ラジオ福島
ラジオ福島福島スタジオ(福島送信所も兼ねる) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | RFC |
本社所在地 |
![]() 〒960-8655 福島県福島市下荒子8 |
設立 | 1953年9月26日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8380001001794 |
事業内容 | 放送法に基づく中波放送事業ほか |
代表者 | 代表取締役社長 本多純一郎 |
資本金 | 1億2000万円 |
従業員数 | 53人 |
主要株主 |
福島民報社(24.8%) 毎日新聞社(20.6%) 福島県(12.5%) |
外部リンク | http://www.rfc.jp/ |
ラジオ福島 Radio Fukushima Co., Ltd. | |
---|---|
放送対象地域 | 福島県 |
系列 | JRN・NRN系 |
略称 | rfc |
愛称 | ラジオ福島、ラジふく |
コールサイン | JOWR |
開局日 | 1953年12月1日 |
本社 |
〒960-8655 福島県福島市下荒子8 北緯37度46分26.7秒 東経140度29分28.2秒 / 北緯37.774083度 東経140.491167度座標: 北緯37度46分26.7秒 東経140度29分28.2秒 / 北緯37.774083度 東経140.491167度 |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | 福島 1458kHz / 1kW |
主な中継局 | 周波数を参項 |
株式会社ラジオ福島(ラジオふくしま、Radio Fukushima Co., Ltd.)は、福島県を放送対象地域として中波放送(AM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 民放AM局で唯一、本局(福島)より支局(郡山)の送信出力が強い放送局である。
概要
1953年12月1日、全国30番目に福島局・郡山局・若松局(現在の会津若松局)・平局(現在のいわき局)が同時開局。その後1961年9月に原町局が開局し、県内全域で聞けるようになった。略称はrfc(Radio Fukusima Co.,Ltd.)。東北地方では唯一のAMラジオ単営局である。
1978年頃に、開局から使われたシンボルマークのCIロゴが変更になり、RFCから小文字のrfcに変わった。
福島県内で初のラテ兼営民放テレビ局になる予定であったが、一度はテレビ予備免許を取得しながら郵政省(当時)の条件をクリアできず、開局できずに失効してしまった歴史がある(実現していれば「RFCテレビ」になるはずだった[要出典])。福島県での民放テレビ開局は、1963年の福島テレビ開局まで待つこととなる。
長年にわたって福島県唯一の民放ラジオ局だったため、県内有数の人気を誇る。一時期、ふくしまFMが開局するまでTOKYO FMの一部番組を放送していたことがあった。
JRNとNRNのクロスネット局。関連新聞は、福島民報と毎日新聞。福島民報のラジオ面(中面)では、本局の番組表を大きめのサイズで掲載し、番組タイトルについてはゴシック体で、内容も詳細に掲載するようにしている。
ニュース名称は、以前は国内外のニュースを『毎日新聞ニュース』、県内ニュースを『福島民報ニュース』と分けてあり、定時ニュース等でも「毎日新聞ニュースと福島民報ニュースをお伝えします」と放送していた。現在は『rfcニュース』に統一している。
24時間放送の開始は1982年4月5日で、このときから『オールナイトニッポン』や『歌うヘッドライト』のネットを開始している。さらにCMの時間を使い、修学旅行生の安否を伝えることがある(以前は独立した5分間番組だった)。
自社制作番組の多くが、アナウンサーが制作(企画構成)・ミキシング技術などを一人で行う、ワンマンシステムとなっており、スタジオの多くもこれに対応したセッティングがなされている。また、夜間における緊急事態発生に備え、局アナ1人と制作・技術・報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まりこむ「宿直勤務制度」を実施している。火災や地震の発生が伝えられたときは、ネット受け番組の音量を下げて、速報を伝える。
2004年、『チャリティーミュージックソンとリヤカーサンタ』の活動により、ラジオ活動部門で日本民間放送連盟賞を受賞した。
2006年2月より、ニフティの協力でポッドキャスティングサービスをスタートした。
