ペルソナ5
ペルソナ5 | |
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ゲーム:ペルソナ5 | |
ゲームジャンル | RPG |
対応機種 | PlayStation 3 PlayStation 4 |
開発元 | アトラス |
発売元 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エンタテインメント |
プロデューサー | 橋野桂 |
ディレクター | 橋野桂 |
キャラクターデザイン | 副島成記 |
音楽 | 目黒将司 |
メディア | BD-ROM、ダウンロード |
プレイ人数 | 1人 (オンライン対応:1人) |
発売日 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
売上本数 | ![]() ※ダウンロード版を含まない[1] |
レイティング | ![]() ![]() ![]() |
コンテンツアイコン | CERO: 犯罪、麻薬 ESRB: Blood Drug Reference Partial Nudity Sexual Themes Strong Language Violence |
アニメ:PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS- | |
原作 | 『ペルソナ5』(ATLUS) |
監督 | 尾崎隆晴 |
脚本 | 猪爪慎一 |
キャラクターデザイン | 矢萩利幸、松本圭太 |
音楽 | 目黒将司 |
アニメーション制作 | A-1 Pictures |
製作 | PERSONA5 the Animation Project |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 2016年9月3日 - 3日 |
話数 | 1話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・アニメ |
ポータル | ゲーム・アニメ |
『ペルソナ5』(PERSONA5)は、アトラスより2016年9月15日に発売されたPlayStation 3・PlayStation 4用ゲームソフト。
概要
同社の『ペルソナシリーズ』のナンバリング第5作。イメージカラーは赤。略称は「P5」。 心の力「ペルソナ」能力に目覚めた若者の青春群像劇「ペルソナシリーズ」のナンバリング5作目。主要登場人物は「怪盗」で、ピカレスク・ロマンになる。
PlayStation 2用として作成された前作『ペルソナ4』ではキャラクターモデルは4頭身にディフォルメされたものだったが、本作ではハード性能の向上により、副島成記のイラストと同様のリアル頭身のモデリングのキャラクターを操作可能になった。 また、「ペルソナ」シリーズとしては初めて実在する都市、東京が舞台になっている。
制作発表された当初は2014年冬発売であったが2015年第4四半期に延期になり、対応ハードもPS3とアトラスでは初となるPS4の2機種対応が発表された。その後、2015年の東京ゲームショウに親会社でかつ共同出展しているセガゲームスブース内でペルソナ5の映像出展を記念に行われたニコニコ生放送で再度の発売延期がアナウンスされた。『日本ゲーム大賞 2015』フューチャー部門受賞。
2016年9月30日現在、日本国内では約55万本を出荷している[2]。
システム
基本的には『ペルソナ3』、『ペルソナ4』のシステムを踏襲しており、本作で初めて登場するシステムもある。 本項目では今作からの変更点を中心にシステムを紹介する。
日常
- 移動
- フィールド間の移動は電車で通学、移動する設定上、それを反省したシステムとなっている。
- 今作では路線図から地名を選択し、可能であれば目的地までショートカット出来る。
- また自由行動で通学とは関係ない土地へ移動する際にお金の消費が必要であったり、リアリティが増している。
- SNS
- 基本的にメインシナリオやコープイベント以外の会話、及びコープの誘いはSNS(現実のLINEやチャット風)の文字会話で表現される
- 日常パートの自由行動中であれば好きなタイミングで内容を確認でき、コープの誘いに乗れるタイミングであれば目的地までショートカットも可能である。
- 主人公のパラメーター
- 「知識」「度胸」「器用さ」「優しさ」「魅力」の5つ。
- 後述のコープ開放などイベントの進行に一定以上のパラメーターが要求される場面もある。
- 後述の読書、施設の利用やアルバイト、イベント等を通じて高めることが出来る。
- 天気
