレクション360』 1996年 日本文芸社 ISBN 978-4537017960
  • ジャン=ポール・ゲラン (著) 『ゲラン香りの世界への旅』 フレグランスジャーナル社 2004年 ISBN 978-4894790759
  • マイケル エドワーズ (著) 『パヒュームレジェンド 世界名香物語』 フレグランスジャーナル社 2005年 ISBN 978-4894790872
  • ルカ・トゥリン, タニア・サンチェス (著) 『世界香水ガイド☆1437 「匂いの帝王」が五つ星で評価する』 原書房 2008年 978-4-562-04232-6
  • ロジャ・ダブ (著) 新間美也 (監修) 『フォトグラフィー 香水の歴史』 原書房 2010年 ISBN 978-4-562-04548-8
  • ジャン=クロード・エレナ (著) 、芳野まい (訳) 『香水 香りの秘密と調香師の技』 白水社 2010年 ISBN 978-4-560-50953-1
  • 新間美也 (著) 『香水のゴールデンルール』 原書房 2010年 ISBN 978-4-562-04599-0
  • ジェフリー・ジョーンズ (著) 、江夏健一・山中祥弘 (監訳) 『ビューティービジネス 「美」のイメージが市場をつくる』 中央経済社 2011年 ISBN 978-4-502-68870-6

外部リンク