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のんのんびより

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のんのんびより
ジャンル コメディ
漫画
作者 あっと
出版社 KADOKAWA メディアファクトリー
掲載誌 月刊コミックアライブ
発表号 2009年11月号 -
巻数 既刊8巻(2015年3月現在)
アニメ:のんのんびより(第1期)
のんのんびより りぴーと(第2期)
原作 あっと
監督 川面真也
シリーズ構成 吉田玲子
脚本 吉田玲子、志茂文彦山田由香
キャラクターデザイン 大塚舞
音楽 水谷広実
アニメーション制作 SILVER LINK.
製作 旭丘分校管理組合(第1期)
旭丘分校管理組合二期(第2期)
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 第1期:2013年10月 - 12月
第2期:2015年7月 -
話数 第1期:全12話+OVA
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

のんのんびより』(Non Non Biyori)は、あっとによる日本漫画作品。KADOKAWA メディアファクトリー発行の『月刊コミックアライブ』にて連載中[1]。とある田舎の学校「旭丘(あさひがおか)分校」に通う生徒たちの日常を描いたコメディ漫画。作者の読み切り作品である『とことこ』を前身[2]に再編成して作られており、基本的な設定は同じである。また、作者の過去作品の登場人物が登場することがある。基本的には一話完結。

2013年10月から同年12月までテレビアニメ第1期が放送され、2014年4月6日に行われたイベントにてテレビアニメ第2期が発表され、2015年7月よりテレビアニメ第2期『のんのんびより りぴーと』が放送中。詳細はテレビアニメを参照。

あらすじ

両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、小中併設校の「旭丘分校」に転入することになる。しかし、そこは自分を含めて全校生徒がわずか5人の学校だった。道路には「牛横断注意」の標識があり、バスは5時間に1本しか来ないほどの田舎[注 1]での、一条蛍、宮内れんげ越谷夏海越谷小鞠越谷卓ら分校生徒の、日々の光景を描く。