- 『ペルソナ4』同様、日付によって固定。晴れ、雨、曇の他、特殊な天候が花粉注意報など更に種類が増えている。
- コープ
- cooperation(協力者)の略。前作までのコミュニティに相当する。 特殊な技能を持つ人々と協力関係を結び、友好度(コープレベル)を上げることで、ペルソナ合体時にボーナスを得る他、日常活動や探索、戦闘に便利な「コープアビリティ」を取得できるようになる。
- コミュニティが単純に身近と仲のいい相手と友情や交流を深める形だったのに対し、こちらはとあるきっかけで相手に協力する代わりに見返りをもらう、という取引を結ぶ形となっている。
- 潜入道具の作成
- 自室の作業テーブルでダンジョンで鍵のかかった宝箱を開けるためのキーピックや敵を欺くための煙幕など、 パレスで活用できる消費アイテムを素材を用いて作成する。素材はパレスや街の店などで入手する
- 読書
- 前作同様、本を読むことで主人公のパラメーターを上昇させることが出来る。
- 本によってはコープ活動やミニゲームが出来る移動先を増やしたり、特定の施設でボーナスを得る事ができる。
- 自由行動時に実行する他、自習時間や通学中にも読書出来る時間が発生することがある。
- 洗濯
- ダンジョンで拾った「汚れた防具」は四軒茶屋にあるコインランドリーの洗濯機で洗うことで別の防具へ変化させることができる。
- 何が手に入るかは特定の数種類の中からランダム。選択を実行すると時間が経過する。
- ルブランのコーヒー
- 喫茶店の設備を使い主人公が入れたコーヒーは消費アイテムとなり、SPを回復する効果がある。
- ゲームを進めると全体のSPが回復するカレーも作成できるようになる。作成には夜の時間を使用する。
- 家事代行サービス
- とある人物に「潜入道具の作成」「洗濯」「コーヒー・カレー作成」の代行を依頼できるようになる。夜の時間は消費しないが利用料に5000円かかる。
- 野菜栽培
- 「ペルソナ4ゴールデン」から引き続き野菜の栽培、入手を行う事ができ、使用する事SPを回復する効果がある。野菜の栽培には数日かかる。
- クロスワード
- 特定の日にルブランのテーブルを調べると、夜の時間を消費してクロスワードに挑戦できる。クリアすると知識が上昇する。
- 似たようなものとして、テレビ番組でクイズがやっていた場合、それに正解することで同じく知識が上昇する。こちらの場合は時間が経過しない。
- 銭湯「富士の湯」
- 夜の時間を消費して利用すると、魅力が上昇する。特定の曜日だと薬湯になり、効果が高まる。雨の日の場合、長湯をすると魅力と度胸のいずれかが上昇する。
- アルバイト
- 渋谷駅地下にある求人雑誌スタンドよりアルバイトを申し込むことが出来る。条件を満たし採用されれば、お金や主人公のパラメータの上昇が見込める。
- 釣り
- 本をよむことで知ることの出来る釣り堀では、釣りのミニゲームを楽しむことが出来る。
- バッティングセンター
- 四軒茶屋にはバッティングセンターがあり、ミニゲームを遊ぶことが出来る。能力がアップしたり、パーフェクト達成でアイテムがもらえる。
戦闘,ダンジョン
- 隠れる事の重要性と警戒度
- 今作では「敵に見つかる」事のリスクが重く設定されており、パレス内で敵に見つかってしまうと警戒度が上がり、上限に達するとその日の探索が終わってしまう。
- 回避するためにはカバーアクションを利用して奇襲したり、アイテムを使用して警戒度を抑える、または下げる必要がある。
- カバーアクション
- 物陰などに張り付くことでシャドウから発見されなくなる。
- この状態から奇襲することで戦闘を有利に開始することができる。
- セーフルーム
- パレスやメメントスでは特定の場所、部屋が「安全地帯」に設定されており、セーブが行える様になっている。
- またエントランスや各解放済みのセーフルームはマップ画面から自由にショートカットも可能。回復剤による全体回復もできる。
- 前作同様「カエレール」によるエントランスへの脱出も可能だが、入手経路が減っており、宝箱,交渉,潜入道具として作成のみとなる。
- ダイレクトコマンド
- 左右キーで攻撃目標を選んだ後、ワンボタンでコマンドが実行できる。
- 例えば「○ボタン=通常攻撃」「×ボタン=防御」「△ボタン=ペルソナ」「□ボタン=アイテム」等
- また、L1キーをおすと最も効率の良い弱点攻撃を選んでくれるアシスト機能がある。
- バトンタッチ
- ペルソナ3より導入されている「1More」からの発展系。
- 主人公たちの行動で「1More」が発生した時、ある条件を満たした他の仲間に行動を託すことができる。
- 「1More」したキャラクターのターンがバトンタッチしたメンバーへ引き継ぎされ、また攻撃力と回復力が上昇する