2009年4月改編で平日ワイド番組を一新、長寿番組『昼の希望音楽会』を内包する10時・11時台のワイド番組を新設する一方で、土・日曜昼のワイド番組は自社制作を取りやめネット受けに切り替えた。なお、福島競馬開催期間中は従来通り、福島局では『福島競馬実況中継』を、それ以外の中継局ではレース中継を内包した番組『サタデー(サンデー)リクエストジャンボリー』を放送している。
2011年4月頃から「radiko.jp復興支援プロジェクト」としてradikoによる暫定的な全国配信を経て、2012年4月1日より福島県内限定に切り替わり、実用化試験配信が開始された。
2014年8月1日からは、radiko.jpプレミアムにより、再び全国からの聴取が可能になった[1]。
2016年1月27日に、大沼郡金山町にFM補完中継局として「rfc東金山(ひがしかねやま)FM」が開局。rfcにとって中継局の開設自体、55年ぶりとなる[2][3]。
事業所
- 福島市下荒子8
- 郵便番号は旧本社・演奏所(スタジオ)とも共通で〒960-8655
- 郵便番号が5桁のころは専用郵便番号はなかったが、放送では葉書募集などの際に「〒960 福島市 ラジオ福島」とアナウンスしていた(のちに「福島市下荒子8」と言うようになった)。
- 以前は、JR福島駅近くの福島民報ビルに本社として総務・営業・企画事業が、演奏所には編成(制作含む)・技術の各部署があったが、2007年4月にデジタルマスターの新設に伴って演奏所を増築した際に、全部署が演奏所側に集約された。本社・演奏所が分離されていた時は、番組内では『(下荒子の)スタジオから』という様に、本社と演奏所が別箇所である表現を使用することがあった。
- 郵便番号は旧本社・演奏所(スタジオ)とも共通で〒960-8655
- 郡山総支社(郡山中継局と併設)
- 郡山市菜根2-9-9
- 若松支社
- 会津若松市花春町3-1
- いわき支社
- 東京支社
- 大阪支社
廃止となった事業所
- 旧本社(営業・企画事業)
- 〒960-8068 福島市太田町13-17 民報ビル4階
放送時間
- 日曜深夜(月曜未明)1時 - 4時の間を除いて、24時間放送を実施している。
- かつては日曜深夜(月曜未明)0時 - 4時の間は放送を休止していた。
- ただし過去には下記の理由で放送を休止せずに全日放送を行ったことがある。
- 毎年12月24日 - 25日にかけて放送される『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』の放送が日曜深夜(月曜未明)を跨ぐ場合。
- 12月31日が日曜日に当たる場合(自社製作の特番を放送)。
- 2011年3月の東日本大震災発生からしばらくの間は報道特別番組、後に2012年4月1日までは、東日本大震災関連情報番組を日曜深夜(月曜未明)0時 - 4時まで放送し全日24時間放送を行っていた。
送信所
局名 | 周波数 | 空中線電力 | 呼出符号 |
---|---|---|---|
福島局 | 1458kHz | 1kW | JOWR |
郡山局 | 1098kHz | 5kW | JOWO |
いわき | 1431kHz | 1kW | JOWW |
会津若松 | 1395kHz | 1kW | JOWE |
原町 | 801kHz | 100W | JOFL |
東金山FM[2] | 77.8MHz[2] | 20W[2] |
radikoでは、いわき局の内容が福島県全域に配信されている[注釈 1]。
キャッチフレーズ
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 笑顔全開!:2007年4月1日 - 2008年3月31日
- 笑顔でGO!GO!:2008年4月1日 -
- 開局55周年の「55」と「GO!GO!」を掛けている。
スタジオ
- 第1スタジオ
- 演奏所入口ロビーから見える、公開スタジオ。出演者がミキシング・コンソールを直接操作できる、ワンマンコントロール設計となっており、アナウンサーが自ら機器を操作しながら番組を進行する。ほとんどの生ワイド番組が送出される他、観覧者側からは見えない奥側に、ニュースブースを配置。定時ニュースや、夕方ワイド番組は公開用のメインブースを使わず、ニュースブースからの送出となっている。
- 第2・3・4スタジオ
- 録音用スタジオ。第1スタジオ同様、ワンマンコントロールで操作可能なスタジオ。
- 第5スタジオ
- 録音用スタジオ。アナウンスブースと、ミキシングブースが分離されており(ワンマン操作できない)、多人数の収録などで使われる。
- eスタジオ
