ジョン・シングルトン (野球)
| ヒューストン・アストロズ #75 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 |
カリフォルニア州レイクウッド |
| 生年月日 | 1991年9月18日（32歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 235 lb ＝約106.6 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 一塁手 |
| プロ入り | 2009年 ドラフト8巡目でフィラデルフィア・フィリーズから指名 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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ジョナサン・シングルトン（Jonathan L. Singleton , 1994年9月18日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州レイクウッド出身のプロ野球選手（一塁手）。左投左打。MLBのヒューストン・アストロズ傘下に所属。
経歴
高校卒業後はカリフォルニア大学ロングビーチ校への進学を予定していたが[1]、2009年のMLBドラフト8巡目でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、20万ドルの契約金で入団した[2]。
プロ2年目の2010年に1Aで打率.290、14本塁打、77打点、OPS.873を記録して評価を上げ、オフにはベースボール・アメリカの有望株ランキングにおいてフィリーズ内部で2位、全体で39位に入った[3][4]。
2011年7月にハンター・ペンスとのトレードでジャレッド・コザートら若手3選手と共にヒューストン・アストロズへ移籍した[2]。
2012年はオールスター・フューチャーズゲームに出場し、4打数3安打1打点の活躍を見せた。この年は2Aでフルシーズンプレーし、打率.284、21本塁打、79打点、OPS.893をマークした。オフにはMLB.comから一塁手のNo.1有望株に認定され[1]、ベースボール・アメリカのランキングも前年度の全体34位から27位に上昇した[4]。
2013年1月9日、マリファナに二度目の陽性反応を示し、開幕から50試合の出場停止処分を課されることになった[2]。
プレースタイル
アストロズの次世代の主軸候補。平均以上のパワーと、内角、外角のいずれも捌くことができるシュアなスイングが持ち味。三振率が若干高めなのが課題であるが、四球率の高さで補っている[5]。
フィリーズ傘下に在籍中はライアン・ハワードとのポジションの衝突を避けるため、左翼を守ることも多かったが、アストロズ移籍後はほぼ一塁専門に戻っている。一塁守備は守備範囲とグラブ捌き共に評価が高い[5]。
脚注
- ^ a b Prospect Watch: Top 10 first basemen phillies.com
- ^ a b c Jonathan Singleton, prospect of Houston Astros, suspended 50 games ESPN
- ^ 2011 Philadelphia Phillies Top 10 Prospects
- ^ a b Jonathan Singleton Minor League Statistics & History Baseball-Reference.com
- ^ a b Houston Astros Top 15 Prospects (2012-13) FanGraphs Baseball
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jonathan Singleton Minor League Statistics & History - Baseball-Reference.com
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