- さらに「1More」を発生させバトンタッチでつなげることで1ターンで最大4人まで行動でき、更にそこから総攻撃へ発展できる。
- 遠距離武器
- 通常攻撃する近接武器とは別にそれぞれ銃やパチンコなどの射撃武器を持ち、射撃攻撃を全員が行えるようになっている。
- 遠距離武器の種類はキャラクターごとに異なり、対象・同時攻撃数・弾数・攻撃内容・威力などが異なる。
- 一度の射撃で残弾全てを撃ち込むことが可能だが、予備弾倉は1セット分しかなく、撃ち切ると潜入道具を使用するか現実へ帰還するまで回復しない。
- また、一定弾数を消費する事で強制ダウンを発生させることもできる。
- 属性の増加
- 過去作に登場した「銃」(射撃)属性、「核熱(フレイ)」「念動(サイ)」系が復活。
- 「銃」属性はペルソナのスキルや、遠隔武器に付与されている。
- 「核熱(フレイ)」「念動(サイ)」系はさそれぞれ対応した状態異常時に使用するとテクニカル判定となり、ダメージ倍率が上昇する。
- また光・闇属性が祝福・呪怨属性に変わり、ダメージ魔法の「コウハ」「エイハ」系も復活された(従来の即死魔法であるハマ・ムドも存在する)。
- 包囲(Hold-UP)
- 敵全員を弱点を付くなどしてダウンさせるとすぐ総攻撃の実行確認とならず、包囲が発生する
- ここから総攻撃を仕掛けるか、会話をするかの選択肢が発生(もちろんワンボタンで実行可能)
- なお、感電・凍結・睡眠状態の敵に攻撃した場合はクリティカルではなく「テクニカル」となり、ダウンが発生しなくなった。
- 総攻撃
- 前作同様パーティメンバー全員で万能属性で攻撃するが、本作では総攻撃でシャドウを全滅させると、そのキャラクターによるカットインが入る。
- 会話交渉
- 『ペルソナ2』以来となる(悪魔)会話が復活。
- 包囲した状態で会話交渉を行うとシャドウを「ペルソナ」として仲間にしたりアイテムや金銭を入手できる。
- 一度ペルソナとして獲得すると、以降は任意に会話をスキップして要求を通すことができる。
- 会話の選択肢が表示されている状態では、強制的に会話を打ち切って総攻撃を実行することも可能。
- コープアビリティ
- 日常パートで各コープを進めておくと、戦闘中のメンバー入れ替えや、会話を便利にするスキルなど様々な効果を得られる。
- 戦闘中の別行動(派遣)
- イベント戦闘の中には戦闘に参加しているパーティーの中から別行動(派遣)を行う仲間を選ぶイベントが発生することがある。
- 仲間を選択後、欠員は補充されず、キャラクターが一時的に戦闘から離脱してしまう。戦闘で一定条件を満たせば派遣した仲間が有利な状況にしてくれる。
- 人材の選択を間違ったり、条件を満たせないと失敗してしまう場合もある。
- 人質
- 通常戦闘時にパーティメンバーがダウンすると、人質として捕まる事があり派遣と同様に戦闘に参加することができなくなる。
- 開放されるためには特定の条件を満たしたり、怪盗通信を利用して救援を求める必要がある。
- 予告状
- パレスのオタカラを奪う(各パレスのボス戦)ために必要な行為。
- 予告状の準備と送付&ボス戦で通常はどちらも1日使うため、パレスの攻略期限2日前にはオタカラを奪う経路と手段の確保をしておく必要がある。
- リクエスト
- 前作までのクエストと同等のシステム。メメントスに現れるターゲットのシャドウを倒し、オタカラを奪うことでクリアする
- リクエスト依頼はSNSや怪盗お願いチャンネルの書き込み等から発生する。またシナリオやコープの進行にクリアが不可欠な場面もある。
ベルベットルーム
- ギロチン(合体)
- 従来作の「ペルソナ合体(○○スプレッド)」。
- 「2体」「検索」の他、オンラインでランダムに合体する「公開処刑」と、特定の組み合わせで合体させる「集団ギロチン」がある。
- 絞首刑(強化)
- ペルソナQで登場した「イケニエスプレッド」を継承したもの
- 任意のペルソナを消費し、別のペルソナの経験値とすることができる。また、消費したペルソナのスキルの一つを引き継ぐことができる。
- 同一ペルソナにはゲーム内の一日で一度しか実行できない。
- 投獄(特訓)
- 任意のペルソナをベルベットルームに預けて数日経過させることで、○○見切りや○○無効といった防御系スキルを習得させることができる。
- 必要な期間はそのペルソナのアルカナのコープランクに応じて短くなる。
- 電気椅子(交換)
- 任意のペルソナをアイテムに変化させる。大半のペルソナはスキルカードになるが、一部のペルソナの場合、特殊な装備品に変化する。
- ペルソナの他、素材となるアイテムが必要でゲーム内の一日で一度しか実行できない。
- 囚人名簿(ペルソナ全書)
