報道ステーション
お願い:スポンサーの過剰な記述(単なる列挙など)は絶対しないで下さい。 (Wikipedia:ウィキプロジェクト 放送番組#各見出しについてを参照) |
報道ステーション | |
---|---|
ジャンル | 報道番組 |
出演者 |
古舘伊知郎 小川彩佳 木村草太 立野純二 中島岳志 ショーン・マクアードル川上 青山愛 林美沙希 ほか |
ナレーター |
小原雅一 進藤尚美 仮屋昌伸 柳沢真由美 小山茉美 ほか |
オープニング | マナミ・モリタ「I am」(2011年4月より。それ以前は#番組テーマ曲を参照) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
製作総指揮 | 若林邦彦(EP、テレビ朝日) |
プロデューサー | 東卓夫(テレビ朝日) |
制作 | テレビ朝日(ANN) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2004年4月5日 - 現在 |
放送時間 | 平日 21:54 - 23:10 |
放送枠 | テレビ朝日系列深夜ニュース枠 |
放送分 | 76分 |
公式サイト |
画像外部リンク | |
---|---|
2011年4月4日から使用された番組ロゴ(テレビ朝日公式サイト) |
『報道ステーション』(ほうどうステーション)は、テレビ朝日(ANN系列)で2004年(平成16年)4月5日から平日(祝日も含む)22時台に生放送されている報道番組。
放送第1回目からハイビジョンで放送。47都道府県で地上デジタル放送が始まった事を受け、2006年(平成18年)12月4日から番組に連動させたデータ放送を開始した。ステレオ放送を実施している。
番組タイトルロゴおよび番組上の表記は『報道STATION』。番組の略称は『報ステ』(ほうすて)。番組のキャッチフレーズは『今日、何があったか』。
概要
久米宏がメインキャスターを務めた『ニュースステーション』(以下、Nステ)の後番組として、2004年4月5日より放送が始まる。
基本的な放送時間は平日(月曜日 - 金曜日)の21:54 - 23:10(JST)だが、スポーツ中継などで放送時間がたびたび変動し、フレキシブルな対応をとっている。また、災害や大事件が発生した場合は報道特別番組扱いで放送時間が拡大(1時間程度の前倒しや終了時間の延長)される場合もある。
『Nステ』の番組制作手法を受け継いでおり、ザテレビジョンなどのテレビ番組情報誌の番組欄には番組内容を「総合ニュースエンターテイメント」と紹介している(2007年10月時点)。また、月曜日から木曜日と金曜日のみでの番組の雰囲気作りの違いも受け継いでいる。スタジオはテレビ朝日社屋の第4スタジオを使用しているが、スポーツコーナーで他のスタジオを使用することがある。災害や大事件などで緊急特番となる場合は通常の『ANNニュース』などで使用するニュースルームにあるNスタジオから放送する事もある。
年末年始は放送が休止され、代替として23:00頃からの10 - 15分間に『ANNニュース』が放送される。第1回からステレオ放送。
競合関係にあった『NHKニュース10』(NHK総合)が2006年3月31日をもって終了して以降、日本の地上波の放送局で唯一の平日22時台のニュース番組となった(NHK総合はその後2006年4月3日より『ニュースウオッチ9』として平日21時台に移動)。なお、他系列とのクロスネット局である福井放送とテレビ宮崎では、最終ニュースとしてNNNの『NEWS ZERO』を放送しており、当番組については取材のみ行っている。
視聴率と評価
週刊文春で実施された「嫌いなテレビ番組」アンケートでは、報道ステーションが大差をつけての第1位であった[1]。さらに、「嫌いなキャスター」アンケートでは、古舘が他者を引き離しての第1位であった[2]。視聴者・世論・専門家・有識者の中にも古館のニュースキャスターとしての言動や資質やスタンスを疑問視・非難する声も多い[2]。
他方で、『Nステ』のメインキャスターだった久米宏は、『ニッポン放送 久米宏と1日まるごと有楽町放送局』での公開記者会見にて「彼(古舘)も苦労していると思う」と古舘を気遣うコメントをしたことがある。
出演者
氏名横に○が付いている者はテレビ朝日アナウンサー。
キャスター・コメンテーター
- メインキャスター
- サブキャスター
- コメンテーター
- 木村草太(首都大学東京准教授、2015年3月30日 - )[4]
- 立野純二(朝日新聞論説副主幹、2015年3月31日 - )[4]
- 中島岳志(北海道大学大学院准教授・政治学者、2015年4月1日 - )[4]
- ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント、2015年4月2日 - )[4]
- スポーツキャスター
- お天気キャスター
- 林美沙希○(2014年3月31日 - )
- ゲストコメンテーター