登場人物

宮内 れんげ(みやうち れんげ)
- 小岩井ことり
小学1年生。12月3日生まれ。身長不明[注 2]血液型はB型[3]。銀色[3][4]の長い髪を黄色いリボンで結んでツインテールにしている。
語尾に「のん」「なん」「ん」をつけるのが口癖[注 3]。性格は決して悪くないが独特な感性を持っており、言動を周囲の人間から理解されないことも多い。一方で成績は優秀でオール5の成績をとったり、テストでは常に100点を取っている。小鞠の絵を描いた際は賞を貰えるほど上手だと褒められ実際に子供イラストコンクールで金賞に輝いている[注 4]。また、作詞やリコーダーもできる。
小学生としては喜怒哀楽に乏しい印象を受け、笑った表情は一度も見せたことが無いが、内面的にはむしろ好奇心旺盛で少々お転婆な一面もある。
楓に対しては赤ん坊の頃から懐いており、どこかに出掛ける際は姉の一穂やひかげよりも彼女と一緒にいることが多い。
学校では夏海と一番仲が良く、休日も二人で遊んだりすることが多い。
蛍に対しては転校して間もない彼女と積極的に仲良くなろうとしており、現在では彼女を姉のように慕っている。
一人称は「ウチ」。あだ名は「れんちょん」。前述の通り独特な感性を持っており、「こんにちは」などの代わりに「にゃんぱすー」と挨拶したり、野生のタヌキに「具」と名付けて飼い馴らそうとしたり、川で捕まえたカニに「お塩」と名付けて飼おうとしたり、学校で飼育しているカブトエビには「ひらたいらさん」と名付けたり、セミの幼虫に「その日暮らし」と名付けている。
将来の夢は学校の先生。
好物はカレー梅昆布茶で、嫌いな食べ物はピーマン
一条 蛍(いちじょう ほたる)
声 - 村川梨衣
小学5年生。5月28日生まれ。身長164cm。血液型はO型[3]
両親(父親 - 上田燿司、母親 - 永島由子)の仕事の都合により東京から引っ越してきた[注 5]。小学生とは思えないほどに発育が良い美少女で、近所のおばさんにお見合い写真を渡されるなど[5]、たびたび大人扱いされている。背が大きいことを気にしているようであり、このまま止まってほしいと思っている。小鞠と2人で遊ぶために待ち合わせた際には、眼鏡を掛けて私服を着て行ったが、小鞠に最後まで本人と気付いてもらえなかった(旅行者の年上のお姉さんだと思われていた)。しかし、1年前の容姿は子供っぽかった。[6]
体型など歳の割にすべての面で幼い小鞠のことが大好きである。また、小鞠の人形(通称「こまぐるみ」)を大量に作っている。
れんげに対しては当初は行動が読めないせいか、少し苦手意識を持っていたようだが、次第に仲良くなり、現在では一緒に遊ぶなどしている。また彼女のみ、れんげのことを「れんちゃん」と呼んでいる。
性格は大人しく、やや引っ込み思案。料理洗濯裁縫などの家事全般が得意。学業も優秀であり、テストでは90点を取っている。運動はあまり得意ではないようだが、力は非常に強く、「腕相撲で誰にも負けたことがない」と豪語していた夏海を瞬殺するほど。親戚が住んでいるため、引っ越してくる前にも夏海たちが住んでいる場所に何度か訪れたことがあるが、方向音痴のため道に迷うことがある。
普段は容姿に見合った落ち着いた雰囲気をまとっているが、海で小鞠が行方不明になったときは取り乱して大泣きをしたり、れんげとウサギ小屋に閉じ込められた際には泣いて助けを求めたり、自宅では甘えん坊になったりするなど子供らしい一面も持つ。また、かまくらを作りたがったする積極的な一面もある[注 6]
両親のことは「お父さん」「お母さん」と呼んでいるが。家にいる時や取り乱した際は、「パパ」「ママ」と呼んでいる。
一人称は「私」。あだ名は「ほたるん」(小鞠のみ蛍と呼ぶ)。「ペチ」(声 - 平松晶子)という子犬を飼っている。
好物はシチューで、嫌いな食べ物は特にない。
越谷 夏海(こしがや なつみ)
声 - 佐倉綾音
中学1年生。小鞠の妹。1月24日生まれ。身長155cm。血液型はB型[3]
明るい性格でムードメーカー。人をからかうことが好きで、特に姉の小鞠をからかうことが多い。幼少の頃からイタズラばかりしており、自分にカミナリを落とす母の雪子には頭が上がらないが、注意されてもほとんど反省しないため、よく叱られている。また、悪ふざけがすぎて楓から制裁を受けることも多いトラブルメーカー的な面がある。
勉強は大の苦手だが、幅広い知識を持っており頭の回転は四人の中で一番速い。また、最年長の小鞠は見た目通り幼い面があり、大人のように落ち着いた雰囲気の蛍もいざというときは取り乱してしまうため、いざというときは全員に冷静な指示を出すなど頼りになる一面もある。
名前の「夏海」の由来は、髪型がヤシの木に似ているため、ココナッツのナッツから「なつみ」となった[3]
一人称は「ウチ」。あだ名は「なっつん」(しかし、そう呼ぶのはれんげのみ。)幼少期はブラコンだった。現在は、兄に対して(頼りにすることはあれど)かなり雑な扱いをしているが、作中で卓がコミュニケーションをとる相手は大半が彼女である。夏海は、作中でほぼ全ての登場人物とコミュニケーションを取っているが、蛍とは交流が少ないため、二人きりになった際には気まずい雰囲気になっていた。
好物はラーメンで、嫌いな食べ物はかいわれ大根
越谷 小鞠(こしがや こまり)
声 - 阿澄佳奈
中学2年生。夏海の姉。9月14日生まれ。身長140cm未満[注 7]。血液型はAB型[3]
身長が低いことを気にしている。大人に対する憧れが強く、何かにつけて大人ぶろうとするが、実際には怖いものが苦手であるなど、幼い面が多い。また、料理は下手でおにぎりしか握れない。
皆で海に行った際には、迷子と間違われて迷子センターへ連れて行かれてしまったり、よく夏海からイタズラされたり、貧乏くじを引くことが多々あるなど不憫な目に遭うことが多い。しかし責任感は強く、年上として皆の範となるべしという自覚は持っており、空回りしながらも時として行動力を発揮することがある。
蛍からは非常に好かれているが、自分より年下にも関わらず性格や雰囲気が大人な彼女に対し、内心複雑な感情を抱くことがある。
