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稲葉篤紀

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稲葉篤紀いなば あつのり 1972年8月3日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属する平成期(1990年代後半-)のプロ野球選手。かつてはヤクルトスワローズにも所属していた。

来歴・人物

愛知県西春日井郡師勝町(現・北名古屋市)出身。左投げ左打ち。ポジションは外野手で、主に右翼手中堅手、稀に一塁手として出場。強肩の外野守備には定評がある。

略歴

背番号

獲得タイトル

  • ベストナイン(外野手) 1回(2001年)

通算成績(2005年シーズン終了時点)

  • 1150試合 打率.282(3840打数1084安打) 137本塁打 491打点 49盗塁

エピソード

  • ヤクルトの野村克也監督が、息子の野村克則(当時、明治大学在学中)目当てで東京六大学野球を観戦した際に、法政大の稲葉のプレーが目に止まり「是非稲葉が欲しい」と獲得に至ったというエピソードがある。
  • 但し、仮に同年のドラフト会議でヤクルトが稲葉を指名しなかったとしても、中日が下位で指名する予定だったという話もある(真偽は不明)。

関連項目