- これまで入手したペルソナが記録され、ペルソナの能力に応じた金額を支払うとそのペルソナを召喚できる。
- 一定数のペルソナを入手すると召喚に必要な金額が割引される。
ストーリー
物語が始まる数ヶ月ほど前、街では加害者が突如豹変し、事が終わった後に「なぜそんな事をしたのかわからない」と語る現象が頻発、それを原因とした、交通事故や工場の爆発、地下鉄の暴走が立て続けに発生していた。世間ではこれを「精神暴走事件」と呼び、人々は恐怖していた。
主人公はある理由により、春から東京の私立秀尽学園へ転入を余儀なくされる。
転入初日、通学途中に出会った同級生の坂本竜司とともに学校へ行くも、着いた先は学校ではなく謎の古城…「パレス」だった。わけも分からず異形の存在「シャドウ」に追い詰められる中、謎の生き物「モルガナ」と出会い、主人公は「ペルソナ能力」に目覚め、シャドウを撃退する。その後、竜司やクラスメイトである高巻杏達を虐げる教師・鴨志田を改心させたことをきっかけに主人公達は怪盗団を結成し、世間の悪人達の「改心」を始める。
登場人物
メインキャラクター
表記は「氏名(主人公を除く) / 怪盗としてのコードネーム」の順。
- 主人公(デフォルト名なし) / ジョーカー
- 声 - 福山潤
- アルカナ - 愚者(ワイルド)/ ペルソナ - アルセーヌ(付け替え可)
- 近接武器 - ナイフ / 遠距離武器 - ハンドガン
- 本作の主人公。無実の傷害の罪を着せられ保護観察の身となり、地元の高校を退学処分を受ける。
- その後、高校2年生の春に地方から東京の秀尽学園に転校することになった訳ありの少年。
- 四軒茶屋にある喫茶「ルブラン」の屋根裏に居候することになる。
- 怪盗の衣装は黒のロングコート、仮面はオーソドックスなドミノマスク。
- 坂本 竜司(さかもと りゅうじ) / スカル[3]
- 声 - 宮野真守[3]
- アルカナ - 戦車 / ペルソナ - キャプテン・キッド
- 近接武器 - 棒状の鈍器 / 遠距離武器 - ショットガン
- 秀尽学園2年生。とある時期から問題児と評されるほど素行が悪く[3]、カッとなりやすい性分。
- 父親は家庭内暴力を振るい続けた上で蒸発しており、母親と暮らしている。
- 杏とは中学の頃からの顔馴染みだが、高校で別のクラスになったことで疎遠になっていた。
- 本質は明るくお調子者のムードメーカーだが軽薄な所があり、怪盗である自覚の足りなさからメンバーから注意を受けることも多い。
- 怪盗の衣装は黒のスーツと赤いマフラー、仮面はドクロ型。
- 高巻 杏(たかまき あん) / パンサー[3]
- 声 - 水樹奈々[3]
- アルカナ - 恋愛 / ペルソナ - カルメン
- 近接武器 - 鞭 / 遠距離武器 - サブマシンガン
- 主人公のクラスメート。スウェーデンからの帰国子女であるアメリカ系クォーターの少女。そのため英語は得意だが、それ以外の勉強は苦手。
- 天真爛漫で素直な性格だが、派手な見た目から周りから敬遠されており、孤立している[3]。
- 竜司とは中学の頃からの馴染だが、高校で別のクラスになったことで疎遠になっていた。
- 両親はファッションデザイナーで海外を飛び回っており、年に半年だけ家にいる方である。
- その縁故で読者モデルやピンチヒッターのモデルをすることがある。
- 怪盗の衣装は胸元の開いた赤のボディスーツと膝上あたりのロングブーツ、仮面は猫の形。
- モルガナ [3]/ モナ
- 声 - 大谷育江[3]
- アルカナ - 魔術師 / ペルソナ - ゾロ
- 近接武器 - カットラス / 遠距離武器 - パチンコ
- 異世界のパレスで偶然助けだした謎の黒猫[3]だが、本人は否定している。
- 口調は男性であり、一人称は「ワガハイ」。猫の姿になった理由は「歪みに巻き込まれて本来の姿を失った」、「元は人間だったはず」と語っている。
- 本来の姿を取り戻すべくメメントスを探索しており、その手駒にするべく主人公達を怪盗に仕立て上げる。
- かわいらしい見た目に反して、大胆不敵で自信家な性格。明晰な頭脳を持ち、双葉加入まではナビ役も兼任。オタカラ(真贋問わず)や宝魔を目にすると猫がマタタビを与えられたように言動が豹変して抱きしめる。
- 現実世界では黒猫だが怪盗団メンバーと会話することができ、異世界では二頭身のマスコットの姿をしている。
- 主人公の家に住み、普段は主人公の鞄の中、授業中は机の中に隠れて同行する。
- 「大衆の心ではどういうわけか猫は乗り物に化ける」という認識を利用してワゴンカーに化けることもでき、要所要所で怪盗団の足としても活躍する。
- 喜多川 祐介(きたがわ ゆうすけ) / フォックス
- 声 - 杉田智和[3]
- アルカナ - 皇帝 / ペルソナ - ゴエモン