- 従来局舎(平屋建て)の東側に増築された(2007年4月)、2階建て新局舎にある新スタジオ。第5スタジオ同様、アナウンスブースと、ミキシングブースが分離されている(ワンマン操作できない)。番組収録などで使用。
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[4][5][6][7]
2015年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
1億2000万円 | 3億2000万円 | 500円 | 240,000株 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
福島民報社 | 59,516株 | 24.79% |
毎日新聞社 | 49,500株 | 20.62% |
福島県 | 30,000株 | 12.50% |
フクコー・アド | 9,600株 | 4.00% |
ラジオ福島従業員持株会 | 8,560株 | 3.56% |
東北電力 | 6,856株 | 2.85% |
郡山市長 | 4,430株 | 1.84% |
いわき市長 | 3,315株 | 1.38% |
2003年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
1億2000万円 | 3億2000万円 | 500円 | 240,000株 | 305 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
福島民報社 | 58,166株 | 24.23% |
福島県 | 30,000株 | 12.50% |
東京データネットワーク[注釈 2] | 25,500株 | 10.62% |
毎日新聞社 | 24,000株 | 10.00% |
石川銀行 | 10,349株 | 4.31% |
フクコー・アド | 9,600株 | 4.00% |
東北電力 | 6,856株 | 2.85% |
郡山市長 | 4,430株 | 1.84% |
いわき市長 | 3,315株 | 1.38% |
常盤興産 | 3,000株 | 1.25% |
常陽銀行 | 3,000株 | 1.25% |
東邦銀行 | 3,000株 | 1.25% |
福島県信用農業協同組合連合会 | 3,000株 | 1.25% |
福島交通 | 3,000株 | 1.25% |
常磐交通自動車 | 3,000株 | 1.25% |
1992年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
1億2000万円 | 3億2000万円 | 500円 | 240,000株 | 309 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
福島民報社 | 67,766株 | 28.23% |
毎日新聞社 | 49,500株 | 20.62% |
福島県 | 30,000株 | 12.50% |
小針美雄[注釈 3] | 10,049株 | 4.18% |
東北電力 | 6,856株 | 2.85% |
郡山市長 | 4,430株 | 1.84% |
いわき市長 | 3,315株 | 1.38% |
常盤興産 | 3,000株 | 1.25% |
常陽銀行 | 3,000株 | 1.25% |
東邦銀行 | 3,000株 | 1.25% |
福島県信用農業協同組合連合会 | 3,000株 | 1.25% |
福島交通 | 3,000株 | 1.25% |
常磐交通自動車 | 3,000株 | 1.25% |
1978年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
1億2000万円 | 3億2000万円 | 500円 | 240,000株 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
毎日新聞社 | 49,500株 | 20.62% |
福島民報社 | 43,036株 | 17.93% |
福島県 | 30,000株 | 12.50% |
飛島定城[注釈 4] | 10,000株 | 4.16% |
東北電力 | 6,856株 | 2.85% |
飛島タマ | 5,980株 | 2.49% |
飛島よう子 | 4,600株 | 1.91% |
郡山市長 | 4,430株 | 1.84% |
斎藤きく子 | 4,150株 | 1.72% |
本多芳美 | 3,400株 | 1.41% |
いわき市長 | 3,315株 | 1.38% |
