コンテンツにスキップ

禅・水心流空手道拳誠会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。50.116.108.51 (会話) による 2016年7月8日 (金) 00:33個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

禅・水心流空手道拳誠会館(ぜんすいしんりゅうからてどうけんせいかいかん)は、岐阜県を中心としたフルコンタクト系の空手団体。正式名称は、国際実戦空手道連盟 禅・水心流空手道拳誠会館(こくさいじっせんからてどうれんめい ぜんすいしんりゅうからてどうけんせいかいかん)である。

概要

禅・水心流空手道拳誠会館宗家 河合秋水を創始者とし、岐阜県を中心に海外にも支部を持つ。また、宗家自らが出家したことにより禅道への修行も同時に行っている。[1]

古くから正道会館士道館 とも交流があり、水心流の主催した第12回岐阜県ジュニア実戦空手道選手権大会には士道館館長 の添野義二も駆けつけた。[2]

夏期合宿は毎年養老は大菩提寺にて行っており、過去、養老の滝での滝行を行っていた。[3]

夏期合宿における少年部への座禅競技会、一般部における大菩提寺本堂での禅修業が毎年恒例となっている。[4]

現在、館長である子息 河合主水により超実戦護身術や超実戦武器術を中心とした禅・水心流護身道も並行して行われている。禅・水心流護身道とは、主水(モンド)自身による日豪間治安調査及び犯罪潜入調査の観点から作られたものである。[5]

また、主水はヌンチャク術の指導も行っている。

関連項目

出典

  1. ^ 「"水の奥義"実戦空手」『中日新聞』2002年7月14日付岐阜県版、街のうた。
  2. ^ 「現代カラテマガジン」85総決算号 VOL.14 NO.153 1985年11月1日発行
  3. ^ 「現代カラテマガジン」85総決算号 VOL.14 NO.153 1985年11月1日発行
  4. ^ 岐阜新聞 2012年8月15日付
  5. ^ 「"水の奥義"実戦空手」『中日新聞』2002年7月14日付岐阜県版、街のうた。

外部リンク