一人称は「私」。あだ名は「こまちゃん」。由来は名前ではなくコマい(背が低い、小柄である)からである。本人はそう呼ばれることを不本意としており、言われた際には「こまちゃん言うな!」と怒る。れんげに対しても当初は注意していたが、全く改善されなかったためこのあだ名で定着するようになった。なお、蛍はそのことを気遣い「先輩」と呼んでいる。
作中では最も表情が豊かである。
好物はケーキなどの甘いもの全般で、嫌いな食べ物は納豆
越谷 卓(こしがや すぐる)
中学3年生。夏海・小鞠の兄。4月11日生まれ。身長171cm[3]
黒縁の眼鏡を掛けている。分校で唯一の男子生徒だが、全く喋らず存在感がない。一度だけまともに喋ろうとしたことがあったが、その際も自分が弾いていたエレキギターの音や、このみの声にかき消されてしまった。そのためアニメでは声優が存在しない。夏海たちに無視されたり、粗末な扱いを受けたりなど、散々な境遇だが本人は気にしていない模様。
作中では一貫して名前で呼ばれたことがない。母の雪子や担任教師の一穂でさえ「兄ちゃん」と呼ぶ。アニメでは蛍のナレーションで一度だけ「卓先輩」と読まれ、れんげからは「にぃにぃ」と呼ばれ、このみからは「メガネ君」と呼ばれている。なお、初期設定は「兄ちゃん」で、名前が存在しなかった[3]
ややオタクの気があるようで、粘土を使った造形では精巧なネコ娘フィギュアを創り上げた。また魚を瞬時にさばくなど、料理の腕前も持っている。そのほか『けい◯ん』のライブチケットに必ず当選したり、福引で沖縄旅行を引き当てたりなど、強運の持ち主でもある。
宮内 一穂(みやうち かずほ)
声 - 名塚佳織
旭丘分校の教師。24歳。れんげの姉。通称は「かず姉」だが、れんげにのみ「ねえねえ」と呼ばれている。
授業は基本的に問題集を使った自習なので、授業中は教卓で寝ていることが多い。また、寝坊の常習犯のため、妹のれんげから起こされることも多いが、全く起きないためれんげからは呆れられている。なお、起きていても瞳は描かれず、いつも目を閉じているように描かれている。
たびたび教師や保護者として分校の生徒と行動することも多いが、良くも悪くもマイペースな性格であまり頼りにならないことが多い。
実家が山や田んぼを所有しており、遠足と称してれんげや蛍達に苗植えを手伝わせたこともある。
前述の通り、生徒やこのみといった年下たちにはあまり頼りにされてないが、沖縄旅行の際はカヌーの操作を誤った蛍や小鞠を助けたり、一緒にいた生徒たちを気遣ったりと教師らしいところ見せたがすぐに元に戻ってしまった。
宮内 ひかげ(みやうち ひかげ)
声 - 福圓美里
れんげの姉。一穂の妹。高1。通称「ひか姉」。
第2巻収録の『のんのんびより番外編』にて初登場。半開きの目や口元など、れんげとよく似ているが彼女と違って喜怒哀楽が激しい。
東京都内の高校に進学したため上京して一人暮らしをしており、登場は基本的に彼女が帰省時のエピソードとなる。都会風を吹かせることが多いが、田舎出身であるためにその話題はあまり大したことのないものが多い。アニメ第2期1話では上京当日の出来事が描かれた。
同作者の別作品『こあくまメレンゲ』に登場している。
加賀山 楓(かがやま かえで)
声 - 佐藤利奈
旭丘分校の卒業生で、一穂の後輩。20歳。幼少時よりあだ名は「駄菓子屋」。
あだ名の通り駄菓子屋を経営しており、本業の駄菓子屋の他にも民宿やスキー用具のレンタル、通販の取り寄せなどを請け負っている(スキー用具は趣味で持っていた)。
れんげからは昔は名前で呼ばれていたが、夏海のせいで彼女もあだ名で呼ぶようになった。ほかに、ひかげもこのあだ名で呼ぶ。れんげ達への呼称は基本的に呼び捨てであるが、蛍のみ「ちゃん」付けで呼んでいる。
ボーイッシュな性格で、普段から男言葉で話し服装はヤンキー系のラフなものが多い。これらの事かられんげには不良だと思われていた(本人は否定)。人に対してはぶっきらぼうに接するが、面倒見がよく料理が上手い一面も持っており、れんげ達に豚汁やお好み焼きを振る舞った事もある。
お金にはがめつい面があり、お駄賃や金儲け等につられてしまうことが多く、蛍にまで親を当て込んで営業をかけるような発言をした際には一穂からも突っ込まれていた。
中学生の頃、駄賃欲しさにひかげかられんげの世話を頼まれて以来時折面倒を見ており、れんげに対してだけは甘い面を見せ、彼女が風邪を引いた際は店を閉めバイクで猛スピードで彼女の家に見舞いに行った程である。れんげに最初にツインテールを結んだのも彼女。れんげからは姉の一穂やひかげよりも懐かれている。
夏海には厳しく、彼女が余計なことをすると制裁を加えることがお約束となっている。
富士宮 このみ(ふじみや このみ)
声 - 新谷良子
旭丘分校の卒業生で、地元の高校に通う高校3年生。
越谷家の近所に住んでおり、たびたび越谷家に遊びに来ることがある。越谷家の事情をよく知っており、よく小鞠や夏海の面倒を見ている。自らの提案で、夏海を女の子らしい姿に変えたこともある。
流行には疎いが小鞠よりは知識が豊富であり、蛍との会話も難なくこなしていた。
明るく気さくな性格だが、強引で押しが強いところもあり、感心したり思った事をストレートに表現する。学校では、吹奏楽部に所属しており、担当はフルート。
テレビアニメ公式サイトには現在もプロフィール未掲載。
越谷 雪子(こしがや ゆきこ)
声 - 平松晶子
卓・小鞠・夏海の母。
れんげや蛍を朝食に誘うなど面倒見が良いが、夏海のひどい成績には問答無用で叱り飛ばす厳しい一面も持つ。一穂との歳の差は、れんげと楓の歳の差と同じ程度で、幼児だった一穂の世話をしていたこともあった[7]
夏休みには、朝に弱い一穂の代わりに、子供たちのラジオ体操の監督を行った。
石川 ほのか(いしかわ ほのか)
声 - 高垣彩陽
小学1年生。
夏休みに父親の実家へ里帰りしていた際にれんげと出会い、友達になる(年上としか交流が無かったれんげにとっては初めての同年代の友達である)。父親の都合でれんげに挨拶もできないまま実家を去ってしまうが、後日に手紙と写真をれんげの元へ送り再会を約束する。
れんげは、ほのかのことを「ほのかちん」と呼んでいる。
同作者の別作品『とことこ』に登場している。

