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岐阜県道352号大西瑞浪線

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岐阜県道352号標識
一般県道
岐阜県道352号標識
岐阜県道352号大西瑞浪線
起点 岐阜県加茂郡八百津町潮見大西
主な
経由都市
八百津町
瑞浪市
終点 岐阜県瑞浪市土岐町
接続する
主な道路
記法
本文参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岐阜県道352号大西瑞浪線(ぎふけんどう352ごう おおにしみずなみせん)とは、岐阜県加茂郡八百津町と同県瑞浪市を結ぶ一般県道(岐阜県道)である。

概要

岐阜県道352号大西瑞浪線、瑞浪市土岐町にて

起点は酷道を趣味対象とする人にとっては有名な国道418号の通行不能区間上にある。起点から、木曽川(一帯は深沢峡と呼ばれる)に掛かる五月橋や霧ヶ滝と呼ばれる景勝地を経由する約1kmの区間は長年に渡って通行止めとなっており、事実上の車両通行不能区間であった。なお、この区間は徒歩での通行は可能であったがハイキングコースのように整備されているとはいえず、落石注意を喚起する看板が立っているほか有害鳥獣やスズメバチ・ヒルなども確認されており、2011年7月23日までに五月橋南端と瑞浪市衛生センターにそれぞれチェーンが張られ通行禁止の標識が立てられた。

1970年代までは、起点付近の五月橋から丸山ダムまで遊覧船が運航されており、近年においても茶店などの跡が残っている。

当路線の始点付近にて、新丸山ダムが建設されている。鳩山政権交代後、事業仕分けに伴いダム事業は一旦凍結となったが、2013年(平成25年)7月31日、国土交通省は、当事業を継続[1]とした。ダム建設に伴い、当県道の付け替え工事が予定されており、完成すると当路線の始点付近の事情が一変すると思われる。

路線データ

国道19号への接続部の終点(瑞浪市土岐町)
  • 終点:岐阜県瑞浪市土岐町(同市明世町山之内と表記されている資料有)(=国道19号交点)

重複区間

通過する自治体

主な接続道路

周辺

関連項目

脚注

  1. ^ 新丸山ダム、川内沢ダム、波積ダム、矢原川ダム、有田川総合開発事業に関する国土交通省の対応方針について