コンテンツにスキップ

オホーツク (列車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。野田オリックス (会話 | 投稿記録) による 2017年4月7日 (金) 15:34個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

オホーツク
大雪
183系気動車による特急「オホーツク」 (2004年1月12日 安国駅 - 生野駅間)
183系気動車による特急「オホーツク」
2004年1月12日 安国駅 - 生野駅間)
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
現況 運行中
地域 北海道の旗 北海道
前身 急行「大雪」
特急「おおとり」
運行開始 1972年10月2日(オホーツク)
2017年3月4日(大雪)
運営者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
運営者 日本国有鉄道(国鉄)
路線
起点 札幌駅(オホーツク)
旭川駅(大雪)
終点 網走駅
営業距離 374.5 km
平均所要時間 約5時間30分
運行間隔 2往復(オホーツク)
2往復(大雪)
列車番号 10D+号数
使用路線 函館本線宗谷本線石北本線
車内サービス
クラス グリーン車普通車
座席 グリーン車指定席:3号車(半室)
普通車指定席:2 - 4号車(2・3号車半室)
普通車自由席:1・2号車(2号車半室)
技術
車両 183系気動車
苗穂運転所
軌間 1,067mm
電化 非電化
最高速度 110 km/h
路線図

特急「オホーツク」の運行経路図

テンプレートを表示

オホーツクは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が札幌駅 - 網走駅間を函館本線宗谷本線石北本線経由で運行する特別急行列車

本項では同じく石北本線で運行される特急「大雪」や冬季に運行される臨時特急「流氷特急オホーツクの風」とともに、石北本線で運行されていた優等列車の沿革についても記述する。

概要

北海道の道庁所在地である札幌市と、道東網走市を結ぶ列車である。

「オホーツク」は 1959年9月に旭川駅 - 網走駅間で準急列車として運行を開始し、1960年7月に札幌駅発着に変更、1961年10月には急行列車に変更されて函館駅発着で運行されていた。1964年10月1日に札幌駅発着に戻されたが、1968年10月からは名寄本線経由(旭川駅 - 遠軽駅 - 興部駅 - 名寄駅間)の急行列車として運行されるようになった。

しかし、1972年10月2日に札幌駅 - 網走駅間の「大雪」1往復が特急列車に格上げされて「オホーツク」の名称になり、再び網走駅まで「オホーツク」が運行されるようになった。これ以降、急行「大雪」の格上げによって増発され、1992年3月に「大雪」は廃止された。

2017年3月4日ダイヤ改正により、それまで札幌駅 - 網走駅間に「オホーツク」4往復が運転されていたうちの2往復を旭川駅 - 網走駅間に短縮し、札幌駅 - 網走駅間に「オホーツク」2往復、旭川駅 - 網走駅間に特急「大雪」2往復(他に旭川駅 - 北見駅間に特別快速「きたみ」1往復)の運用に変更された[1]

列車名の由来

「オホーツク」は北海道北東部に広がるオホーツク海に由来する。日本国有鉄道JRを通じ、唯一ロシア語を由来とする名称が愛称となっている列車である。ただし、ロシア語で「オホーツク」といった場合、厳密にはオホーツク町を指す。

「大雪」は北海道中央部にそびえる大雪山が由来となっている。

運行概況

2017年3月4日現在、オホーツクが札幌駅 - 網走駅間に1日2往復、大雪が旭川駅-網走駅間に1日2往復が運行されている。列車番号は2016年(平成28年)3月25日までが10D+号数、同年3月26日からが70D+号数である[2]大雪の列車番号は80D+号数である。所要時間は札幌駅 - 遠軽駅間が約3時間30分、札幌駅 - 北見駅間が約4時間30分、札幌駅 - 網走駅間が約5時間30分、旭川駅-網走駅間が約3時間50分である。札幌駅 - 旭川駅間は最高時速110km/h、旭川駅 - 網走駅間は95km/hで運転する。