単行本

原作本編

巻数 初版発行日付
(発売日)
ISBN 収録話数 おまけ
1 2010年3月31日
(2010年3月23日)
ISBN 978-4-8401-2996-1 「のんのんびより(第1話から第9話)」 「ユメのユメ」
2 2010年12月22日
(2010年1月18日)
ISBN 978-4-8401-3716-4 「のんのんびより(第10話から第17話)」 「のんのんびより番外編」
「こあくまメレンゲ番外編」
3 2011年10月31日
(2011年10月31日)
ISBN 978-4-8401-4050-8 「のんのんびより(第18話から第25話)」 「のんのんびより番外編」
4 2012年7月31日
(2012年7月23日)
ISBN 978-4-8401-4496-4 「のんのんびより(第26話から第33話)」 -
5 2013年2月28日
(2013年2月23日)
ISBN 978-4-8401-5001-9 「のんのんびより(第34話から第40話)」 のんのんびより初期設定集
6 2013年9月30日
(2013年9月21日)
ISBN 978-4-8401-5322-5 「のんのんびより(第41話から第47話)」 「アフレコレポートまんが(著:ぼるぴっか)」
7 2014年7月31日
(2014年7月23日)
ISBN 978-4-04-066272-5 「のんのんびより(第48話から第55話)」 -
8 2015年3月31日
(2015年3月23日)
ISBN 978-4-04-067282-3 「のんのんびより(第56話から第62話)」 キャラクターすぺしゃるインタビュー

公式ガイドブック

タイトル 初版発行日付
(発売日)
ISBN 主な内容
のんのんびより8.5 2015年7月31日
(2015年7月23日)
ISBN 978-4-8401-2996-1 キャラクター・舞台の紹介
TVアニメ関連人物・原作者のインタビュー

テレビアニメ

スタッフ
原作 あっと(月刊コミックアライブ連載
/KADOKAWA刊)
監督 川面真也
シリーズ構成 吉田玲子
キャラクターデザイン 大塚舞
ファッションデザイン 井本由紀、佐藤香織(第2期)
プロップデザイン 井本由紀(第1期) → 古川英樹(第2期)
美術監督 大泉杏奈(第1期)
日下部夏月(第2期)
美術設定 谷内優穂(第1期) → 綱頭瑛子(第2期)
色彩設計 木幡美雪(第1期) → 重冨英里(第2期)
撮影監督 佐藤敦
3D監督 濱村敏郎
編集 坪根健太郎
音響監督 亀山俊樹
音楽 水谷広実
音楽プロデューサー 櫻井優香
音楽制作 ランティス
プロデューサー(第1期) 吉沼忍、高橋里奈、紅谷佳和
清水美佳、木皿陽平、石塚正俊
中村陽一、郷文裕貴
プロデューサー(第2期) 山下愼平、村沢功、紅谷佳和
横田真吾、新井恵介、郷文裕貴
アニメーションプロデューサー 中川二郎
ラインプロデューサー 鬼塚康介(第2期)
アニメーション制作 SILVER LINK.
製作 旭丘分校管理組合(第1期)[注 8]
旭丘分校管理組合二期(第2期)[注 9]

2013年10月から同年12月まで、テレビ東京ほかにて放送された。第1話は原作と異なり、蛍が転校してきた所から物語が開始する。

2014年4月6日には第2期の制作が発表され[8][9]、2015年7月より『のんのんびより りぴーと』のタイトルで放送中。

2014年7月23日発売の原作単行本第7巻特装版では、テレビ未放送話を収録したDVDが付録となった。

製作

監督は川面真也、シリーズ構成は吉田玲子、キャラクターデザインは大塚舞、音楽は水谷広実、アニメーション制作はSILVER LINK.がそれぞれ担当する。

川面の監督下で「可愛らしい背景、ファンタジーとしての田舎」を重視した繊細な制作が行われた[10]。原作の舞台のモデル(いわゆる聖地)は特定の場所ではなく、原作者が幼少期に住んでいた土地や旅行先など多岐に渡っているため[11]、テレビアニメ版でも同様に舞台のモデルを定めないことが決まり[11]東京都千葉県埼玉県和歌山県新潟県へのロケハンが行われた[12]。また、れんげの挨拶「にゃんぱすー」はあっとのノリで「印象に残ってつぶやきやすい言葉を」という理由から選ばれた[13]

