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ポケモンの一覧 (152-201)

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本項目では、任天堂のゲームシリーズ『ポケットモンスター』に登場する架空の生物「ポケモン」1025種のうち、『ポケットモンスター 金・銀』から登場し、シリーズ共通の全国ポケモン図鑑において152から201までの番号を付与されている種を掲載する。


目次

No. 名前
152 チコリータ
153 ベイリーフ
154 メガニウム
155 ヒノアラシ
156 マグマラシ
157 バクフーン
158 ワニノコ
159 アリゲイツ
160 オーダイル
161 オタチ
No. 名前
162 オオタチ
163 ホーホー
164 ヨルノズク
165 レディバ
166 レディアン
167 イトマル
168 アリアドス
169 クロバット
170 チョンチー
171 ランターン
No. 名前
172 ピチュー
173 ピィ
174 ププリン
175 トゲピー
176 トゲチック
177 ネイティ
178 ネイティオ
179 メリープ
180 モココ
181 デンリュウ
No. 名前
182 キレイハナ
183 マリル
184 マリルリ
185 ウソッキー
186 ニョロトノ
187 ハネッコ
188 ポポッコ
189 ワタッコ
190 エイパム
191 ヒマナッツ
No. 名前
192 キマワリ
193 ヤンヤンマ
194 ウパー
195 ヌオー
196 エーフィ
197 ブラッキー
198 ヤミカラス
199 ヤドキング
200 ムウマ
201 アンノーン
No. 名前
脚注
 
 
 
 
 
 
 
 

チコリータ

チコリータ No. 152
分類: はっぱポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.9m 重さ: 6.4kg
特性: しんりょく かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: ベイリーフ
チコリータ
全国
ミュウ - チコリータ(#152) - ベイリーフ
ジョウト
なし - チコリータ(#001) - ベイリーフ
基礎データ
英語名 Chikorita
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 ベイリーフ
世代 第2世代
ポケモン学
分類 はっぱポケモン
タイプ くさ
高さ 0.9m
重さ 6.4kg
特性 しんりょく
テンプレートを表示

チコリータは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

頭から生えた葉が特徴の草食恐竜の子供のような姿をしている。この葉は甘い香りを発したり、同様に温度を察知できる。首の球体から蔓を伸ばし、「つるのムチ」として使用できる。

開発当初は「ハッパ」という名前だった。

ゲームでのチコリータ

ほのおタイプのヒノアラシ、みずタイプのワニノコとともに、『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』の最初にウツギ博士からもらえるポケモンの1匹。『金・銀・クリスタル』では、グラフィックの仕様上、体色が黄色であった。

エメラルド』ではホウエン図鑑を完成させるとヒノアラシとワニノコとの3択で、ウツギ博士から貰う事が出来る。

早期から威力の比較的高い「はっぱカッター」を覚えられるが、シナリオ上ではジムリーダーが使用するポケモンのタイプとの関係から、活躍させにくい。

外伝作品でのチコリータ

ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』では、バトル山をブース1から100まで途中離脱せずに勝ち抜くと、ヒノアラシとワニノコとの3択でバトル山マスターのバトラスから貰える。このチコリータは「ハードプラント」を覚えている。

ポケモン不思議のダンジョン』では主人公、またはパートナーとなる。パートナーとして選択した場合、女の子のような口調で話す。

大乱闘スマッシュブラザーズDX』と『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、モンスターボールから出現するポケモンの一体として登場。「はっぱカッター」でプレイヤーを攻撃する。

アニメでのチコリータ

サトシのチコリータ
サトシのポケモン (ジョウト編)#ベイリーフを参照。
ナナコのチコリータ
ナナコの最初のポケモン。頭にエレブーズ(作中に登場する架空の野球チーム)の鉢巻を巻いていた。作中で最も早く登場したチコリータである。声優はこおろぎさとみ
コトネのチコリータ
ダイヤモンド&パール』で登場。声優は真堂圭
ガンバルズのチコリータ
ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』でパートナーとして登場。原作同様ガンバルズの一員として活躍した。通常のチコリータに比べてサイズが一回りほど大きい。声優はゆかな