停車駅

特急オホーツク
札幌駅 - 岩見沢駅 - (美唄駅) - (砂川駅) - 滝川駅 - 深川駅 - 旭川駅 - 上川駅 - (白滝駅) - (丸瀬布駅) - 遠軽駅 - 生田原駅 - 留辺蘂駅 - 北見駅 - 美幌駅 - 女満別駅 - 網走駅
2号は美唄駅、砂川駅を通過。
4号は白滝駅を通過。
1号は丸瀬布駅を通過。
特急大雪
旭川駅で同一ホームで接続する「大雪」と「ライラック」
旭川駅 - 上川駅 - (白滝駅) - (丸瀬布駅) - 遠軽駅 - 生田原駅 - 留辺蘂駅 - 北見駅 - 美幌駅 - 女満別駅 - 網走駅
1・2・3号は白滝駅を通過。
4号は丸瀬布駅を通過。
全列車が旭川駅で札幌方面の特急「ライラック」と同一ホームで接続する。

使用車両・編成

2012年3月17日現在の編成図
オホーツク・大雪
← 遠軽
札幌・旭川・網走 →
1 2 3 4
G
  • 全車禁煙
  • 遠軽駅 - 網走駅間は逆向き
凡例
G=グリーン車座席指定席
指=普通車座席指定席
自=普通車自由席

苗穂運転所に所属するかつて特急サロベツで使用されていたキハ183系気動車の改造車が使用されている。かつては、基本車両を使用していた。1号車は大型給電機関付で座席数の少ないキハ183形200番台が主に充当されていたが、2009年(平成21年)10月1日以降は主に貫通型が基本的に充当されるようになり、1号車の座席数が増加した[注 1]。同改正後も1号車に100番台や200番台が連結される場合があるほか、札幌・網走向きの先頭車は引き続きキハ183形200番台が充当されている。

4両編成での運転を基本としているが、繁忙期などは5 - 8両に増結されて運転する場合がある。3号車は半室グリーン車のキロハ182形であるが、運用上の都合で全室グリーン車のキロ182形が連結される場合がある。その場合、3号車の普通席がなくなってしまうため、2号車と3号車の間に増3号車が連結される。指定席車の増結は2号車と3号車の間に増21号車・増22号車…と増結され、3号車以降の号車番号は常に固定されていたが、2009年10月1日ダイヤ改正より3号車と4号車の間に増結され、順序通りの号車番号とするように見直された。

過去の使用車両

臨時列車

「流氷特急オホーツクの風」に使用される「ノースレインボーエクスプレス」

冬季の流氷観光シーズンには、2015年までリゾート車両による臨時特急「オホーツク流氷」、「流氷特急オホーツクの風」などが札幌駅 - 網走駅間で1往復運行されていた。車両は苗穂運転所に所属するキハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」が使用され、同編成が検査に入った場合にはオホーツク用の183系気動車が充当される。停車駅は「オホーツク」と同じ。

石北本線優等列車沿革

概略

あばしり

列車名は目的地である旧網走支庁網走市が由来となっている。

おおとり

列車名はいわゆる鳳凰など、架空の大きい鳥類を意味する言葉であり、運行開始時の列車愛称の制定時には「特別急行列車は鳥類にちなむ」という国鉄の規定による。なお、「おおぞら」に続いての北海道内第二の特別急行列車であり、「雄大さ」という点は共通するものの、当初は東京駅 - 名古屋駅間特別急行列車の列車名に用いられていた。そのため、列車名としては2代目となる。

石北

列車名は「石北」(せきほく):経由路線である石北本線にちなんだもので、沿線地域の旧国名「石狩国」と「北見国」が由来となっている。

天都

列車名は網走市内にそびえる天都山が由来となっている。

はまなす

列車名は本州中部以北の海岸に自生するバラ科の落葉低木「ハマナス」が由来となっている。なお、この名称はのちに青森 - 札幌間を結ぶ夜行急行列車として使用されていた。こちらの列車についてははまなす (列車)を参照のこと。

