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内子駅

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内子駅
駅舎
うちこ
Uchiko
U09 伊予立川 (6.6 km)
(1.6 km) 五十崎 U11
所在地 愛媛県喜多郡内子町内子107
北緯33度32分57.12秒 東経132度38分46.61秒 / 北緯33.5492000度 東経132.6462806度 / 33.5492000; 132.6462806
駅番号 U10
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 内子線(五十崎方)
予讃線(伊予立川方)
キロ程 23.5km(向井原起点)
232.0 km(高松起点)
電報略号 ウチ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1920年大正9年)5月1日
備考 みどりの窓口
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内子駅(うちこえき)は、愛媛県喜多郡内子町内子にある、四国旅客鉄道(JR四国)の。高架駅となっており、全特急列車が停車する。

利用可能な鉄道路線

当駅を境に伊予市方面が予讃線、伊予大洲方面が内子線と分かれているが、運転系統上は一体化されており、列車はすべて相互に直通する。駅番号も共通化されており、U10となっている。

歴史

駅構造

単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線を有する高架駅

島式ホーム東側が1番線、同西側が2番線、単式ホームが3番線である。基本的に島式ホームでの発着であり、特急列車は全て1番線、2番線からの発着する。3番線は特急列車を待避する普通列車が使用する程度で、頻度は少ない。島式ホームにのみエレベーターが設置されている。

前後の分岐器は16番両開きで、通過列車を考慮しているが、現在まで定期通過列車は無い。

駅舎は高架下にあり和風のつくりである。駅舎は1階、ホームは3階である。中間の2階は踊り場となっている。

直営駅みどりの窓口設置駅、自動券売機もある。

のりば

東側から、

1 内子線・予讃線(下り) 伊予大洲八幡浜宇和島方面 (特急を含む)
2 予讃線(上り) 伊予市松山高松岡山方面 (特急を含む)
3 内子線・予讃線(下り) 伊予大洲・八幡浜・宇和島方面 (一部の普通のみ)
予讃線(上り) 伊予市・松山方面 (一部の普通のみ)

駅周辺

駅前に保存展示されている、C12 231号機
内子地区

蒸気機関車C12 231が駅前に保存展示されている。

五十崎地区

五十崎駅移転後、以下の施設は内子駅の方が距離が近くなった。

隣の駅

※特急「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

四国旅客鉄道
予讃線(新線)・内子線
伊予立川駅 (U09) - 内子駅 (U10) - 五十崎駅 (U11)
  • 路線の名称は当駅から伊予立川方面が予讃線、五十崎方面が内子線となる。

脚注

  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年

関連項目

外部リンク