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野球プエルトリコ代表

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野球プエルトリコ代表
第3回WBC (2013年3月17日)
国または地域 プエルトリコの旗 プエルトリコ
協会 プエルトリコ野球連盟
WBSCランキング 11位 (2016年)
オリンピック
出場回数 2回 (初出場は1988年)
最高成績 銅メダル (1988年 )
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 4回 (初出場は2006年)
最高成績 準優勝 (2013年2017年)
WBSCプレミア12
出場回数 1回 (初出場は2015年)
最高成績 準々決勝敗退 (2015年)
ワールドカップ
出場回数 26回 (初出場は1940年)
最高成績 優勝 (1951年)
インターコンチネンタルカップ
出場回数 6回 (初出場は1973年)
最高成績 準優勝 (1973年)
パンアメリカン競技大会
出場回数 11回 (初出場は1959年)
最高成績 準優勝 (1959年・1991年)

野球プエルトリコ代表(やきゅうプエルトリコだいひょう)は、プエルトリコにおける野球のナショナルチームである。アメリカの自治領である。

歴史

1951年ワールドカップでは優勝している。準優勝4回、3位入賞も4回ある。

オリンピックは公開競技1988年ソウルオリンピックでは、準決勝でアメリカに敗れたが、3位決定戦で韓国を下した。正式競技では1992年バルセロナオリンピックに出場経験があるが、5位であった。ちなみにこのときは開催国スペインに敗れている。

2006年第1回WBCでは、1次リーグでキューバを倒すなどしたが、2次リーグで同じキューバに敗れるなどしてベスト8止まりであった。

2009年第2回WBCでは、2次ラウンドでアメリカを倒したが、敗者復活戦で再びアメリカと対戦して敗れてベスト8止まりであった。

2013年第3回WBCでは、1次ラウンドでベネズエラ、2次ラウンドでアメリカ、準決勝で日本などの優勝候補を破り、初の決勝に進出。決勝ではドミニカ共和国に敗れるものの、初の準優勝と躍進した。

2017年第4回WBCでは、1次ラウンドでベネズエラ、2次ラウンドでドミニカ共和国アメリカ合衆国、準決勝でオランダなどの強豪国を破り、二大会連続で決勝に進出。決勝ではアメリカ合衆国に敗れ、悲願の初優勝とはならなかったが、二大会連続で準優勝という好結果を残した[1]

国際大会

ワールド・ベースボール・クラシック

オリンピック

  • 1988年 - 3位
  • 1992年 - 5位
  • 1996年 - 予選敗退
  • 2000年 - 予選敗退
  • 2004年 - 予選敗退

ワールドカップ

  • 1947年 - 準優勝
  • 1948年 - 準優勝
  • 1951年 - 優勝
  • 1952年 - 3位
  • 1965年 - 3位
  • 1970年 - 3位
  • 1973年 - 準優勝
  • 1973年 - 3位
  • 1976年 - 準優勝

※ 注:1973年には国際連盟が分裂したため、2回行われている。

インターコンチネンタルカップ

  • 1973年 - 準優勝
  • 1989年 - 3位

パンアメリカン競技大会

  • 準優勝(1959、1991)
  • 3位(1967、1979、1987、1995)

WBSCプレミア12

  • 2015年 - ベスト8

歴代監督

代表選手

脚注

  1. ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧

関連項目