池田祐樹
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池田祐樹(Yuki Ikeda)、1979年10月15日 - )は、東京都生まれ、東京都在住のプロのマウンテンバイクライダー[1]。
略歴
1979年東京都西東京市生まれ。日本体育大学健康学科卒業。中学から大学まではバスケットボールをやっていた。米プロバスケットボール協会(NBA)入りを目指してアメリカ・コロラド州の大学に留学した。大学のアウトドアスポーツ体験でマウンテンバイクに触れたのをきっかけにMTBに転身した[1]。24歳で初めてレースに出場。アメリカを中心に長距離と耐久レースに参加。数々の優勝経験を積む。2009年からTOPEAK-ERGONレーシングUSAチームに加わる[1]。2010年-2015年の5年間連続で、MTBマラソン世界選手権日本代表として参加。2011年に帰国[1]。MTBの長距離、耐久レースの国内第一人者とされる[1]。妻はアスリートフード研究家の清子(さやこ)[1]。2014年4月には練習環境を考慮して青梅市に転居[1]。シングルスピード世界選手権の親善大使も務める。
特記事項
- 2015年10月11日に長野県白馬岩岳スノーフィールドで開催された、シングルスピードワールドチャンピオンシップ2015(SSWC)では、他の仮装ライダーに交じって青いドレスの女装で参加し、注目を集めた[2]。
賞歴
- 2008年 スノーマス12時間ソロ 優勝[1]
- 2009年 ロッキーマウンテンウルトラ耐久シリーズ 優勝
- 2010年 MTBマラソン全米選手権ノンアメリカン部門 優勝
- 2011年 ブレックエピック3日間ステージレース 優勝
- 2012年 SDA Otaki Spring 100km 優勝
- 2013年 Breck Epic 6Day Duo 優勝
- 2014年 Telluride 100, Colorado USA 優勝[1]
- 2015年 アルパックアタック6日間ステージレース、アルゼンチン 全6ステージ優勝