コンテンツにスキップ

新広駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ほっち (会話 | 投稿記録) による 2018年10月3日 (水) 14:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎歴史)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

新広駅
駅舎(2008年7月24日)
しんひろ
Shin-Hiro
(1.3 km)
(1.4 km) 安芸阿賀
所在地 広島県呉市広古新開二丁目1-9
北緯34度13分56.05秒 東経132度36分51.51秒 / 北緯34.2322361度 東経132.6143083度 / 34.2322361; 132.6143083
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 Y 呉線
キロ程 61.5 km(三原起点)
電報略号 シン
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
3,781人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 2002年平成14年)3月23日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
テンプレートを表示
仮駅舎(2017年1月9日)
仮駅舎改札口(2017年1月9日)

新広駅(しんひろえき)は、広島県呉市広古新開二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。駅舎の1階にはみどりの窓口と自動券売機、改札口があり、2階には若椿作業所[注 1]が入っている[注 2][8]

呉駅が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅である。

開業から長らく、乗車券販売業務を若椿作業所が受託する[7] [8]する簡易委託駅であり、駅舎の1階に発券窓口(POS端末設置)、自動券売機、待合室、改札口(2007年に簡易型自動改札機導入)があった。

しかし、開業当初の想定(2,400人)を超える利用が長年続いているため、2016年7月から利用実態に合わせた整備事業が呉市とJR西日本によって実施されることになった[1]。これにより、みどりの窓口の新設と自動改札機の基本型への変更・増設が行われ、2017年2月より簡易委託駅から業務委託駅となった。また、ホーム上家の増設とホームの一部拡幅工事も実施された[4]

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[注 3]

年度 1日平均
乗車人員
2001年(平成13年) 1,033
2002年(平成14年) 1,739
2003年(平成15年) 2,215
2004年(平成16年) 2,500
2005年(平成17年) 2,735
2006年(平成18年) 2,880
2007年(平成19年) 3,282
2008年(平成20年) 3,508
2009年(平成21年) 3,485
2010年(平成22年) 3,573
2011年(平成23年) 3,614
2012年(平成24年) 3,701
2013年(平成25年) 3,707
2014年(平成26年) 3,642
2015年(平成27年) 3,738
2016年(平成28年) 3,781

駅周辺

隣の駅

西日本旅客鉄道
Y 呉線
快速「通勤ライナー」・快速「安芸路ライナー」・普通
広駅 - 新広駅 - 安芸阿賀駅

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 2007年から社会福祉法人ふれんずによる運営[7]
  2. ^ 1987年に別箇所にて開設した後、2002年の駅開業時に駅舎2階に移転入居している[7]
  3. ^ 年度乗車人員を365または366で割って算出。但し、2001年度は実営業日数の9で割って算出[9]

出典

外部リンク