金曜日に週替わりで出演する。以下は主な出演者。
- 寺島実郎(財団法人日本総合研究所会長・早稲田大学大学院教授)
- 浜矩子(同志社大学大学院教授)
- 姜尚中(国際政治学者・聖学院大学教授)
- 藻谷浩介(日本総合研究所調査部主席研究員・エコノミスト)
- 片山善博(元鳥取県知事・慶応義塾大学教授)
- 御厨貴(政治史学者)
- 江上剛(作家)
- 國分功一郎(高崎経済大学准教授・哲学者)
- 岡本行夫(マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元総理補佐官)
- 政治関連ニュース、特集企画で出演するゲストコメンテーター
スポーツ
試合解説などを担当する他、特集時にはレポートも担当する。
- スポーツキャスター(メイン以外)
- 松岡修造(元プロテニスプレイヤー、2004年4月 - ) - 月曜日を中心に「松岡特集」として取材した特集を放送。
- 澤登正朗(元サッカー選手・サッカー解説者、2008年2月 - ) - サッカー担当。主にサッカー日本代表に絡む試合がある日[6]。
- 中山雅史(元サッカー選手・サッカー解説者、2013年3月26日 - ) - サッカー担当。主にサッカー日本代表に絡む試合がある日[7]。
- 稲葉篤紀(元ヤクルト・日本ハム選手、2015年1月30日 - ) - 野球担当。
- コメンテーター
リポーター
大きなニュースや特集企画時の取材で現場レポートを担当する。また、長野以外のリポーターは古舘・河野・小川の休暇による不在時にはキャスター代理を担当する。
- 長野智子(フリーアナウンサー・元フジテレビアナウンサー):特別リポーター(2004年4月 - )
- 富川悠太○:ニュースアナウンサー(2004年4月 - )
- 山口豊○:ニュースアナウンサー(2006年夏 - )
- 武内絵美○:ニュースアナウンサー(2013年7月 - ) - 番組開始から2011年8月12日まではスポーツキャスター。
その他
- お天気解説
台風など異常気象発生時に出演し解説を行う。
- 縣梨花(気象予報士)
- 荒木真理子(気象予報士、『スーパーJチャンネル』(週末版)天気キャスター)
ナレーション
ニュースナレーション
特集によっては他の曜日を担当する場合がある。
- 特集
- 小山茉美 - 2004年4月から2012年9月までニュースナレーション(月・火)を担当。2006年9月までは水曜日も担当。2012年10月からは特集を担当[8]。以後不定期出演。
- 湯浅真由美 - 『Nステ』から続投
- 関根正明
- 石塚運昇
- 窪田等
- 他
スポーツナレーション
- 他
主に週の前半(月 - 水曜)は泉、週後半(木・金曜)は林田が担当する機会が多い。
過去の出演者
キャスター・コメンテーター
期間 | メイン | サブ | コメンテーター | スポーツ | お天気 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 月・火・水曜日 | 木・金曜日 | |||||
2004.4.5 | 2005.4.1 | 古舘伊知郎 | 河野明子1 | 加藤千洋 | (ゲスト)2 | 武内絵美3 | 徳永有美3 | 市川寛子 | |||
2005.4.4 | 2008.10.3 | 武内絵美 | |||||||||
2008.10.6 | 2009.3.31 | 一色清 | |||||||||
2009.4.1 | 2011.4.1 | 市川寛子 | 宇賀なつみ | ||||||||
2011.4.4 | 2011.8.12 | 小川彩佳 | 五十嵐浩司4 | 三浦俊章 | |||||||
2011.8.15 | 2012.3.30 | 宇賀なつみ | 青山愛 | ||||||||
2012.4.2 | 2013.3.29 | 三浦俊章 | |||||||||
2013.4.1 | 2014.3.28 | 恵村順一郎 | |||||||||
2014.3.31 | 2015.3.27 | 青山愛 | 林美沙希 | ||||||||
2015.3.30 | 現在 | 木村草太5 | 立野純二5 | 中島岳志4・5 | ショーン・マクアードル川上5 | ||||||
|
その他の出演者
- ゲストコメンテーター
- 鳥越俊太郎(ジャーナリスト、「ザ・スクープ」メインキャスター・「スーパーモーニング」コメンテーター)
- 天野祐吉(コラムニスト)
- 石田衣良(直木賞作家)
- 佐山展生(経済学者・一橋大学大学院教授・GCA代表取締役)
- 田勢康弘(早稲田大学大学院教授)
- 月尾嘉男(東京大学名誉教授・工学博士)
- 堀田力(弁護士・元検事)
- 星浩(朝日新聞編集委員)
- 佐々木常夫(東レ経営研究所特別顧問)
- 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長・2008年『年越し派遣村』村長)
- 財部誠一(経済ジャーナリスト)
- 佐野眞一(ノンフィクション作家)
