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三浦小太郎

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三浦 小太郎(みうら こたろう、1960年 - )は、日本評論家人権活動家新しい歴史教科書をつくる会理事[1]北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会「カルメギ」編集長[2]アジア自由民主連帯協議会事務局長[3]。「右翼人権派」を自称[4]

経歴・人物

東京都生まれ[5]獨協学園高校[5]獨協医科大学中退[6]。1990年代から「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)東京支部[7]などで、北朝鮮の人権問題脱北者の支援活動に参加している[5]。『現代コリア』編集部員[4]や「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(守る会)副代表[8]・代表[9]などを務めた。2014年11月から特定非営利活動法人江東映像振興事業団の副理事長・専務理事を務める[10]保守派の論客として『諸君! 』、『正論』、『別冊宝島』、『月刊日本』、『表現者』などに寄稿[5][11]。2016年に初の渡辺京二の評伝を刊行した[12]浦辺登[13]池澤夏樹[14]有田芳生[15][16]が高く評価している。

TV出演

著書

  • 『嘘の人権 偽の平和』高木書房、2010年
  • 『収容所での覚醒 民主主義の堕落』高木書房、2012年
  • 渡辺京二言視舎(言視舎評伝選)、2016年

脚注

関連項目

外部リンク