Wikipedia:管理者への立候補/Damena/20150515
管理者に立候補します。2013年以降活動規模を縮小していましたが、環境の変化により今年度は時間的余裕ができたことから、余暇を使ってウィキペディアの利用者の皆様に対してお手伝いができるかと思います。私自身の執筆者としての能力はさておき、管理業務に関してはそれなりに場数は踏んできたつもりです。背伸びしない範囲で貢献したいと考えております。--Damena（会話） 2015年5月15日 (金) 10:08 (UTC)
（追記）過去のWP:RfAで、標準名前空間への執筆実績が少ないことを理由に賛否がわかれた例があるようなので、投票される方の判断材料として私の利用者ページに主な執筆項目を載せてみました[1]。ご参照いただけましたら幸いです。--Damena（会話） 2015年5月20日 (水) 09:05 (UTC)
- 投稿履歴 / 利用者ページへのリンク一覧
- 初投稿 - 2006年10月26日 (木) 14:02 (UTC)
- 立候補時点での投稿回数 - 3357回 (X!'s Edit Counter)
- ビューロクラットの作業用： 権限変更
審議のスケジュール
- 以下のスケジュールを確認・投票する前に
- してください。キャッシュを破棄しないと現在時刻などが更新されません。（現在のウィンドウ/タブで開いてください）
現在の状態は★のあるところです。現在時刻：2024年9月2日 (月) 13:17 (UTC)
投票終了
- 一次質問期間 - 2015年5月15日 (金) 10:08 (UTC) から 2015年5月18日 (月) 10:08 (UTC) まで
- 候補者に対する質問を受け付けます。
- 二次質問期間 - 2015年5月18日 (月) 10:08 (UTC) から 2015年5月21日 (木) 10:08 (UTC) まで
- 候補者の回答に対する追加の質問を受け付けます。
- 再回答期間 - 2015年5月21日 (木) 10:08 (UTC) から 2015年5月22日 (金) 10:08 (UTC) まで
- 追加質問に対して候補者が回答するための期間です。
- 投票期間 - 2015年5月22日 (金) 10:08 (UTC) から 2015年5月29日 (金) 10:08 (UTC) まで
- 賛成または反対の形で投票を行います。
投票は終了しました。
賛成
- Opqr（会話） [履歴] 2015年5月22日 (金) 12:55 (UTC)
- KurodaSho（会話） [履歴] 2015年5月22日 (金) 12:59 (UTC)
- Loasa（会話） [履歴] 2015年5月22日 (金) 14:47 (UTC)
- さかおり（会話） [履歴] 2015年5月22日 (金) 15:01 (UTC)
反対
コメント
質問はこちらではなく下の質疑欄に書いてください。
質疑
質問の受付は終了しました。
はじめまして、Infinite0694と申します。管理者の立候補を歓迎いたします。「余暇を使ってウィキペディアの利用者の皆様に対してお手伝いがしたい」とのことですので、具体的に管理者として利用者をどの様にサポートしようと考えているかについてお聞かせください。
- 管理者に就任した場合、一日あたりどれくらいの時間を割くことが出来ると思われますか。
- A. 目標としては毎日30分はウィキペディアに時間を割きたいと考えておりますが、勤務形態が不規則なためお約束はできません。深夜や早朝の空き時間に緊急を要する案件への対処ができることが私の強みと考えています。
- 管理業務に関してそれなりの場数を踏んできたとありますが、投稿履歴を見たところ、「荒らし」などの差し戻しの件数が比較的少ないかのように思われます。そこで、管理者に就任した後、最近の更新などをチェックし荒らしやLTA等の大規模な破壊行為に対処し適切な判断を下せると思われますか。また、管理者は必ずしも荒らしなどを対処する義務はありませんが、管理業務に関われば関わるほど基本的には記事へ投稿する時間が減ると思います。管理者になった場合、どの様に両立させるつもりがあるかについて聞かせてください。
- A. 今のところ新たに書きたいと思っている記事はさほど多くないので、あまり心配はしていないのですが、確かに管理業務に熱中したら、記事へ投稿する時間が減る可能性はあるかもしれませんね。ですが管理業務が義務でないのと同様、標準名前空間への投稿も義務ではないと解釈しております。これまでどおり記事の執筆は自分のペースでおこなえればと考えています。なお、「荒しやLTA等の大規模な破壊行為」については次のご質問とまとめて回答いたします。
