コンテンツにスキップ

OASISひろば21

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年3月20日 (水) 02:04個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 2 件をウィキデータ上の (d:Q5359208 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

OASISひろば21
OASISひろば21(昭和通りから)
情報
旧名称 大分県立病院
用途 多目的複合施設
旧用途 病院
事業主体 大分県文化スポーツ振興財団、株式会社エフ·ティー·シー
管理運営 大分県文化スポーツ振興財団、株式会社エフ·ティー·シー
敷地面積 15.000m² m²
延床面積 83.000m² m²
階数 21階
高さ 101.17m
駐車台数 地下約300台、屋外約200台
開館開所 1998年
所在地 870-0029(エフ·ティー·シー大分)
大分県大分市高砂町2-50(エフ·ティー·シー大分)
座標 北緯33度14分17秒 東経131度36分06秒 / 北緯33.23806度 東経131.60167度 / 33.23806; 131.60167 (OASISひろば21)座標: 北緯33度14分17秒 東経131度36分06秒 / 北緯33.23806度 東経131.60167度 / 33.23806; 131.60167 (OASISひろば21)
備考 OASISひろば21は、大分県立病院の跡地に建てられた施設で、大分県立病院の建物を再度利用して建てられた施設ではない。
テンプレートを表示
OASISひろば21(ガレリア竹町側から)

OASISひろば21(オアシスひろばにじゅういち)は、大分県大分市高砂町にある多目的複合施設である。1998年に完成した。

概要

ホール、ホテル、オフィスなどからなる多目的複合施設で、老朽化した大分県立芸術会館・旧NHK大分放送局などの代替として、旧大分県立病院跡地に1998年に完成した。OASISOita ASia International Squareの頭文字で、命名者は完成当時の大分県知事平松守彦。建物は財団法人大分県文化スポーツ振興財団と株式会社エフ・ティー・シー大分が管理している。年間来館者数は約180万人、年間公演数は約300件となっている。

高さ101.17m、21階建てで、大分県内で最も高い建築物であり、大分市のランドマークとなっている。

大分県立総合文化センター、オアシスタワー(ホテル・オフィス・商業施設)、NHK大分放送会館の構造的には独立した3つの部分から成るが、空間的には連結して一体的に利用されている。

大分県立総合文化センターについては、「いいちこ」で有名な酒造メーカーの三和酒類が、5,000万円/年、5年契約で命名権を取得し、「iichiko 総合文化センター」と命名されている。

地下駐車場の入口近くには、かつてこの場所に県立病院があったことを示す「大分県病院兼医学校開設の地」、「大分県看護教育発祥の地」という2つの記念碑がある。当所への移転前にNHK大分放送局があった場所は、現在はNS大分ビルになっている。

主な施設

  • 完成当時は1階にOBSラジオのサテライトスタジオ「パルテ」があったが、現在は花屋(日比谷花壇)になっている。

所在地

  • 大分県文化スポーツ振興財団(iichiko総合文化センターの運営)
    〒870-0029 大分市高砂町2-33
  • NHK大分放送局(NHK大分放送会館の運用管理)
    〒870-8660 大分市高砂町2-36
  • 大分全日空ホテルオアシスタワー(大分全日空ホテルオアシスタワーの運営)
    〒870-0029 大分市高砂町2-48
  • エフ・ティー・シー大分(建物全体の管理)
    〒870-0029 大分市高砂町2-50

アクセス

  • 鉄道・徒歩
  • バス
    • NHK大分放送局正面玄関前に大分交通のバス停がある。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯33度14分17秒 東経131度36分06秒 / 北緯33.23806度 東経131.60167度 / 33.23806; 131.60167{{#coordinates:}}: 各ページで primary のタグは複数指定できません