SMAP×SMAPのコント・キャラクター
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SMAP×SMAPのコント・キャラクターは、フジテレビ系列で放送されている『SMAP×SMAP』内で行われたコント・キャラクターの解説の一覧である。
タイトルの後のカッコ内はそのコーナーに出演しているSMAPメンバーと準レギュラー芸能人。オリジナルの設定で行うコントよりは、パロディコントが多い。またパロディコントではしばしば、演じているメンバーには内緒でパロディにした相手が突然現れるサプライズが行われる(香取が主演のコントでのケースが最も多い)。香取が扮するキャラクターには市川カニ蔵やニワさんなど「BISTRO SMAP」のおいしいリアクションから生まれたキャラクターもある。
※ 中居と木村がコントにそろって出演する作品は少ない(古畑拓三郎・探偵物語ZEROなど)。
目次 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ |
あ行
- AETランキング(木村)
- 木村扮するDJホッパーが「あえて○○の代わりにするなら?」についてのランキングを語り、「東都大学教授 菅井重雄」なる謎のおじさんが解説する。
- 青山テルマタカシ(稲垣、香取、YOU)
- アクターズブレイク(中居・草彅・香取)
- 女優ゲストを迎え、架空のドラマを演じる。途中、中居・草彅・香取がアドリブで演じる部分があり、そこで即興のギャグでゲストを笑わせられれば3人の勝利。ゲストが勝利すると「金の台本カバー」がもらえる。
- あっくん(香取)
- 幼稚園児・あっくんの起こした何気ない行動が大騒動を巻き起こす。
- アナウンサーガンガン物語(中居・稲垣)
- 題名はかつてのテレビドラマ『アナウンサーぷっつん物語』のパロディ。フジテレビアナウンサーが多数登場し、パイ投げ、粉まみれ等バラエティ番組の王道に挑戦。
- アルカディア(木村)
- 美女(イケジョ)ですね(香取・稲垣・高橋みなみ・高城亜樹・宮澤佐江)
- 2011年7月18日初放送。韓国ドラマ美男ですねのパロディ。いなくなった娘の代わりに 陽瞑寺住職の古見南無(香取,読みはこみなむで本家の主人公の名前に由来)が、稲田吾郎(稲垣)の半ば強引な要請で、新メンバー"ミナ"としてバンド「A.N.ZELL」に加入する。ちなみに初放送時のBISTRO SMAPでは、本家のドラマに出演していたチャン・グンソクがゲストとして出演した。
- 現在のところ第2話で放送が途切れているが、設定上はデビューまであと2日という場面での中断となる。
- いそう大賞(全員)
- 香取が司会を務めている『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』のパロディ。いかにもいそうな高校生やサラリーマンの設定が最初に発表され、それを出演メンバーが演じる。最後は必ず合格する(もちろん、本家と同様、合格したらメダルをかけられるのがお約束)。しかし、2007年7月16日放送分では、草彅が「カラオケでノリノリで歌っている所に店員が入ってきて気まずくなってしまった高校生」を演じた時ネタが成功せず、周りが白けて、結果は14点以下で不合格となった。
- つるべいそう大賞
- 2007年8月6日放送分。SMAPのメンバー5人がそれぞれ笑福亭鶴瓶とコンビを組んで挑んだ。この時は、通常の高校生・サラリーマン設定だけでなく、実際に鶴瓶との間で起きた実話を元にした設定もあった。
- 市川カニ蔵(香取)
- 市川海老蔵のモノマネパロディ。2010年3月22日放送分の「BISTRO SMAP」で市川海老蔵がゲスト出演したときのおいしいリアクションで生まれたキャラクターで、そのままコーナー化された。
- 稲木数子の芸能人メッタ斬り(稲垣・草彅)
- 細木数子のモノマネパロディ。
- 稲小路ごろまろ(稲垣・中居)
- 綾小路きみまろのパロディ。演歌歌手が歌う前のMCをするが、歌い出した後も続ける為に、中居にダメ出しされる。
- イントロC-C-B(稲垣・香取・木村・YOU・伊藤裕子)
- 前身コーナーCCB吾郎。稲垣が演じるCCB吾郎がイントロのメロディ部分だけを歌い、解答者である木村・YOU・伊藤がそれを答えるが、大抵は正解がでることはない。コーナーの最後にCCB吾郎が歌っている最中に天の声で曲を歌っている本人にダメ出しされ、本人が登場しCCB吾郎と一緒に熱唱する。
- 歌え!アイドルキックオフ(全員)
- 歌のHit Station(中居・草彅)
- 裏切り者(全員)
- 初期の人気コント。ギャング団に扮した5人が、裏切り者を探す=中に1つだけ激辛(すごく酸っぱいものや、激苦の場合もある)のものが混ざっている食べ物を誰が食べたかなどをお互いに当て合うコーナー。クエンティン・タランティーノ監督の映画『レザボア・ドッグス』のパロディ。後に激辛を2人分に増やした続編('00)や、爆笑問題を交えた復活版('06、ただし当時の公式サイトには「一夜限りの復活」と表記されていた)も放送された。映画『レザボアドッグス』を勝手にパロディにしてしまった為、タランティーノに怒られるとスタッフは思っていたが、当のタランティーノがゲストに来た際には、『僕の為に作ってくれたセットだ』と思い込んで非常に喜ばれた。
- 永七輔のちょっといい話(中居)
- 永七輔(中居)が客として来ている老人の前で講演方式で60秒間、テーマがないが、「ちょっといい話」と題して、少しおもしろい軽い話を60秒以内に話す。60秒以内に言いきれなければ、七輔の前のカーテンが閉まる。後に、このコントを見ていた永六輔本人から、衣装が贈られた。
- エキサイティングマスク(稲垣・中居・生瀬勝久)
- エビちゃんOL(稲垣・中居)
- MCカマー(香取・中居)
- 香取扮するMCカマー(MCハマーのパロディ)は、はじめは売れっ子だったがその後自己破産してしまった。借金で歌が出せない状況で日本のヒット曲(「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」・「箱根八里の半次郎」など)をパクって発売したが、それが問題になり裁判沙汰になった。更にその裁判で敗訴してしまい、10億円の借金を背負った。その後偽名でオーディションにもぐりこんでまた例のパクリ曲で審査員をだまして見事合格した。「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」では、当時まだ有名でなかった「デスティニーズ・チャイルド」がバックで踊っていた。
