南北多摩合戦
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都市、地域 | 町田市、武蔵野市 |
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初開催 | 2009年4月11日 |
チーム |
FC町田ゼルビア 東京武蔵野シティFC |
直近の試合 | 2013年7月14日、町田 |
南北多摩合戦(なんぼくたまがっせん、または なんぼくたまかっせん)は、FC町田ゼルビアと東京武蔵野シティFCが対戦する試合(ダービーマッチ)の呼称である。
概要
- FC町田ゼルビアが日本フットボールリーグに昇格した2009年より横河武蔵野FC(2016年より東京武蔵野シティFC)との対戦が始まった。
- 当初は「JFL東京ダービー」といわれており、2009年4月にスポーツナビで戸塚哲也(町田監督)および依田博樹(武蔵野監督)との座談会で「新たなる東京都ダービーの実現に向けて」と題して話したが、一部のサポーターは「チーム名に町田・武蔵野の両市の名前が入っているので、「東京」という文字を入れるにはいささか問題がある」として、東京都の多摩地方を本拠地とするチーム同士の対戦[1] であることを意識付けてこの「南北多摩合戦」というダービー名がつけられたとされている。
ホームスタジアム
チーム名 | スタジアム名 | 収容人員 | 画像 |
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FC町田ゼルビア | 町田市立陸上競技場 | 10,328人 | |
東京武蔵野シティFC | 武蔵野市立武蔵野陸上競技場 |
試合結果
リーグ戦
- 出典:日本フットボールリーグ・過去の全記録(2016年2月2日閲覧)
■FC町田ゼルビア:2勝2分4敗
■横河武蔵野FC/東京武蔵野シティFC:4勝2分2敗
年 | 月日 | 時期 | 会場 | ホーム | 得点 | アウェイ | 観客数 | |
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2009 | 4月11日 | JFL | 前期第5節 | 武蔵野 | 横河武蔵野 | 2-1 | 町田 | 1,326 |
10月17日 | 後期第12節 | 多摩 | 町田 | 1-2 | 横河武蔵野 | 1,315 | ||
2010 | 6月19日 | 前期第16節 | 西が丘 | 横河武蔵野 | 2-3 | 町田 | 1,204 | |
10月31日 | 後期第13節 | 西が丘 | 町田 | 1-2 | 横河武蔵野 | 1,411 | ||
2011 | 4月24日 | 前期第7節 | 町田 | 町田 | 1-2 | 横河武蔵野 | 3,044 | |
11月5日 | 後期第14節 | 駒沢 | 横河武蔵野 | 0-0 | 町田 | 1,586 | ||
2012年は町田がJ2所属、横河武蔵野がJFL所属のため試合なし。 | ||||||||
2013 | 5月4日 | JFL | 第10節 | 武蔵野 | 横河武蔵野 | 0-1 | 町田 | 2,257 |
7月14日 | 第20節 | 町田 | 町田 | 2-2 | 横河武蔵野 | 2,742 | ||
2014年・2015年は町田がJ3所属、横河武蔵野がJFL所属のため試合なし。 2016年・2017年は町田がJ2所属、武蔵野がJFL所属のため試合なし。 |
外部資料
(スポーツナビ・スポーツライターの宇都宮徹壱著「JFL定点観測」より)
脚注
- ^ 厳密には日本プロサッカーリーグに属するFC東京・東京ヴェルディ1969も、名目上は「東京都全域がホームタウン」となっているが、実際味の素(東京)スタジアム(調布市)を試合の本拠地、またホームタウン活動も前者は主に調布市・府中市・三鷹市と都心23区を中心とした地域、後者は稲城市・多摩市・立川市といずれも多摩地域がメインである
関連項目
外部リンク
- 南北多摩合戦 - 横河武蔵野FC公式サイト