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日本クラウドソーシング検定協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会は、2015年7月に創立された日本の一般社団法人。

協会理事

  • 代表理事 - 南雲 宏明 株式会社ディテイルクラウドクリエイティブ 代表取締役社長
  • 理事 - 秋好 陽介 ランサーズ株式会社 代表取締役社長
  • 理事 - 泉 健太 リライアンス・データ株式会社 代表取締役(株式会社ユニメディア 取締役、株式会社クリエイターズマッチ 取締役)
  • 理事 - 菊池 誠晃 株式会社リアルワールド 代表取締役社長
  • 理事 - 紺野 俊介 株式会社アイレップ 代表取締役社長CEO

創設している資格

2015年10月から開始している「WEBライティング技能検定試験」は、WEB上での文章作成スキルなどを評価し認定する民間試験である。試験を受ける際は、試験料とヒューマンアカデミーより「WEBライティング技能検定講座」の購入が必要である。試験は、月に1回Web上で行われ、選択式問題と記述式問題が出題される。この試験で一定の基準を満たした者には合格証書と認定カードが発行される。合格した者は「WEBライティング技能士」の称号が付与され、クラウドソーシングサイト(2016年3月現在はCROWD、lancers、サグーワークス、ちょびリッチ)より、クラウドソーシング上の活動に有益である特典を受けることができる[1]

尚、「WEBライティング技能士」は技能士と称しているが職業能力開発促進法に基づくものではない。その為、試験合格者が「WEBライティング技能士」と称した場合、職業能力開発促進法 第五十条第4項「技能士でない者は、技能士という名称を用いてはならない。」及び第百二条「次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰金に処する。」の規定により三十万円以下の罰金が科せられることになる。

参考文献

  • リクルート発行「稼げる資格2016」
  • 日経キャリアマガジン発行「資格・スキルランキング2016」

脚注

外部リンク