- 近接武器 - 日本刀 / 遠距離武器 - アサルトライフル
- 洸星高校2年生であり、美術コースの特待生。独特の感性を持った美少年[3]。双葉からは「おイナリ」と呼ばれる。
- 芸術肌でマイペース、突飛な言動が口から飛び出すこともしばしばある変人。
- しかし容姿に似合わず実直な性根を持ち、曲がったことを許さない熱血漢でもある。
- 3歳の頃に体が弱い母親を亡くして孤児となっており、母譲りの画才を見込まれ日本画の大家、斑目の下で住み込みの門下生として暮らしていた。
- 怪盗の衣装は、襟が白い黒服と狐のしっぽのような飾り、仮面は狐面。
- 新島 真(にいじま まこと) / クイーン
- 声 - 佐藤利奈
- アルカナ - 女教皇 / ペルソナ - ヨハンナ
- 近接武器 - ブラスナックル / 遠距離武器 - リボルバー
- 秀尽学園3年生。品行方正で生真面目な生徒会長の少女。姉は検察庁に勤めている。合気道を習っており腕っぷしも強い。
- 生徒会長という立場上、校内問題について教師と生徒の間で板挟みになる事が多い。
- とある問題解決に同行する内、学園内でのリーダー経験からか怪盗団の中では参謀役に抜擢される
- 怪盗の衣装は黒のライダースーツ、仮面は鉄仮面のような黒く無骨なもの。
- 佐倉 双葉(さくら ふたば) / ナビ
- 声 - 悠木碧
- アルカナ - 隠者 / ペルソナ - ネクロノミコン
- 人間離れした天才的プログラミング能力を持つ少女。
- 痛い発言が目立つパソコンオタクだが、その技術や物事に対する分析能力の高さは折り紙付き。
- 人付き合いが苦手な事に加え、とある事情で中学卒業後に高校に入らず引きこもっている。
- 怪盗団加入後は後方支援役であり、ナビゲーターとして活躍する。
- 怪盗の衣装はサイバーチックなスーツ、仮面は暗視ゴーグルのような形。
- 奥村 春(おくむら はる) / ノワール
- 声 - 戸松遥
- アルカナ - 女帝 / ペルソナ - ミラディ
- 近接武器 - 両手斧 / 遠距離武器 - グレネードランチャー
- 秀尽学園3年生。大手外食メーカーの社長令嬢。加入は遅めだが、所々のイベントで姿を確認できる。
- とある事件をきっかけとしてペルソナ能力に覚醒し、主人公たちと行動を共にすることになる。
- 怪盗の衣装はフランスの銃士のような服に羽根つき帽子、仮面は黒いアイマスク。
- 明智 吾郎(あけち ごろう)
- 声 - 保志総一朗
- アルカナ - 正義
- 「探偵王子の再来」とも呼ばれる探偵の少年。冴と協力して怪盗団を調査している。
- TVに度々出演している有名人であり、高い人気を誇っている。
- 怪盗団による改心を洗脳と同質と判断して、己の正義に反する「犯罪者」として断じるなど、怪盗団事件に対して強い関心を持っている様子。
- 高校3年生であり、秀尽学園とは違う高校に通う生徒だが、とあるきっかけから怪盗団と関わることになる。
- イゴール
- 声 - 津嘉山正種[4]
- アルカナ - 愚者
- ベルベットルームの管理者。主人公に更正と称して様々な課題を課す。
- 歴代のイゴールとは違い主人公を「客」として扱わず、「囚人」として目下として見た態度で接する。
- カロリーヌとジュスティーヌ
- 声 - 豊崎愛生[4]
- アルカナ - 剛毅
- ベルベットルームの看守を務める双子の少女。カロリーヌは右目、ジュスティーヌは左目を眼帯で覆っている。
- 二人の制帽に書かれた文字は繋げると「OXYMORON」と読める。
- 二人共、主であるイゴールには忠実。姉のカロリーヌは常に表情豊かでありながら傲慢な態度で主人公には威圧的な態度を取る。妹のジュスティーヌは常に冷静で無表情、主人公には素っ気ない態度を取る。
- 今までの「力の管理者」同様、特定のペルソナを作ってくる課題を課してくる。
サブキャラクター
- 岩井 宗久(いわい むねひさ)
- 声 - 江川央生[5]
- アルカナ - 刑死者
- 渋谷の裏通りにあるミリタリーショップの店長。モデルガンのカスタムに長ける。
- 主人公とは武器商売の付き合い。若い頃は本物のヤクザだったとの噂もある。
- 佐倉 惣治郎(さくら そうじろう)
- 声 - 中田譲治[6]
- アルカナ - 法王
- 訳あって主人公を居候させることになった、四軒茶屋の裏路地にある寂れた純喫茶「ルブラン」のマスター。あまりガラのいい感じではない不良シニア。
- 口数は少ないが包容力がある。表向きは主人公のことを厄介者扱いしているが、世話焼きで根は優しい性格。
- 時に学校の様子を気にかけたり、突如に連れ込んだ猫(モルガナ)のエサを与えたりなどちょっかいを挟んでくる。
- 武見 妙(たけみ たえ)