映画でのチコリータ

2000年公開の『結晶塔の帝王 ENTEI』にサトシのチコリータが登場。オープニングではポケモントレーナー・リンとのバトルでキリンリキに敗れている。

2009年公開の『アルセウス 超克の時空へ』では、大昔のミチーナの神殿に住むチコリータが登場。声優は真堂圭。

ポケモンカードでのチコリータ

草タイプのたねポケモン。ヒノアラシワニノコ、およびそれぞれの進化形と共に「プレミアムファイル」で初登場した。

その他、2009年現在、以下のシリーズに収録されたものが存在する。

  • ポケモンカード★neo
    • スターターパック/拡張パック第1弾 金、銀、新世界へ... - 次世代WHF、「チャレンジロード2000」でも能力の同じものがプロモーションカードとして配布された。
    • イントロパック★neo - チコリータデッキのメイン。
  • ポケモンカードe
    • スターターパック - 進化形とのセットで収録された。2種類が存在する。
    • マクドナルドオリジナル ミニマム★パック - キラカードとなっている。
  • ポケモンカードゲーム
    • 構築済みスターター メガニウムex★草 - この商品にはチコリータのコインも付属する。
    • 拡張パック さいはての攻防 - 闘タイプのδ-デルタ種。
    • マクドナルドオリジナル - 2005年1月にマクドナルドでハッピーセットを購入すると付属した。
  • ポケモンカードDP 拡張パック 湖の秘密

漫画でのチコリータ

ポケットモンスターSPECIAL』ではクリスのポケモンとして登場。ニックネームは「メガぴょん」。クリスタル (ポケットモンスターSPECIAL)#手持ちを参照。

ポケットモンスター PiPiPi★アドベンチャー』ではレギュラーとして登場。最初はダネリーナをライバル視していたが、後に親友同士となる。恋愛が好きで、惚れやすいタイプ。ヒトカゲとは仲が悪かったが、後に互いの愛情が芽生えるほど仲良くなった。性別は♀で、『~チコ』が口癖。

その他におけるチコリータ

ポケモンセンターナゴヤの店舗ロゴに描かれている。共に描かれているポケモンは2002年10月の開店当初、ピカチュウミズゴロウであったが、2008年7月のリニューアル移転後はピカチュウ・ヒコザルとなっている。

関連項目

ベイリーフ

ベイリーフ No. 153
分類: はっぱポケモン タイプ: くさ 高さ: 1.2m 重さ: 15.8kg
特性: しんりょく かくれ特性: なし 進化前: チコリータ 進化後: メガニウム
ベイリーフ
全国
チコリータ - ベイリーフ(#153) - メガニウム
ジョウト
チコリータ - ベイリーフ(#002) - メガニウム
基礎データ
英語名 Bayleef
進化体系 1進化ポケモン
進化前 チコリータ
進化後 メガニウム
世代 第2世代
ポケモン学
分類 はっぱポケモン
タイプ くさ
高さ 1.2m
重さ 15.8kg
特性 しんりょく
テンプレートを表示

ベイリーフは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

チコリータから進化したポケモン。進化前のイメージを残しつつ、胴体や足が細く長く発達したのでかなり精悍な印象を受ける。頭の葉は虫食いのような欠けた部分ができ、首のつぼみは大きくなり、相手の闘争心を煽るスパイシーな香りが発せられるようになった。

体が黄色、葉やつぼみが若干くすんだ緑というのが基本色である。

ゲームでのベイリーフ

チコリータがレベル16で進化する。能力的には安定しており、タイプもくさ一種なので大きな弱点も無く、序盤では主力となりうるが、一方で目立った長所も無い。中盤以降はメガニウムへ進化させない場合、能力的に苦戦を強いられる。

