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新春!爆笑ヒットパレード

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初詣!爆笑ヒットパレード
ジャンル 演芸番組 / 特別番組
演出 当麻晋三(総合演出)
藪木健太郎(演出・P)
出演者 ナインティナイン
岡村隆史矢部浩之
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)
宮澤智(フジテレビアナウンサー)
ほか
製作
製作総指揮 宮道治朗佐々木将(制作統括)
港浩一
(制作)
プロデューサー 朝妻一 / 明松功
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送(2009年 - )
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1968年1月1日 - 現在
放送時間毎年1月1日
回数42
フジテレビ

特記事項:
2003年は『新春!お笑いカーニバル2003』のタイトルで放送。放送回数は同タイトルも含む。
放送時間は、中断して放送される『FNNニュース』を含む。
放送時間、スタッフ、出演者は2010年現在。
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初詣!爆笑ヒットパレード』(はつもうで!ばくしょうヒットパレード)とは、フジテレビ系列にて1968年より毎年元日生放送される恒例の演芸番組である。

第35回(2002年)で一旦は幕を下ろし翌2003年はスタッフ・出演者を若返らせて『新春!お笑いカーニバル2003』というタイトルで同様の長時間演芸番組が放送されたが、2004年より『爆笑ヒットパレード2004』として再出発を図る。さらに2005年の放送からは中断された『新春!お笑いカーニバル2003』を含め、通算38回目と以降カウントされるようになる。

今や大晦日の『NHK紅白歌合戦』に准えて「お笑いの紅白」と呼ばれるなど、フジテレビの名物正月番組でもある。

番組概要

  • テレビにおける第一次演芸ブームに乗ってスタート。一度に数十組の芸人が登場し、東西関係なく人選が行われる。
  • 漫才ブームが下火になった1980年代後半は演芸よりバラエティ番組としての企画が増え、1990年代はバスツアーと称して観光バスからの生中継を中心に進行した。
  • 1998年から2011年はお笑い第四世代の台等により再びスタジオでの演芸中心の構成となり、放送時間増大により年によって12時間を超える事もあった。
  • 2012年は再び演芸よりバラエティ番組としての企画が増え大御所芸人はほとんど出ず、若手・中堅芸人が体を張るものが増えた。
  • 2013年は再び演芸中心の内容になり、有名無名問わず1202人の中からフジ男を決める企画を行った。

歴代の司会者

主な内容

「第○回」となっている時の番組タイトルは「第○回初詣!爆笑ヒットパレード」

1968 - 1979年

第1回

1968年1月1日 9:00 - 10:30放送。東京・新宿山野ホールと明治神宮を結ぶ二元生中継)

第2回

1969年1月1日 9:00 - 10:30放送。東京・新宿山野ホールと明治神宮を結ぶ二元生中継)

第3回

1970年1月1日 9:00 - 10:30放送。東京・新宿山野ホールと明治神宮を結ぶ二元生中継)

第4回

1971年1月1日 9:00 - 10:30放送。東京・新宿山野ホールと神宮参道を結ぶ二元生中継)

  • 出演
    • コント55号(萩本欽一・坂上二郎)、てんぷくトリオ(三波伸介・戸塚睦夫・伊東四朗)、獅子てんや・瀬戸わんや、Wけんじ、コロムビアトップ・コロムビア・ライト、かしまし娘(正司歌江・照江・花江)、林家三平、月の家圓鏡、東京ぼん太

第5回

1972年1月1日 9:00 - 10:30放送)

  • 司会
    • 獅子てんや・瀬戸わんや
  • 出演

第6回

1973年1月1日 9:00 - 12:00【中断、10:00 - 11:00、新春三河万歳、FNNニュースほか】放送)

  • 司会
    • コント55号
第1部
第2部

第7回

1974年1月1日 9:00 - 12:45放送)

「新春爆笑パレード」
  • コロムビア・トップ・ライト Wけんじ 京唄子・鳳啓助ほか
「初笑い寿大相撲」
「初春お笑い歌謡パレード」

第8回

1975年1月1日 9:00 - 12:40放送)

第9回

1976年1月1日 9:00 - 13:00放送)

第10回

1977年1月1日 9:00 - 12:55放送)

  • 司会
  • 出演
    • かしまし娘、獅子てんや・瀬戸わんや、玉川カルテット、京唄子・鳳啓助、Wけんじ、レツゴー三匹、牧伸二、ラッキー7、江戸家猫八、江戸家小猫、コント55号、内海桂子・好江、佐々木つとむ

第11回

1978年1月1日 9:00 - 12:55放送)

  • 司会
    • 三波伸介、伊東四朗
  • 出演
    • 獅子てんや・瀬戸わんや、レツゴー三匹、牧伸二、桂三枝(現・六代桂文枝)、青空千夜・一夜、京唄子・鳳啓助、ラッキー7、内海桂子・好江、青空球児・好児、伊藤一葉、佐々木つとむ

第12回

1979年1月1日 9:00 - 12:55放送)

1980 - 1989年

第13回

1980年1月1日 9:00 - 12:55放送)

第14回

1981年1月1日 8:30 - 14:00【中断、11:50 - 12:00、FNNニュース】放送)

  • 「4元生中継!」
初笑い!
フィナーレだよ!爆笑ヒットパレード

第15回

1982年1月1日 8:30 - 14:00【中断、11:50 - 12:00、FNNニュース】放送)

第16回

1983年1月1日 8:30 - 13:00【中断、11:45 - 12:00、FNNニュース】放送)

  • 「吉例東西花形芸人総出演・4元生放送」
ビートたけしの相棒さがし漫才
ヒップアップ・赤信号の泣くな青春
東京乾電池スペシャル
  • 横山やすし・西川きよし、笑福亭仁鶴、桂三枝(現・六代桂文枝)、三遊亭圓楽桂文珍、明石家さんま、片岡鶴太郎、島田紳助・松本竜介、春風亭小朝、山田邦子、オール阪神・巨人、ザ・ぼんち、西川のりお・上方よしお、今いくよ・くるよ、青空球児・好児

第17回

1984年1月1日 9:00 - 13:00【中断、11:55 - 12:00、FNNニュース】放送)

  • 「東西人気者勢ぞろい」
  • 西川きよし、ビートたけし、明石家さんま、オール阪神・巨人、コントレオナルドレオナルド熊石倉三郎)、山田邦子、片岡鶴太郎、笑福亭仁鶴、三遊亭圓楽、春日三球・照代、今いくよ・くるよ、内海桂子・好江 島田紳助・松本竜介、牧伸二、桂文珍、コント赤信号、山村美智子

第18回

1985年1月1日 8:30 - 12:55【中断、FNNニュース】放送)

たけし・さんまの第19回初詣!爆笑ヒットパレード!!