常盤興産 | 3,000株 | 1.25% |
常陽銀行 | 3,000株 | 1.25% |
東邦銀行 | 3,000株 | 1.25% |
福島県信用農業協同組合連合会 | 3,000株 | 1.25% |
福島交通 | 3,000株 | 1.25% |
常磐交通自動車 | 2,700株 | 1.12% |
主な番組
2016年4月現在
自社制作番組
- 平日
- 農家の皆さんへ(月曜 - 金曜 5:15 - 5:25)
- 朝から全開!(月曜 - 金曜 7:00 - 9:30)
- お母さん教室(月曜 - 金曜 9:40 - 9:55)
- スマイル!(月曜 - 金曜 10:00 - 13:00)
- 昼の希望音楽会
- グリーンメロディー(月曜 - 金曜 12:00 - 12:30)
- さぶろうらじお〜とーく&らいぶ〜(月曜 12:30 - 12:45)
- かっとびワイド(月曜 - 金曜 13:00 - 16:00)
- ORANGE TIME(月曜 - 金曜 16:20 - 18:45)
- おばあちゃんのむかし話
- 月曜Monday(もんだい)夜はこれから!(月曜 19:00 - 21:00)
- 大友良英のJAMJAMラジオ(月曜 21:00 - 21:30)
- KAGAMIDA TOWN(月曜 21:30 - 22:00)
- 土曜
- 農家の皆さんへ(5:15 - 5:25)
- ニューシニアマガジン 大和田新のラジオ長屋(7:00 - 13:00)
- 達人寺子屋〜永山久夫の100歳食入門
- お母さん教室
- はいうぇい 人街ネットふくしま(10:15 - 10:35)
- 昼の希望音楽会
- グリーンメロディー(12:00 - 12:15)
- 心ひとつに ふくしまの絆ステーション (16:25 - 18:00)
- Yammy's Garden(18:30 - 18:45)
- 日曜
- おはようカガちゃん(5:00 - 5:15)
- 農家の皆さんへ(6:15 - 6:30)
- 田中信生の元気の出る話(7:00 - 7:15)
- 手塚とナッコのSunday"卵→KING"(10:00 - 13:00)
- FORZA FUKUSHIMA!!(16:25 - 19:00)
- 詩の礫〜和合亮一のアクションポエジィー(18:20 - 18:30)
- 福島みんなのうた(20:55 - 21:00)
- その他
- 福島競馬実況中継(土曜・日曜、福島競馬開催時)
- 午後前半(15時まで)は福島本局のみ。その後午後後半の15時以後は他の放送支局にもネットする。
- 福島本局以外の地域では15時までサタデー・サンデーリクエストジャンボリーを福島本局から裏送りで配信する。
- 福島県議会中継(不定期)
他社制作の主な番組
- エキサイティングゲームRFCナイター(火曜 - 金曜、JRN・NRN)
- 中央競馬実況中継(土曜・日曜 15:00 - 16:25、ラジオNIKKEI)
過去の自社制作番組
- rfcサンデーハウジングスタジオ
- rfc日曜ラジオ広場(ナイターオフ期のみ放送)
- rfcロックトーナメント→スーパーロックトーナメント〜毎日がプロモーション〜
- rfcワイド午後一番!(昼ワイドの草分け番組1981年から1995年まで14年間続いた)
- アイミー薬局のすこやかエブリデイ
- 朝採りラジオ 情報パイレーツ
- あぶくま洞を訪ねよう
- あぶくま水辺のアルバム
- 荒川守のごきげん横丁
- あらたとあいなの夜はこれから
- イブニングパートナー
- wiz GENERATION Dream ON → wiz GENERATION MAGAZINE 100%方八町
- 歌のショートリリーフ
- 海の気象ニュース(青森放送で放送しているものとは別)
- 噂の探偵団〜RFCイブニングウェイブ
- 栄ちゃんのラジオいっぷく堂
- 笑顔でGOGO!鏡田プロダクション
- おはようカーですコロナです
- おはようジャーナル 話題のエトセトラ
- おはよう!ラジオ日記(朝ワイドの草分け番組1987年から1995年まで放送)
- 開口一番・夢一番 ラジオラウンドテーブル
- かおりのレッツナイト
- かっとびワイド 新と美智子の待ってました金曜日
- かっとびワイド 天下泰平お昼でごザル
- 大和田新(荒川守)のおまかせワイド
- Good RadioDays 青春レコードコンサート〜あの曲をもう一度〜
- クボタ歌謡カレンダー
- 心の発見
- コルニエツタヤいちもくサンデーまっしぐら(コルニエツタヤB1サテライトスタジオより放送)
- コルニエツタヤでこんにちは
- 今夜はロックイットパンチ!