プロモーション

テレビアニメ化は2013年2月23日に発表された[14]。同年6月27日村川梨衣(一条蛍役)、小岩井ことり(宮内れんげ役)、佐倉綾音(越谷夏海役)、阿澄佳奈(越谷小鞠役)らメインキャストが公開された[15]後、同年7月28日にはアニメ化記念ステージが秋葉原UDXでのMF文庫Jの大型イベント「夏の学園祭2013」で開催され、メインキャスト4人が登壇した[16]。同年8月27日には放送局がテレビ東京、テレビ大阪テレビ愛知AT-Xに決定したこと、オープニングテーマがnano.RIPEによる「なないろびより」、エンディングテーマがメインキャスト4人による「のんのん日和」に決定したこと、両曲の作詞・作曲をZAQが担当することがそれぞれ発表された[17]。同年9月1日には第1話先行上映会が3331 Arts Chiyodaで開催され、出演声優の村川と佐倉が登壇してのトークも行われた[18]。『のんのんびより りぴーと』では、放送開始直前の2015年6月15日22日29日の3週にわたって特別番組『のんのんびよりってなんなのん!!?』を放送、第1期の中でも最も評価が高かった3話を放送する[19]

評価

視聴者の間では田舎への憧れから絶賛の声や聖地探しが起こったうえ、本放送当時に発売済みの原作単行本は重版が決定した[20]。また、「にゃんぱすー」は人気となり[21]、2013年度アニメ流行語大賞金賞(第1位)を受賞した。テレビアニメ版自体も、アキバ総研(カカクコム)が実施した2013秋アニメ満足度ランキングで第1位[22]、アニメ!アニメ!(イード)が実施した「秋アニメ2013何を見ますか?」の男性で第3位[23]をそれぞれ受賞した。

主題歌

第1期
オープニングテーマ「なないろびより」
作詞・作曲 - きみコ / 編曲・歌 - nano.RIPE
エンディングテーマ「のんのん日和」
作詞・作曲 - ZAQ / 編曲 - 松田彬人 / 歌 - 宮内れんげ(小岩井ことり)、一条蛍(村川梨衣)、越谷夏海(佐倉綾音)、越谷小鞠(阿澄佳奈
第2期
オープニングテーマ「こだまことだま」
作詞・作曲 - きみコ / 編曲 - nano.RIPE、福富雅之 / 歌 - nano.RIPE
エンディングテーマ「おかえり」
作詞・作曲 - ZAQ / 編曲 - 松田彬人 / 歌 - 宮内れんげ(小岩井ことり)、一条蛍(村川梨衣)、越谷夏海(佐倉綾音)、越谷小鞠(阿澄佳奈)

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原作
第1期
一話 転校生が来た 吉田玲子 川面真也 大塚舞、井本由紀 - 第1巻 第1話・第2話
第3巻番外編
二話 駄菓子屋に行った 錦織博 中野一巳 楠本祐子河村明夫 大塚舞 第1巻 第1話・第3話・第8話
三話 姉ちゃんと家出した 志茂文彦 岩崎良明 浅見松雄 菅野智之 井本由紀 第1巻 第5話・第6話
第3巻 第25話
四話 夏休みがはじまった 吉田玲子 川面真也 阿部栞士 手島典子、佐藤綾子 大塚舞 第1巻 第9話
第2巻 第17話・番外編
五話 水着を忘れたふりをした 山田由香 黒澤雅之 玉村仁 楠本祐子、河村明夫
山吉一幸
井本由紀 第2巻 第11話 - 第13話
六話 おばけになってがんばった 吉田玲子 澤井幸次 平田和也、北原章雄
古市佳祐
大塚舞 第2巻 第10話・第15話・第16話
第3巻番外編
七話 せんべいがカレーになった 志茂文彦 小柴純弥 山吉一幸、若山政志
本田辰雄
井本由紀 第1巻 第4話・第7話
第3巻 第19話
八話 学校でごはんを炊いた 山田由香 黒澤雅之 堀内直樹 菅原浩喜、飯飼一幸 大塚舞 第3巻 第20話・第21話
第4巻 第31話
第5巻 第35話
九話 文化祭をやってみた 志茂文彦 福多潤 竹森由加、服部憲二
河村明夫、本田辰雄
井本由紀 第3巻 第22話・第23話
第6巻 第42話
十話 初日の出を見た 吉田玲子 澤井幸次 楠本祐子、服部憲二
手島典子、松浦里美
竹森由加
大塚舞 第4巻 第29話
第5巻 第40話
十一話 かまくらをつくった 山田由香 黒澤雅之 萩原露光 菅野智之 井本由紀
大塚舞
第4巻 第26話・第27話・第32話
十二話 また春が来た 吉田玲子 川面真也 福多潤 出野喜則、高原修司
本田辰雄
第5巻 第36話・第37話
十三話
[注 10]
沖縄へ行くことになった 川面真也 本田辰雄、高原修司 大塚舞 第6巻 第46話・第47話
第2期
一話 一年生になった 吉田玲子 川面真也 井本由紀、古川英樹 大塚舞 オリジナル
(第3巻 番外編「言ってみた」)
二話 星を見に行った 二瓶勇一 福多潤 本田辰雄、竹森由加 井本由紀 第3巻 第24話
第6巻 第45話
第8巻 第56話
三話 連休中にやる気を出した 志茂文彦 金崎貴臣 平田豊 堤谷典子 古川英樹 第3巻 第18話
番外編「間違ってやんのー」・「信用度」
「ねぇねぇクッキング」
第6巻 第41話
四話 てるてるぼうずを作った 吉田玲子 川面真也 福多潤 冨田康弘、北川和樹
塚本歩、吉田和香子
大塚舞
井本由紀
第6巻 第43話
第8巻 第57話
五話 お好み焼きを食べた 志茂文彦 黒澤雅之 平田豊 佐々木睦美 古川英樹 オリジナル
六話 ホタルと仲よくなった 吉田玲子 澤井幸次 本田辰雄、竹森由加
木下ゆうき
井本由紀 第2巻 第14話
第6巻 第44話
第7巻 第53話
七話 思いきって飛び込んだ 錦織博 福多潤 竹森由加、本田辰雄
吉田和香子、八代紀実子
橋口隼人
古川英樹 オリジナル
八話 給食当番をした 二瓶勇一 あべたつや 橋本純一、しまだひであき
横山沙弓、吉田巧介
井本由紀 第4巻 第33話
第5巻 第39話
第7巻 第55話