1986年1月1日 8:30 - 13:00【中断、11:50 - 12:00、FNNニュース】放送)

所ジョージの神宮初詣
古舘伊知郎空からの元旦報告
おさむちゃんジャンケン
アダモステ浪曲
浜村淳の歌謡ショー
小堺一機関根勤のフレッシュコント
乱れ舞いたけし軍団
塩沢ときの国定忠治
片岡鶴太郎・山田邦子大爆発
元祖!海老一染之助海老一染太郎

第20回

1987年1月1日 8:30 - 13:00放送)

  • 「完全5元生放送初笑い超豪華決定版」
明石家さんまコント大会
明治神宮シリ相撲大会
古舘伊知郎・稲川淳二ヘリ探訪
  • 出演
    • 小堺一機、所ジョージ、片岡鶴太郎、山田邦子、島田紳助、オール阪神・巨人、月亭八方、西川のりお・上方よしお、桂文珍、海老一染之助・染太郎、ヒップアップ、赤信号、春風亭小朝、ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)

第21回

1988年1月1日 8:30 - 12:45放送)

  • 「完全4元生放送初笑い超豪華決定版」
明石家さんまコント初め
ビートたけし元旦の東京はぐれ旅
片岡鶴太郎・山田邦子デン助芝居
渡辺正行・島崎俊郎空中ギャグ戦
太平サブロー・シロー明治神宮大騒ぎ

第22回

1989年1月1日 8:30 - 12:55放送)

  • 「4時間半3元生放送」
明石家さんま漫才3本勝負
ビートたけしの世界びっくり人間大集合
島田紳助の新春イリュージョン
若手お笑い紅白合戦
吉例!大喜利新喜劇
太平サブロー・シローの正月名所巡り

1990 - 1999年

第23回

1990年1月1日 8:00 - 12:45放送)

第24回

1991年1月1日 8:30 - 11:45放送)

第25回

1992年1月1日 8:30 - 11:45放送)

第26回

1993年1月1日 8:30 - 放送)

第1部
第2部

爆笑生ムギ生ギャグ生放送!第27回

1994年1月1日 8:30 - 11:45放送)

第1部

初笑いスペシャル!第1部「第28回初詣爆笑ヒットパレード」

1995年1月1日 8:30 - 11:50放送)

第29回

1996年1月1日 8:30 - 放送)

97初笑い生スペシャル第30回初詣爆笑ヒットパレード

1997年1月1日 8:30 - 11:45放送)

第31回

1998年1月1日 8:30 - 放送)

  • 司会
    • 明石家さんま、笑福亭鶴瓶
  • 出演
    • 金谷ヒデユキ、プリンプリン(田中章・うな加藤)、海砂利水魚(上田晋也・有田哲平)、BOOMER(河田貴一・伊勢浩二) 他ボキャブラメンバーが多数出演。

第32回

1999年1月1日 8:30 - 13:00放送)

2000年 - 2009年

LOVE LOVE2000「第33回初詣!爆笑ヒットパレード」

2000年1月1日 8:45ごろ〜放送)

第34回

2001年1月1日 8:30 - 13:30放送)

  • 司会
    • 西川きよし、桂三枝(現・六代桂文枝)、爆笑問題
  • 出演

第35回

2002年1月1日 8:00 - 12:55放送)

FNS大爆笑生まつり第1部「新春!お笑いカーニバル2003」

2003年1月1日 8:00 - 13:00放送)

爆笑ヒットパレード2004

2004年1月1日 5:50 - 16:25放送)

第0部・初日の出まつり(6:00 - 7:00)
第1部(7:00 - 9:00)
第2部(9:00 - 12:54)
  • 司会
    • 西川きよし、桂三枝(現・六代桂文枝)、爆笑問題
  • 出演
    • 宮川大助・花子、今いくよ・くるよ、マギー司郎・マギー審司、東京ボーイズ、テツandトモ、エレキコミック、千原兄弟、海原はるか・かなた、くりぃむしちゅー、いっこく堂、アリtoキリギリス、あした順子・ひろし、パックンマックンバナナマン、玉川カルテット、やるせなす、フットボールアワー、長井秀和、青木さやか陣内智則劇団ひとり、ポカスカジャン、横山ホットブラザース、いつもここから、コメディNo.1、品川庄司、Take2、おぎやはぎ、インパルス、昭和のいる・こいる、キングコング、中川家
  • お台場中継
    • 石田靖、山田花子
  • ヘリ中継
第3部・復活!やすきよ・いとこい・お染兄弟・桂子好江の秘蔵映像公開(13:00 - 14:25)
  • 司会
    • 西川きよし、桂三枝(現・六代桂文枝)、爆笑問題
  • 出演
    • 喜味こいし、内海桂子、海老一染之助、ダチョウ倶楽部、ネプチューン、ホンジャマカ
第4部・お台場開運祭り開催!(14:25 - 16:25)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、ホンジャマカ
  • 出演
    • 松村邦洋

スーパーホリデースペシャル!第38回初詣!爆笑ヒットパレード

2005年1月1日 9:30 - 15:45放送)

第1部(9:30 - 12:30)
  • 桂三枝(現・六代桂文枝)、西川きよし、爆笑問題、高島彩
  • 出演
    • 海老一染之助、内海桂子、喜味こいし、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、海原はるか・かなた、昭和のいる・こいる、東京ボーイズ、いっこく堂、テツandトモ、ポカスカジャン、笑い飯、アンタッチャブル、陣内智則、長井秀和、青木さやか、波田陽区
  • ヘリ中継
    • 藤井隆
  • 進行リポーター
第2部(12:30 - 13:50)
  • 司会
  • 出演
    • よゐこ、くりぃむしちゅー、ネプチューン、さまぁ〜ず、ダチョウ倶楽部、山口智充 
第3部(13:50 - 15:45)