- OL会話の法則(稲垣・横山めぐみ・櫻井淳子・黒羽夏奈子)
- OL達の会話を稲垣が解説するが、うまく解説できない。
- 大柳(香取)
- 小柳ゆきのモノマネパロディ
- お忍びマイケル(稲垣・中居・木村・柴田理恵)
- 1996年のみに放送されたコントで、中居・木村・柴田がいるときに、稲垣がマイケル・ジャクソンに扮して、登場する。因みに2006年6月5日放送で本物のマイケル・ジャクソンが飛び入りで出演した際、稲垣はマイケルの目の前でマイケルのものまねを披露した。これにマイケルは大ウケだった。
- 音松くんリターンズ(全員・森口博子・森脇健児)
- SMAPがかつて夢がMORIMORIの中で演じていた、おそ松くんのパロディ。2006年4月3日にOAされた、春のスペシャル企画「スーパーキックベース」(これも夢がMORIMORIの復活企画)で、当初チームSMAPが負けた場合にのみ罰ゲームとしてしなければいけなかった。しかし、チームSMAPが勝ってしまったために封印かと思われたが、観客の要望が大きく、また木村が前向きであったため放送が決定し、2006年5月1日にOAされた。
- おにいさんといっしょ(中居・稲垣・伊藤裕子・MEGUMI)
- 『おかあさんといっしょ』のパロディ。中居扮する佐藤うざみちお兄さん(『おかあさんといっしょ』に出演していた頃の佐藤弘道のパロディ)の表情の変化を観察するというもの。稲垣はアシスタント役。またタレントや子役がゲストとして多数出演。「ガリマッチョ体操」なる体操を収録中に子供がNGを出すところからコントが始まる。後ろには「ガリガリマッチョ」なパンダとうさぎのマスコットキャラがいる。
か行
- 外国人演歌歌手 ジョロ(草彅・香取)
- 草彅扮するジョロ(ジェロのパロディ)が登場。曲のタイトルは「川雪」。
- 家政婦の三田さん(稲垣・木村・三田佳子・竹富聖花・鈴木砂羽)
- 「家政婦のミタ」のパロディ。三田さんが指にけがをした、風邪になったなどと理由をつけてサボろうとする。最終回では三田佳子とSMAPのトークコーナーがあった。
- 堅井堅(稲垣)
- 平井堅のモノマネパロディ。本人もサプライズゲストとして登場。
- カツケンサンバ→カツケンマハラジャ(香取)
- カトリックス(香取)
- 「マトリックス」のパロディ。撮影しているのは「カトリックスうどん」のCM。
- 香取部長(香取・中居・稲垣・斉藤)
- カメレオン剛(中居・草彅・稲垣)
- 草彅が倖田來未の女装をするコント。コント中で草彅は「代役として選ばれた男のAD」という役回り。
- 仮面レンアイダー(木村・香取)
- カミカミ王子 KAMI KAMI CHANNEL(香取・草彅・マリエ)
- 香取が疲れて帰宅してテレビをつける。カミカミ王子(草彅)がニュースを読むが、噛むと大量の水が落ちてくる。それを見た香取が幸せになる。
- カンチの墓(香取・中居・草彅)
- 肝試しでお墓に来た小学生中居は陽気で時代遅れな幽霊カンチ(香取)とカンチの幼馴染の住職(草彅)と出会う。
- がんばれ世良さん(木村・草彅・香取)
- 世良公則のパロディ。世良さん(木村)が歌おうとするとAD(草彅)のミスでハプニングが起きる。世良さんは機嫌を悪くしてしまい、そのたびにディレクター(香取)がおやつのメニューなどを伝えて機嫌をとる。
- KICHO-MEN(木村・香取)
- ラップミュージックに乗って、散らかっている場所を見つけては几帳面に整頓する二人組。木村扮する「ヌーディ」は米国のラッパーであるメソッドマンを、香取扮する「ハーティ」は同じく米国のR&B歌手・シスコを外見上のモデルとしている。
- ギャル店員シノブ(木村・柳原可奈子・マリエ)
- 人気ギャルブランド「smaussy」のショップ店員で、日本中のギャルの憧れの存在・シノブ(木村)。彼女は実は46歳で、本物の若者である店長のカナコや後輩店員のマリエが使うギャル語についていけず、逆に「アイム・ソーリー・ヒゲ・ソーリー」など死語(シノブちゃん語)を連発。それゆえ会話が噛み合わなくなるが、受験生の息子の為に稼ぐべく年齢がバレないよう努めている。なお、木村はこれがコントにおいて初の女性役となる。
- きょうの猫垣さん(稲垣・香取・柴田理恵・武井証)
- 漫画『きょうの猫村さん』のパロディー。2006年9月18日放送。香取やその他の共演者が猫に関することわざや迷信(猫に小判・猫まんまetc.)を言うと「それってネコに対する冒涜ですよ」と稲垣扮する猫垣さんと柴田理恵などの猫が大勢で詰め寄ってくる。
- 局長!(香取・草彅)
- クイズ$スマリオネア(中居)
- 『クイズ$ミリオネア』のパロディ。
- くいのり(草彅・稲垣・木村・畑正憲・若槻千夏・杉田かおる・勝村政信・大林素子・HIRO(安田大サーカス))
- フジテレビで同じ曜日の夜11:00(スマスマの後)に放送していたあいのりのパロディー。「くいのり」は、草彅が司会をつとめ、稲垣扮するタレントの久本ごろ美と動物大好きおじさん「ムツゴロウさん」こと畑正憲(本人)をコメンテーターにむかえて放送されている、超人気「動物恋愛観察バラエティ番組」という設定。見ず知らずの雌雄がワゴン車「ラビングワゴン」で外国を旅し、その間に芽生える野生の恋の物語を観察するのが目的である。肉食動物がライバルの草食動物を食べる等、実際の動物の習性にちなんだオチの後、そのVTRを見ていたスタジオで、それに被せて畑の薀蓄や体験談が披露される。
- ナレーションを本家「あいのり」と同じ真地勇志としたり、初期はジャンクション部分(スマスマ終了直後に流れる「この後は、あいのり」の部分)までパロディをしたりと、凝った作りである。
- クサナギーニョ(草彅・稲垣)
- ロナウジーニョのパロディー。初めのコントの後、ゲストと「メモドリ」(敵に見立てた人形の裏に書かれた言葉を暗記しながらドリブルする)で対決する。2006年6月19日に若干リニューアルして、「ジーゴロ」(稲垣)というキャラクターも登場。ドラマ「アテンションプリーズ」の宣伝を兼ねて出演した相武紗季と「イメドリ」(敵に見立てた人形の裏に書かれた言葉から連想される言葉を考えながらドリブルする)で対決。この回で初めて、クサナギーニョが敗北(しかしこのとき相武が同じチームであるにもかかわらず、「やっぱりジーゴロは頭も運動神経も足りない!!」と言ってしまう)。
- 草彅ムサシ(全員)
- 時代劇風のコントだが、目玉は剣道による対決。草彅ムサシ・木村小次郎(草彅と木村は剣道の経験がある)が、毎回剣道有段者のゲストと対戦する。剣道経験のないほかの3人が挑戦することも。