放送局

日本国内 テレビ / 第1期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [24] 備考
2013年10月8日 - 12月24日 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) テレビ東京 関東広域圏 製作委員会参加
火曜 23:30 - 水曜 0:00 AT-X 日本全域 製作委員会参加 / リピート放送あり
2013年10月9日 - 12月25日 水曜 2:35 - 3:05(火曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2013年10月12日 - 12月28日 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) テレビ大阪 大阪府
日本国内 インターネット放送 / 第1期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 備考
2013年10月13日 - 12月29日 日曜 0:00(土曜深夜) 更新 バンダイチャンネル
2013年10月18日 - 2014年1月3日 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) ニコニコ生放送
金曜 0:30(木曜深夜) 更新 ニコニコチャンネル 第1話のみ無料配信(第2話以降有料配信)
2013年10月25日 - 2014年1月10日 金曜 12:00 更新 dアニメストア
日本国内 テレビ / 第2期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [24] 備考
2015年7月7日 - 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) テレビ東京 関東広域圏 製作委員会参加
火曜 3:05 - 3:35(月曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2015年7月9日 - 木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) テレビ大阪 大阪府
木曜 23:00 - 23:30 AT-X 日本全域 製作委員会参加 / 第5話からは本編終了後にミニ番組『駄菓子屋でのんびり楽しむのん』も放送 / リピート放送あり
2015年7月13日 -  月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) 熊本放送 熊本県 第1期は未放送、テレビ東京系以外の局で初めての放送
日本国内 インターネット放送 / 第2期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 備考
2015年7月10日 - 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 楽天ショウタイム 最新話無料
2015年7月17日 - GYAO! 第1話無料、第2話以降有料
金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) ニコニコ生放送
金曜 1:00(木曜深夜) 更新 ニコニコチャンネル 第1話無料、第2話以降有料
金曜 12:00 更新 バンダイチャンネル 第1話無料、第2話以降有料

関連商品

BD / DVD

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
第1期
1 2013年12月25日 第1話 - 第2話 ZMXZ-9011 ZMBZ-9021
2 2014年1月29日 第3話 - 第4話 ZMXZ-9012 ZMBZ-9022
3 2014年2月26日 第5話 - 第6話 ZMXZ-9013 ZMBZ-9023
4 2014年3月26日 第7話 - 第8話 ZMXZ-9014 ZMBZ-9024
5 2014年4月25日 第9話 - 第10話 ZMXZ-9015 ZMBZ-9025
6 2014年5月28日 第11話 - 第12話 ZMXZ-9016 ZMBZ-9026
第2期
1 2015年9月18日予定 第1話 - 第2話 ZMXZ-10181 ZMBZ-10191
2 2015年10月28日予定 第3話 - 第4話 ZMXZ-10182 ZMBZ-10192
3 2015年11月25日予定 第5話 - 第6話 ZMXZ-10183 ZMBZ-10193
4 2015年12月25日予定 第7話 - 第8話 ZMXZ-10184 ZMBZ-10194
5 2016年1月27日予定 第9話 - 第10話 ZMXZ-10185 ZMBZ-10195
6 2016年2月24日予定 第11話 - 第12話 ZMXZ-10186 ZMBZ-10196

