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茨城県道253号水戸枝川線

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一般県道
茨城県道253号標識
茨城県道253号水戸枝川線
路線延長 3.51km
起点 茨城県水戸市
終点 茨城県ひたちなか市
接続する
主な道路
記法
本文参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
水戸市東桜川(2011年7月撮影)

茨城県道253号水戸枝川線(いばらきけんどう253ごう みとえだかわせん)は、茨城県水戸市ひたちなか市とを結ぶ県道である。

概要

江戸時代は岩城相馬街道、明治時代初期の陸前浜街道を経て1932年昭和7年)まで国道6号の一部であった。那珂川を渡る寿橋(ことぶきばし)は1912年大正元年)に竣工されたが1998年平成10年)8月台風による那珂川の増水で橋は流出、そのため500m上流に新たな橋と取り付け道路を建設することとなった。工事は翌年の1999年(平成11年)に着工され、2009年(平成21年)3月23日に完成、11年ぶりに復旧となった。

路線データ

  • 起点:水戸市東桜川2丁目地先(国道51号分岐=「東桜川」交差点)[1]
  • 終点:ひたちなか市枝川字ざんざ町2473番地(茨城県道63号水戸勝田那珂湊線交点=「卸売市場入口」交差点)[1]
  • 距離:現道2.56km  新道0.95km(うち橋梁部0.38km)

歴史

1994年平成6年)4月1日主要地方道水戸勝田那珂湊線の路線認定に伴い、県道中河内青柳曲尺手線(なかがち あおやぎ かぎのてせん、整理番号233)は廃止[2]され、同県道の一部が県道水戸勝田那珂湊線の区間として指定された。那珂川を寿橋で渡る県道中河内青柳曲尺手線の残存区間は、起点が水戸市東桜川町(現水戸市東桜川)(国道51号分岐)、終点を勝田市(現ひたちなか市)枝川字ざんざ町(県道水戸勝田那珂湊線交点)とする新たな県道として水戸枝川線(整理番号428)が路線認定された。

  • 1994年平成6年)4月1日:水戸枝川線(整理番号428)として県道路線認定[3]
  • 1995年(平成7年)3月30日:整理番号が整理番号428から現在の番号(整理番号253)に変更される[4]

路線状況

重複区間

起点付近が県道小泉水戸線、終点付近が県道市毛水戸線とそれぞれ重用する。

道路施設

  • 寿橋(那珂川、水戸市城東-ひたちなか市枝川)

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線

脚注

  1. ^ a b c d [1] 道路の区域の決定(平成6年4月1日 茨城県告示第490号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
  2. ^ [2] 県道路線廃止に関する告示(平成6年4月1日 茨城県告示第488号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
  3. ^ [3] 県道路線認定に関する告示(平成6年4月1日 茨城県告示第487号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
  4. ^ [4] 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号),茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より

関連項目