- 草ヤギ剛(草彅)
- 全身ジーンズ姿で顔がヤギの男の生き様を描く。特殊メイクによるヤギの顔は非常にリアル。
- グラッシーズ(草彅・稲垣・木村・安達祐実)
- 草たちによるトーク。
- 計算マコちゃん(中居・草彅・香取・横山めぐみ)
- マコちゃん(中居)は、彼氏(?)である草彅の男心を惹きつけるため、あれこれとテクニックを披露するが…。香取と横山は影での解説役。最後にいつもマコちゃんが草彅にキスをするというオチがあった。小学生時代から同番組のファンだという堀北真希は、「BISTRO SMAP」にゲスト出演した際に、この作品が好きだと発言している。
- ゲゲゲのAD(香取)
- 目玉のおやじに扮する香取がADに挑戦する。コーナー化するきっかけとなったのは、『BISTRO SMAP』で向井理(2010年11月22日放送分)、松下奈緒(同年12月13日)がゲストに来た際のおいしいリアクションで香取が目玉のおやじに扮して大爆笑が舞い込んだからである。
- ゴロクミの部屋(稲垣・横山めぐみ・伊藤裕子)
- 特殊メイクで超太った女の子を演じる、普段の稲垣からは想像つかないキャラクターでもある。ゴロクミの姉役として、木村と結婚する前の工藤静香が、妹役として菅野美穂が出演。また、様々なデブタレント(伊集院光や内山信二ら)を集めてサザンオールスターズの「イエローマン」のPVをパロディした事もあり、ある意味興味深い面々がゲスト出演している。
- また、香取が主演していたドラマ「人にやさしく」の隠れキャラとして登場した。
- のちに派生として、舟山久美子のパロディ「ごろくみっきー」やきゃりーぱみゅぱみゅのパロディ「ごりーぱみゅぱみゅ」も登場した(本家との共演も果たしている)。
- 2012年12月31日の第63回NHK紅白歌合戦にて、ごりーぱみゅぱみゅとして登場。
- ゴロゴ13(稲垣・中居・香取)
- 『ゴルゴ13』のパロディ。ゴロゴ13が任務を命じられるが、失敗し滝のように汗を流す。
- ゴロ純さん(稲垣・中居)
- 石原良純のパロディ。
- 2004年6月28日放送の「SMAP×SMAP特別企画 中居・木村・草彅・香取が稲垣のワインを買いにパリまで行っちゃいましたスペシャル」で、このコントのロケ映像が流れた(稲垣演じるゴロ純が雷門にいる映像が流れた)瞬間、スタジオで見ていたメンバー(特に木村)やスタッフは大爆笑。当の稲垣は苦笑いしていた。
- ゴロ・はるみ(稲垣)
- エド・はるみのパロディ。本家の決めギャグは「グー」であるが、ゴロ・はるみは「グー」の部分を「ジー」にしている。
- ゴロレオ(稲垣・香取)
- 月9「ガリレオ」のパロディ。第1回は香取がガリレオ第4話にゲスト出演していたストーリーをそのままパロディにしている。第2回は本編の第1話のパロディ。第2回の放送当日に本家は最終回であった。第1回のタイトルは「須磨る」第2回のタイトルは「語炉る」である。また、ゴロレオの書く数式には「TMC=CCB」「CCB=CCB」などというものが登場する。
さ行
- 最強の白取さん(香取・稲垣(最初に投稿箱に入れる人役))
- 生協の白石さんのパロディ。白取さん(香取)が投稿箱の中から「一言カード」を一つ選び、そこに書いてある事に挑戦するが必ずと言っていいほど、不運な結果に終わる。「辛いものと甘いものを混ぜるとどんな味がするのか」で「キムチにブルーベリージャムをかけるとどうなるか」をし、「お勧め」と返事した。
- ザ・チェッコリーズ!(木村・稲垣・香取)
- さよなら○○くんシリーズ(全員)
- 香取扮する「読みの難しい苗字」の人物と感動的な別れの場面を迎えた仲間達だったが、誰も彼の名前が読めない…という設定で出演者が順番に勝手な読みを当てて呼び、誤魔化していく。
- 香取が演じた人物の苗字は勅使河原(てしがわら・第1回)、日下部(くさかべ・第2回)、大日向(おおひなた・第3回)、九十九(つくも・第4回)、羽生田(はにゅうだ・第5回)、乾(いぬい・第6回)、六平(むさか・第7回)。
- サンキューゴロー(ジゴロー)(稲垣・中居・草彅・横山めぐみ)
- 横山(木村の回もあった)がピンチに陥っているときに、どこからともなくゴロー(稲垣)が登場し、横山とその場の状況とはまったく関係ない軽いやり取りをした後、クールに「サンキュー」とだけ言ってすぐに消える。前身のコーナーは稲垣主演のドラマ『彼』のパロディ「スマスマなKARE」。
- CCB吾郎(稲垣)
- Gショック(稲垣)
- Gタンパンズ(中居)
- やるにはちょっと恥ずかしい事に対し「Gタンパン」(デニム地で出来た短パン)姿の中居と黒人ダンサーが「恥ずかしくはないさ!」と踊りながら訴える。
- 質疑ベタ夫三兄弟(稲垣・草彅・香取)
- フジテレビ正面玄関で待ち伏せる記者団に混じって、出てきた芸能人に意味不明な質問を投げかける。
- 自転車男(草彅)
- 名前は『電車男』のパロディ。2005年に二回放送された。ネットの掲示板で自転車男(草彅)が恋の相談をすると「体当たりで行け!」とレスがつく。草彅はその女性に本当に自転車ごと体当たりし、失敗するが、書き込みは成功したようになっている。
- 渋谷! 問題GUY(木村・草彅・稲垣・MEGUMI)
- 2004年に数回あった。センターGUY(木村・草彅)とコギャル(MEGUMI)が渋谷に出店した新規店舗の店員になるが、大概草彅のミスでクビになる。
- 10時のホント?!(中居・草彅・境鶴丸・平井理央)
- 本家である1999年から2000年まで放送されていた平日昼の情報番組『2時のホント』のパロディ。現在では本家「2時 - 」の終了から大分経っているため、パロディということを知らない世代も出ているようである。本家の『2時のホント』の司会者だったフジテレビアナウンサーの境鶴丸と菊間千乃が司会役で登場し、ピーコのパロディのヒーコ(中居)が「ヒーコのファッションチェック」をやる。2006年7月31日放送からは菊間は自身の諸事情で降板し、平井に代わった。コーナーのアシスタントは草彅。本家である『2時のホント』にそっくりなセットになっている。後、ヒーコに内緒で、本物のピーコ、おすぎ、おすきとして関根勤も登場した。BGMは『2時のホント』と同じ物を使用している。
- ジュブナイル・スマスマカット
- 上京物語(香取)
- ジョージ野口(木村・草彅)
- 木村扮するアクションスター、ジョージ野口が草彅扮する映画記者に迫るコント。ジョージ野口のアクションはCGやスタントを使わないのが特徴で、新作ではCGなしで電車で轢かれるアクションが見もの。