CD

発売日 タイトル 規格品番
2013年11月6日 のんのん日和 LACM-14151
2013年12月25日 のんのんびより オリジナルサウンドトラック LACA-9320/1

WEBラジオ

のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより! なのん』のタイトルで、2013年10月1日から2014年2月25日まで音泉ランティスウェブラジオにて配信された。毎週火曜日更新、全21回。2014年7月6日にニコニコ生放送『インターネットラジオステーション〈音泉〉10周年記念24時間生放送』内にて『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより! どうがなのん!』が動画配信された。

テレビアニメ第2期放送に合わせ、『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより りぴーと! なのん』のタイトルで、ラジオ第2期が2015年6月30日(第0回)より音泉とランティスウェブラジオにて配信。毎週火曜日更新。

パーソナリティ
  • 村川梨衣(一条蛍 役)
  • 佐倉綾音(越谷夏海 役)
  • ???(越谷卓 役)※出演しているという設定
コーナー
のんのんおたより
原作やアニメの感想、出演者(パーソナリティとゲスト)・スタッフへのおたよりを紹介するコーナー。
旭丘分校へようこそ!
リスナーの故郷の思い出や田舎体験などを紹介するコーナー。
のんのんじんぐる
リスナーが投稿したキャラクターに喋ってほしい一言セリフがジングルとして使用される。
のんびりくえすと!
リスナーが推す「のんびりリクエスト」や、リスナーが提案する「のんびりクエスト」を紹介するコーナー。
ゲスト
ラジオ第1期
  • 第3回 - 小岩井ことり(宮内れんげ 役)
  • 第5回 - 阿澄佳奈(越谷小鞠 役)
  • 第6回 - きみコ(nano.RIPE
  • 第9回 - 小岩井ことり ※佐倉綾音欠席
  • 第10回 - 阿澄佳奈 ※同上
  • 第13回 - 名塚佳織(宮内一穂 役)
  • 第15回 - 佐藤利奈(加賀山楓 役)
  • 第17回 - 新谷良子(富士宮このみ 役)
  • 第19回 - 福圓美里(宮内ひかげ 役)
  • 第21回 - 小岩井ことり、阿澄佳奈
ラジオ第2期
  • 第2回 - 小岩井ことり
  • 第3回 - きみコ(nano.RIPE)
  • 第5回 - 阿澄佳奈
  • 第8回 - 名塚佳織
主題歌
ラジオ第1期
オープニングテーマ「ひだまり笑顔」
作詞・作曲・編曲 - rino / 歌 - 一条蛍(村川梨衣)、越谷夏海(佐倉綾音)
エンディングテーマ「きせつの町」
作詞 - きみコ/ 作曲 - 佐々木淳 / 編曲・歌 - nano.RIPE
ラジオ第2期
オープニングテーマ「おかえり」※アニメ第2期ED
エンディングテーマ「こだまことだま」※アニメ第2期OP
関連商品
ラジオCD「のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより!なのん」
巻数 発売日 新規撮り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 規格品番
いち 2014年1月29日 阿澄佳奈、小岩井ことり 01回 - 第07回 TBZR-0193/4
にっ 2014年4月30日 08回 - 第14回 TBZR-0210/1
さん 2014年5月28日 第15回 - 第21回 TBZR-0212/3

脚注

注釈

  1. ^ アニメでは2時間に1本。
  2. ^ 140cm未満の小鞠よりだいぶ小さく描写されている。なお、初期設定では小学4年生・身長139cmだったが、小学4年生の割には突拍子のない性格だったため、1話の原稿が描かれてから急遽変更された。
  3. ^ 小鞠や雪子など複数の人が稀に使っているので、地域の訛りと思われる。
  4. ^ 原作28話において宮内家の中に表彰状が飾られている。
  5. ^ アニメでは父の仕事の都合となっている。
  6. ^ テンションが上がった状態の蛍のことを、夏海は「アグレッシヴほたるん」と称した。
  7. ^ 公式サイトに身長が140cmに満たないことが記されている。また、海水浴で迷子センターに保護された際の放送では「身長130cm程度」と言われていた。
  8. ^ KADOKAWA、テレビ東京AT-X、ランティス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズACCESS、SILVER LINK.、grooove
  9. ^ KADOKAWA、テレビ東京、AT-X、ランティス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、SILVER LINK.、grooove
  10. ^ 2014年7月23日発売原作第7巻OAD付き特装版に収録の未放送話。