- THEインタビュー
- サスケネエダ王国 ドンマイ団(NTT福島提供)
- サタデーイブニングパートナー
- サンデーイブニングパートナー
- 週刊ひでキンモーニング
- SO!SO! これがうわさの元気人
- それいけAM!AM!こちら下荒子8番地
- 大好き土曜日 伸一(哲也)・真由美(久子)の朝からびんびん!!
- Take it easy
- Take the REGAL TRAIN(福島リーガルシューズ提供)
- 中吉のザ☆ハッピーれいでぃお
- 中央競馬レース展望
- ティーンズトーキング ぱなぃナイト
- でかした!Fer-o-mon
- Dr.GOの絶対合格!
- 突撃!噂のバスガイド
- 土曜deゴンザレス
- 土曜の午後は佳生でDOYO!
- ナイスミドルのNiceな夕暮れ
- 尚美とイブニング
- 日曜音楽小僧
- にちようでキュー!
- パークランド ハッピーコール
- ハイスクールステーションこちらピーチ組
- はせがわともこの音楽お手紙〜大切なあなたへ〜
- バンボン・ゆかりのお菓子なふたり
- ヒデキの勝手にナイトDX
- ふくしま国体 ガンバレポート
- 福島青春物語 噂の探偵団
- 福島のむかし話(「おばあちゃんの昔話」に継承)
- フレーフレー会津の球児たち
- ふるさとプレイバック 〜うつくしま再発見〜
- ほっとタイム
- ホモサピエンス万歳
- 真由美とイブニング
- ミュージックストリート夜はこれから
- ミュージックフォーハートイン東芝
- ミュージックランデヴーROUTE6
- 美穂子とイブニング
- Morning×2
- Morning2 土曜はブラボー
- モールでギュッとモーニング
- 夕日が丘8番地
- 夕焼け番長!
- 夕焼けハッピー!
- 横田篤の浜街道ドリブルトーク
- 佳生と敦子の青春楽団
- 夜をぶっとばせリクエストで45分→夜をぶっとばせリクエストで120分→新と美智子の夜をぶっとばせ
- ラジオいっぷく堂 夕焼けウォッチング
- ラッキーアイランド「よしおじさんのなつかしィ〜!」
- ルーテルアワーカプセルメイト
- レインボーカラオケ歌合戦(エンドーチェーン提供)
- レッツナイト45
- レッツナイト 今を生きる
- 我が町バンザイ
- 守ります! 福島 -政府原子力被災者生活支援チームQ&A
- 踊れ!ライブマニア(2011年10月~2016年3月27日)
- 知事さんふれあいトーク(毎月最終火曜 12:30 - 12:45)
- つるりん和尚のあー言えば、こうゆう録(水曜 12:30 - 12:45)
- ベストファームの相続相談(木曜 12:30 - 12:45)
- ハートフルトーク 鳥居をくぐれば(金曜 12:35 - 12:45)
- Yammy's Garden(火曜 21:00 - 21:30)
- ゲストはave(木曜 21:00 - 21:30)
- はつみみdeナイト!(月曜 - 金曜 23:55 - 24:00)
- みちのくボンガーズ ボンガーデン(20:30 - 21:00)
- キミの瞳に恋してるDX(22:00 - 22:30)
- ドッコイ晴美節(7:45 - 8:00)
- おはようチエちゃん(8:15 - 8:25)
- 父から子へ伝える 洋楽黄金時代 (10:00 - 10:30)
- 普天間かおりのちゅらサンデー(11:00 - 11:30)
- 日曜ラジオエッセイ~心つないで(11:30 - 12:00)
- さわやかマイタウン(毎月第3・第4日曜 12:14 - 12:45) - 東日本大震災の発生以降、放送休止