外伝作品でのベイリーフ

ポケモンコロシアム』では、フェナスシティのシャドー戦闘員からスナッチが可能(ただし、マグマラシアリゲイツ・ベイリーフの3択で、残りの2体はシナリオクリア後になる)。

アニメでのベイリーフ

サトシのベイリーフ
サトシのポケモン (ジョウト編)#ベイリーフを参照。
ナナコのベイリーフ
ナナコの手持ちポケモンとしても登場。ウツギ博士からもらった彼女の最初のポケモンであり、チコリータから進化させたものである。

映画でのベイリーフ

2001年公開の『セレビィ 時を超えた遭遇』にサトシのベイリーフが登場。ロケット団幹部・仮面のビシャスの追っ手であるハッサムと対決している。総合的に相性の悪いハッサムに対し、トレーナーであるサトシの判断とベイリーフ自身のレベルで難なく打ち勝った。

漫画でのベイリーフ

関連項目

メガニウム

メガニウム No. 154
分類: ハーブポケモン タイプ: くさ 高さ: 1.8m 重さ: 100.5kg
特性: しんりょく かくれ特性: リーフガード 進化前: ベイリーフ 進化後: なし
メガニウム
全国
ベイリーフ - メガニウム(#154) - ヒノアラシ
ジョウト
ベイリーフ - メガニウム(#003) - ヒノアラシ
基礎データ
英語名 Meganium
進化体系 2進化ポケモン
進化前 ベイリーフ
進化後 なし
世代 第2世代
ポケモン学
分類 ハーブポケモン
タイプ くさ
高さ 1.8m
重さ 100.5kg
特性 しんりょく
かくれ特性 リーフガード
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メガニウムは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

竜脚類のような姿をしている。吐息には、枯れた草木を復活させる力がある。首の周りにはピンク・黄色・白色で彩られた6枚の花びらがあり、うち3枚には派手な模様が入っている。

ゲームでのメガニウム

ベイリーフがレベル32で進化。『ダイヤモンド・パール』・『ハートゴールド・ソウルシルバー』では進化と同時に「はなびらのまい」を覚える。能力は全体的に高く、特に「ぼうぎょ」・「とくぼう」といった防御面に優れている。覚える技のタイプこそ少ないが、攻守共にバランスよく揃っている。

『ダイヤモンド・パール』では、くさタイプの高威力技「ハードプラント」を覚えるようになった。ちなみに、第3世代では『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』で手に入る「ハードプラント」を覚えた「チコリータ」を進化させれば「ハードプラント」を使うメガニウムを使用できた。

外伝作品でのメガニウム

ポケモンレンジャー 光の軌跡』ではナッパーズのリーダーの1人、ブルーアイが使用する。

アニメでのメガニウム

本編ではナナコがエレキッドをゲットするエピソードで登場。ナナコのベイリーフが進化する。

このほか、『アドバンスジェネレーション』65話のジュンサーやAG106話のポケモンレンジャーの手持ちポケモンとしても登場している。また、サトシジュプトルが進化するエピソードではジュプトルが一目惚れするも、メガニウムは初めからトロピウスと相思相愛であった。

ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』では、ジュンイチの手持ちとして登場。 後に本編のシロガネリーグにも登場し、サトシのフシギダネと草タイプの意地をかけたバトルを繰り広げて引き分けた。声優小西克幸

ポケモンカードでのメガニウム

ポケモンカードゲームでは草タイプ及び闘タイプの2進化ポケモンとして扱われている。初登場は、ポケモンカードゲームneoプレミアムファイルで、草タイプでホログラムが施されたカードだった。

  • ポケモンカードゲームneo
    • ポケモンカードゲームneoプレミアムファイル
      • ホログラムが施されたカードとして登場。初登場のセットである。
    • ポケモンカードゲームneo拡張パック第一弾「金、銀、新しい世界へ…」
      • ホログラムが施されたカードとして登場。
  • ポケモンカードゲーム
    • PCG4-S「構築済みスターター『メガニウムex★草』」
      • 唯一のポケモンex。スターターの看板でもある。
    • PCG4-B「金の空、銀の海」
      • ホログラムが施されていた。草タイプ。
    • PCG9-B「さいはての攻防」
      • 闘タイプのδ(デルタ)種。やはりホログラム加工が施されている。
  • カードゲームDP