- 投稿履歴に関する質問をもう一点させてください。投稿履歴を調べると「削除依頼」に関してとても精力的に取り組まれていると思われます。そこで、日本語版ウィキペディアにはWikipedia:削除者という利用者権限がありますが、何故、そちらへの立候補ではなく「管理者」へ立候補しようと思ったのかについてお聞かせください。
- A. これまでささやかはありますが、管理作業のお手伝いを行ってきました。そのなかで管理者権限が必要だなと特に感じたのは、明らかな荒し投稿の巻き戻し[2]、改善なき再立項記事の即時削除とフォロー[3]、無意味な編集合戦防止のための記事の保護[4]、その他やや特殊なケースですが、依頼提出時の技術上の問題により削除依頼自体に不備がある案件の修正[5]です。これらは放置するとそれなりのリスクが伴うため、遅延ない対応が求められます。しかし数が多いため、どうしても管理者のマンパワーが不足しがちであると考えています。これら全般にわたってお役に立ちたいと考え、立候補するに至りました。
- ちなみに投稿ブロックに関しては、LTA:FICCATの対応に関わらせていただいた経験から[6]、改善の可能性が絶望的であり、かつ経緯についてよく知っている案件に関しては権限を行使することがあるかもしれません。ただ全てのウィキペディア利用者は、善意にもとづく活動をおこなっていると私は考えているため、投稿ブロックの執行はかなり限定的になると思います。
- 過去において、他の利用者と編集をめぐって論争をしたことがありますか。また、将来的に、他の利用者が編集に関する議論で紛糾している場合、どの様に仲裁ないしは解決へ導こうと思いますか。
- A. ウィキペディアの歴史の中で紛糾した議論は数多く思い返されますが、大体が第三者の仲裁と相手への思いやりで乗り越えてくることできたと思います。私自身も8年余りにわたる活動の中で他の利用者の方と意見が対立したことは、正直数え切れないほどあり、「仲裁ないしは解決へ導こう」などと思うこと自体がおこがましいかもしれませんが、多くのケースはお互いの善意を信じ、冷静な議論の下で解決可能であると信じます。あとテクニカルなことを言うと、議論には、さまざまな意見を出し合って構想を膨らませる「オープン型/拡散型」と、意見を総合して結論をみちびく「クローズ型/収斂型」の二種類があると言われますが、紛糾する議論は往々にして議論が不必要に拡散する傾向があるので、中立な視点から意見を抽出し弁証法的にアプローチすることが解決へのカギとなるのだと思います。
- (X!'s Edit Counter)を見ると、他言語版への編集が少ないようにも思えます。というのも、管理者になった場合、他言語版もしくはMETAの利用者と協力しなければならない時も出てくるかと思いますが、積極的に日本語版以外の利用者とも関わる事は出来ると思われますか。
- A. 日本語以外の言語を日本語と同様に運用するのは私の能力を超えるため、ご指摘のとおりこれまで他言語版での管理業務はもちろん、記事の執筆もほとんどおこなっていません。今後も他言語版での活動が劇的に増えることはないと思いますが、例えば英語話者による日本語版ウィキペディアへの「善意の編集」に対するアフターケアなど、自分のできる範囲で他プロジェクトと連携をとりたいと考えています。
- 最後に、管理者のみが保有する権限として、ページの保護というものがあります。例えば、明らかに3RRを超えた編集合戦が起こっている場合、管理者裁量による保護ができますが、どのあたりで、ページの保護をしようと思いますか。また、これらのことは保護依頼を出すことで一般の利用者も貢献できると思われますが、それでは不十分だと感じた点などを教えてください。
- A. 上でも少し述べましたが、無意味な編集合戦により、優秀な利用者が疲弊することを少なからず目にしてきました。基本的に管理者は利用者の合意の下でしか権限を行使すべきではないというスタンスですが、自分がよく知っている分野でかつ明らかに不要な編集合戦が展開された場合は裁量による保護も検討したいと思います。
以上、回答お待ちしています。--Infinite0694（会話） 2015年5月15日 (金) 14:57 (UTC)
- 回答いたしました。ウィキペディア全体にかかわる有意義な考察ができたと思います。早速のご質問ありがとうございます。--Damena（会話） 2015年5月15日 (金) 15:54 (UTC)