沿革

準急・急行「オホーツク」として

  • 1949年昭和24年)9月:函館駅 - 旭川駅間の夜行急行列車である1・2列車の運行区間を石北本線網走駅まで延長。旭川駅以東は普通列車とした。また、函館駅 - 網走駅間に夜行準急列車 503・504列車が運行開始。この503・504列車は当初夜行区間となる札幌駅 - 北見駅のみが準急列車として運行された。
  • 1951年(昭和26年)4月:1・2列車に「大雪」(たいせつ)の列車愛称が与えられる。
  • 1955年(昭和30年)6月:函館駅 - 網走駅間を函館本線・石北本線経由で運行する準急列車「はまなす」が運行開始。これに伴い、「大雪」は旭川駅 - 網走駅間を分離し、函館駅 - 旭川駅間の運行になる。
  • 1956年(昭和31年)11月:「大雪」の運行区間を再び函館駅 - 網走駅間に変更。ただし、石北本線内は普通列車として運行。
  • 1958年(昭和33年)10月:503・504列車に「石北」(せきほく)の名称を与える。
  • 1959年(昭和34年)9月:旭川駅 - 網走駅間で準急「オホーツク」が運行開始。「大雪」の旭川駅以北乗り入れを廃止。
  • 1960年(昭和35年)7月:「オホーツク」が札幌駅発着になる。なお、札幌駅 - 旭川駅間は稚内駅発着の「宗谷」と併結していた。
  • 1961年(昭和36年)10月:ダイヤ改正により以下のように変更。
    • 「オホーツク」が函館駅発着の急行列車に変更。根室本線に直通する釧路駅発着の「摩周」も連結し、3階建て列車になる。
    • 「はまなす」が旭川駅 - 網走駅間の急行列車に変更し、札幌駅発着の列車も増発された。なお、札幌駅 - 滝川駅間は根室本線経由で釧路行きの「狩勝」、札幌駅 - 旭川駅間は天北線経由で稚内行きの「天北」と併結運行していた。
    • 「石北」の下り列車の始発駅を札幌駅に変更。
  • 1962年(昭和37年)5月:「はまなす」の旭川駅発着列車を札幌駅発着に延長。2往復とも札幌駅発着の単独運行になる。
  • 1963年(昭和38年)6月:「はまなす」の1往復を小樽駅発着とし、札幌駅発着の1往復を「大雪」(たいせつ)に変更。
  • 1964年(昭和39年)10月1日ダイヤ改正に伴い、以下のように変更される。
    • 函館駅 - 網走駅間で特急「おおとり」が運行開始[注 2]
    • 急行「オホーツク」は札幌駅発着となり、札幌駅 - 深川駅間は「はぼろ」、札幌駅 - 旭川駅間は「紋別」を併結。
    • 旭川駅 - 網走駅間を運行する準急列車「あばしり」運行開始。
  • 1965年(昭和40年):「石北」の下り列車始発駅を函館駅に変更。
  • 1966年(昭和41年)3月:準急列車制度廃止に伴い、「あばしり」・「石北」が急行列車に変更。
  • 1968年(昭和43年)10月1日:ダイヤ改正に伴い、石北本線経由の急行「大雪」・「石北」・「あばしり」・「はまなす」・「オホーツク」が「大雪」に統合。「オホーツク」は名寄本線経由(旭川駅 - 遠軽駅 - 興部駅 - 名寄駅間)の急行列車(興部駅 - 名寄駅間は普通列車)になる。
  • 1970年(昭和45年)10月1日:ダイヤ改正により次のように変更。
    • 「おおとり」の釧路駅発着編成を「おおぞら」に分離し、函館駅 - 網走駅間の運行になる。
    • 急行「オホーツク」の名寄本線内は普通列車となる。