ポケモンカードゲーム公式「カードけんさく」よりメガニウムのカードを抽出

漫画でのメガニウム

ポケットモンスターSPECIAL』ではクリスの手持ちポケモンとして登場する。ニックネームは「メガぴょん」。他、第五章に登場する老婆・キワメも使用している。登場時、『ポケモンXD』発売に先駆けて「ハードプラント」を使用している。

関連項目

ヒノアラシ

ヒノアラシ No. 154
分類: ひねずみポケモン タイプ: ほのお 高さ: 0.5m 重さ: 7.9kg
特性: もうか かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: マグマラシ
ヒノアラシ
全国
メガニウム - ヒノアラシ(#155) - マグマラシ
ジョウト
メガニウム - ヒノアラシ(#004) - マグマラシ
基礎データ
英語名 Cyndaquil
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 マグマラシ
世代 第2世代
ポケモン学
分類 ひねずみポケモン
タイプ ほのお
高さ 0.5m
重さ 7.9kg
特性 もうか
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ヒノアラシは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

ネズミヤマアラシの中間のような姿をしたポケモンで、ペンギンのように口もとが小さく尖った外見。戦闘時には、ヤマアラシの体毛のように背中からを噴き出す。ただしあくまで体毛ではなく炎なので、ゲーム・アニメともに炎を出していない時は、背中に赤い楕円模様が見られる。種としては臆病な性格の個体が多く、常に丸まった姿勢をとっている。目が細く、進化すると開く。

ゲームでのヒノアラシ

くさタイプのチコリータ、みずタイプのワニノコとともに、『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』の最初にもらえるポケモンの1匹である。3匹の中では比較的「とくこう」と「すばやさ」が高く、最初に貰うポケモンとしては次の形態への進化もやや早い。

エメラルド』では、ホウエン図鑑を完成させるとチコリータとワニノコとの3択で、オダマキ博士から貰う事が出来る。

唯一、御三家のほのおポケモンの中で進化しても単タイプなのはこのポケモンのみである(ヒトカゲは進化するとほのお・ひこうタイプのリザードンに、アチャモヒコザルポカブは進化するとほのお・かくとうタイプのワカシャモモウカザルチャオブーになる)。

外伝作品でのヒノアラシ

ポケモンXD』ではバトル山で一度も受付に戻らず100人抜きを達成すると、チコリータとワニノコとの3択で、バトル山マスターのバトラスからもらえる。このヒノアラシは本来、最終進化系で特定の手順を踏まないと覚えられない「ブラストバーン」を覚えている。

大乱闘スマッシュブラザーズDX』では、モンスターボールから出現するポケモンの1匹として登場。「かえんほうしゃ」でプレイヤーを攻撃する。ある程度のダメージを受けると吹っ飛ぶ。

アニメでのヒノアラシ

サトシのヒノアラシ
声優はうえだゆうじサトシのポケモン (ジョウト編)#マグマラシを参照。
ヒカリのヒノアラシ
ダイヤモンド&パール』で登場。声優は古島清孝ヒカリ (アニメポケットモンスター)#ヒカリのポケモンを参照。

映画でのヒノアラシ

2000年公開の『結晶塔の帝王 ENTEI』にサトシのヒノアラシが登場。結晶を突き破る際にタケシロコンと「かえんほうしゃ」を使う。その後エンテイに挑むも、力の差で敗れてしまう。