- 職人シリーズ(金ダライ職人、スリッパ職人、パイ職人)(稲垣・中居)
- 職人ができあがった作品を弟子に試すコント。結構容赦なく稲垣が中居を攻撃するのがこのコントの売り。
- 新宿のババア(中居・草彅・マリエ)
- 中居扮する伝説の占い師「新宿のババア」に占ってもらうと、いろいろな事を言い当てられる(暴露)。エビちゃんOLに登場するインチキババアと似ている。
- 心理捜査官稲垣(稲垣・斉藤洋介・横山めぐみ・神保悟志)
- すいかの名産地(中居・稲垣・香取)
- 中居・稲垣・香取の3人がすいかをイメージした衣装を着て人々の前に現れ「すいかの名産地」を歌う。最後は目覚めた人物の目の前に中居のみが現れ、すいかのステッカーを貼る。元々はエンディングトーク内でこの曲の話が出た際に、この3人のみがこの曲を知っていたため、このコントが作られた。
- スーパーセキュリティーATM(中居)
- ATMで中居が現金を引き出そうとすると、「その3万円は何に使うのか入力してください」と言う質問が…。そのほか「その3万円で稲垣吾郎にプレゼントするものは?」「稲垣吾郎の素敵だと思うところは?」など何かとおせっかいに用途まで聞いてくる。質問に答え終わると、3万円がすべて1円玉で出てくると同時に銀行が閉まる。3万円の用途で「パチンコ」と入力したときは大量のパチンコ玉が出てきた。
- スター楽屋探訪
- 中居・稲垣・香取のうち1人がレポーターに扮し、有名人に扮したメンバー1人のいる楽屋を訪問するという内容のコント。新コントや新キャラクターのテストも兼ねていた(ここから、香取の当たりキャラである「カボヅカくん」が誕生。「で?っていう」(元はモデルとなった窪塚洋介の出演していた「ライフカード」のCMでのフレーズ)という決め言葉は半ば流行語にもなった。後に「密着カボヅカCHANNEL」「カボヅカ先生」「カボヅカ社員」「Dr.カボヅカ」といったコントも誕生。「カボヅカくん」関連のコントには全て稲垣が出演している)。
- スター寝起き探訪・スター仕事探訪といった派生コントもある(こちらは全て「カボヅカくん」関連)。
- 5人が1度に揃ってこのコントに出演した事は無いが、5人全員が出演経験がある為、全員が出演している数少ないコント。
- 田村正和の楽屋を訪問するといった設定では、木村が「古畑拓三郎」以来となる田村役で出演。
- 大体レポーターの名前は中居の場合は「中園」、稲垣の場合は「稲尾すすむ」、香取の場合は「香藤」である。
- スパイダーマン(草彅・稲垣・中居・伊藤裕子)
- スパイダーマンのパロディ。スパイダーマンに扮した草彅が無茶ブリをされ続ける、という内容のコント。
- すべリアンハスキー(香取)
- 駄洒落犬。2006年3月6日放送。
- スマELT(中居・香取・斉藤洋介)
- 3人時代のEvery Little Thingのモノマネパロディ。「Dear My Friend」のイントロが流れ、持田香織役の中居が歌おうとすると様々なアクシデントが起きて、結局歌えない。
- スマイレーツ(中居・稲垣)
- パイレーツのモノマネパロディ。
- スマ川急便(草彅)
- 佐川急便のパロディ。
- すま子の花園(中居・草彅・香取)
- 未来ナースで行われていた鈴木その子出演の1コーナーのモノマネパロディ。中居扮する鈴木すま子が芸能人の楽屋を訪問して、バカ殿やパンダといった白塗りの面白メイクを施す。すま子は顔に光が当たっていないと怒り出し、光が当たると上機嫌になる。
- スマザン・ボイル(香取)
- スーザン・ボイルのパロディ。「ブリテンズ・ゴット・タレント」を模したオーディション番組(審査員は草彅・YOU・中尾彬)にやってきた一般女性、スマザン・ボイル。彼女の思いもよらぬ美声に全員が驚嘆するが、歌っている最中の態度や目線などに不自然な点が多々見られる。実はスマザンは傀儡、裏で米良美一が歌っていた。それに感づいて詰問や警備員等様々な対策を講じる審査員達だが、スマザンは頑なにそれを否定し続けて取り繕いつつその場を凌ぐが…。スマザンがグランドチャンピオンになって以降は、実際の歌手のゲストを迎えての勝ち抜き戦形式になっている。また、一般の女性からの挑戦も募集している。
- スマスマ課長島耕作(全員)
- スマスマ高校メガネ部っ!(木村・香取・稲垣)
- 学園もので全員メガネをかけている。最後に次回予告もあるが、実際に次に放送された話とは全く関係ないどころか、予告自体の話のつながり方が意味不明であった。
- スマスマスタディールーム(木村・香取)
- スマスマルパン三世(全員・斉藤洋介・柴田理恵)
- ルパン:中居、五ェ門:木村、次元:斉藤、峰不二子:柴田、銭形:香取。原作者であるモンキー・パンチが、収録を見学に訪れた事がある(「ルパン三世のテーマ('96ヴァージョン)」が使われた、数少ない作品。アニメ本編では一度も使われていない)。
- SMUFFY (中居・香取)
- PUFFYのモノマネパロディ。1度、本物のPUFFYとも共演した。
- スマメロ劇場 愛の真珠(中居・稲垣・草彅・横山めぐみ)
- 横山が主演したドラマ『真珠夫人』のパロディ。
- スマメロ劇場 牡丹と薔薇(草彅・香取・稲垣)
- 青春日記オギャリン(香取・草彅)
- なんでも口に(一口で)入れてしまうオギャリンのコント。普通の口の人はマネしてはいけない。
- 関口ツヨシの東京フレンドツヨシ(草彅・中居・稲垣)
- 『関口宏の東京フレンドパークII』のパロディ。ゲストは中居。支配人・関口ツヨシ(草彅)が「ナカイ!ナカイ!」と言って盛り上げようとするが、いつの間にか「ツヨシ!ツヨシ!」に変わって、支配人とゲストの立場が入れ替わってしまい、支配人自らが毎回多種多様なアトラクションに体を張って挑む羽目に。実況は副支配人の牧原俊幸。ツヨシ支配人の前に着ぐるみ姿のゴロジャマカ(稲垣)がアトラクションに跳ね返される場面も。
- セレブAD(中居・草彅・上地雄輔・大和田伸也)
- 「ダメ人間ですわ」のダメ人間に性格がよく似ているAD・中曽根大輔(中居)が、ディレクター役の草永剛(草彅)やチーフAD上地雄輔らスタッフを振り回す。コント前のナレーションが住友七絵。ココリコミラクルタイプの「セレブ気取り」派生版。ちなみに上地はもともと面倒見のいいしっかりした先輩というキャラ設定だったが、彼が火付け役となったおバカブームの影響もあり上地曰くキャラの設定が(2回目以降)どんどんバカな方になっている。余談だが、1回目の放送の2日後に上地が「ヘキサゴン」に初出演した。2007年6月25日、2007年11月20日、2008年6月16日に放送。