- 声 - 斉藤佑圭[7]
- アルカナ - 死神
- 四軒茶屋の裏路地で内科医をしている女医。私服姿はパンクファッション。
- 独特の自論に基づきながら薬を売るため藪医者と呼ばれている。新薬開発に熱を入れており、主人公に薬を売る見返りに治験を依頼する事がある。
- 東郷 一二三(とうごう ひふみ)
- 声 - 磯村知美[8]
- アルカナ - 星
- 洸星高校の女子生徒。女流棋士のリーグで優勝したことのある話題の『美しすぎる棋士』。モデルのような仕事もしている。
- 吉田 寅之助(よしだ とらのすけ)
- 声 - 野田圭一[9]
- アルカナ - 太陽
- 渋谷駅前で街頭演説をしている男性。足かけ二十年、七回連続落選中の身だが政治家の夢は諦めてはいないようだ。
- 過去の不祥事から「ダメ寅」と呼ばれ彼の演説に足を止める者は少ないが、国の事を真剣に考えており、演説の腕は確かである。
- 川上 貞代(かわかみ さだよ)
- 声 - 渕上舞[10]
- アルカナ - 節制
- 秀尽学園の国語担当の教師であり、主人公の担任。事なかれ主義であり、前歴持ちの主人公を押し付けられたことに不満を持っている。
- 裏では学校に秘密であるアルバイトをしている。
- 御船 千早(みふね ちはや)
- 声 - 松来未祐[11]
- アルカナ - 運命
- 新宿で占い屋をしているタロット占い師の女性。朗らかで可愛らしい容姿だが占いは百発百中。
- 時折、客に「ホーリーストーン」なる怪しい石を勧めている。他者の運命は絶対であると信じている。
- 三島 由輝(みしま ゆうき)
- 声 - 阪口大助[12]
- アルカナ - 月
- 主人公のクラスメイト。バレー部所属。序盤の事件解決後から怪盗団に精通(?)しており、ネット関係に明るい。
- リクエストの仲介人で怪盗お願いチャンネルの管理人でもある。
- 織田 信也(おだ しんや)
- 声 - 金田アキ[13]
- アルカナ - 塔
- 秋葉原のゲームセンターに通う小学生の少年。ガンシューティングゲームが得意で、その腕は「キング」と呼ばれる程。
- 本来は素直な性格だが、好戦的でゲームプレイ中は口が悪くなる。怪盗団の大ファン。
- 大宅 一子(おおや いちこ)
- 声 - 内山夕実[14]
- アルカナ - 悪魔
- 二十代半ばのゴシップ記者で怪盗団の記事を執筆している。一見するといい加減だが、実はある事件の真相を追っている。
- かなりの頻度で新宿のバーで酔っ払っている
- 新島 冴(にいじま さえ)
- 声 - 甲斐田裕子
- アルカナ - 審判
- 真の姉。若くして検察特捜部のキャリアとして活躍する。本作のシナリオは本編開始時より未来の時間軸で捜査機関に捕まり、尋問を受ける主人公と彼女のやり取りを通して進んでいく。
その他のキャラクター
- 鈴井 志帆(すずい しほ)
- 杏の親友である秀尽学園の女子生徒。バレー部員。
- 校長
- 秀尽学園校長。恰幅のいい見た目で事なかれ主義。
- 一色 若葉(いっしき わかば)
- 声 - 荒川美奈子
- 認知訶学(認知が心理に与える影響)研究の権威。数年前に交通事故に遭い死亡している。
用語
- ペルソナ
- 誰しも持っている、心に秘めた「もう一人の自分」、あるいは人が事物と関わるとき、面に現れる「心の仮面」。
- 本作では「反逆の意志」の現れとされており、文字通り「仮面」が召喚のキーとなっている。
- ある特定の条件を満たした時に己の顔に現れる「仮面」を剥がすことで発現となる。
- シャドウ
- 『ペルソナ3』と『ペルソナ4』に登場する"敵"であり、人間の具現化した感情の一側面。
- 本作ではパレスの主の欲望によって歪められた存在とされており、戦闘時には『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2 罪・罰』の「悪魔」の姿で登場する。
- またシャドウとしての仮の名前とは別にペルソナとしての「真名」(=悪魔の名前)を持っており、それを思い出すことによってペルソナ化する。
- 主人公は「ワイルドトーク(会話交渉)」によってシャドウを従え、己のペルソナにすることが可能である。
- パレス
- 強く歪んだ心を持つ者の歪んだ認知が具現化した異世界の宮殿,迷宮。それ故、パレスを持つ人物は大抵は悪事をしているが、そうではない者もいる。
- 現実の施設がベースとなっており、パレスの主がその施設をどう認識しているかで内装が決まる。
- 命名したモルガナ曰く、個人がパレスを持つのは稀な事で、最近になって増えだしたとのこと。
- パレス内で起きた事は現実のパレスの主には認識できない。歪んだ心の核の象徴である「オタカラ」を盗む(持ち出す)と崩壊する。