- 手塚伸一・炎のCHANNEL てづかはあついうちにきけ(22:00 - 23:00)
- 東日本大震災関連情報(2011年5月 - )
- 心をつなぐリレートーク(24:00 - 25:00) - 『かっとびワイド』内コーナーの1週間分のダイジェスト版
- うつくしまリサーチ〜ハイ!ココ注目〜(25:00 - 26:00) - 『スマイル!』内コーナーの1週間分のダイジェスト版
- 復興情報ファイル(26:00 - 27:00) - 『夕焼け番長!』『夕焼けハッピー!』内コーナーの1週間分のダイジェスト版
ふくしまFM開局以前に放送されたTOKYO FM制作の番組
(ふくしまFM開局に伴い同局に移行した番組も含む)
- 大江千里のSUZUKI STATIONKIDS
- SUZUKIトレンディタウン
- 田島貴男SUZUKI SONG FOR LOVERS (1995年10月にふくしまFMに移行)
- MUSIC DRIVER (1995年10月にふくしまFMに移行)
- THE GOLDEN HITS (1995年10月にふくしまFMに移行)
アナウンサー
前述の通り、アナウンサーが制作からミキシングまでを行うワンマンシステムを多くの番組で採用しており、自社制作番組のほとんどがアナウンサーの出演(地元タレントなどの起用が少ない)であることなどから、当局アナウンサー一同がアノンシスト賞を受賞(2001年度、アナウンサー活動に対して)、鏡田辰也がギャラクシー賞(2001年度・DJパーソナリティ賞)を受賞するなど、当局のアナウンサーへの評価は高い。一方で、退社してフリーランス、事務所所属の道を選ぶアナウンサーも数多く、特に、1990年代後半以降に入社で、現在も引き続き所属するアナウンサーは数少ないという実情がある。2010年には、既に退社したアナウンサーを契約アナウンサーとして起用する、当局としては珍しい状況も発生している。
現職アナウンサー
- 男性
- 女性
- 契約
- 井畑美穂子(1991年 - 1996年。退社後もフリーとして出演し、2010年4月1日より番組契約アナウンサーとして復帰)
- 海藤尚美(1991年 - 1996年。井畑同様、退社後もフリーとして出演し、2010年4月1日より契約アナウンサーとして復帰)
元アナウンサー
- 男性
- 福原榮声(1953年 - 1959年) - 第1期アナウンサー。のちに営業に異動、営業局長、常務取締役を経て退職。
- 岡本勉(1953年 - ?) - 第1期アナウンサー。取締役編成局長、常務取締役、監査役を経て退職
- 佐藤資治( - 1983年) - テレビユー福島に開局時に移籍、後に退職、現在は福島学院大学短期大学部教授
- 山地常司 - エフエム東京に移籍し定年まで勤務
- 菅原俊二(1971年 - 1988年) - 在職中に逝去
- 荒川守(1972年 - 2000年) - 荒川守アナウンス学院長
- 緒方一英 - 現在は静岡を中心にフリー、アナウンサー事務所 有限会社リップス、ボイスアルファ代表
- 荒瀬英俊 - 出身地の山口県に1985年にエフエム山口が開局したのに伴い移籍
- 中村幹男 - FM静岡を経て、現・テレビユー福島
- 松坂彰久(1980年 - 1983年) - FM静岡を経て、現・長野朝日放送
- 八塚浩(1982年 - 1987年) - 現在は圭三プロダクション所属。スカイパーフェクTV!・J SPORTSのサッカーやプロレス実況など
- 鈴木敏弘(1985年 - 1992年) - 現・テレビ静岡
