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いずみ高等支援学校

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いずみ高等支援学校
過去の名称 いずみ養護学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人明和学園
共学・別学 男女別学(女子校)
設置学部 高等部、専攻科
学期 2学期制
所在地 983-0832
外部リンク http://www.izumi-shien.jp
Portal:教育
プロジェクト:学校/特別支援学校テンプレート
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いずみ高等支援学校(いずみこうとうしえんがっこう)は、宮城県仙台市宮城野区安養寺二丁目にある私立特別支援学校。学校法人明和学園が運営。全国でも珍しい女子のみの私立特別支援学校で、高等部と専攻科がある。知的障害を教育対象とする。

概要

いずみ養護学校の創設者である田山彦六・仁子夫妻は学校法人明和学園明和女学院を運営する傍ら、仙台市向山にあった知的障害者施設「亀亭園」に対して衣料補修などのボランティア活動を行っていた。ところが1957年に亀亭園が火災を出し、手をつなぐ親の会から、明和学園での障害児の指導を依頼され1958年「いずみ学園」を創設した。

1962年2月文部省に対して私立養護学校設置について申請し、これが認可される。同年4月に、いずみ養護学校として開校。1964年以降、昭和天皇から幾度か御下賜金を賜る。

1966年就労困難な生徒・卒業生を対象に附属授産所(後の"いずみ授産所")を設置する。1969年4月には専攻科が設置された。

2012年4月、現在のいずみ高等支援学校に改称された。これにより、宮城県内から、養護学校という名称を持つ学校は姿を消すことになった。

学部

  • 高等部(本科・3年)
  • 専攻科(2年)

沿革

関連項目

外部リンク