2009年公開の『アルセウス 超克の時空へ』では、大昔のミチーナの神殿に住むヒノアラシが登場。声優は古島清孝

2010年公開の『幻影の覇者 ゾロアーク』にはヒカリのヒノアラシが登場。冒頭とエンディングのみの登場で声は無し。


漫画でのヒノアラシ

ポケットモンスターSPECIAL』ではゴールドのポケモンとして登場。ニックネームは「バクたろう」。ゴールド (ポケットモンスターSPECIAL)#手持ちを参照。

ポケットモンスター PiPiPi★アドベンチャー』では準レギュラーとして、ロコンと供に登場している。実際はキャラウェイのポケモンであり、彼の使用する炎ポケモン達のリーダーである。関西弁で話し、ロコンの思いに気付かないほど鈍感だが、逆に強い。

関連項目

マグマラシ

マグマラシ No. 155
分類: かざんポケモン タイプ: ほのお 高さ: 0.9m 重さ: 19.0kg
特性: もうか かくれ特性: なし 進化前: ヒノアラシ 進化後: バクフーン
マグマラシ
全国
ヒノアラシ - マグマラシ(#156) - バクフーン
ジョウト
ヒノアラシ - マグマラシ(#005) - バクフーン
基礎データ
英語名 Quilava
進化体系 1進化ポケモン
進化前 ヒノアラシ
進化後 バクフーン
世代 第2世代
ポケモン学
分類 かざんポケモン
タイプ ほのお
高さ 0.9m
重さ 19.0kg
特性 もうか
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マグマラシは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

しなやかな体つきになり、耳が生え、目つきが鋭くなった。頭と腰の部分から炎を噴射する。背中を向けると炎を出す。

ゲームでのマグマラシ

ヒノアラシがレベル14以上になると進化する。

外伝作品でのマグマラシ

ポケモンコロシアム』では、フェナスシティのシャドー戦闘員からスナッチが可能(ただし、マグマラシ・アリゲイツ・ベイリーフの3択で、残りの2体はシナリオクリア後になる)。

アニメでのマグマラシ

サトシのマグマラシ
声優はうえだゆうじサトシのポケモン (ジョウト編)#マグマラシを参照。
ヒカリのマグマラシ
声優は古島清孝ヒカリ (アニメポケットモンスター)#マグマラシを参照。

ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』のオープニングに登場。主人公のケンタがヒノアラシから進化させ、バクフーンへと進化する過程が描かれている。

本編では無印第263話「ヨーギラスがんばる!」に初登場。持ち主のトレーナーの投げたフリスビーをキャッチする姿が見られる。

ジョウトリーグではモエの手持ちとして登場。サトシゴマゾウを破るがゼニガメに敗れる。

アドバンスジェネレーション』第128話「決勝トーナメントへ! 熱き戦いの日々!」ではホウエンリーグでヒュウガのポケモンとして登場。リザードンと共に、ジュプトルオニゴーリを相手にバトルしたが敗れた。

ダイヤモンド&パール』第29話「サトシとヒカリ! タッグバトルで大丈夫!?」では双子のトレーナーの片割れ・イサキのポケモンとして登場。イサムのアリゲイツと共に、サトシのナエトルヒカリポッチャマを相手に一度は勝利するが、再戦時では敗れた。

漫画でのマグマラシ

ポケットモンスターSPECIAL』ではゴールドのポケモンとして登場。ニックネームは「バクたろう」。

関連項目

バクフーン

バクフーン No. 156
分類: かざんポケモン タイプ: ほのお 高さ: 1.7m 重さ: 79.5kg
特性: もうか かくれ特性: もらいび 進化前: マグマラシ 進化後: なし
バクフーン
全国
マグマラシ - バクフーン(#157) - ワニノコ
ジョウト
マグマラシ - バクフーン(#006) - ワニノコ
基礎データ
英語名 Typhlosion
進化体系 2進化ポケモン
進化前 マグマラシ
進化後 なし
世代 第2世代
ポケモン学
分類 かざんポケモン
タイプ ほのお
高さ 1.7m
重さ 79.5kg
特性 もうか
かくれ特性 もらいび
テンプレートを表示

