春日与市
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春日 与市(かすが よいち、1835年4月26日(天保6年3月29日) - 1900年(明治33年)4月29日)は、日本の政治家。長野県県会議員(第1回県議選~第4回県議選)。下高井教育会長[1]。信濃国高井郡佐野村(現在の長野県下高井郡山ノ内町)出身。
親族・家系
- 春日家は北信濃の名門で松代藩主真田氏より。真田氏一族以外では特例である真田六文銭の家紋を下賜されている[2]。
- 父:春日与右衛門 - 北信濃の名士[3]。
- 長男:春日喜一郎 - 長野県下高井郡郡議員。長野県下高井郡穂波村村長。能書家としては、横山大観との交流が深かった[4]。
脚注
参考文献
- 住友金属工業編集『春日弘氏追懐録』財団法人日本陸上競技連盟協賛、1974年3月発行。
- 内田恒雄『おくしなの人物風土記』北信ローカル社、1976年4月16日発行。
- 『長野県姓氏歴史人物大辞典』角川書店、1996年11月8日初版発行。
- 田川光雄『地域を築いた人びと~中野・山ノ内人物風土記~』北信ローカル社、1986年11月21日発行。