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上海ディズニーリゾート

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上海ディズニーリゾート
Shanghai Disney Resort
( 上海迪士尼度假区 )
所在地中華人民共和国の旗 中国上海市浦東新区川沙新鎮
(上海国際旅游度假区)
公式サイトshanghaidisneyresort.com.cn(中国語と英語のみ)
所有者ウォルト・ディズニーカンパニー
上海申ディ集団
面積410万m2

上海ディズニーリゾート(シャンハイディズニーリゾート、簡体字中国語: 上海迪士尼乐园英語: Shanghai Disneyland Resort、略称:SHDR)は、中国上海市浦東新区にあり、上海ディズニーランド等の施設を含む世界三番目大きなディズニーリゾート施設群である。中華人民共和国全体については二番目のディズニーリゾートであるが、中国大陸としては初のディズニーリゾート。

概要

中国本土で初のディズニーリゾートである。世界では6番目のディズニーリゾートで、香港ディズニーランド・リゾートのオープンの11年後である、2016年6月16日にオープンした。リゾートの総面積は410ヘクタールで、これはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートディズニーランド・パリに次ぐ三番目に大きなディズニーリゾートである。所有者はウォルト・ディズニー・カンパニーと「上海申ディ」。

上海申ディという会社は、(上海の略称)とディ(ディズニー・カンパニー)二つの所有者を組んで、上海ディズニーランドを運営するために創設された会社。上海市政府がこの会社の57%、ディズニー・カンパニーが43%の株を持つ。

そして、上海申ディ会社はただ上海ディズニーリゾートの所有者の一つ、もう一つの所有者はすでにディズニー本社なので、その結果ディズニーは合計70%を超えるの株を有する。それはディズニー・カンパニーは中国政府に負けずに「中国の上海でも、ディズニー・カンパニーが直接管理し指導するディズニー、世界のほかのディズニーランドと同格なハイクオリティーのディズニーを作りたい」と言われている。

上海ディズニーランドが2016年開園から2017年6月まで来場者数は1100万人となり、目標より1割上回った。この開業からの高人気は今でも続き、米国のウォルト・ディズニー本社には「中国のディズニーはこんなに人気なの?」と驚いを受けた。[1]2018年4月26日、絶好調を乗り、上海ディズニーリゾートの七つ目のテーマエリア、「トイ・ストーリーランド(Disney-Pixar Toy Story Land)」がオープンした。好景気中の上海ディズニーのを気付いて、ディズニー本社からわざわざCEOのロバート・A・アイガーを新エリアの開幕式に派遣し、ウォルト・ディズニー・カンパニーの代表として「上海ディズニーはもう輝くな未来を向っている」と言う期待的な発言をした[2]。また、上海ディズニーから得た資金は、同じディズニー本社で経営しているディズニーランド・パリへの支援資本として使われたという[3]

構成

上海ディズニーリゾートは以下の施設から構成される。

パーク

ホテル

  • 上海ディズニーランドホテル (Shanghai Disneyland Hotel)
  • トイ・ストーリーホテル (Toy Story Hotel)

商業施設

  • ディズニータウン (Disneytown)

脚注

外部リンク