- 説明テロップが、「セレブポイント」また「ここが上地雄輔」
- 遅刻時はヘリコプター通勤
- すぐ笑う
- カンペは、書道の先生が書く
- (プロデューサー役の大和田ら)偉い人と知り合い
- 女子アナ(高島彩ら)と知り合い
- 茶道の先生がお茶を出す
- 軽い食事が本格的なフレンチシェフが焼く松阪牛の高級ステーキ
- SEXY AND THE CITY(全員)
- 海外連続ドラマ、フジテレビが制作に関わっている映画『SEX AND THE CITY』のパロディ。キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー):木村、シャーロット・ヨーク(クリスティン・デイヴィス):稲垣、ミランダ・ホップス(シンシア・ニクソン):中居、サマンサ・ジョーンズ(キム・キャトラル):香取、そして、ドラマには出てこないキャラクター、ルイーズ(キャリーのアシスタント)を草彅が演じる。劇中の後半のお題で各1名が落とし穴に落ちるオチが入っている。ちなみに、落とし穴は発泡スチロールでできている。初回は2008年8月18日、2回目は9月15日に放送。
- お題
- 5品中、1品が9,800円の安いスーツを見抜く(安い服を選ぶとアウト)(稲垣がアウト。草彅が見抜いたスーツは258,000円、香取が見抜いたスーツは209,800円、木村が見抜いたスーツは229,800円、中居が見抜いたスーツは234,800円)
- 5人の男性が着たアロハシャツのうち、高額なものを見抜く(安い服を選ぶとアウト、ジェイソン・ルイス(スミス・ジェロット役)が登場。)(香取がアウト。中居が見抜いたアロハシャツは398,000円、木村が見抜いたアロハシャツは228,000円、稲垣が見抜いたアロハシャツは102,900円、草彅が見抜いたアロハシャツは128,000円)
- ぜんまいおばあちゃん(稲垣・草彅)
- ぜんまいで動くおばあちゃんのコント。草彅扮する孫のぜんまいの巻き方によって色々なハプニングが起こる。ブレイク前の矢田亜希子が草彅の妹役で出演していたことでも有名。
- 送信屋(木村・YOU)
- YOUが彼氏への思いをメールで送るが、送信屋(木村)が送信途中に誘惑に負けて送信できなかったり、文面を変えて(たとえば、絵文字のハートマークを失恋マークに変える)送信してしまったりする。
た行
- 体感エレベーター(木村・横山めぐみ・草彅)
- 代打ラッパー(草彅・香取)
- 大魔王星(木村・草彅・香取)
- 1999年、地球は大魔王星という惑星と衝突して滅びるというちょっとブラックジョークなコント。この星に住む家族が脱出しようと試みるが一人乗りの宇宙船を息子の金次郎(草彅)に壊されて脱出できなくなってしまう。
- 拓哉少年合唱団(木村・YOU)
- YOUの指揮の元、木村の顔が合成された数多くの少年が歌謡曲を歌う。
- ダメ人間ですわ(中居・稲垣・横山めぐみ)
- 中居扮するダメ人間・中山ひろまさが世の中では考えられないダメなことで世間に迷惑をかけるコント。スマスマのスタッフの黒木彰一がモデルで、月刊SMAiLY編集部に所属。ゲストにジャネット・ジャクソンや観月ありさなどが登場した。後に、設定を変えてシリーズ化。
- TEAMスマスマ(草彅・中居)
- 草彅が出演していたドラマ『TEAM』のパロディ。
- 中年アルバイター 欣也さま(香取・中居・櫻井淳子・船越英一郎)
- 北大路欣也のパロディ。西大路欣也(香取)が仕事をするが、不届きな仕事振りだと見抜いた上司(斉藤洋介ら)の注意ですぐクビになる。西大路はコーンスープを「とうもろこしの汁」と言うほどの横文字嫌い(その設定を生かし、TVガイドで連載されている「週刊スマスマ新聞」の漫画「ONE PIECE SMAP」でも、西大路登場時は「ひとかけらすまっぷ」というタイトルに変えられていた)。
- ちょいミス兄貴!てっさん(木村・草彅・香取・白竜)
- 木村扮する月闇組若頭補佐 椿山鉄郎「通称テツ」は、暗黒街に100年に1人の呼び声高き男。しかしちょっとしたミスを犯しがちだという弱点があった(ミス例:ズボンのチャック閉め忘れ)。人情味があり、男の美学を追求する。カメラを探してでもカメラ目線。草彅:月闇組構成員、香取:星屑組若頭、白竜:月闇組若頭。
- ツギちゃん(草彅)
- スギちゃんのパロディ。ツギちゃんがアイドルの生活の漫談をする。
- TMC(稲垣・草彅・香取)
- デニス・カッドマン(香取・中居)
- NBAプレーヤー(当時)デニス・ロッドマンのモノマネパロディ。デニス・カッドマンの友人佐々木くんとして本物が出演したことも。
- デビールマン(草彅・中居)
- 『デビルマン』のパロディ。草彅が「デビーール!」と掛け声を発しようとすると、親父(中居)があらゆる手段で、それを制止させる。
- ちなみに中居扮する親父はSMAPのライブやジャニーズ事務所主催の野球行事にもしばしば登場し、2011年にはSMAPがCMキャラクターを務めるソフトバンクモバイルのCMにも登場した(「二つ折りの唄」篇)。
- キューティーツニー(上記と同じ)
- 『キューティーハニー』のパロディ。『デビールマン』の事実上の続編扱いで、流れはほぼ同じ。
- DEBU NOTE(稲垣・草彅・脇知弘・香里奈・梨花)
- 漫画『DEATH NOTE』のパロディ。稲垣扮する「夜神脂(オイル、体重135キロ)」は「デブーク」(脇)の落とした「デブノート」を拾う。デブノートに名前を書かれた人は突然太りだす。
- テロテアリーナ(中居(主演)、香取(監督も担当)、YOU、斉藤)
- きっかけは2005年7月4日~11日と2週に渡って放送された「SMAP×SMAP 7th LOVE AWARD」の中で、カツケン(松平健のパロディ)マツケンサンバIIの歌詞を中居が答えられず「踊ろ セニョリータ」の部分を「テロテアリーナ」と書いた事。次のクイズで、香取が稲垣の作った粘土細工(粘土の王国参照)の内容を答えるときに、トカゲの様なイラストを描き「テロテアリーナ」と遊び、他のメンバーも「テロテアリーナ」にこだわっていた為、あのようなキャラクターになる。LOVE AWARD最下位になった中居への罰ゲームとして、香取監督(香取はコント初演出)・中居主演の「テロテアリーナ」を制作し、2005年9月12日放送。テロテアリーナは、土から出てきて水中も泳げて空も飛べて指先からビームも出て人間の言葉も話せる謎の生物。
- 投稿ボーイズ(香取・草彅)
- 青年2人が、TV番組に投稿するハプニングビデオを作ろうとするが…。