- 倉敷保雄(1984年 - 1989年) - 現在はフリー。スカイパーフェクTV!・J SPORTSのサッカー実況、関連番組キャスターなど
- 加藤裕介(1989年 - 1995年) - 現・RFラジオ日本
- 神田康秀 - ライトビヨンド代表取締役 ラジオNIKKEIスクール講師
- 鈴木竜弘(1988年 - 1994年) - 現・テレビユー山形
- 鈴木秀喜(1990年 - 2000年) - 現・新潟総合テレビ
- 竹下良則 - 東日本放送から移籍。現在はフリー
- 木村季康 - 現在はRFラジオ日本で競馬中継を担当
- 加藤裕一 - ブルームバーグテレビジョン→ストックボイス記者
- 佐藤哲也(1995年 - 2006年) - 現在はボイスオン所属
- 吉田暁央 - 現在はフリー。有限会社オフィス クリナム代表取締役
- 和泉義治(2006年 - 2009年) - 制作報道部に異動した後、2011年退社。現・山梨放送
- 大和田新(1977年 - 2015年) - 定年退職後もフリーとして引き続き番組を継続して出演している。
- 女性
- 岡崎トミ子(1962年 - 1967年) - 東北放送へ移籍し、後に衆議院議員に立候補し当選。元参議院議員
- 伊藤節子 - 現姓・菅原。福島市のコミュニティFM「FM POCO」代表取締役社長
- 深沢ちえり - メディア・スタッフ所属
- 加藤満理子
- 松山桂子 - サン放送カンパニー講師
- 福田晃子 - オフィスKR所属
- 関根珠美
- 前場美保子 - メディア・スタッフ所属
- 小川真由美 - ジョイスタッフ所属
- 最所千加子 - 現在はフリーでニッポン放送や文化放送にニュースアナウンサーとして出演
- 小林千鶴 - 現在はフリー。J SPORTSでテニス・フィギュアスケート等を実況。ちなみに夫はrfc時代の同僚である倉敷保雄
- 西村実花
- 高達奈美
- 大神田裕子
- 織田晴奈
- 岡本有美子
- 浅川美帆
- 徳永真紀 - 広島のテレビ局でリポーターとして活動
- 高島由紀子 - 俳協→アクロスエンタテイメント所属。ナレーター、bayfm情報ナビゲーター
- 奥原朋子
- 平松亜希子 - 現在は岐阜エフエム放送パーソナリティ
- 酒見由梨 - 現在はSOPromotion所属
- 五藤めぐみ - テレビ山梨→ジョイスタッフ所属
- 森五十鈴
- 山岸明子
- 朽木広江
- 山本周子
- 鈴木啓代
- 鈴木奈保美
- 土屋志保 - 後(1992年 - 1994年)に静岡第一テレビでアナウンサーとして勤務
- 佐竹由美子
- 槻ノ木沢知代
- 林京子
- 渥美佳代子 - 現在はFMNACK5ニュースアナウンサー。過去には『アップタウン・モーニング』でDJも担当
- 竹野美智子
- 武石みち子
- 深沢彩子
- 渡辺良子
- 佐治恵子
- 桑折久子 - テレビユー福島開局時の嘱託アナウンサー→契約終了。
- 植松美由紀 - AIR-G'開局時にアナウンサーとして移籍、後に営業部に異動
- 清水みゆき - 結婚後、「大川原みゆき」でFM青森の契約アナに
- 川崎亜有子(1992年 - ?) - 気象予報士、防災士
- 広瀬真弓(1993年 - 1994年) - 在籍中に、交際相手だった奈良テレビ放送の男性記者(当時)に殺害される
- 増井里加(1993年 - ?) - ますい・りか。ラジオNIKKEIの株式番組で活躍後、2007年2月に出産のため降板。それ以降は主だった活動はない
- 丸尾昌代(1993年 - ?)