- 古賀茂明(元経産省官僚)
- スポーツキャスター(メイン以外)
- 福田正博(サッカー解説者、2004年4月 - 2008年1月) - サッカー担当。主にサッカー日本代表に絡む試合がある日に出演。
- 栗山英樹(野球解説者、2004年4月 - 2011年12月22日) - 野球担当、『Nステ』から続投。
- 工藤公康(元プロ野球投手、2012年1月27日 - 2014年12月) - 野球担当[10]。
- リポーター
- 角澤照治(2004年4月5日 - 2009年9月25日) - 『Nステ』スポーツキャスターから続投。古舘・河野(時には武内も)の取材、休暇などによる不在時にはキャスター代理を担当、通常は特集企画やスポーツ(特にサッカー)関連の取材時のみ出演。2009年9月28日より、『ワイド!スクランブル』(月 - 水曜日)へ異動。
- お天気解説
- 今村涼子(気象予報士)(2004年4月 - 2005年4月1日)
- 依田司(気象予報士)(2005年4月 - 不明)
- 宇野沢達也(気象予報士、ウェザーニューズ所属)
- 内藤邦裕(気象予報士、ウェザーニューズ所属 )
- ナレーション
- ニュースナレーション
- むたあきこ(2004年4月 - 2006年9月、木・金曜日)
- スポーツナレーション
- 武内絵美(2004年4月 - 2011年8月)
- 宇賀なつみ(2011年8月 - 2014年3月)
放送時間
月曜日 - 金曜日21:54 - 23:10(76分)(JST)。
報道特別編成
報道特別番組により放送の開始が前倒しされる場合、本来の放送時間までは「ANN報道特別番組」として放送する。
- 衆議院が解散したのを受け、『ビートたけしのTVタックル』を中止して20:54から放送。
- サッカーアジアカップ2007「日本vsベトナム」戦放送のため、当初30分繰り下げの22時24分からのスタート予定だったが、同日午前に発生した地震に伴い、同じくこの日30分繰り下げで放送予定だった『TVタックル』を中止し、21:30から前倒して放送。また、翌日は『ロンドンハーツ』を休止し、21:00から前倒して放送。
- 放送中だった『TVタックル』を21:30頃で中止、そのまま前倒して放送。一部地域では冒頭の音声が放送されないトラブルが発生した。
- 20:54から23:10まで放送。
- なお、3月11日は『ANN報道特別番組』のため、休止扱いとはなるも、『スーパーJチャンネル』(こちらも番組としては『ANN報道特別番組』のため、休止扱い)の体制からリレーする形で19:00から翌0:15まで本番組の体制で放送。報道特別番組はその後も24時間態勢で放送が続けられた。 12日(土曜日)・13日(日曜日)は21時から翌0時まで『報ステ』(週末のため、番組としては元々休止)体制での放送となり、古舘・市川とコメンテーター数名で被災地の状況を報じ続けた。15日は放送中に静岡で震度6強の地震の第一報が入り、スタジオも揺れを感じていた。この影響で『世界の車窓から』を挟み、23:15から翌1:15まで報道特別番組を放送。
- 20:54から23:10まで放送。
その他の特別編成
- 年末スペシャル
- 2005年・2011年の12月28日に放送。2005年は通常のニュースと天気予報に加え、2005年のニュースの主役たちに古舘がインタビューする討論企画を放送。2011年は福島第一原子力発電所事故の特集を放送した。
- 2012年3月11日:東日本大震災1周忌
- 岩手県大船渡市にある三陸駅からスペシャルゲストに長淵剛を迎えて21:00 - 23:30まで放送。被災地に関連する特集を5つ放送した。
主なコーナー
- 天気予報
- 天気キャスターが毛利庭園やテレビ朝日社内の屋上など、外から中継で伝える。また、季節の変わり目などの節目節目の時は、その季節に応じた風景や物を取材する。また、その風景や物のある各名所からの中継を行うことがあり、その際には当番組限定で特別にライトアップの演出を行っている。
- 2010年から毎年11月の後半に京都の様々な各地の紅葉中継を5日連続で行っている(2012年は4日間、2013年は1日のみ。2014年は群馬からの紅葉中継)。このうち2010年・2011年・2014年の金曜日には古舘・サブキャスター・ゲストコメンテーターも京都から中継で出演した(スポーツキャスターは東京のテレビ朝日に残り、ニュースルームからその他のニュースとスポーツニュースを伝えている)。
- 2014年7月からは外からの中継は無くなり、スタジオで伝える。当初はバーチャルセットを使用し、天気図を表示したバーチャル画面を用いて伝えていたが、後に天気図との合成で伝えている。現在でも台風などの異常気象時やあらゆる季節の節目などに外から中継で伝えることもある。
- ニュースフラッシュ
- その他のニュースを1項目約30秒程で一気に伝える。当初は番組終盤に放送されており、サブキャスターが読み上げていた。
- 2010年からは番組中盤に移動し、ニュースナレーションが読み上げる。この際、冒頭でサブキャスターが最初の項目を読み上げてから映像に入る。