出典

  1. ^ 月刊コミックアライブ 2009年11月号”. メディアファクトリー. 2009年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月25日閲覧。
  2. ^ コミックアライブ編集部 (23 December 2013). "マンガ質問状:「のんのんびより」 "にゃんぱすー"誕生は作者のノリから" (Interview). Interviewed by まんたんウェブ. 2014年1月11日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  3. ^ a b c d e f g h 単行本第5巻、巻末「初期設定集」より。
  4. ^ マンガ質問状:「のんのんびより」 “にゃんぱすー”誕生は作者のノリから
  5. ^ 単行本第1巻、背表紙プロフィールより。
  6. ^ アニメ 第1期6話
  7. ^ 単行本第5巻、巻末「あとがき」より。
  8. ^ 公式twitter 2014年4月6日19:14(JST)の発言
  9. ^ “にゃんぱすー、アニメ「のんのんびより」2期決定なのん”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年4月6日). http://natalie.mu/comic/news/113885 2014年4月7日閲覧。 
  10. ^ “『のんのんびより』川面真也監督インタビュー「日常、ファンタジー、にゃんぱすー」(前編)(1)”. AniFav (星海社). (2013年12月31日). http://anifav.com/special/20131231_2698.html 2014年1月18日閲覧。 
  11. ^ a b 吉沼忍 (9 November 2013). "アニメ質問状:「のんのんびより」 "にゃんぱすー"の意味は!? 年末に新たな発表も" (Interview). 2015年7月19日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  12. ^ “『のんのんびより』川面真也監督インタビュー「日常、ファンタジー、にゃんぱすー」(前編)(2)”. AniFav (星海社). (2013年12月31日). http://anifav.com/special/20131231_2699.html 2014年1月18日閲覧。 
  13. ^ “マンガ質問状 :「のんのんびより」 “にゃんぱすー”誕生は作者のノリから”. まんたんウェブ (毎日新聞). (2013年12月23日). http://mantan-web.jp/2013/12/23/20131222dog00m200040000c.html 2014年1月26日閲覧。 
  14. ^ “アライブ連載のド田舎コメディ「のんのんびより」アニメ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月23日). http://natalie.mu/comic/news/85405 2014年1月18日閲覧。 
  15. ^ “2013年秋放送開始予定のTVアニメ『のんのんびより』、村川梨衣・小岩井ことり・佐倉綾音・阿澄佳奈らメインキャストを発表”. moca (モカニュース). (2013年6月27日). http://moca-news.net/article/20130627/201306270108a/01/ 2014年1月26日閲覧。 
  16. ^ “【夏の学園祭2013】小岩井ことりさん、村川梨衣さん、佐倉綾音さん、阿澄佳奈さんが登場した『のんのんびより』アニメ化記念ステージレポート!”. アニメイトTV (フロンティアワークス). (2013年8月24日). http://www.animate.tv/news/details.php?id=1377228856 2014年1月26日閲覧。 
  17. ^ “「のんのんびより」放送局が決定!10月7日よりテレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送!OP・EDテーマも決定”. TOKYO ANIME NEWS (トーキョーアニメニュース). (2013年8月27日). http://tokyo-anime-news.jp/?p=15179 2014年1月26日閲覧。 
  18. ^ “村川さん佐倉さんが登壇。アニメ『のんのんびより』上映会レポ”. アニカンJP (エムジーツー). (2013年9月24日). http://www.anican.jp/blog/anicanreport/anicanreport.aspx?number=20130100 2014年1月26日閲覧。 
  19. ^ “6月15日(月)から3週連続で特別番組を放送!”. あにてれ (テレビ東京). (2015年6月15日). http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/nonnon_re/news/index.html 2015年6月17日閲覧。 
  20. ^ “「のんのんびより」を通じて田舎への憧れが拡大中? 原作単行本が大量重版”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年11月24日). http://animeanime.jp/article/2013/11/24/16440.html 2014年1月26日閲覧。 
  21. ^ “月間トルネ番付:「のんのんびより」最終回で急上昇 12月アニメ編”. まんたんウェブ (毎日新聞デジタル). (2014年1月11日). http://mantan-web.jp/2014/01/11/20140110dog00m200034000c.html 2014年1月11日閲覧。 
  22. ^ “【結果発表】2013秋アニメ満足度ランキング、「のんのんびより」が快勝! 2位は「蒼き鋼のアルペジオ」で18番人気-12番人気の大波乱”. アキバ総研 (カカクコム). (2014年1月11日). http://akiba-souken.com/article/anime/18832/ 2014年1月11日閲覧。 
  23. ^ “男性1位は「キルラキル」、女性1位は「黒子のバスケ」 アニメ!アニメ!秋アニメアンケート(男女別)(1/2)”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年11月14日). http://animeanime.jp/article/2013/11/14/16318.html 2014年2月26日閲覧。 
  24. ^ a b テレビ放送対象地域の出典:

外部リンク

テレビ東京 火曜(月曜深夜)2:05枠
前番組 番組名 次番組
のんのんびより
テレビ東京 火曜(月曜深夜)2:05枠
一夜づけ(2:05 - 2:20)
アニメマシテ(2:20 - 2:50)
のんのんびより りぴーと
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