新春お年玉スペシャル!第39回初詣!爆笑ヒットパレード2006

2006年1月1日 6:00 - 15:40放送)

第0部・初日の出まつり(6:00 - 7:00)
第1部(7:00 - 9:30)
  • 東京お台場・フジテレビ
    • 司会
      • 爆笑問題、今田耕司、高島彩
    • 出演
      • いっこく堂、テツandトモ、海原はるか・かなた、マギー司郎、あした順子・ひろし、内海桂子、海老一染之助、昭和のいる・こいる
  • 大阪千日前・なんばグランド花月
    • 司会
      • 中村仁美
    • 出演
      • 桂三枝(現・六代桂文枝)、西川きよし、大木こだま・ひびき、中川家、宮川大助・花子、大平サブロー、今いくよ・くるよ、喜味こいし、中田カウス・ボタン
第2部(9:30 - 13:50)
第3部(13:50 - 15:40)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、高島彩、中野美奈子
  • 出演
    • ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部、ネプチューン、さまぁ〜ず、くりぃむしちゅー、キャイ〜ン 

第40回初詣!爆笑ヒットパレード2007

2007年1月1日 5:00 - 17:50放送)

第0部(5:00 - 7:00 ※一部地域を除く)
第1部(7:00 - 9:30)
  • 司会
    • 高橋克実、爆笑問題、高島彩
  • 出演
    • 笑福亭仁鶴、林家染丸、林家染丸社中、春風亭小朝、林家正蔵、笑福亭鶴瓶
第2部(9:30 - 12:14)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、爆笑問題、高島彩
  • 出演
    • ますだおかだ、アンジャッシュ、フットボールアワー、カンニング竹山、レギュラー、麒麟、TIM、アリtoキリギリス、東京ダイナマイト、青木さやか、クワバタオハラ、いつもここから、森脇健児、バナナマン、スピードワゴン、エレキコミック、長井秀和、ルー大柴、はなわ、友近、木村祐一、ペナルティ、品川庄司、ロンドンブーツ1号2号、千原兄弟、西川きよし、大平サブロー
  • 中継
第3部(12:20 - 14:10 ※一部地域を除く)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、爆笑問題、高島彩
      • 大奥大喜利:桂三枝(現・六代桂文枝)、阿部知代
      • ショートネタ:笑福亭鶴瓶、さまぁ〜ず、高島彩
  • 出演
    • チュートリアル、安田大サーカス、アジアン、ザブングル、我が家
    • ショートネタ(爆笑レッドカーペットの前身):ほっしゃん。、博多華丸・大吉、次長課長、ネゴシックス、イシバシハザマ、アイパー滝沢、くまだまさし、バッドボーイズ、波田陽区、パペットマペット、パッション屋良、猫ひろし、ザ・たっち、ホリ、クールポコ、長州小力、瞬間メタル、にしおかすみこ、360°モンキーズ
    • 大奥大喜利:森三中、まちゃまちゃ、戸部洋子、平井理央
第4部(14:10 - 15:45)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、ホンジャマカ、高島彩
  • 出演
    • アンタッチャブル、タカアンドトシ、南海キャンディーズ、おぎやはぎ、アンガールズ、ドランクドラゴン、ザ・たっち、長州小力、ふじいあきら、キングコング、ビビる大木、安倍麻美、大木こだま・ひびき、インパルス、ロバート、昭和のいる・こいる、爆笑問題
第5部(15:55 - 17:50)
  • 司会
    • 笑福亭鶴瓶、ウッチャンナンチャン、高島彩
  • 出演
    • ホンジャマカ、さまぁ〜ず、ダチョウ倶楽部、ネプチューン、キャイ〜ン、くりぃむしちゅー

第41回初詣!爆笑ヒットパレード2008

2008年1月1日 4:30 - 17:50放送)

0部「新春ゴールデンピンクカーペット」前半(4:30 - 7:00 ※一部地域を除く)
1部「新春ゴールデンピンクカーペット」後半(7:00 - 8:30 ※テレビ大分を除く)
第0部、第1部、出演計105組
2部「鶴瓶大新年会」(8:30 - 10:30 ※テレビ大分は10:00からの時差放送)
  • 出演:ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部、くりぃむしちゅー、ネプチューン、キャイ〜ン、ホンジャマカ(VTRでネタ披露)、さまぁ〜ず
3部「爆笑ヒットパレード」前半(10:30 - 13:15 ※テレビ大分を除く、中断11:49 - 11:59FNNニュース)
3部「爆笑ヒットパレード」後半(13:15 - 15:05 ※関西テレビ・東海テレビなど一部地域を除く)
中断FNNニュース(15:05 - 15:15 全国28局ネット)
4部「新春ゴールデンレッドカーペット」(15:15 - 17:50 全国28局ネット)
  • 司会
    • 0部、1部:爆笑問題、高島彩
    • 2部:笑福亭鶴瓶
    • 3部:ナインティナイン(初司会。13年ぶりの出演)、高島彩
    • 4部:高橋克実、今田耕司、爆笑問題

※この年は生放送は3部のみで、他の部は収録だった。なお例年の要素は3部、また2部に集約させており爆笑ヒットパレードの冠はつけているものの、他の部はあくまで別番組という意味合いが強かった。

第42回初詣!爆笑ヒットパレード2009

2009年1月1日 10:00 - 16:30放送、中断11:46 - 11:57FNNニュース)

※前年まであった朝の3枠(前年の0部 - 2部相当枠)と夕方枠(前年の4部相当枠(この年はセールス上が前年3部後半の相当枠))が独立番組となったため、6時間半に縮小。テレビ大分を除くフジテレビ系27局ネット。
※放送開始の午前10時 - 午後1時17分まで時刻出しを実施(『スパイスTV どーも☆キニナル!』で使用されているカスタム表示。CM中とニュース枠は表示無し)。『めざまし - 』シリーズのように全国送出もした。