SPORTS STATION → 報道STATION SPORTS
スポーツコーナーで、『Nステ』のスポーツコーナーを踏襲している。『Nステ』同様にプロ野球シーズン中においてはプロ野球の試合速報が9割以上を占める。逆にプロ野球のシーズンオフ・試合がない日には様々なスポーツニュース・特集・各スポーツシーズンの節目節目が中心となる。スポーツキャスターの他に専属キャスター・コメンテーターも出演し、解説をする。
野球
『Nステ』同様、当日の試合速報が番組の主力コンテンツとしてあり続ける。2月のキャンプシーズン、5月から6月の交流戦(2005年から)、10月から11月の日本シリーズ(2007年からはその前にクライマックスシリーズも)が恒例。日本シリーズ(クライマックスシリーズも含む)に関しては該当チーム以外の監督・選手が解説者として出演する場合もある。『Nステ』とは違って『報ステ』では専属キャスターを設けており、番組開始から2011年までは栗山英樹、2012年から2014年は工藤公康、2015年からは稲葉篤紀が専属キャスターとして出演。
- プロ野球速報
- プロ野球の試合映像は各放送局から配信している。2012年のシーズンまでは、詳細なスコアテーブルを全画面表示していたが(一部の日や1 - 2試合程度しか行われなかった場合を除く)、2013年からは試合映像の終わりところで詳細なスコアテーブルを画面下に表示する簡易なものになっている。
- また、栗山(工藤)が出演する際は、試合映像終わりからスコアボードを出す前後に栗山(工藤)が注目の選手をピックアップし、その選手の注目のプレーを解説している。
- Pick Up One
- 2013年のシーズンから登場。試合の隠された注目の名プレー・珍プレーを取り上げたり、宇賀→青山や工藤が選手・監督のコメント、記録などの一口メモを伝える。
- 月刊カズシゲ
- 月1回のコーナー。長嶋一茂が巨人の選手・監督にインタビューし、転落期から大きな転機を迎えるまでの道のりを探る。他に巨人以外の選手・監督であったり、過去に現役で活躍した大物選手へのインタビューもある。
サッカー
2008年1月までは福田正博、2008年2月からは澤登正朗が専属キャスターとして出演。『Nステ』のサッカーとは相違点があり、Jリーグは他のスポーツニュースとほぼ同様の扱いで、この番組ではFIFAワールドカップやAFCアジアカップなどサッカー日本代表の重要試合に軸を置いており、試合がある場合は、その試合を解説したり、注目の選手・監督に福田(澤登)がインタビューしたり、注目の選手のプレーを解説したりするという構成になっている。2013年からは中山雅史が加わり、澤登と2人体制で解説こともある。
放送日にサッカー日本代表などの重要試合がある場合、試合映像の終わりのところでその試合のスコア結果を字幕出しした後、福田→澤登(+中山)が注目のプレーを1 - 2項目取り上げ、そのプレーを巻き戻しして解説するという体裁をとっている。
- FUKUDA STADIUM → NOBORI STADIUM
- 福田→澤登がサッカー日本代表の重要試合を実演を交えて解説を行う。通常は別スタジオで行うが、海外取材の場合は出張版も存在する。
- NOBORI MEETING
- このNOBORI STADIUMの連動で、澤登が日本代表の選手・監督と共に、相手国のチームに勝つにはどう攻略すればいいのかを、過去のプレーを交えつつ秘策を練る。
その他のスポーツ
- 選手へのインタビュー
- 専属キャスターがインタビューする以外にも、スポーツキャスターが各競技で活躍する選手にインタビューする。番組公式サイトでは取材後記が提載されているほか、朝日新聞夕刊に「戦士のほっとタイム」というコラムも提載している。宇賀がスポーツキャスターだった時代は、これらに加え、「うが写っ」というインタビューした選手とのダイジェストブログが登場している。
- 特集
- 『Nステ』同様、スポーツ特集は野球・サッカー以外の幅広い競技にも及ぶ。この特集には宮嶋泰子が『Nステ』から引き続きディレクターとして取材に関わる。稀に宮嶋がスタジオに出演することもある。
- また、松岡修造の特集コーナーでは、今注目になっている話題の選手にインタビューし、選手の努力や秘策に隠された裏側や、転落期から大きな転機となるまでの経緯などを取り上げる。これ以外に松岡がキャスターを務めるテレビ朝日のスポーツ中継[14]は、上記の概要の他、シーズン期間中や試合がある場合は松岡が現地から連日中継で出演することもある。また、稀にスポーツ以外のテーマを取り上げることもある。
特集・シリーズ企画
- 理不尽
- 長野智子のリポート企画。世界中の「理不尽」な事件・出来事を現地取材する。
- さよなら…
- 原則として2か月に1回亡くなった著名人を追悼する特集企画。周囲や生前の本人のインタビューを交えた独自編集の追悼映像を流し、最後にスタジオ陣がコメントする。
- シリーズ 感動絶景!
