コンテンツにスキップ

皇泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ktsquare (会話 | 投稿記録) による 2006年4月10日 (月) 05:22個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

皇泰(こうたい)は、皇泰主楊侗の治世に行われた年号。618年-619年。

元年5月煬帝の訃報が洛陽に届く。洛陽の官僚たち、越王楊侗を推戴して皇帝位につける。改元して皇泰となす。王世充、鄭国公となる。 2年3月、王世充、鄭王に封じられ、九錫を受ける。4月、皇泰主、鄭王王世充に皇位を禅譲する。

西暦・干支との対照表

皇泰 元年 2年
西暦 618年 619年
干支 戊寅 己卯

関連項目

前の元号
大業