※アンタッチャブル山崎弘也は神戸中継を除き、すべての会場に姿を現した。

2010年 -

第43回初詣!爆笑ヒットパレード2010

2010年1月1日 10:00 - 18:00)

第1部(10:00 - 12:50)※テレビ大分を除くFNS27局ネット
  • フジテレビV5スタジオ
今いくよ・くるよ 海原はるか・かなた 大木こだま・ひびき オードリー コント赤信号 コント山口君と竹田君 タカアンドトシ テツandトモ 東京03 ナイツ 中田カウス・ボタン はんにゃ パンクブーブー マギー司郎&審司 宮川大助・花子
  • 爆笑大喜利(フジテレビV1スタジオ)
大木こだま・宮川大助・渡辺正行 ・海原はるか・マギー司郎 座布団係 オードリー春日

 おもしろければ座布団が貰えるが、つまらなければハリセンで座布団係の春日から叩かれる。大御所を前に春日も緊張していた。はるかは春日から1発叩かれ、なぜかこだまからも1発叩かれた(春日にハリセンの叩き方を教えた)。そして渡辺正行はネタ終わりに続きまたおたまでたたかれた。

第2部(12:50 - 14:40)※新潟総合テレビ・石川テレビ・東海テレビ・関西テレビ・山陰中央テレビ・テレビ宮崎・沖縄テレビを除くFNS21局ネット※テレビ大分はこの時間から飛び乗り
  • 一瞬で笑えるザ・ショート笑(従来のピンクカーペット的な扱い。しかしネタ時間は30秒以内と短め)
渡辺直美 かみじょうたけし TIMレッド吉田 COWCOW多田 キャベツ確認中 森三中黒沢 長井秀和 イワイガワ 庄司智春 THE石原 新宿カウボーイ 原田17才 ますだおかだ岡田 しゃばぞう ゴンゾー みょーちゃん 今泉 小島よしお 初代鳥人間日村(バナナマン日村) 椿鬼奴 坂田利夫 坂田利夫×岡村隆史
  • フジテレビV5スタジオ
サンドウィッチマン NON STYLE バナナマン FUJIWARA フルーツポンチ U字工事 我が家
第3部(14:40 - 18:00)※FNS28局ネット
  • フジテレビV5スタジオ
アンガールズ インスタントジョンソン インパルス 海老一染之助(山崎弘也とコラボ) キングコング しずる ジャルジャル チュートリアル TKO トータルテンボス なだぎ武 ハイキングウォーキング バカリズム 爆笑問題 ハリセンボン フットボールアワー ブラックマヨネーズ ますだおかだ 柳原可奈子 ゆりありく(樽酒割のみ) ロッチ ロバート
  • 爆笑大喜利(フジテレビV1スタジオ)
チュートリアル・アンガールズ・ハイキングウォーキング・ブラックマヨネーズ

 しかしほとんどが暴露大会になり、特に小杉はいじられまくった。

全体を通しての出演者
  • 司会(フジテレビスタジオ内)
ナインティナイン、高島彩
  • 柴又帝釈天中継
中村仁美、レッドシアターメンバー(狩野英孝、しずる、ジャルジャル、はんにゃ、フルーツポンチ、柳原可奈子、ロッチ)なお狩野以外はフジテレビでネタを披露した。

 素人参加コーナーがあり、男性ソプラノ歌手、ダジャレチャンピオン少年、かき氷早食いおじさんが登場し、男性ソプラノ歌手はフルーツポンチ村上とほかの二人は狩野と対決した。かき氷早食い対決では狩野が勝ってしまい、リベンジも失敗してしまった。おじさんの鼻からはかき氷逆流して水が垂れていた。スタジオの岡村は引退すべきと言ったが狩野との再戦を約束した。しかし2011年は柴又帝釈天中継がなかったこともあり、再戦はなかった。

  • ヘリ中継
中村光宏

 2年連続で担当したヘリ中継の際には、「今年の明治神宮のお客さんの数は2万人」や「スカイツリーが現在245mぐらいまで完成している」など両方自分の憶測を放送にのせる行動を見せたり、虎を見に群馬の動物園までヘリを飛ばした時も、なかなか虎を見つけることができず、しまいには雌のライオンを最後まで虎と言い張っていた(この時「ガスけ(つ)ッ」と言い残して中継が切れたためスタジオ側が燃料切れを心配したが、無事にお台場に戻ることはできた)。さらには中継の最後にきれいな夕焼けを伝えたかったようだが、中継開始時には周りが真っ暗だったため、しぶしぶ海ほたるの夜景を伝える(本人はよほど伝えられなかったのが悔しかったのか、スタジオからの問いかけに対し、理不尽な不満顔で答えていた)など、出演する芸人に引けを取らない姿をさらす結果となった。

  • フジテレビイベントブース
藤井隆
  • 焼肉たむら(タレントクローク)
たむらけんじ、佐野瑞樹(佐野アナは当時ニューヨーク支局勤務であったが、この番組のためだけ[1]という理由で日本に帰国していた)

 やべっち寿司そっくりのセットでタレントクロークにくる芸能人とトークすると言ったが、8時間で来たのは応援に駆け付けた藤井隆とたむらの父親と山崎だけだった(最初から最後まで通していたのは佐野アナと、序盤で捕まえた「清掃員の桐原氏」だけ)。めちゃイケ班が担当していたため途中めちゃイケスタッフが映る場面もあった。また、テロップの出し方やデザインまでも、このコーナーのみが、めちゃイケに準拠しており、しばしば岡村が「なんでそこ(のコーナー)だけテロップ入るんですか」「収録番組と思われますよ」と突っ込んでいた。

  • 昼・夕のニュース
榎並大二郎

 夕のニュース終了後すぐスタジオには移らず、油断した榎並アナが映りスタジオは大爆笑だった(意図的にスタジオへ移らなかったと思われる)。

  • 2009年に引き続き山崎弘也は全会場に現れた。
  • 時刻表示は前年同様のカスタム表示で、第1部の全時間(CM中を除く)で実施。

第44回初詣!爆笑ヒットパレード2011

2011年1月1日 07:00 - 15:20)