- 認識が全て故に、モデルガンでも主が本物と思えば本当に弾が出る。逆を言うと、主が開かないと思った扉は現実世界の主に「この扉は開く」と認識させないと開ける事が出来ない。
- パレスから現実世界に持ち出した物は、オタカラも含めて現実に同一存在が存在しても具現化する。
- オタカラを持ち去られパレスが消滅した者は現実世界では改心することになるが、正気を保つためにはパレスの主であったその者のシャドウが生きた状態で現実の自分に帰る必要があり、シャドウを殺すなどしてそれが出来なかった場合は最悪、廃人と化したり自殺する恐れがある。
- モルガナ曰く、ペルソナ使いは自分を御せている状態のため、パレスを持ちようが無い、とのこと。
- 主のシャドウ
- パレスの支配者として君臨する、パレスの主の分身。前作『ペルソナ4』に登場する「自分の影」と同様の、金色の瞳と奇抜な恰好が特徴。戦闘になると怪物の姿になり、ミドルネームに悪魔の名前が入った表記に変化する。
- オタカラ
- パレスを発生させている原因が具象化したもの。
- 盗むためは具現化する必要があるが、パレスの主の心の奥底にあるため普段は具現化されておらず、パレスの主に予告状を出して「盗まれる」と意識させる事によって具現化させ、具現化している短い期間の間に盗む必要がある。
- メメントス
- 人の集合的無意識が形成した、大衆のパレスとも言うべき存在。モルガナ曰くパレスの本来の姿とも言える。
- 地下鉄がモチーフとなっており、地下へ潜って行く構造になっている。
- 集合的無意識が根源のため、入り直す度に内部構造が変わるため地図は役に立たず、気象などによる大衆の心理状況によって中で起こる事が変わる傾向がある。
- イセカイナビ
- 東京にやってきた主人公のスマホにいつの間にか入っていたアプリ。消そうとしても消えない。
- 怪盗団がパレスやメメントスに入るためのナビゲーションシステム。
- パレスに入るには「主の名前」「パレスの現実の位置」「そこを主が何と認識しているか」の3つのキーワードの入力が必要。
- ベルベットルーム
- 精神と物質の狭間に存在する青い空間。
- 今作のベルベットルームは牢獄で、主人公は囚人の姿で牢の中に入っている。
- イゴール曰く「運命の『囚われ』」「近い将来、破滅が待ち受けている」らしい。
- 精神暴走事件
- 主人公が転校する数ヶ月前から頻発していた事件。
- 突如人が変わったように暴走したり廃人になるなどして重大な事故・事件を起こす人が増えてきていた。
- 怪盗お願いチャンネル
- クラスメイトの三島が管理している架空のアングラサイト。略して「怪チャン」。怪盗団に改心させてほしい人物の書き込みやアンケートがある。
- 場面切替時に時折このサイトの怪盗団の支持率や閲覧者のコメント表示され、シナリオ中の怪盗団に対する世間の認識が判るようになっている。
- メジエド
- 国際的クラッカー集団。有名になった怪盗団に対し挑戦状を送って挑発した。
スタッフ
- ディレクター:橋野桂
- キャラクターデザイナー:副島成記
- サウンドコンポーザー:目黒将司
- アニメーション制作:プロダクションI.G
テレビアニメ版
2016年9月に『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』のタイトルで特番として放送された[15]。
前半はスタッフ・キャストへのインタビュー、後半はアニメ本編の2部構成の放送で、アニメはゲーム本編のエピソードとリンクする、完全オリジナルストーリーとなる[15][16]。
スタッフ(アニメ)
- 原作 - 「ペルソナ5」(アトラス)
- 監督 - 尾崎隆晴
- ストーリー原案 - 橋野桂
- 脚本 - 猪爪慎一
- キャラクター原案 - 副島成記
- 悪魔デザイン原案 - 金子一馬
- キャラクターデザイン - 矢萩利幸、松本圭太
- プロップデザイン - 久原陽子、中島裕里
- 絵コンテ - 玉村仁、石田慶一、有田周平
- 演出 - 尾崎隆晴、有田周平
- 総作画監督 - 松本圭太
- 作画監督 - 横田晋一、佐々木守、飯山菜保子
- 美術監督 - 池田繁美、丸山由紀子
- 美術設定 - 金平和茂、横田晋一
- 色彩設計 - 藤田恵里香
- 撮影監督 - 岡崎正春
- CGディレクター - 雲藤隆太
- 編集 - 廣瀬清志
- 音響監督 - 飯田里樹
- 音楽 - 目黒将司
- プロデューサー - 足立和紀、田中良和
- アニメーションプロデューサー - 外崎真
- 制作 - A-1 Pictures
- 製作 - PERSONA5 the Animation Project(アニプレックス、アトラス)
主題歌
- エンディングテーマ「Wake Up, Get Up, Get Out There」