- Dr.コロー診療所(稲垣・櫻井淳子・近藤芳正)
- 『Dr.コトー診療所』のパロディ。最後に次回予告もあるが、実際に次に放送された話とは全く関係ないどころか、予告自体の話のつながり方が意味不明であった。後に「スマスマ高校メガネ部っ!」がこの流れを汲む事に。
- 毒蛇ツヨポン(草彅・香取・横山めぐみ)
- 香取と横山にキツイ毒を浴びせさせる男のコント。
- 殿リーマン(稲垣・草彅・中居)
- 1996年に放送。稲垣扮する殿リーマン(本名:上杉吾郎)がさまざまなことに挑戦する。『志村けんのバカ殿様』のパロディ。
- 2005年に本編とはさして関係ないトラブル(稲垣が退場時に使った駕篭からバランスを崩し落ちそうになるも、小窓から顔を出していたがために首が引っかかり完全に駕篭から落ちることも出来ず、片足だけが駕篭からずり落ちた状態で担がれていった)も含めてSMAP×SMAP4時間スペシャルの最優秀賞受賞。それを記念して2006年に1度だけ復活。
- 志村けんはこのコントの存在とパロディ元が自分のキャラ(バカ殿様)である事を知っていた(2006年10月16日放送のBISTRO SMAPに志村と加藤茶が来店した際にコメント)。
- トムヤン君(香取・草彅・アドゴニー)
- 「草川外国人タレント事務所」に所属するアジア系のトムヤンは、芸歴7年だが仕事がない。ついに「マネージャーをやりなさい」と草川社長に言われるが、カタコトの日本語で必死に"使えるタレント"である事をアピールする。
- ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男(全員)
- 金持ちの御曹司の別荘に泊まる事になった青年たち。その別荘には怪物が出るという伝説があり、やや怯えながらも夜を過ごす彼ら。しかし、当の怪物(草彅)はというと青年たちがあまりに強気すぎるので出るに出られなくなっていたのであった。
- Dragon Smash(木村・草彅・横山めぐみ)
- Dragon Ashのパロディ。降谷建三(木村)とDJボツ(草彅)が、出産や手術中などの緊迫した場面に突然現れる。
な行
- 中居奏 バラードへの道(中居・草彅)
- マネージャーの草柳(草彅)がいつも遅刻する所から始まる。毎回中居が本気でバラードを歌い上げる。このコーナーだけの歌(SECRET)はこのコーナーをやるたびに曲調が変わる。曲を披露する会場はいつもデパートの屋上だったり商店街だったりする。回りにいる人たちは中居の歌には目もくれない。後にロックへの道と路線変更したものが1回だけ放送された。
- ナギサ(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- 言うことを聞かない息子二人に疲れた母親が、脱皮して男になるコント。
- 成り上がり芸人 ドス恋パイナポー(草彅・香取)
- ナリスとクリス(中居・クリス松村)
- 29(稲垣・草彅)
- 19のパロディ。路上ミュージシャンのゴロゴ(稲垣)とツヨジ(草彅)が客のリクエストに合わせて歌う。
- NIKKOさんのどんだけ~!出張メイク(香取・中川翔子・マリエ・柳原可奈子・ギャル曽根)
- ゲストが香取演じるNIKKOさん(IKKOのパロディ)によりとんでもないメイクをされてしまう。2007年10月8日放送のスペシャル版の「スマスマキャラクター祭り」のコーナーと翌週の「ビストロスマップ」で本物のIKKOと共演する。
- 日本陥没(草彅・中居・香取)
- 2002年スタート。草彅主演の映画『日本沈没』のパロディ。
- NEWSMA JAPAN(中居・香取)
- ニワさん(香取・稲垣・伊藤裕子・佐藤二朗)
- 脳内戦士キリヌケトオル(中居・稲垣)
- 稲垣のピンチに脳内戦士キリヌケトオル(中居)が出動するが必ず逆効果に終わる。キリヌケトオルの命令はアドリブで、稲垣はそれに翻弄される。
は行
- ハイティーンブギウギ(中居)
- Percume(稲垣・草彅・香取・川端健嗣)
- 爆笑ブルーカーペット
- 『爆笑レッドカーペット』のパロディ。ちなみに「レッド」ではカーペットが横に動くが「ブルー」では縦に動く。キャッチコピーは「レッド」のものがそのまま使われ、判定は「満点スマ笑」と表示される(紹介や登場、退場時のBGMは本家と同一)。
- バッキー木村(木村)
- パックMAN(稲垣・松下奈緒)
- お肌と正義を守るヒーローを稲垣が演じる。しかし、顔のパックが取れると何もできなくなってしまう。2006年9月11日放送。
- バニラさん(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- アイスクリームをモチーフにした風俗嬢(?)のコント。売れ残るバニラさん(香取)を何としてでも売ろうとする店長木村は、常連客の草彅にあらゆる手段を使って売り込むが結局最後はミントさん(横山)が選ばれてしまう。最終的に、MDプレーヤーや炊飯器にバニラを抱き合わせにして売るが、それでも売れない。
- ハリーポッチャリコロシアム(稲垣・中居・香取・横山めぐみ)
- 『ハリー・ポッター』のパロディ。
- ピアノーマン(稲垣)
- ピアノマンのパロディで、ただのピアノ弾き。2005年5月30日放送。
- 悲劇の監督 オシモ(草彅・中居)
- HIP HOP G(稲垣)
- スタジオ内に用意された壁に向かって、スプレーアートを行う。途中からSP役として木村・香取も出演。
- ひみつ(木村・香取)
- 太郎(木村)が都会にある本屋で買ってきた本「秘密」に書かれていた秘密を、次郎(香取)にこっそりと教える。両者のやり取りはほぼアドリブ(フリートークに近い状態)。
- 百天イーグルスガンバレ! 田応くん(中居)
- 百天イーグルスは「東北楽天ゴールデンイーグルス」、田応は初代監督の田尾安志のモノマネパロディ。
- ヒリーズヒートキャンプ(香取)
- ビリーズブートキャンプのパロディ。毎回芸能界を生きるコツを教える。2007年8月6日の放送でサプライズゲストで本家のビリー・ブランクスが出演し、「日本でしか放映されてないから大丈夫と思ったら大間違いだぞ」等と発言しその後本物のブートキャンプを行った。
- ブラック・パイレーツ(木村・稲垣)
- 売れないデスメタルバンド、ブラック・パイレーツが、マネージャーの稲本(稲垣吾郎)の提案で「愛は勝つ」のような前向きな歌をデスメタルにアレンジして歌うコント。ボーカルの木村を中心にバンドメンバーに元メガデスのマーティ・フリードマン、元アニメタル、CANTAのMASAKI、元SIAM SHADEの淳士が参加している。