  • 前年までの前座番組『新春 鶴瓶大新年会』が午後の放送になったため、その分開始時間が早まった。
  • 2010年11月26日発表の時点では司会は矢部浩之だけだったが、同日に相方の岡村隆史が復帰した。
  • 新聞ラ・テ欄や番組本編画面右上には「初詣!」の表記がなかった。
第1部(07:00 - 09:50)※TOSを除くFNS27局ネット
  • フジテレビV5スタジオ
    • 宮川大助・花子、大木こだま・ひびき、U字工事、トータルテンボス、テツandトモ、中川家、あべこうじ、今いくよ・くるよ、アジアン、ナイツ、TKO、モンスターエンジン、アンガールズ、コント赤信号、キングオブコメディ、海原はるか・かなた、ハリセンボン、中田カウス・ボタン
第2部(09:50 - 13:30)※TOSを除くFNS27局ネット
  • フジテレビV5スタジオ
    • 我が家、しずる、パンクブーブー、東京03、ハイキングウォーキング、サンドウィッチマン、ジャルジャル、ダイノジ、はんにゃ、ロッチ、インパルス、ロバート、ますだおかだ、オードリー、笑い飯、ブラックマヨネーズ
  • 一瞬で笑えるザ・ショート笑
第3部(13:30 - 15:20)※ローカル(NST・ITC・THK・KTV・UMK・OTVを除くFNS22局ネット。TOSはここから飛び乗り)
  • フジテレビV5スタジオ
    • フットボールアワー、バカリズム、タカアンドトシ、ハライチピース、フルーツポンチ、劇団ひとり、チュートリアル、バナナマン、爆笑問題
全体を通しての出演者
  • 司会
  • ヘリ中継
    • 中村光宏
      • 3年連続で担当したヘリ中継では、飯倉交差点が谷と丘が交差するパワースポットであることを紹介する際、ヘリコプターの中から両腕で谷と丘を交差する仕草を何度も強要され、そのたびに丁寧に説明をしていた(その直後のCM開けではぐったりしている映像が放送された)。
      • 浅草寺上空からの中継では現在の浅草寺の訪問者数を問われ「10万人前後くらい」と例年のごとく適当に回答した。
      • その後マツコ・デラックスとともにパワースポット周辺に行き、キスをされED時スタジオに戻ってきた。
  • タレントクローク訪問
    • 山﨑夕貴、山崎弘也(アンタッチャブル)
      • タレントクロークにいる芸人に、普通のパンとわさび入りパンどちらかを食べてもらい、そのリアクションを楽しむという設定であったが、実質わさび入りパンを食べてリアクションをとる内容となった。
      • 今いくよ・くるよ、海原はるか・かなた、マツコ・デラックス、タカアンドトシに食べてもらい、最後はナインティナインに食べさせようとしたが結局山崎弘也が食べることになった(タカアンドトシと山崎弘也はロシアン寿司)。
      • 山﨑アナがメインの進行の予定も、山崎弘也に乗っ取られるという形の設定。
  • 氷川神社中継
    • FUJIWARA、高橋真麻(ただしウサギの着ぐるみを着ていて番組終盤まで顔が写らなかった)
      • たくさんの視聴者が殺到することに備え、多くの警備員を待機させていたが、普段の氷川神社と同じ程度の人通りしかなく、「暇な警備員が談笑している」と藤本敏史ががっかりしていた。
      • 2010年に結婚した芸人夫妻(COWCOW多田健二、クールポコ小野まじめ)に簡単なクイズを行い間違えたら罰ゲームであったがあまり盛り上がらなかった。
      • パンクブーブー黒瀬純夫人の時はスタッフと簡単に協議した結果、クイズからくくじ引きに変更されたことが伝えられ、てっきりクイズかと思っていた黒瀬は終始不満を言いながらも、黒瀬夫人から「背が低いんだよ!」と言われながらビンタを受けた。黒瀬が不満をぶちまける途中、藤本は矢部から夫婦げんかの最後には土下座をしていることを暴露され、うろたえながらも肯定した。
      • 終始着ぐるみを着た高橋アナを雑に扱っていた藤本はとうとう最後に軽く押し倒そうとすると、ウサギの中身が藤本夫人の木下優樹菜にすり替わっており、藤本が土下座して謝り中継は終了した。
  • マツコの寝正月
    • マツコ・デラックス
      • 序盤は特設セットで常に何かを食べながら、ネタや中継を見ていたが強制的にヘリに乗せられ前述の通りパワースポットに向かいEDにはスタジオに戻ってきた。
  • FNNニュース
    • 榎並大二郎
      • 第2部開始時の9時50分頃から約10分弱放送された。

第45回爆笑ヒットパレード2012

2012年1月1日 08:30 - 15:30)

  • 7:00 - 8:30は『ナニさまぁ〜ず』が放送されるため全体としては前年より80分短縮した。
  • 番組タイトルから8年ぶりに「初詣!」が消え、タイトルロゴ、BGMも変更された。
  • 内容も大幅にリニューアルし、『「2012年、絶対ヒットする」という予想のもとたくさんのタレントをパレードのように続々登場させ「本当にヒットするのか?」を検証する元日早々、目の離せない“攻撃型爆笑生放送”である』をテーマに様々なバラエティ企画が放送された。そのため従来のネタ見せは少なく第2部では一切なかった。
  • また恒例だった神社中継、2007年から始まったショートネタコーナーが廃止された。THE MANZAI出演者中心であったこともありネタはほぼ漫才であった。
第1部(08:30 - 11:04)※全国ネット
第2部(11:10 - 13:00)※ローカル・一部地域を除く

前半は『27時間テレビ』、『めちゃイケ』で因縁のある人女性同士でなでしこ相撲。後半は『G★ウォーズ』復活第1弾水上ゴザ走りが行われた。

第3部(13:00 - 15:30)※全国ネット

前半は『G★ウォーズ』復活第2弾回転寿司流れ食い決選。中盤は『笑わず嫌い王決定戦』。終盤はナイナイ2人でPK対決が行なわれ、本来は負けた矢部一人が餌食になるはずが最終的に二人とも厄落としとしてウォータースライダーに流されEDとなった。

