CYPRESS GIRLS
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『CYPRESS GIRLS』 | ||||
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Base Ball Bear の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | EMIミュージック・ジャパン | |||
チャート最高順位 | ||||
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Base Ball Bear アルバム 年表 | ||||
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『CYPRESS GIRLS』(サイプレス ガールズ)は、Base Ball Bearの3.5thアルバム。
解説
- 前作『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』から約1年ぶりのリリース。
- 『DETECTIVE BOYS』と同時発売。
- メジャーデビュー後、初のセルフプロデュースとなっており、隅々まで小出の意思に基づいて制作されている。小出曰く「今までの音源では説明できなかった部分、Base Ball Bearの根底にあるものを見せるための2枚」。
- 通常のレコーディングスタジオではなく、設備の少ないリハーサルスタジオでレコーディングされている。これは、通常のレコーディングスタジオでは設備が充実しすぎており、小出が制作の隅々までを把握することができないため。
- 『DETECTIVE BOYS』と共に、公開プリプロダクションと位置付けられている。そのため、3.5thアルバムと表記されている。
- 収録曲にはそれぞれ副題が付いている。
収録曲
- 全作詞・作曲:小出祐介、全編曲:Base Ball Bear
- 十字架You and I
- BAND GIRL'S SPIRAL DAYS
- 副題は「Spinning Staircase, Soda Sadness」
- 小出曰く「「十字架You and I」の詞世界の延長線上にある曲」。
- YouTubeにて曲の一部が先行公開された。
- Shine On You Cypress Girl
- 副題は「You Deserve To Sparkle」
- 音源では初めて堀之内のコーラスが収録されている。
- レコーディングで湯浅のギターがしっくりせず、3回録り直している。
- beautiful wall(DUB)
- 副題は「Door With No Handle」
- ダブ調の曲。元々は「Shine On You Cypress Girl」に似て爽やかな曲調であったが、小出曰く「爽やかさが嫌になり、こねまわしまくった結果ダブになった」。
- kamiawanai
- 副題は「僕の声」
- 3.5thアルバム曲の中で、最後に完成した曲。
- この曲について、小出は「自分の抱えている"違和感"について、楽曲という集合体で表現したかった」と語っている。
- kimino-me
- 檸檬タージュ
- 副題は「Precious Now Those Days, All A Blur」
- 小出の同名の詩集『檸檬タージュ』の冒頭に書き下ろされた詩が元になっている。
- 小出曰く「「夕方ジェネレーション」のちょっとしたアンサーソング」
- Project Blue