- ブランドロン(香取・草彅・稲垣)
- 子供服セレクトショップのオカマオーナーであるブランドロン(香取)は不思議な歌とダンスで突然店に現れ(ブランドロン体操というものもある)、リッチなお客様山田さん(稲垣)に音の出ないたて笛や防犯性に優れたブランドセルなど、お姉言葉で次々とオリジナル商品を勧める。フランス帰りの為「ボンジュール!」を連発。店員キャンディ(草彅)はそんなオーナーの事をよく理解している。
- 古畑拓三郎(木村・草彅・斉藤洋介)
- 古畑拓三郎(木村)が草泉慎太郎(草彅)と共に、毎回驚異的な推理で犯人を追いつめる『古畑任三郎』のパロディ。なお名字の読みは本家と違い「ふるはたけ」である。犯人役は殆どがSMAPの木村・草彅以外のメンバーだが、過去には江口洋介もやったことがある(江口は本家「古畑」の犯人役で出演したことがあり、その際「犯人グループの仲間役」として斎藤も共演していた)。サプライズも含めて、ゲストの出演が多いコントで、本家である三谷幸喜が脚本を書いた回では、最後にサプライズゲストとして本物の今泉慎太郎(西村雅彦)が出演。毎回、草泉がゲスト登場等のサプライズを受けた状態でコントをしめさせるのが恒例。ちなみに、本家でも、SMAP(内、木村は2度)は犯人役として出演したことがある。
- ベストカップル ~その愛と真実(木村・真矢みき)
- フィギュア・ペアスケーター編、マジシャン編、トップモデル編がある。人も羨むベストカップルの二人だが、クールにきめた顔の裏では同棲しているが故の生活感あふれる会話をしていた。
- ベッキャム(香取)
- デビッド・ベッカムのモノマネパロディ。話すのは英語ではなくなぜか関西弁。「べっきゃむでぇ~す!!」に始まる一人での漫談。常に恐妻家の夫人(モデルはヴィクトリア・アダムズ)に暴力で突っ込まれ、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ベッキャムでした!」でしめるが、そのあと少ししゃべる。ベッキャムの英語力は英検4級らしい。
- ペットのPちゃん(木村・稲垣・香取・柴田理恵)
- ペットのPちゃん(木村)が、飼い主のパパ(稲垣)のいない間に、ママ(柴田理恵)などの女性と不倫劇を繰り広げる。Pちゃんが不倫しているのを息子の慎吾(香取)が見てしまい、不倫の最中に登場してやめさせる。パパが帰ってくると慎吾はPちゃんが不倫していたのを告げるがパパは信じない。2003年10月13日の放送を最後にママは登場しなくなり(2012年6月11日放送分での香取曰く、「(ママは)死んだ」との事)、それ以前はさまざまな女優が家に訪問して来るが、パパのいない間に愛を交わそうとしていた。稀に出演したゲストも交えて、ゲーム対決をする事もある。スマスマのコントのなかでは唯一下ネタが含まれる珍しいコントで、初期にはコント直前に、子供を寝かしつける様注意を促すテロップが表示されていた。類似のコントとして木村がオウムを演じる「オウムのOちゃん」というのがあった。また、ゲストでガチャピン、ムックや、「山Pちゃん」に扮した山下智久が出演したこともある。
- ボイパ(中居・草彅・香取)
- 野球部員が軽音楽部に行き、ボイスパーカッションを自主トレーニングする。
- 報道記者ナマイ(中居・香取)
- 日本テレビ系の報道番組『報道特捜プロジェクト』内の今井ディレクターが、振り込め詐欺を撃退していくVTRのパロディ。
- 「僕じゃなくても…シリーズ」(草彅・中居・香取・斉藤洋介)
- 草彅を主人公とする映画パロディシリーズ。ピクサーの映画が多い。
- モンスター・ツヨク
- 『モンスターズ・インク』のパロディ。
- ファインディング・ツモ
- 『ファインディング・ニモ』のパロディ。
- ホーンテッドツヨション
- 『ホーンテッドマンション』のパロディ。
- ホストマンブルース(木村・稲垣)
- 2002年から放送されている。No.1ホスト・ヒカル(木村)、No.2ホスト・優雅(稲垣)らが、さまざまな「おもてなし」を行う。また2005年10月からは、恋のマイア火(恋のマイアヒの替え歌)でパラパラを踊りながら登場し、酒に迷える子羊?を救う。2006年は、若手芸人と絡む機会が増えている。2010年9月4日の『SmaSTATION!!』の「ベストヒットスマステーションニッポン人が選ぶ洋楽一発屋ベスト30」において、このコーナーがきっかけで「恋のマイアヒ」がブレイクしたとして、ヒカル・優雅の映像込みで紹介された。
- ほんとにあった細(こま)い話(稲垣・草彅)
- 稲垣がストーリーテラーを務める『ほんとにあった怖い話』のパロディ。稲垣が「七三ほん細(こま)クラブ」のメンバーとともに、世の中の鬱陶しいほど細(こま)い体験話を再現VTRにして楽しんでしまおうというコーナー。セットは本家のものを使用しており、ほん細クラブの「ハイ、吾郎さん!」というかけ声も同じ。草彅は再現VTRのみ登場。
- 本当にいたAKBAD(草彅・稲垣)
- 東大卒のAD・草山(草彅)が稲垣を毎回振り回すというコント。草山は常にAKB48のTシャツを着ているが自らファンであることは口にしない。稲垣がメンバーの話をすると急に饒舌になる。ビストロにAKB48が出演した際は、通常香取が行っているおいしいリアクションを草彅が草山のキャラクターで担当した。
ま行
- マー坊 (中居・草彅・香取)
- 初期の人気コント。中居扮するマー坊の時代遅れの行動を、草彅と香取が影で突っ込むコント。
- 真逆(香取・草彅)
- そのタイトルの通り、相手が話すべきセリフを互いが相手の行動に合わせてしゃべる。カット割のない一発撮りで、失敗すると最初からやり直しとなる。
- マサカ先生(中居・草彅・香取)
- マジシャン・ゼロ(木村・白石美帆・田中要次)
- セロのモノマネパロディ。2006年12月4日放送の回で初登場。ゼロ(木村)がお客さんを前に店で本気でマジックをするが結局は店員(田中要次)に突っ込まれてしまう。2007年7月23日放送分では特番の番宣でセロ本人が出演、マジックで出演者の度肝を抜いた。この他2007年3月12日放送分に、ゲストとして哀川翔が、10月29日に山本耕史が出演している。2007年10月8日に放送された特別企画「スマスマ キャラクター祭り」では、このパートのみ、ナレーションは本家「マジック革命!!セロ!」で務めている立木文彦が担当した。2007年6月~9月など白石美帆が連続ドラマに出演している期間は別々の有名女優が単発で白石の代役を務めていたが、白石のスケジュールが空いた10月以降は予定通りレギュラー復帰している。
