シカクマメ
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シカクマメ | |||||||||||||||||||||
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![]() シカクマメ
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Psophocarpus tetragonolobus | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
シカクマメ(四角豆) | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Winged bean |
シカクマメ(四角豆、学名:Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C.)は、マメ科シカクマメ属の多年草(日本では冬季に枯れるので一年草扱い)。熱帯アジア原産。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がある。学名の種小名も四角形(テトラゴン)に由来する。沖縄では「うりずん豆」、日本本土では「琉球四角豆」といった商標で種苗が市販されている。
ビルマやインド、インドネシア、パプアニューギニア、日本の沖縄県や小笠原諸島などで商業栽培されており、日本本土でも家庭菜園や緑のカーテン向けに栽培が広まっている。
長さ15cmくらいの若い莢を煮たり[1]、炒め物や揚げ物(天ぷら)などにする。さっぱりした味でくせがなく歯ごたえを楽しめる。さやだけに留まらず、花や葉、熟した豆、そして地下根(芋)も食用になる。[要出典]
在来品種は短日性が強く、沖縄県以外では開花結実する時期(元々は9月〜10月)に気温が足りないため露地栽培は難しかったが、新品種「ウリズン」は夏(7月〜9月)でも開花結実するように改良された[2]。[要出典]
種の蒔き時は暖地が4月下旬、中間地が5月初旬、冷涼地が5月中旬となるが、寒さに弱いので沖縄以外では苗の状態で植えたほうが良い。成長も7月に入ってからの方が良好である。 近年は5月下旬〜6月にかけて苗の販売も各地のホームセンター等で行われており、成長期が盛夏と重なることから家庭菜園でも、より栽培しやすい状況となっている。だが、品種改良されたとはいえ、本州などでは寒さのため開花結実が芳しくない場合もあり注意が必要である。[要出典]
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四角豆のさや
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四角豆の花。花も食用になる
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ミャンマーでの四角豆の芋の露天