- 作詞 - Benjamin Franklin / 作曲 - 目黒将司 / 歌 - Lyn
放送局
放送日 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [18] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年9月3日 | 土曜 19:00 - 19:55 | TOKYO MX | 東京都 | |
土曜 21:00 - 21:55 | 群馬テレビ | 群馬県 | ||
2016年9月4日 | 日曜 19:00 - 19:55 | とちぎテレビ | 栃木県 | |
2016年9月5日 | 月曜 22:00 - 22:55 | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+ 』枠 |
2016年9月9日 | 金曜 2:47 - 3:17(木曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | アニメパートのみ放送 |
放送日 | 放送時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2016年9月3日 | 土曜 19:00 - 19:55 | ニコニコ生放送 | |
AbemaTV | 「新作TVアニメチャンネル」で放送 / リピート放送あり |
漫画版
裏サンデーで漫画版が配信されている。
作画:村崎久都。
出典
- ^ PS4/PS3『ペルソナ5』合計37.5万本でワンツーフィニッシュ(9月12日~18日) 2016年9月23日閲覧
- ^ 「ペルソナ5」出荷55万本を突破。水着セットを10月5日から無料配信4Gamer.net 2016年9月30日(2016年10月1日閲覧)
- ^ a b c d e f g h i j k 『ファミ通』2015年10月8・15日合併号、46-55頁、2015年9月28日閲覧。
- ^ a b 『ファミ通』2016年5月26日号、2016年5月12日、34-43頁、2016年5月24日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「岩井 宗久」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「佐倉 惣治郎」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「武見 妙」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「東郷 一二三」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「吉田 寅之助」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「川上 貞代」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「御船 千早」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「三島 由輝」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「織田 信也」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「大宅 一子」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
- ^ a b “特番アニメ「PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-」 9月オンエア決定!スタッフからのコメント掲載!”. ペルソナチャンネル (2016年5月5日). 2016年5月6日閲覧。
- ^ “『ペルソナ5』新情報一挙公開!!”. ペルソナチャンネル (2016年7月19日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “放送情報”. TVアニメ「PRSONA5 THE ANIMATION - THE DAY BREAKERS -」公式ウェブサイト. 2016年9月2日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “放送情報”. TVアニメ「PRSONA5 THE ANIMATION - THE DAY BREAKERS -」公式ウェブサイト. 2016年9月2日閲覧。