- モーターパラグライダーを操縦しながら撮影する飛行撮影家の矢野健夫が超低空カメラで撮影した映像を届けるコーナー。ナビゲーターは市川寛子。
- The Interview(ジ・インタビュー)
- 古舘が著名人と1対1で対談する企画。2004年にオノ・ヨーコと五木寛之の2人に行った。最後に古舘から白い表紙の本を渡され、「今後本(自叙伝)を出版する際、どんなタイトルを付けますか?」というのがお決まり。ナレーションはアニマル浜口。その後しばらく行われていなかったが、2014年からタイトルはないものの、この企画を踏襲した内容の企画が行われている。
- 全国!職業別意見帳
- 2009年8月10日、第45回衆議院議員総選挙を控え、有権者を職業別にインタビューするシリーズ企画として「豆腐屋さん編」から放送開始[15]。選挙後も継続して放送している。
- 戦争の話を聞かせてください
- 復活!日本の成長力
- 経済ジャーナリストの財部誠一が有名企業や中小企業などの経済成長の戦略を取材する。現在はタイトルはないが、同じ内容の企画が放送されている。
この他『Nステ』同様、衆議院議員総選挙および参議院議員通常選挙時にはその選挙で重要となる争点を取り上げたり、各党首をスタジオに招いて生討論を行う企画がある。
東日本大震災関連企画・シリーズ
- 避難所で聞く
- 原発 わたしはこう思う → 原発再稼働 わたしはこう思う
- 被災地再生の道
- 復興を見つめて 陸前高田
この他、2013年の震災2年目以降は毎月11日(11日が土・日の場合はその週の金曜日)に東北3県(岩手・宮城・福島)の一つの町にスポットを当て、その町の中継映像を流しながら古舘がその町の状況を語る。
疑惑・誤報・偏向報道などの問題
この節の内容の信頼性について検証が求められています。 |
- 2004年6月25日:一橋大学教授の高山憲之が「年金の鉄人」としてゲスト出演し、年金改革を批判した。この報道に対して自民党より「政治的公平・公正を強く疑われる番組放送があった。選挙期間中であり、多様な意見を番組に反映するなど公平な放送が行われる事を強く望む。」とのコメントが出される。
- 2005年4月18日:深圳での反日デモの映像を香港でおこなわれた反日デモの映像として放送した。同月20日に香港特別行政区の駐東京経済貿易代表部から抗議を受け、同日の放送で謝罪した[16]。テレビ朝日広報部は「不注意によるミスで、恣意的な意図は全くない」とした[16]。
- 2005年6月10日:参議院北朝鮮拉致問題特別委員会で岡田直樹(自民党議員)が横田滋夫妻に対して北朝鮮に対する経済制裁の考え方を質した部分について、古舘が「無神経な発言」とコメントした。自民党が訂正と謝罪を要求し、古館は翌7月4日の放送で謝罪した[17]。
- 2007年11月21日:国土交通省が道路整備中期計画案で計上した今後10年の総事業費68兆円の必要性を検証する放送で、日沿道が開通した秋田県にかほ市を取り上げた。今後整備が予定され現在用地買収が進められている区間について「買収がほとんど進んでいない」と伝えたほか、開通後の市民の声や高度医療施設への救急搬送の内容を紹介した。にかほ市は、これらの放送内容が「事実をわい曲している」、「行政が無駄な道路を造る見本のように映像化された」として、横山忠長市長名で番組宛に抗議の意見書を送付し、再取材を求めた[18]。12月14日に番組担当部長らは同市を訪れ、横山市長に「配慮を欠いた」などと述べた。
- 2007年12月7日:11月27日放送の日本マクドナルドの調理日時の改ざん問題報道にて、すでに退職していた元店長代理の女性を証言者として出演させた際に、番組スタッフがアルバイト用の制服と店長代理バッジを着用させていたことが判明した。放送直後から「元店長代理がバイトの制服を着ているのはおかしい」「モデルチェンジ前のユニホームでは」と偽装ではないかという疑惑が挙がり[19]、BPOはこれが過剰演出に当たるとしてテレビ朝日に対して反省を求める意見書を提出した[20]。またこれら過剰演出問題への同番組のその後の対応に関し、BPOとともに一部ウェブサイト上でも批判の声が上がった[21]。テレビ朝日は番組内で古舘が「視聴者に混乱と誤解を与えるもの。間違ったやり方だった。申し訳ない」と謝罪すると共に、広報部が「視聴者に誤解を与えたが、証言そのものは改竄を裏付ける真実だととらえている」と放送の正当性を主張した[22]。なお捏造証言を行った女性は当時女子大生で古舘の所属事務所である古舘プロジェクトでアルバイトをしており、同事務所から内定を得ていた。[23]この問題発覚後は内定取り消しなどの処分は無くそのまま古舘プロジェクトに入社している。[23] このことについては非難の声も上がっている[23]
- 2008年4月11日:の六ヶ所村再処理工場に関わる特集で、原子力関連施設の警備に重大な支障を与える映像のほか、敷地内や防護区域を無断で撮影した映像を許可や確認なく放送した。また特集自体の内容も、多くの事実誤認や偏向が見られる、科学的根拠に乏しい、不安を徒に煽っているなどとして、当事者である日本原燃から抗議を受けている[24][25]。
- 2008年6月3日:自民党役員連絡会前に出席者が談笑している映像を流し、古舘が後期高齢者医療制度についての会議を行っているかのように「よく笑っていられますね。偉い政治家の人たちは」とコメントをした。これについて自民党から「あたかも後期高齢者医療制度の話で自民党役員が笑っているとの誤解を与える報道の仕方である」と批判され、党役員会などの撮影の無期限禁止を番組に通知された[26]。
