中川誠也
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中日ドラゴンズ #203 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 三重県多気郡明和町 |
生年月日 | 1993年12月3日(30歳) |
身長 体重 |
177 cm 72 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2015年 育成ドラフト1位 |
年俸 | 300万円(2016年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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中川 誠也(なかがわ せいや、1993年12月3日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。
経歴
三重県多気郡明和町生まれ[1]。明和町立明和中学校を経て伊勢工業高校に進学。2年の夏の県大会では2回戦で日生第二高校戦で延長15回210球を投げたが、サヨナラ負け[2]。3年の夏はエースとして、23年ぶりの甲子園出場に貢献。第93回全国高等学校野球選手権大会では1回戦で金沢高校の釜田佳直と投げ合いになるが、中川は8回1/3を投げ4失点、打線は釜田の前に5安打無得点に抑えられ、敗戦した[3]。
愛知大学進学後、1年の6月に靭帯断裂と診断され、トミー・ジョン手術を受けた[4]。その後、約2年のリハビリを経て3年の秋にリーグ初登板を果たした。4年春に3勝を上げ、ベストナイン。秋にも5勝、防御率1.48を記録し、2季連続でベストナインに輝いた。4年の秋は愛知大学野球連盟でリーグ優勝を果たし、東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦でも優勝し[5]、第46回明治神宮野球大会に出場。初戦で早稲田大学と対戦したが、茂木栄五郎に3点タイムリーを打たれ、8回3失点と好投したが0―3で敗れた[6]。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズに育成1巡目で指名され、支度金200万円、年俸300万円で合意した[7]。
詳細情報
背番号
- 203 (2016年 - )
脚注
- ^ 中日育成1位中川、夢はでっかく大先輩岩瀬超え 日刊スポーツ 2015年10月27日配信
- ^ 死闘3時間44分 伊勢工・中川投手、210球投げ抜く 朝日新聞デジタル 2010年07月23日配信
- ^ “金沢-伊勢工”
- ^ 【中日】地元の隠し玉!愛知大・中川 トミー・ジョン手術も問題なし スポーツ報知 2015年10月19日配信
- ^ 愛知大学野球 愛大V、神宮切符 3連盟王座決定戦 中日新聞 2015年11月3日配信
- ^ 中日育成ドラ1中川誠也1球に泣く…「向こうが上」 日刊スポーツ 2015年11月14日配信
- ^ 中日が育成1位中川誠也、同5位呉屋開斗と合意 日刊スポーツ 2015年11月19日配信
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 中川誠也 - NPB.jp 日本野球機構
- 中川誠也 (@222Yunko) - X(旧Twitter)