  • 回転寿司流れ食い決選
    • ゴッド今田(今田耕司)、エンジェル高橋(高橋茂雄(サバンナ))、劇団ひとり、ブラックマヨネーズ、狩野英考、村上純 ほか
  • 笑わず嫌い王決定戦
    • 雨上がり決死隊、さまぁ〜ず、友近、プラスマイナス、宮川大助・花子、ロバート、劇団ひとり、X-GUN
      • 詳細は笑わず嫌い王決定戦参照。毎年ヒットパレードのトップバッター宮川大助・花子は出番がこちらだっため例年と比べて遅めの登場となった。
全体を通しての出演者
  • 司会
    • ナインティナイン、加藤綾子、高橋真麻
  • ヘリ中継
    • 中村光宏
      • 4年連続で担当したこの年も、スカイツリーから手を振るはずのソラカラちゃんがなぜか隣の雑居ビルにいたり、船のような外観のラブホテルをレポートしたり、日枝神社近くのTBS近辺で青木さんを探したり相変わらずだった。
  • アイドル中継
    • 藤井隆、ぱすぽ☆Berryz工房アイドリング!!!、ガリ中島、くまだまさし、黒沢かずこ、小島よしお、庄司智春、田中卓志、ツネ、なかやまきんに君、原西考幸、八木真澄、渡辺直美 ほか
  • 厄落とし中継
    • 三田友梨佳、山崎弘也、児嶋一哉、TKO、博多華丸・大吉、日村勇紀(午前のみ)、宮川大輔、竹山隆範(午後のみ)
      • 厄年を迎えた芸人(山崎は厄年でない為三田と共に進行)がミニゲームをして8個中1つだけあるスカを当ててしまうと、厄落としということでウォータースライダーに流されてしまう。
  • FNNニュース(11:02 - 11:09)

第46回爆笑ヒットパレード2013

2013年1月1日8:00 - 15:30)

  • 放送時間が前年より30分拡大した。
  • 再びタイトルロゴ、BGMが変更された。
  • 大幅なリニューアルを行った2012年とは一転して、2011年までの演芸中心の内容に戻った。
第1部(08:00 - 11:22)※全国ネット
  • フジテレビV5スタジオ
    • タカアンドトシ、宮川大助・花子、ダイノジ、次長課長、今いくよ・くるよ、博多華丸・大吉、アルコ&ピース、柳原可奈子、ハライチ、ジャルジャル、銀シャリ、かまいたち、オジンオズボーン、TKO、ダチョウ倶楽部、オードリー、ずん、トレンディエンジェル、ハリセンボン、COWCOW、濱口コントサークル(濱口優、なすなかにし、梅小鉢、うしろシティ・ピーマンスタンダード、ヒカリゴケ、オジンオズボーン、ムートン、ワンワンニャンニャン、菊池・飛び魚、川堺)、爆笑問題、ナイツ、中田カウスボタン/内海圭子(鏡割りのみ参加)
      • 本来なら千鳥もこのブロックで出演予定だったが後述の理由により出演しなかった。
第2部(11:30 - 13:20)※一部地域を除く
  • 爆笑おっさん新年会
    • 爆笑問題、FUJIWARA、TKO、博多華丸・大吉、飯尾和樹(司会)
      • 40代の芸人のみのトークコーナー。本来なら藤本も出演予定だったがインフルエンザにより原西のみの出演となった。
  • 爆笑コラボパレード
    • 今田耕司(司会)、藤井隆×椿鬼奴×レイザーラモンRG、オードリー×スギちゃん、東北魂(サンドウィッチマン×マギー審司×狩野英孝×鳥居みゆき)、COWCOW多田×FUJIWARA原西×ずん飯尾、ニッチェ×ジャグルポケット斉藤、マギー一門(マギー司郎・マギー隆司・青木和彦(欠席)・マギー審司・マギー裕基・マギー塁・マギー布野・マギー直樹・マギー憲司・マギー幸人・マギー夏樹・マギー利博)、ロバート秋山
第3部(13:20 - 15:30)※全国ネット
  • 爆笑チャンピオンパレード2013
    • ブラックマヨネーズ、ハマカーン、ロバート、サンドウィッチマン、NON STYLE、笑い飯、パンクブーブー、バイきんぐ、東京03、千鳥、中川家
      • お笑いショーレース(『M-1グランプリ』、『キングオブコント』、『THE MANZAI』)の優勝者のみの出演ブロック。但し千鳥はノブが遅刻してしまったためこのブロックに出演した。その後もノブは終始いじられラストには「この後は『さんタク』です。フジテレビ万歳!」と次番組予告のVTRフリをして番組は終了した。
全体を通しての出演者
  • 司会
    • ナインティナイン、加藤綾子、宮澤智
  • 全国のワイルドたちフジテレビに集まれ!
    • スギちゃん、三田友梨佳
      • お台場合衆国広場でスギちゃんに負けない全国のワイルドたちを募ったが、思いのほか参加者が少なく途中から受付が2人から1人減ったとスギちゃんがぼやいていた。最後の中継ではフジ男選びに敗退した波田陽区、クールポコ、髭男爵も登場した。
  • 福くんのヘリリポート
    • 鈴木福生田竜聖
      • 2012年まで担当していた中村光宏アナウンサーに替わるヘリリポート。岡村曰く福くんの両親はこの企画に乗り気ではなかったという。
  • フジ男選び中継
    • 山崎夕貴、佐野瑞樹、ジャッジ・ザキヤマ(山崎弘也、フジ男審査委員長)
      • 福男ならぬフジ男を決定する中継。1202人の参加者のほとんどは無名の若手芸人だが、中にはかつて一斉を風靡した芸人や大御所芸人も紛れていた。
      • 審査委員長のジャッジ・ザキヤマの気まぐれで進出しても失格になる人が続出した。
      • 一次予選…8月生まれで干支がへびかつ、最初にステージに上がったオバアチャン赤枝以外二次予選進出。進出者:1201/1202人
      • 二次予選…当初はジャッジ・ザキヤマに勝てば三次予選進出だったが時間がないので岡村とのジャンケンに勝った人が三次予選進出。進出者:473/1202人
      • 三次予選…○×クイズに正解した人が四次予選進出。進出者:249/1202人
      • 四次予選…特製ガリガリ君の「フジ男 準決勝進出」と書かれた特別な当たりを引いた先着30人が準決勝進出。ただし普通の当たりでは無効となる。進出者30/1202人
      • 準決勝…階段を含む約70mのコースを走り抜け突き破った壁の先がマットなら決勝進出。進出者6/1202人
      • 決勝…コースは準決勝と同じだが最初にゴールにいる岡村に触った人が2013年フジ男となる。優勝:717・柴田GOZO
  • FNNニュース(11:22 - 11:30)