- 2008年7月23日:徳島県の土地改良を巡る横領事件の報道に際して、全国土地改良事業団体連合会の会長を務める衆議院議員・野中広務の映像を流した。野中は連合会が事件に関係している誤解を与えるものであり、また自身への名誉毀損・肖像権侵害にあたるとしてBPOに申し立てた。2009年3月30日、BPOは重大な放送倫理違反があったとの判断を下し、テレビ朝日に勧告を行った[27]。
- 2009年11月9日の放送で、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被疑者に関する報道をした際、被疑者の整形手術を施した医療機関とは全く関係の無い病院の看板を、「イメージ映像」のテロップを入れずに流した。医療機関には、取材の承諾を取っていなかった。病院からの指摘で発覚した。この件に関し、テレビ朝日は、翌日の『スーパーモーニング』と当番組で謝罪した[28][29][30][31]。
- 2012年3月12日の放送で、コメンテーターの五十嵐浩司は、根拠を示さずに福島第1原発の作業員は山谷から集めてきた日雇い労働者が多いと発言したため物議をかもした[要出典]。
- 2014年9月10日の放送で、川内原発をめぐる原子力規制委員会の記者会見での質疑応答の内容を誤って伝えた。取材対象の原子力規制委員会委員長の田中俊一が、2つの質問について回答を拒否したような発言をつなげたVTR原稿や編集を行った[32]。
- 2015年2月2日の放送で、ISISによるシリアでの日本人拉致問題に際して「外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」とし、安倍晋三首相がイスラム国対策支援を表明した中東政策演説についても「官邸が主導して作成された」と報じた。外務省は翌3日、放送内容は事実と異なるとして、外務報道官川村泰久と中東アフリカ局長上村司の連名で抗議をおこなった[33][34]。テレビ朝日広報部は、放送内容は取材に基づくものであるとしている[34]。
- 2015年9月、美容整形外科の高須クリニックは安全保障の法案の番組内での報道姿勢に偏向があるとして、10月以降のスポンサーをやめる発表をした。Twitterで高須克弥社長自らが「失望しました。来月からスポンサーやめます。」とつぶやいている。後日、「法案に関しての意見について左の意見もあれば右の意見もあるにも関わらず左に関して強調してあたかもそれが多数派であるかのように左にとってあまりに都合の良い報道だけをしている」、「反対運動を行う学生団体の活動を大々的に取り上げる一方で、賛成派の声は反映されていなかった」と気分が悪くなったと述べている。[35][36][37]
ニュースステーションとの相違点
『Nステ』と本番組は放送時間帯が同一であるばかりか番組名まで酷似しているため、『報ステ』が『Nステ』を改題・新調したものと誤解されがちであるが、テレビ朝日および同番組を制作していたオフィス・トゥー・ワンは『報ステ』を『Nステ』と全く関係のない別番組としており、オフィス・トゥー・ワンは本番組の制作に一切関わっていない。
- 出演者は総入れ替えを行った。しかし、『Nステ』スポーツコーナーに携わった河野明子、角澤照治、栗山英樹は『報ステ』にも出演することになった。また、『Nステ』スポーツ特集でリポーター兼ディレクターとして携わった宮嶋泰子は引き続き『報ステ』スポーツ特集にもリポーター兼ディレクターとして携わることになった。
- 制作会社・出演者のマネジメントはオフィス・トゥー・ワン(久米や渡辺真理、出演中にテレビ朝日を退社した小宮悦子などが在籍)から古舘プロジェクト(古舘と長野智子)へ変更。『Nステ』ではオフィス・トゥー・ワンがマネジメントから番組の制作も行っていたが、『報ステ』において古舘プロジェクトは出演者のマネジメントに留まる。
- 営業面においては放送時間とタイム広告の本数は『Nステ』よりそのまま引き継いだ。また、午後10時までに1本目のCM、11時以降に7本目のCMという構成も引き継いだ。しかし、本数やCMのタイミングに関しては変更を行なっている。また、2010年1月よりタイム広告の分散が行われ、番組終盤にもタイム広告が挿入される。
- ANNのプライムタイムニュースの位置付けになっており、現在は番組の最後に「制作:ANN系列各社、制作著作:tv asahi」と表示されているが、以前は『Nステ』と同様にANN共同制作のネットニュースではなく、ANN系列各局はあくまでも「協力」となっていた(協力:ANN系列各社、制作著作:tv asahi)。
番組タイトル
番組開始の前年、久米宏の『Nステ』終了の発表記者会見で、久米の降板が明るみになった際、2003年8月23日付の日刊スポーツが報じた「久米の『Nステ』降板後、後任に古舘」という一部報道に関する質問があり、久米は「降板した後は『ニュースステーション』という番組自体が終わると聞いている。番組が継続するのはおかしい」と主張している。
番組タイトルについては各方面との調整の上で検討されてきたが[38]、『ニュースステーション』のタイトルの一部を引き継いだ、『報道ステーション』とした。新聞報道では「『Nステ』のいい所を引き継ぐ意味で」とされている。元同局アナウンサーの古舘は、それまでバラエティー番組の司会やプロレスなどのスポーツ実況を多く担当しており、報道番組のキャスターとしてその「軽いイメージ」を覆す必要から、番組タイトルをあえて重いイメージの漢字の「報道」にしたとされている。
番組テーマ曲・オープニング
- 番組テーマ曲
- 2004年4月5日 - 2011年4月1日:「Open Mind」(松永貴志・矢野沙織)
- 2011年4月4日 - 現在:「I am」(マナミ・モリタ(森田真奈美)・Zak Croxall・Thomas Hartman)
- スポーツ:「MOVE ON」(KAZSIN)
- オープニング
- 2004年4月5日 - 2011年4月1日
