松本英子 (漫画家)
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松本 英子(まつもと えいこ、1969年5月 - )は、東京都葛飾区堀切在住の漫画家、イラストレーター。千葉県船橋市出身。血液型B型[1]。
29歳よりイラストレーターとしての活動を開始[2]。白く丸い輪郭の、額に「松」と書かれた自己キャラによるエッセイ漫画を主に描いている。趣味はバイオリンと稲荷神社巡り。
作画においてはコピックで濃淡を表現する手法を用いており、つけペンやスクリーントーンは使わない[3]。
単行本リスト
- ウチのハナちゃん- 日本出版社刊。母娘二人暮らしの家にやってきた猫「ハナ」にまつわるエッセイ漫画。
- ずっと、ウチのハナちゃん 辰巳出版 上記の続編
- プロジェクト松 ステキな東京魔窟 - 交通新聞社刊。ISBN 4330856069. 東京下町の風情と出会いを描くレポート漫画。
- 荒呼吸 - 講談社刊。松本の日常を描くエッセイ漫画。膀胱炎やパニック障害、リウマチなどの持病についても描かれている。全5巻予定。『モーニング2』連載。
- 謎のあの店 - 朝日新聞出版刊。都内の一風変わった店舗をめぐるエッセイ漫画。『ネムキ』連載。
脚注
- ^ 交通新聞社 鉄子の部屋参考。
- ^ 交通新聞社 プロジェクト松 ステキな東京魔窟参考。
- ^ 「荒呼吸」2巻「スクリーントーン」の回参考。
外部リンク
- 無償の悪 ~葛飾区でイラスト兼マンガ業を営む某のブログ~(公式ブログ)