その他の主な歴代出演者(順不同)

ヘリコプター中継

番組中、タレントが乗り込んだヘリコプターが明治神宮など東京上空からのレポートが何度か挿入されるのが恒例となっている。このヘリコプターのレポーターに選ばれたタレントは後にブレイクするというジンクスがあり番組中でも話題となっていたが、ここ数年は若手芸人の起用がないこともありジンクスも忘れ去られつつある。最近のレポーターは20042005年藤井隆2006年伊藤利尋アナ。2007年2008年は伊藤アナと劇団ひとり2009-2012年中村光宏アナ。2013年鈴木福生田竜聖アナ。

内容としては、東京都内の各名所の新年の風景を紹介するが、その中にパネルを持った人文字隊と呼ばれる人が集まり人文字を披露する事が恒例であった。また2009年は、「今お寺には何人くらい来てますか?」というナインティナインの問いかけに対して緊張のあまり「10万名くらいです」と答えてスタジオの爆笑を誘い、その後もグダグダぶりを見せたり、呼びかけが無い時の表情等から岡村隆史に「フジテレビ、すごいのが入ってきましたねえ。ヘリ専属にせんと」と言われたほか、スタジオからは「裏取れてますか?」というツッコミもあがった。このように、中村アナが緊張のあまりスタジオとのトークがうまくいかないというハプニングが起こり、岡村から「また来年も出て欲しい。」との要望もあった(その要望通り2010年・2011年.2012年も中村アナが担当し、またも前述のようなグダグダ進行だった)。また、中継の際、6年先輩である高島アナからは「みっちゃん!」と呼ばれ、2011年には中村アナと同期の生野アナにも「みっちゃん!」と呼ばれていた。

ネット局について

  • 元日7時〜13時台(2003年まで13時)は全国27局ネット。
  • 2006年までは13時台は関西テレビは『快傑えみちゃんねる』スペシャルの関係などで一部地域に配慮して13時台にあたるブロックは「一部の地域の皆さんはここでお別れです」とアナウンサーが紹介し同時にスタッフロールを流していたが2007年はFNNニュースの後の番組及びセールス枠を逆転して12:20〜14:10はローカル枠(3部・関西テレビは『快傑えみちゃんねる』、テレビ新広島インパルスの釣り特番を放送)、14:10〜15:45はネット枠(4部)に入れ替え4部の冒頭で3部の大喜利の進行を務めた桂三枝(現・六代桂文枝)が大阪など一部地域で放送されなかった枠に配慮してオープニングの数分間だけ登場した。
  • 2004年は6部制で-1部・0部・4部は一部地域を除いて放送。それ以外は全国27局ネット。
  • テレビ大分は『新春ズームイン!!朝!』を8:30にネット飛び降りしてその後に『爆笑ヒットパレード』を放送したが、2000年から『新春ズームイン!!-』はフルネット枠になり2002年に『新春ズームイン!!SUPER』になっても暫くの間はネットしない年があったが2006年は『新春ズームイン!!-』の放送がなく代わって第1部のみネット。『新春ズームイン!!-』が再開された2007年は第5部のみネットのうえ17:50〜17:59は「爆笑ヒットパレード+α」と題して、全国ネット終了後の第5部出演者の控え室でのトークを生放送した。なお「爆笑ヒットパレード+α」が放送されたのはテレビ大分テレビ宮崎のみで、フジテレビを含むその他のFNS系列局は『新春かくし芸大会』を放送している為、放送していない。実は当初「爆笑ヒットパレード・5部」は18:00終了の予定だったが後番組の『新春かくし芸大会』が当初の18:00開始から制作者の意向で17:50開始に変更された為、制作のフジテレビはクロスネット局(2局とも後番組に相手局・日本テレビのネット番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』を放送が控えているため)向けの番組を制作、また裏送りすることになった。2008年は曜日の関係で2局とも『新春かくし芸大会』を同時ネットしたため「爆笑ヒットパレード+α」の設定はなかった。なお、当番組が8:30開始の時代は『新春ズームイン!!朝!』を8:30(または8:25)で飛び降りた上でネットしていた。ただし、年によって飛び降りることもあった。
  • 2008年のテレビ大分は第2部を1時間30分遅れ(10:00 - 12:00)でネット、第5部(15:15 - 17:50)を同時ネットとなった。
  • 2008年の東海テレビ他一部の局は第3部の途中13:15で飛び降り(ステブレレスで次の番組に切り替わった)、15:05〜ネットに再び飛び乗りした。このため第3部途中で飛び降りした地域向けに第4部冒頭の数分間をいただき番組宣伝をしていた。
  • 2009年は、全体の放送時間枠縮小や前年ローカル編成により飛び乗り・飛び降りを行なった関西テレビや東海テレビなども翌2日以降に特番を移動させるなどしたため全区間27局フルネットで放送された。
  • 2010年は、テレビ大分がローカル編成を組むため第1部をカットし、第2部から放送を行った。また、新潟総合テレビ・東海テレビ・関西テレビ・山陰中央テレビテレビ宮崎・沖縄テレビの6局はローカル編成を組むため第2部をカットし、第1部と第3部を放送した。石川テレビは第2部をカットし、当時間に関西テレビの番組(『快傑えみちゃんねるSP』)をネットした。また部の区分けで番組内容は変えずネット局の切り替えの役割のみで、全体を通して1つの番組という形での放送だった。
  • 2011年、テレビ大分は『新春ズームイン!!SUPER2011』とその後の自社製作番組を放送するため第1部と第2部をカットし、第3部から放送を行った。また、関西テレビと石川テレビ(『快傑えみちゃんねるSP』)、東海テレビ(『西川きよしのご縁です!』)、新潟総合テレビ(『スマイルスタジアムNST』)、テレビ宮崎(『HOT JAGA』)、沖縄テレビ(『第21回イチャリバチョーデー琉球民謡大会』)の6局は第3部をカット。

