朽網駅
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朽網駅 | |
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空港口 | |
くさみ Kusami | |
◄下曽根 (3.4 km) (3.6 km) 苅田► | |
所在地 | 北九州市小倉南区朽網東[1]一丁目1-23 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 15.0 km(小倉起点) |
電報略号 | クミ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,360人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)6月1日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 北九州市内駅 |
朽網駅(くさみえき)は、福岡県北九州市小倉南区朽網東一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。
北九州空港への玄関口として北九州市は当駅を推すが、福岡県や苅田町は苅田駅を推しており、水面下に於ける自治体間の綱引きが続いている。北九州空港へのシャトルバスが当駅からおおむね30分間隔で運行している(1日34往復)。
歴史
- 1952年(昭和27年)5月1日 - 朽網信号場(くさみしんごうじょう)として日本国有鉄道が開設[1][2]。
- 1952年(昭和27年)6月1日 - 業務取扱種別を変更、朽網駅(くさみえき)となる[1][2]。
- 1963年(昭和38年)9月20日 - 葛原信号所(廃止)~朽網駅間複線化。
- 1965年(昭和40年)9月24日 - 朽網~苅田駅間複線化。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 小倉~新田原駅間電化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2005年(平成17年)12月20日 - 現2代目駅本屋完工。
- 2006年(平成18年)3月16日 - 新北九州空港開港、空港行き路線バス運行開始。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅で、橋上駅舎を備える。エレベーターは改札口と各ホーム間および西口・空港口に各1基ずつ設置されている。また、エスカレーターが西口・空港口に昇り方向のみ設置されている。ホームはそれぞれ4両分ずつ嵩上げされている。
JR九州鉄道営業が駅業務を遂行する業務委託駅である。2009年3月から販売開始となった「SUGOCA」定期券発売に伴い、みどりの窓口(マルス)を設置。自動改札機が設置されておりSUGOCAの使用可能駅。
のりば
1 | ■日豊本線(上り) | 小倉・門司港・下関方面 |
2 | ■日豊本線(下り) | 行橋・中津・大分方面 |
利用状況
2014年度の1日平均乗車人員は2,360人である[3]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000年 | 2,328 |
2001年 | 2,264 |
2002年 | 2,173 |
2003年 | 2,214 |
2004年 | 2,270 |
2005年 | 2,271 |
2006年 | 2,374 |
2007年 | 2,416 |
2008年 | 2,399 |
2009年 | 2,353 |
2010年 | 2,333 |
2011年 | 2,408 |
2012年 | 2,449 |
2013年 | 2,464 |
2014年 | 2,360 |
駅周辺
周辺は、北九州市郊外の住宅地であるが、水田も比較的多い。
- 北九州空港ゆき路線バス停留所(空港まで約20分、運行事業者は西鉄バス北九州で行先番号は51番。この他にも行先番号19番の九州労災病院 - 行橋市(行橋営業所)の路線も乗り入れている
- 北九州市立朽網小学校
- 北九州市立東朽網小学校
- 学校法人恵光学園 くさみ幼稚園
- 朽網簡易郵便局
- 帝踏岩
- 国道10号
- 苅田北九州空港IC (東九州自動車道)
- TOTO小倉第二工場
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空港口・駅前
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西口
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西口・駅前
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 朽網駅(駅情報) - 九州旅客鉄道