- タイトルバックの新聞紙を用いたアニメーションは、当時25歳の新鋭映像作家田中紫紋が手掛けたもの[39]。テーマ曲「Open Mind」は当時18歳のピアニスト松永貴志と当時17歳のサックス奏者矢野沙織によるもので、収録当時は2人共高校在学中だった。「何もかも新しく始まるニュース番組の冒頭を飾るオープニングに、若い才能の力を借りたい」という番組スタッフの意向により、若いアーティスト達に依頼したとされる[40]。
- 金曜日の映像には電車が走行する様子が表現されていた。しかし、2005年4月末から9月までの約半年間は、同年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故に配慮し、木曜日のオープニングが用いられる事があった。
- "曜日別テーマ"は以下の通り。
- 2011年4月4日 - 現在
ネットワーク
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) 『報道ステーション』制作局 |
テレビ朝日系列 | 平日 21:54 - 23:10 |
北海道 | 北海道テレビ放送(HTB) | ||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | ||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | ||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | ||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | ||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | ||
福島県 | 福島放送(KFB) | ||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | ||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | ||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | ||
中京広域圏 | 名古屋テレビ放送(NBN) | ||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | ||
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | ||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | ||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | ||
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送(KSB) | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | ||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | ||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | ||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | ||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | ||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | ||
沖縄県 | 琉球朝日放送(OAB) | ||
日本全国 | 目で聴くテレビ[43] | CS放送 | 不定期 21:50 - 23:10 |
関連番組
- 毎週金曜日20時台に放送されているタモリが司会を務める音楽番組。番組タイトルに「ステーション」を持つ『ニュースステーション』の派生番組で、2005年4月に新調(2011年10月に再び新調)された番組ロゴは『報ステ』の番組ロゴとデザインが類似している。
- 国政選挙の選挙特別番組。2004年7月の第20回参議院議員通常選挙以降、古舘伊知郎を中心として継続放送されている。
- 2011年10月2日にスタートした毎週日曜日午前(2015年4月からは夕方)の報道番組。平日の『報道ステーション』との連携・強化が狙いとなっている。
- 『報道ステーション』の前番組。前述の通り『報ステ』とは別番組の位置づけであるが、制作手法などは『Nステ』から引き続き受け継いでいる。
- ニュースステーションブランドを採用した、かつて放送された夕方のニュース。600ステーションと530ステーションのロゴの「ステーション」の部分はニュースステーションと同じであった。
- 筑紫哲也 NEWS23 → NEWS23(第1期) → NEWS23X → NEWS23(第2期)
- TBS系列で平日23時台に放送されている報道番組。『Nステ』時代から引き続き同時間帯で何かと比較されている。
脚注・出典
- ^ 嫌いなテレビ番組 第1位 報道ステーション(テレビ朝日) - 週刊文集WEB
- ^ a b 古舘伊知郎「偽りの弱者目線」は見たくない!~「嫌いなキャスター」アンケートぶっちぎり1位!~ - 週刊文集WEB
- ^ 報道ステーション : 3代目サブキャスターに小川彩佳アナ コメンデーターも交代 - 毎日jp(毎日新聞)