- 吉田奈巳(1994年 - 1998年)
- 大場寿子(2000年 - 2008年9月)
- 島田弥栄(2000年 - 2012年)
- 松井香保里(2001年 - 2010年9月)
- 渡邉美香(2003年 - 2009年) - 2014年5月より『Saturday Music Station 大人の部活project』のパーソナリティーを担当中
- 小野ゆかり(2006年 - 2009年10月)
- 林藍菜(2009年 - 2010年9月) - 元『みんなが出るテレビ』(テレビ神奈川)女子大生リポーター。2010年10月から富山テレビへ移籍
- 佐々木瞳(2010年10月 - 2014年3月)
- 西野智子(2014年 -2015年)
- 八木志芳(2010年10月 - 2016年3月)
オープニング・クロージング
以下のオープニング・クロージング共に5分間流れ、オープニングの台詞は「おはようございます。お目覚めは如何ですか? こちらはラジオ福島です。(コールサイン・出力周波数読み上げ)で只今から本日の放送を開始いたします。時刻は間もなく5時になります(放送開始が5時15分だった時代は、5時の部分が5時15分に)」。クロージングの台詞は、「今夜も(かつては゛今宵も゛)ラジオ福島の放送をお聞きいただきありがとうございます。(コールサイン・出力周波数読み上げ)でお送りいたしました。ここでしばらくお休みをいただきまして、次の放送は午前5時からでございます(放送開始が5時15分だった時代は、午前5時の部分が午前5時15分に)。おやすみなさい〜」となっている。
1978年11月22日付け放送終了時、および11月23日付け開始時にはそれぞれ周波数変更(これまでの10KHzステップが9KHzステップになるため)に伴う新しい周波数のアナウンスを行っている。特に23日は5:00から定時放送が始まる5:15まで断続的にその周波数を繰り返して放送する旨を22日終了時に伝えていた。
- 年代不明 - 90年代
長年同じ音楽を使用していたため、音源の劣化によるノイズがあった。女性アナウンサーによるアナウンスと、男性アナウンサーの時期がある。
- オープニング
- 「80日間世界一周」
- クロージング
- FAUSTO PAPETTI「Georgia on My Mind」
- 90年代 - 2003年10月頃
各放送局の読み上げ部分で「〜放送局」の台詞が「〜からは」に変更された。
- オープニング
- アナウンス 大和田新
- クロージング
- 2003年10月頃 - 2016年3月
- オープニング
- アナウンス 松井香保里
- クロージング
- アナウンス 松井香保里
- 以前に比べ明るく、オルゴール調のメルヘンチックな音楽となっている。
- 日曜深夜の放送終了が1時丁度になるため、冒頭では時報が鳴る。
- 2016年4月 -
- 2011年3月11日 - 2012年4月1日までは終日24時間放送のため上記のメロディー等は流れていない。
東日本大震災時の放送
- 2011年3月11日、福島市内のスタジオでは「けんじとかおりのふれんどらじお」が放送されており、日本酒スィーツの「酒恵季(サケケーキ)」試食中に東日本大震災が発生し、スタジオ内での地震の揺れによる激しいガラスの音が拾われた[注釈 5]。パーソナリティの深野からは「ただいま非常に大きな地震が起きています。身の安全を確保してください。沿岸付近の方は津波の恐れがありますので大至急海岸から離れるようにしてください。高台などに避難するようにしてください。心を落ち着けてください」と注意喚起をする放送を行った。
- 震災当初、ラジオ福島は15日間(3月11日の発生直後から3月25日5時の基点時間まで)に渡り通常編成・コマーシャルをほぼ全部休止し、報道特別番組態勢に完全移行。地震・津波・原発事故の克明な情報を提供し続けた。ラジオ福島の親会社である福島民報は、当時の番組表・ラジオ欄に縦書きのゴシック体で「ラジオ福島災害報道特別番組」とだけ書かれていた。このラジオ福島の震災関連報道の1年間をまとめた書籍「ラジオ福島の300日」(著・片瀬京子とラジオ福島 ISBN 978-4-620-32118-9)[8]が震災1周年となった2012年3月に毎日新聞社出版局(現・毎日新聞出版)より刊行され、先述の番組表が表紙に掲載されている。
- 東日本大震災発生以後、その関連情報番組を一部時間帯日経ラジオ社でも放送された。また、震災対応のため、日曜深夜も含め終日24時間放送となる。その他に震災当時はradikoによる配信は行っていなかったが、「radiko.jp復興支援プロジェクト」として2012年3月31日まで全国配信が行われた[9]。
注釈
出典
- ^ radiko.jpプレミアムでエリアフリー聴取はじまる!
- ^ a b c d 株式会社ラジオ福島の超短波中継局に予備免許(報道資料2015年10月26日) 総務省東北総合通信局。同年11月17日閲覧
- ^ 東金山FM補完中継局 総務省が予備免許交付 福島民報 10月27日。同年11月17日閲覧
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、252頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、216頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、210頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、141頁。
- ^ ラジオ福島のリリースより
- ^ 復興支援プロジェクト - ウェイバックマシン(2011年7月22日アーカイブ分)
外部リンク
- ラジオ福島
- ラジオ福島 (@radio_rfc_japan) - X(旧Twitter)