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東禅寺 (西東京市)

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東禅寺

東禅寺本堂
(2016年4月10日撮影)
所在地 東京都西東京市住吉町1-2-12
位置 北緯35度44分35.8秒 東経139度32分59.0秒 / 北緯35.743278度 東経139.549722度 / 35.743278; 139.549722
山号 祥髙山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 1594年文禄3年)
開山 蘭室秀芳
開基 保谷出雲守直政
文化財 六地蔵菩薩立像
法人番号 2012705000404 ウィキデータを編集
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東禅寺(とうぜんじ)は東京都西東京市住吉町にある曹洞宗の寺、山号は祥髙山と号し、本尊には釈迦如来を祀る。総本山は静岡県牧之原市石雲院[1]、本山は東京都東久留米市浄牧院。 西光寺(現総持寺)が宮山から現在地に移転した後は、如意輪寺寶晃院寶樹院に当寺を合わせて保谷四軒寺と呼ばれる。

歴史

1594年文禄3年)に前沢村(現東久留米市)の浄牧院十二世蘭室秀芳和尚の隠居寺として開山され[1]、開基は保谷出雲守直政であったと伝えられる[2]。また、境内には保谷出雲守直政のものとされる墓石が残されている[1]

文化財

六地蔵菩薩立像 - 西東京市指定文化財第37号
幕末の1860年万延元年)に上保谷村の東禅寺の檀家信徒たちの念仏講が建立したもの。(基段に「上保谷村念仏講中」とある)

ギャラリー

交通

脚注

  1. ^ a b c 保谷ところどころ
  2. ^ 考察 保谷出雲守直政

参考文献

  • 片桐譲『考察 保谷出雲守直政』1984年
  • 保谷市『保谷ところどころ』1999年

外部リンク