茨城県道33号常陸太田大子線

主要地方道
茨城県道33号常陸太田大子線
路線延長	40.379 km
制定年	1977年2月14日
起点	茨城県常陸太田市
終点	茨城県久慈郡大子町
接続する 主な道路 （記法）	国道293号 茨城県道36号 国道461号 茨城県道22号
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茨城県道33号常陸太田大子線
大子町小生瀬（2013年1月）

茨城県道33号常陸太田大子線（いばらきけんどう33ごう ひたちおおた だいごせん）は、茨城県常陸太田市から同県久慈郡大子町に至る県道（主要地方道）である。

概要

• 起点：常陸太田市松平町東三町2142番の2地先（国道293号交点）
• 終点：久慈郡大子町大字川山455番の1地先（茨城県道28号大子那須線交点）
• 距離：40.379km

歴史

1977年（昭和52年）2月14日、前身にあたる県道川山常陸太田線（整理番号101）が廃止、主要地方道に昇格して県道常陸太田大子線（整理番号50）として路線認定された。のちの1995年（平成7年）には、茨城県道の路線再編が行われ、整理番号33となり現在に至る。

年表

• 1977年（昭和52年）2月14日
  • 主要地方道常陸太田大子線（整理番号50）として路線認定される。
  • 道路区域を、常陸太田市東三町 - 久慈郡大子町大字川山（38.6163km）に決定する。
  • 同時に、前身にあたる県道川山常陸太田線（久慈郡大子町大字川山 - 常陸太田市、整理番号101）を廃止。
• 1979年（昭和54年）2月8日：久慈郡水府村大字中染地内の中染交差点を通る道路改良バイパス路（676m）を供用開始。
• 1988年（昭和63年）4月4日：久慈郡水府村大字天下野地内の狭隘な現道（1.2km）を拡幅2車線化する区域が決定する。
• 1988年（昭和63年）7月4日：久慈郡大子町大字小生瀬地内の狭隘な現道をパイパス化（1.13km）及び拡幅2車線化する区域が決定する。
• 1990年（平成2年）8月6日：久慈郡大子町大字小生瀬地内の旧道（950m）が大子町道へ降格する。
• 1994年（平成6年）12月20日：久慈郡水府村大字町田 - 大字中染のバイパス道路（2.15km）が開通する。
• 1995年（平成7年）3月30日：整理番号50から現在の番号（整理番号33）に変更される。
• 2001年（平成13年）1月15日：水府村大字中染 - 大字天下野の道路改良によるバイパス道路（0.674km）が開通する。
• 2003年（平成15年）12月22日：日立市東河内町地内（上坪三公民館前 - 中里小学校前）の旧道（399m）が指定解除により日立市道に降格。
• 2004年（平成16年）11月25日：水府村大字中染 - 大字天下野の旧道区間（655m）が指定解除され水府村道へ降格。
• 2008年（平成20年）1月10日：常陸太田市町田町の狭隘な旧道（862m）が指定解除され常陸太田市道へ降格。

路線状況

重複区間

• 国道461号（大子町大字小生瀬 - 常陸太田市高倉町）
• 茨城県道29号常陸太田烏山線（常陸太田市松平町 - 常陸太田市馬場町）

道路施設

• 嵯峨草橋（久慈川、大子町川山）

地理

通過する自治体

• 茨城県
  • 常陸太田市 - 久慈郡大子町

交差する道路

• 茨城県道36号日立山方線（常陸太田市中染町）
• 茨城県道249号山方水府線（常陸太田市天下野（けがの）町）
• 国道461号（常陸太田市下高倉町の分岐 - 久慈郡大子町小生瀬の交点まで重用区間）
• 茨城県道22号北茨城大子線（久慈郡大子町小生瀬）

沿線

• 岩倉鉱泉（常陸太田市天下野町）
• ふるさとセンター竜っちゃん乃湯（常陸太田市天下野町）
• 竜神峡・竜神大吊橋・竜神ダム（常陸太田市下高倉町）
• 月待の滝（大子町大生瀬）

関連項目

• 茨城県の県道一覧

外部リンク

• 茨城県土木部
  • 常陸太田工事事務所（常陸太田市区間の道路の管理事務所）
  • 常陸大宮土木事務所大子工務所（大子町区間の道路の管理事務所）