コンテンツにスキップ

tHE DEAD P☆P STARS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。219.0.100.10 (会話) による 2015年10月10日 (土) 05:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎メンバー)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

d.p.s
THE DEAD P☆P STARS (ザ デッドポップスターズ)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル パンクロック
ハードロック
活動期間 1992年 -
レーベル フリーウィル
ティアーズ音楽事務所
バップ
アナーキストレコード
メンバー 愛生(Aki) Vo.
秀斗 G.
KENTAROU G.
RUIJI B.
KENZI Dr.
旧メンバー HIROMI G.
(1992年-2000年)
TAIJI G.
(2003年-2010年)
Seigo(清伍) B.
(1992年 - 2000年、2001年-2005年)

d.p.sTHE DEAD P☆P STARS ザ デッドポップスターズ)は日本のヴィジュアル系ロックバンド

略歴

かまいたち解散後、C.D.N.KENchan(現KENZI)を中心にVo.愛生、Gt.HIROMI、Ba.Seigoを迎え1992年に結成。 活動当初よりライヴ活動を展開。ステージではマイクを潰したり、ライブハウスの物を破壊したり等のパフォーマンスを行った。

1995年に活動休止するも翌年活動を再開、そして1997年にバップからメジャーデビューを果たすが所属事務所と考えが合わず翌年インディーズに戻る事になる(ちなみに、d.p.sは結成時にインディーズのみでの活動を宣言していた為、デビューについてはファンの間で賛否両論を呼んだ)。

その後、アナーキストレコードから2枚のシングルを出した後に初代ギタリストのHIROMIが脱退、さらに同年、初代ベーシストのSeigoも脱退すると言う事態になる。その後はギタリストのTAIJIをサポートメンバーに迎え1枚のアルバムを発売。

2003年に現在のギタリストである秀斗とTAIJIが正式加入、更に一度脱退したSeigoが正式に復帰を果たしバンドは5人編成のバンドになる。

2005年6月、それまでの活動の集大成となるベストアルバム『HYBRID☆BEST-DEAD side≠POP side-』を発売。そして同年7月、Seigoが再び脱退すると同時に音楽活動を引退。同年8月、サポートベーシストにLa'cryma ChristiのSHUSEを迎え製作されたアルバム『STAR★RIDE』を発売。

2007年9月、何人かのサポートベースを経て、元・妃阿甦のRUIJIが正式加入。

2009年8月、愛生の体調不良により一時的に活動休止。17周年ワンマンなどの数ヶ所でのライブが中止となった。

2010年5月、ギターのTAIJIが脱退。

2010年9月6日、結成18周年ライブにて、ギターのKENTAROUの加入が発表された。

メンバー

  • Vocal:愛生(AKI アキ)
  • Guitar:秀斗(ひでと)
  • Guitar:KENTAROU(ケンタロウ)
  • Bass:RUIJI(ルイジ)
    • サポートメンバー、妃阿甦のベースとして活躍、2007年9月6日の渋谷ラママに於ける結成15周年GIGより正式に加入
  • Drums:KENZI(ケンジ)
    • かまいたち, d.p.sの他に∀NTI FEMINISMというセッションバンドでボーカルをしている。
    • インディーズレーベル「アナーキストレコード」の代表でもあり多くのインディーズ ヴィジュアル系バンドをプロデュースした。
    • 現在は酒も飲まず、たばこを吸わないストレート・エッジである。

旧メンバー

  • Guitar:HIROMI(ヒロミ)
    • 初代ギタリスト。2000年に脱退。在籍時は多くの曲を手がけたメインソングライターでもあった。ex.ROSENFELD
  • Guitar:TAIJI(タイジ)
    • 2010年脱退。当初はサポートメンバーとして参加。80年代~90年代初頭にはDancerの技巧派ギタリストとして注目を浴びた。元XのTAIJIこと沢田泰司が所属するバンド音風や再結成したD.T.Rでも活動していた。Seigoの引退後、サポートベーシストが都合により参加できなかった時のライブでは、ベースを演奏することもあった。d.p.s以外では本名の藤本泰司を名乗っていることが多い。
  • Bass:Seigo(清伍 セイゴ)
    • 初代ベーシスト。2000年に脱退するも2001年にサポートメンバーとして復帰、2003年に再び正式メンバーになるが2005年に脱退とともに音楽活動を引退。ex.女的 GIRLTIQUE

ディスコグラフィー

シングル

  1. EVER FREE 〜虹の彼方へ〜/DAYDREAMDAY 〜三次元の白昼夢〜 (1997年10月1日)
  2. JUSTICE/REJECT
  3. ...self/THE ALL NEW GENERATION
  4. ...for you- SPECIAL EDITION 2000-
  5. TAKE OFF -風に吹かれて- (2000年7月18日)
  6. STAR★LOVER (2002年4月27日)
  7. CHAOS-JP (2002年12月1日)
  8. JUDGEMENT×SUSPICION (2006年9月6日)
  9. いとしきひとへ (2006年9月6日)

アルバム

  1. THE DEAD POP 4 DRUGS (1992年11月21日)
  2. SELF VIOLENCE (1994年7月24日)
  3. PROTEST 2 SPEED STORY (1995年5月21日)
  4. DPS (1997年6月1日)
  5. HEART BREAK BANDITS (2000年7月26日)
  6. HYBRID☆BEST-DEAD side≠POP side- (Best Album) (2005年6月29日)
  7. STAR☆RIDE (2005年8月31日)
  8. ・・・For You (Best Album) (2007年8月1日)

外部リンク