- ^ a b c d “テレビ朝日「報ステ」、コメンテーター交代”. 朝日新聞デジタル. (2015年3月25日) 2015年3月25日閲覧。
- ^ http://news.mynavi.jp/news/2014/03/06/010[報道ステーション]天気コーナー青山アナがスポーツ担当に 宇賀アナは朝番組へ - マイナビニュース
- ^ 金曜日の出演だった場合、『スポーツパラダイス』(静岡朝日テレビ)には、本番組のスタジオを借りて中継出演することがある。
- ^ ““ゴン中山”こと中山雅史氏 がテレビ朝日に移籍!独特の“ゴン中山”節でわかりやすくサッカーを解説!”. テレビドガッチ. (2013年3月26日) 2013年6月7日閲覧。
- ^ 小山茉美オフィシャルサイト(出演情報)
- ^ 同月3日に放送された日本テレビの特別番組『みのもんたの“さしのみ”』に古舘がゲスト出演した際、みのが報ステ出演を直訴したことがきっかけで、出演が実現した。
- ^ “工藤公康氏「報ステ」に登板!栗山氏後任”. 日刊スポーツ. (2012年1月13日) 2013年6月7日閲覧。
- ^ 2015年10月20日は20:53からソフトバンクの特別編CMを放映した関係で21:57 - 23:13の放送となった。
- ^ 『さくら署の女たち』最終回はテレビ朝日では翌13日13:59 - 14:55に振替放送、その他のネット局でも後日振替放送を行なった。
- ^ 『菊次郎とさき』最終回はテレビ朝日では翌14日13:59 - 14:55に振替放送、その他のネット局でも後日振替放送を行なった。
- ^ フィギュアスケート(ISUグランプリシリーズ)・世界水泳選手権・パンパシフィック水泳選手権・全米オープンゴルフ・全英オープンゴルフ・オリンピックが該当する。
- ^ 全国!職業別意見帳~豆腐屋さん編
- ^ a b “テレ朝がデモ報道で訂正 深センの映像を香港と誤報”. 共同通信社. 47NEWS. (2005年4月20日) 2015年5月7日閲覧。
- ^ “古舘キャスターが謝罪 テレ朝、拉致質疑の報道で”. 共同通信社. 47NEWS. (2005年7月4日) 2015年5月7日閲覧。
- ^ 『秋田魁新報』 2007年12月4日
- ^ 産経新聞 マック改竄 テレ朝が証言者偽装(1/2ページ)
- ^ 放送倫理委員会 委員会決定第03号
- ^ Jcastニュース2008年2月5日
- ^ 産経新聞 マック改竄 テレ朝が証言者偽装 (2/2ページ)
- ^ a b c テレ朝<マック改竄>証言女性は「古舘プロに入社」していた 週刊新潮 2008年7月17日号 41P
- ^ 日本原燃がテレ朝に抗議、「報ステ」特集で不許可映像など放送 2008年4月17日 産経新聞
- ^ テレビ朝日、日本原燃抗議で一部間違い認める 2008年4月22日 産経新聞
- ^ “テレ朝古舘コメントで自民党取材締め出し”. 日刊スポーツ. (2008年6月7日) 2011年1月12日閲覧。
- ^ テレビ朝日に放送倫理違反 放送人権委員会が勧告 MSN産経ニュース(2009年3月30日付)
- ^ 別の病院の看板を放送 テレ朝報道ステーション - 47NEWS(よんななニュース)
- ^ 「報道ステ」テロップなし放送、テレ朝がおわび : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- ^ テレビ朝日:市橋容疑者報道 整形手術病院を間違って放送 - 毎日jp(毎日新聞)
- ^ 「市橋容疑者の整形手術」 テレ朝報道ステーションが別の病院の看板を放送 - MSN産経ニュース:
- ^ BPO放送倫理検証委員会、テレビ朝日『報道ステーション』「川内原発報道」に関する意見を公表。「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」産経新聞 2015年2月9日
- ^ 2月2日放送 テレビ朝日「報道ステーション」の報道(総理中東訪問関連)に関する申し入れ - 外務省
- ^ a b “外務省がテレ朝に訂正要請 首相の中東訪問報道”. 共同通信社. 47NEWS. (2015年2月4日) 2015年5月7日閲覧。
- ^ 高須克弥twitter 22:28 - 2015年9月16日
- ^ 高須クリニック「報ステ」スポンサーを降板、安保法案報道めぐり「失望」
- ^ [http://www.hochi.co.jp/topics/20150923-OHT1T50172.html 高須院長、「報ステ」スポンサー降板真相初激白]
- ^ 広瀬道貞社長 定例社長会見要旨(2003年9月30日)[1]
- ^ webアーカイブ「映像を創った人はこの人です。」
- ^ webアーカイブ「オープニングテーマの音楽を作って演奏したのはこの二人です」
- ^ 公式サイト「オープニング映像を作ったのは…」
- ^ 公式サイト「オープニングテーマを作ったのは…」
- ^ リアルタイム字幕放送を実施。
関連項目
- テレビ朝日系列深夜ニュース枠
- ANN
- ANNニュース - 本番組休止時に代替で放送。
- スーパーJチャンネル
外部リンク
- テレビ朝日「報道ステーション」公式サイト
- 報道ステーション (@hst_tvasahi) - X(旧Twitter)
テレビ朝日およびANN系列 平日最終版ニュース・スポーツニュース枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ニュースステーション
(1985年10月7日 - 2004年3月26日) |
報道ステーション
(2004年4月5日 - ) |
-----
|
テレビ朝日系列 平日21:54-23:10枠 | ||
ニュースステーション
|
報道ステーション
|
-----
|