「オホーツク」の特急列車化

キハ80系特急「おおとり」(1986年)
14系急行「大雪」(1986年)
  • 1972年(昭和47年)
    • 3月15日:「おおとり」に食堂車が連結開始。
    • 10月2日:「オホーツク」が札幌駅 - 網走駅間の特急列車に変更。北海道内では函館駅を発着しない初の特急列車となる。従来の名寄本線経由の急行列車は「大雪」に変更するが、遠軽駅 - 名寄駅間は普通列車として運行。
  • 1980年(昭和55年)10月1日:旭川発釧路行きと網走発旭川行きの「大雪」1往復が廃止。網走駅 - 釧路駅間は「しれとこ」に編入。
  • 1981年(昭和56年)10月1日:札幌駅 - 釧路駅間(釧網本線経由)の「大雪」1往復が廃止され、特急「オホーツク」に格上げ。網走駅 - 釧路駅間は「しれとこ」に変更。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:夜行列車「大雪」の使用客車を14系客車に変更。当初は座席車のみだったが、1983年(昭和58年)7月20日から寝台車も14系客車となる。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:「大雪」の1往復が「オホーツク」に格上げ。キハ82系気動車が使用開始。「大雪」は名寄本線経由の1・2号、夜行の3・4号の2往復となる。
  • 1986年(昭和61年)11月1日国鉄最後のダイヤ改正に伴い、以下のように変更。
    • 夜行列車を除く「大雪」が「オホーツク」に格上げされ、「大雪」は夜行列車のみになる[3]
    • 「おおとり」「オホーツク」の食堂車連結が終了。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により各列車をJR北海道に引き継ぎ。
  • 1988年(昭和63年)3月13日青函トンネル開通に伴う大幅なダイヤ改正に伴い「おおとり」は札幌駅を境に系統分割され、札幌駅 - 網走駅間を「オホーツク」、函館駅 - 札幌駅間を「北斗」とする。これにより函館駅から札幌駅より先に直通する定期列車は姿を消した。当列車の補完列車快速きたみ」が設定される。
  • 1989年平成元年)・1990年(平成2年):札幌駅 - 北見駅間でキハ59系臨時特急「ペパーミントエクスプレス」運行。
キハ80系末期のおおとり
おおとり
← 遠軽
函館・網走 →
1 2 3 4 5 6 7 8 9
G
  • 3号車は日によって指定席となっていた。
  • 指定席車の増結は当時の定期列車と同様の措置だった。
  • 8号車・9号車は函館 - 北見間のみの連結。
凡例
G=グリーン車座席指定席
食=食堂車
指=普通車座席指定席
自=普通車自由席
  • 1992年(平成4年)3月14日:夜行急行列車「大雪」を「オホーツク」に編入。「大雪」が廃止。
  • 1998年(平成10年):臨時列車「オホーツク流氷号」・「オホーツク夏休み号」が運行開始。

2000年代の動き

2006年3月18日以降の9・10号編成図
オホーツク
← 遠軽
札幌・網走 →
81号・82号
1 2 3 4 5
B G
  • 全車両禁煙
  • 指定席車の増結は当時の定期列車と同様の措置だった。
  • 自由席車の増結は基本編成で2両連結されるため行われなかった。
凡例
G=グリーン車座席指定席
B=B寝台
指=普通車座席指定席
自=普通車自由席
  • 2001年(平成13年)8月31日 - 9月2日:札幌発函館行きで特急「おおとり」(キハ183系JR北海道色)の復活運行が行われる。
  • 2002年(平成14年)12月1日:「オホーツク」の全列車が生田原駅女満別駅に停車するようになる。また、1往復(2・7号)が美唄駅砂川駅に停車するようになる[4]
  • 2005年(平成17年)2月5日:冬季の臨時列車の名称を、流氷特急「オホーツクの風」に変更[5]
  • 2006年(平成18年)
    • 3月18日:ダイヤ改正により次のように変更[6]
    • 12月2日:旭川発函館行きで特急「おおとり」(キハ183系国鉄色4両)の復活運行が行われる。
  • 2008年(平成20年)3月17日:3月15日に実施されたダイヤ改正により、「オホーツク」の夜行列車が廃止。82号は3月16日発、81号は3月15日発が最後の運転であった[7]
  • 2009年(平成21年)
    • 3月21日:函館発網走行きで団体臨時特急「おおとり」(キハ183系国鉄色4両)の復活運行が行われる。
    • 10月11日:網走発札幌行きで団体臨時特急「おおとり」(キハ183系国鉄色4両)の復活運行が行われる[8]
    • 9月12日・13日:「オホーツク」の誕生50周年を記念する臨時列車が運行。この列車には函館運輸所所属の国鉄旧塗装のキハ183系(4両編成)が用いられた。