- Ma~ha(木村・草彅・香取)
- 「Take on me」で知られるノルウェーの音楽グループ、a-haのパロディ。わがままなメンバー・マリネ(木村)を、モートン(草彅)・ポール(香取)が協力して脱退させようと画策させるが…。
- 水(木村・草彅・中谷美紀)
- 密着カボヅカチャンネル(香取・稲垣)
- 「スター楽屋探訪」から派生した、窪塚洋介のパロディ。稲尾すすむ(稲垣)がカボヅカくんの家を訪問する。
- モシちゃん(中居)
- 田原俊彦のモノマネパロディ。モノマネをしながら視聴者からの質問にアイドルらしい回答をする。タイトルは田原の愛称「トシちゃん」からきている。
- もっと人にやさしく(香取、稲垣、中居)
- 香取が主演していた『人にやさしく』のパロディ。毎回、ジャンケンパイ投げゲームを行う。このコントで使われた自動パイ投げ装置は、「アナウンサーガンガン物語」「パイ!ロット」でも流用。
- スマスマ三銃士(香取、稲垣、中居)
- 『人にやさしく』終了後に、設定だけ変えた同様のコント(3人のキャラクターはそのまま)。
や行
- 闇医者ジャック(中居・草彅)
- 『ブラック・ジャック』のパロディ。チンピラ(草彅)が怪我をしてジャック(中居)に治療を要求するが、毎回ジャックのペースに乗せられて頓珍漢な会話(フリートーク)を繰り広げる羽目になる。後に一度も治療してもらっていないことが明かされた。
- Yoji4649.com(木村)
- ハードボイルド作家、耀司が山奥の小屋で電子メールで送られてきた人生相談に答える。
- 世にも微妙な物語(草彅・木村)
- 『世にも奇妙な物語』のパロディ。草彅がタモリならぬツモリに扮して、"微妙"な光景を紹介。過去には『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』でも同企画が制作、放送されていた。
ら行
- レオナルド・タクプリオ(「イタイタニック」)(木村・稲垣・草彅・香取・りょう)
- レオナルド・ディカプリオのモノマネパロディ&『タイタニック』のパロディ。
- ローステッド・ボテト(中居・香取)
- ピザ宅配会社のピザーラの商品、「ローステット・ポテト」のパロディ。
わ行
- 若おやじ(中居・香取)
- 中居扮するサラリーマンが、香取の態度の悪さを注意する。
- 我が名はジャック(木村)
- 木村扮するジャック船長(映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』主人公ジャック・スパロウのパロディ)が、幼稚園や動物園の「園長」になったり、船内でアニメのキャラクターと掛け合いをする。
複数登場キャラクター
複数のコントに登場したキャラクターや、香取・草彅・中居が『笑っていいとも!年忘れ特大号』の「いいとも!ものまね歌合戦」ので演じたキャラクターなど。
- イビチャ・オシモ
- 草彅が演じるキャラクター。サッカー日本代表監督のイビチャ・オシムのパロディ。コント『悲劇の監督 オシモ』と2006年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- MCカマー
- 香取が演じるキャラクター。MCハマーのパロディ。また、香取は『サタ☆スマ』でも同キャラを演じたことがある。コント『MCカマー』と2001年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。なお、2007年に放送されたFNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!においてMCハマー本人との共演が実現した。
- カツケン
- 香取が演じるキャラクター。コント『カツケンサンバ』と2004年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- 香取邦衛
- 香取が演じるキャラクター。コント『村長さん』と2004年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- 子役 鈴木愛菜夫(香取・稲垣・草彅・安達祐実・坂上忍・まさお君)
- 香取が演じるキャラクター。名前は芦田愛菜と鈴木福を合わせたもので読みは「すずきまなぶ」。子役なのに大人びている鈴木愛菜夫(香取)が、マネージャーの草川(草彅)をこき使う。この他稲山プロデューサー(稲垣)も登場。2012年2月6日に放送された第2回には、母親役として安達祐実が出演。
- なお、タイトルの表記は『鈴木愛菜夫』となっており、いかにも上記の2人の名前をもじったことがわかるようなコントだった。また、鈴木の出演作『妖怪人間ベム』(ドラマ版の放送は日本テレビだったが、オリジナルのアニメはフジテレビが放送)のタイトルを模した『怪獣人間デラ』なるドラマの撮影シーンも描かれた。
- 第1回の時点でのタイトルは『天才子役 鈴木愛菜夫』で、2012年5月7日に放送された第3回では『ズル賢い子役 鈴木愛菜夫』とタイトルが一定していない。
- 香取は2011年と2012年の『笑っていいとも!特大号』の「ものまね歌合戦」ではこのキャラクターで出場し、演目を披露した(ただし、名前はモデルとなっている「鈴木福」名義。)。
- しょうわ時代(中居・おやじダンサーズ)
- 中山さん(中居)率いる中高年男性たちが少女時代のモノマネをするパロディ。2012年3月の第14回東京ガールズコレクションにゲスト出演した。2011年の「いいとも特大号」のものまね歌合戦にも登場。
- ツヨシかじり虫
- 草彅が演じるキャラクター。コント『ツヨシかじり虫』と2007年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- NIKKOさん
- 香取演じるキャラクター。コント『NIKKOさんのどんだけ~!出張メイク』と2007年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- ニワさん
- 香取演じるキャラクター。コント『ニワさん』と2006年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。
- マー坊
- 中居が演じるキャラクター。コント『マー坊』や『めちゃイケ』の『数取団』等に登場。
- 森山剛太朗
- 草彅が演じるキャラクター。森山直太郎のパロディ。コント『森山剛太朗』と2003年度『いいとも!ものまね歌合戦』に登場。