バクフーンは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

進化して、2足歩行も可能になった。首の周りから襟飾りのような炎を吹き出し、燃え盛る体毛をこすり合わせて爆風を発生させ、敵を吹き飛ばす。怒りが頂点に達すると、近寄れないほど熱い。その熱によって蜃気楼を発生させ、自分の姿を隠すこともできる。

ゲームでのバクフーン

「とくこう」・「すばやさ」はとても高い。

金・銀』時代は同能力のリザードンと比較して覚える技のバリエーションが少なかったが、わざマシンを使用すれば、弱点であるみずタイプのポケモンに対抗できる「かみなりパンチ」を習得することが可能であった。でんきタイプが扱えるほのおポケモンは当時極めて希少な存在であった[1]

ルビー・サファイア』ではあまり技は増えず、進化前のヒノアラシの入手自体がかなり困難となってしまい、「かみなりパンチ」も『エメラルド』がないと覚えられなくなった。

ダイヤモンド・パール』からは、単体での威力なら炎タイプ中最強の技「ふんか」を習得可能になった。「ふんか」は自分のHPが満タンなら非常に高威力だがHPが減ると威力が下がる欠点があるものの、前述のようバクフーンは「すばやさ」が高くて基の「とくこう」も高いため、技との相性がとても良い。

『金・銀』とリメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では主人公がチコリータを選ぶとライバルが最終的に使用してくる。

外伝作品でのバクフーン

ポケモンレンジャー 光の軌跡』ではナッパーズのリーダーの一人、レッドアイが使用する。

アニメでのバクフーン

ライコウ雷の伝説』では、主人公・ケンタの主力ポケモンとして登場。合言葉は「直球一本槍」。声優千葉進歩

アドバンスジェネレーション』ではジムリーダー・アスナの祖父のポケモンとして登場した。

ポケモンカードでのバクフーン

初登場はポケモンカードneo第一弾「金、銀 新世界へ...」で、炎タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。

その後、ポケモンカードneo第4弾「闇、そして光へ...」で「わるいバクフーン」として、炎タイプで収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。

また、ポケモンカードe第一弾 基本拡張パックでは、炎タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。

漫画でのバクフーン

ポケットモンスターSPECIAL』ではゴールドの手持ちポケモンとして活躍した。ニックネームは「バクたろう」。

脚注

  1. ^ 他にはブビィブーバーが該当。

関連項目

ワニノコ

ワニノコ No. 157
分類: おおあごポケモン タイプ: みず 高さ: 0.6m 重さ: 9.5kg
特性: げきりゅう かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: アリゲイツ

アリゲイツ

アリゲイツ No. 158
分類: おおあごポケモン タイプ: みず 高さ: 1.1m 重さ: 25.0kg
特性: げきりゅう かくれ特性: なし 進化前: ワニノコ 進化後: オーダイル

オーダイル

オーダイル No. 159
分類: おおあごポケモン タイプ: みず 高さ: 2.3m 重さ: 88.8kg
特性: げきりゅう かくれ特性: ちからずく 進化前: アリゲイツ 進化後: なし

オタチ

オタチ No. 160
分類: みはりポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 0.8m 重さ: 6.0kg
特性: するどいめ / にげあし かくれ特性: おみとおし 進化前: なし 進化後: オオタチ

オオタチ

オオタチ No. 161
分類: みはりポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 1.8m 重さ: 32.5kg
特性: するどいめ / にげあし かくれ特性: おみとおし 進化前: オタチ 進化後: なし

ホーホー

ヨルノズク

レディバ

レディアン

イトマル

アリアドス

クロバット

チョンチー

ランターン

ピチュー

ピィ

ププリン

トゲピー

トゲチック

ネイティ

ネイティオ

メリープ

モココ

デンリュウ

キレイハナ

マリル

マリルリ

ウソッキー

ニョロトノ

ハネッコ

ポポッコ

ワタッコ

エイパム

ヒマナッツ

ウパー

エーフィ

ブラッキー

ヤミカラス

ヤドキング

ムウマ

アンノーン

脚注

注釈

出典