その他

  • 2011年まで使用されたタイトルロゴは、イラストレーターの山藤章二によるもの(ロゴに「章二」と読む印が押されている)。また「初詣」の右に「!」がつけられていない。
  • 1990年よりそれまで元日は『新春ズームイン!!朝!』より後が収録番組だった日本テレビも『平成あっぱれテレビ博』を皮切りに生放送のバラエティー番組を開始。以降2009年までは両番組を掛け持ちするタレントも多かった。
  • 2006年と2007年は関西テレビの協力の下、午前帯に限りなんばグランド花月(NGK)との二元放送となり一部を除いた吉本の中堅以上の漫才コンビ(トリオ)はNGKからになった(ちなみに午後帯は同じ2006年スタートの日本テレビの『大笑点』がytvの協力の下、NGKとの二元放送を行っていた)。司会陣のうち桂三枝(現・六代桂文枝)・西川きよしも2006年はNGKだったが2007年は再び東京・フジテレビに戻った。
  • フジテレビでは2006年まで当番組において時刻出しが実施されていなかった。そのため一部中継コーナーで左上にスーパーが表示されるため岡山放送など時刻出しを実施している一部の系列局では被ってしまう現象になっていたが、2006年からそれらの地域に配慮し中継スーパーを右上表示に変更した。フジについて2007年からは0部のみ時刻出しを実施し[2]、2009年・2010年は『スパイスTV どーも☆キニナル!』用のカスタムフォントで全国送出をした[3]。2011年は各局出しとなったがさくらんぼテレビなど一部局は非表示となった。フジテレビでは自局の標準フォントで12:25頃まで表示、岡山放送も自局のフォントでフジテレビとほぼ同じ時間帯での表示[4]となった。また、岩手めんこいテレビでは、自局のフォントで、番組開始から第2部終了(13:28)まで表示されていた。[5]2012年以降再びフジテレビでは時刻出しを廃止。岡山放送などそれまで実施していた系列局も廃止された。
  • 2008年よりハイビジョン制作となり、2009年ではステレオ放送になった。
  • 2008年は例年の全編生放送ではなく、ナインティナインが司会を務めた第3部はV4スタジオでの生放送だがそれ以外は一部の出演者のスケジュールの折り合いから収録形式になった。

番組のスポンサーについて

  • この番組のスポンサーだが拡大版以前は固定していたスポンサーが提供していたが、2003年以降放送時間が午後・夕方まで拡大していくにつれて年末・年始特番で番組枠が休止となるスポンサーが相当数この番組へ振り替えされて放送されている(スポンサー企業はその年により異なるため一概には言えないが全国同時ネットで10枠以上、スポットセールスを含めると合計24枠あると見られる)。
  • 大抵は『めざましテレビ』『とくダネ!』『笑っていいとも!』といった平日の帯番組で提供しているスポンサーが多い。
  • 2013年は視聴者プレゼントの賞品を提供したSUZUKIを筆頭格とした複数社提供。
  • この傾向は「新春ドラマスペシャル」「さんタク」などと同じである。

主な歴代スタッフ

スタッフ(2013年)
  • 構成:渡辺真也、オークラ酒井健作、大平尚志、深田憲作/小笠原英樹、今村クニト、酒井義文、高橋ときや、永井孝裕
  • 監修:玉井貴代志元祖爆笑王(2011年まで構成)
  • 編成:濱野貴敏、吉田寛生
  • 広報:手塚朝美
  • 営業推進:橋本英司
  • デスク:高畑千恵子
  • 制作進行:新井孝輔
  • 制作プロデューサー:仲村孝明、山下直美、坪井貴史、大川泰、朝倉千代子、小澤慧里子、栗原志帆、倉科知美(山下、大川、栗原、倉科以外の4名→以前はプロデューサー)
  • プロデューサー:朝妻一、明松功
  • 総合演出:当麻晋三
  • 演出・プロデューサー:藪木健太郎(2012年まで総合演出)
  • 制作統括:宮道治朗佐々木将
  • 制作:港浩一(2011年まで制作統括)
  • 制作協力:α・gridD:COMPLEXBEE BRAIN
    • 2013年現在は『めちゃ×2イケてる』、『爆笑!レッドカーペット』のスタッフが中心となって制作される。これは2011年より開催されている『THE MANZAI』も同様である。
過去
  • 企画統括:片岡飛鳥(2011年まで制作)
  • 演出:有川崇(2013年はディレクター)、原武範(2012・2013年はディレクター)、小仲正重
  • プロデューサー:中嶋優一三浦淳、江本薫、増當一也、西雅史、小沢英治、大平智恵、中野行男
  • チーフプロデューサー:神原孝(2011年まで制作)
  • 制作統括:小須田和彦小松純也(2011年まで制作)

注釈

  1. ^ 実際は前々枠の『キャンパスナイトフジ』正月スペシャルにも駅伝企画の実況で出演している。
  2. ^ ちなみに前述の岡山放送は2004年まで昼のFNNニュースを除く全時間帯において実施、2005年以降は昼のFNNニュース直前まで実施。2000年は左上スーパーの影響で開始早々に非表示となったが2001年より左上スーパー表示でもそのまま表示を続けた
  3. ^ 2009年の表示時間はニュース枠を除き、10:00〜13:17でCM中・提供クレジット全面表示時は非表示。
  4. ^ 当時、岡山県真庭地域で大雪警報が発令されていたため、時刻表示中は時刻下で、非表示となった12:30以降は時刻表示のフォント位置に警報スーパーを常時表示されていた。
  5. ^ 第2部の途中から左上にテロップが表示され時刻表示と被っていたが、そのまま表示し続けた。

関連項目