2010年代の動き

  • 2015年(平成27年)
    • 4月1日:車内販売を廃止[9]
    • 8月1日:大雨で下白滝駅(現・下白滝信号場) - 丸瀬布駅間に土砂が流入[10]。「オホーツク」は全列車運休となり、札幌駅 - 旭川駅間に臨時列車を運行。旭川駅 - 網走駅間はバスによる代替輸送を実施。
    • 8月8日:上り6号、下り5号から運行再開[11]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月26日:「オホーツク」の列車番号が従来の10D+号数から70D+号数に変更[2]
    • 11月8日:遠軽駅構内で、札幌発網走行きの特急「オホーツク7号」が進行方向を変えるスイッチバックを行う際、運転席にある運転方向を示す表示灯が点灯しないトラブルが発生。列車は同駅で運転を打ち切り、乗客は臨時列車に乗り換えて網走駅まで向かった。翌9日は折り返しの特急「オホーツク4号」を運休し、代替として網走発旭川行きの臨時列車を運転した[新聞 1]
  • 2017年(平成29年)3月4日ダイヤ改正により以下の運用に変更[1]
    • 札幌駅 - 網走駅間の特急「オホーツク」4往復のうち、2往復の運転区間を旭川駅 - 網走駅間に縮小し[新聞 2][新聞 3]、愛称を「大雪」に変更[新聞 4]
    • 特急「大雪」は旭川駅で、札幌駅 - 旭川駅間の特急「ライラック」と同一ホームで接続する。札幌駅 - 網走駅間の平均所要時間は現行とほぼ変わらない[新聞 3]
    • 札幌駅 - 網走駅間の特急列車を旭川駅で途中下車せずに乗り継ぐ場合に限り、通しの料金で乗車できる乗り継ぎ料金制度が適用される(旭川駅 - 稚内駅間の「サロベツ」も同じ)。
    • 特急「オホーツク2号」は砂川駅・美唄駅を再び通過とする。

脚注

注釈

  1. ^ 同日のダイヤ改正で、「とかち」がキハ261系気動車に置き換えられたため、余剰となった車両が転用された。
  2. ^ 「おおとり」は「おおぞら」の増発を兼ねており、編成の半数を滝川駅で分割し、根室本線釧路駅まで直通していた。また、食堂車は釧路駅発着編成に連結された。
  3. ^ 臨時列車運行時はそれまで停車した江別駅美唄駅砂川駅が通過となり、当麻駅は定期優等列車通過駅となった。

出典

  1. ^ a b "平成29年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 16 December 2016. 2016年12月16日閲覧
  2. ^ a b 『JR時刻表』 2016年4月号
  3. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、48頁。 
  4. ^ "平成14年12月ダイヤ改正について" (Press release). 北海道旅客鉄道. 20 September 2002. 2014年6月19日閲覧
  5. ^ "冬の臨時列車のお知らせ" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 14 October 2005. 2010年7月23日閲覧
  6. ^ "平成18年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 22 December 2005. 2010年7月23日閲覧
  7. ^ "道内夜行特急列車の運転終了について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 18 April 2008. 2014年7月5日閲覧
  8. ^ "懐かしの国鉄色183系「オホーツク50周年号」で行く網走1泊・石北本線・釧網本線の旅" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 22 July 2009. 2014年7月6日閲覧
  9. ^ "客室乗務員による車内サービスの見直しについて" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 February 2015. 2015年2月13日閲覧
  10. ^ JR石北線、線路宙づり 下白滝-丸瀬布間、豪雨で盛り土流出 - 北海道新聞、2015年8月2日
  11. ^ JR石北線が運行再開 上川-遠軽間、きょうから通常ダイヤ - 北海道新聞、2015年8月9日

新聞記事

  1. ^ “特急オホーツク、スイッチバックで不具合 遠軽で運転打ち切り” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2016年11月9日). オリジナルの2016年11月9日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20161109115219/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0336131.html 2016年11月9日閲覧。 
  2. ^ “JR利用者「不便」「路線の将来不安」 ダイヤ改正” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2016年12月17日). オリジナルの2016年12月17日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20161217090143/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0349372.html 2016年12月17日閲覧。 
  3. ^ a b “一部特急、区間を短縮 来春ダイヤ、10無人駅廃止” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(経済) (北海道新聞社). (2016年12月17日). オリジナルの2016年12月17日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20161217025046/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0349373.html 2016年12月17日閲覧。 
  4. ^ “「大雪」「ライラック」復活検討 旭川―網走など JR北海道” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(経済) (北海道新聞社). (2016年12月14日). オリジナルの2016年12月14日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20161214034016/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0348230.html 2016年12月14日閲覧。 

参考文献

関連項目

外部リンク