BIG NEWS SHOW いま世界は
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BIG NEWS SHOW いま世界は | |
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ジャンル | 報道番組 |
出演者 |
内田忠男 轡田隆史 安藤優子 |
製作 | |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1980年4月 - 1983年3月 |
放送時間 | 金曜 23:15 - 24:05 |
放送分 | 50分 |
BIG NEWS SHOW いま世界は(ビッグニュースショー・いませかいは)はテレビ朝日系列で放送された報道番組。
概要
1980年代に入り、民放キー局は夜の最終版ニュース番組の番組構成を、それまでのストレートニュース形式から、ワイドニュース形式の番組の編成を敷いて行った。テレビ朝日は、1980年4月、『ANNニュースファイナル』に引き続く形で、にこの番組を編成。番組の大きな目玉として、ニューヨークと東京を2元生中継で、世界の世相をリアルタイム、かつジャーナリスティックに伝えていくという演出を取り入れた。この演出について、『60 Minutes』(CBS)を番組構成をのベースとして手本だとされている[1]。
また、ニュースキャスターとして長くフジテレビで出演していた安藤が、上智大在学中、テレビ朝日のプロデューサーにスカウトされた事をきっかけとして、初めて出演した番組であり[2]、2015年4月現在、テレビ朝日の代表取締役会長兼CEOである早河洋が、ディレクターを務めていた。
この間、1982年4月21日にテレビ朝日がCNNとニュースソース交換等の業務協定に調印[3]、1983年3月に番組が終了。 『TVスクープ』放送を経て、1985年10月から開始された『ニュースステーション』でも、この番組の内容を踏襲し、内田によるニューヨークレポートや、安藤もごく初期のころ、CNN国際ニュースを担当する等していた[4]。
また、2010年10月から2017年9月まで、このコンセプトをほぼ流用した『いま世界は』(BS朝日)という、ワイド報道・情報番組を放送していた。
放送時間
- 放送終了時点
- 金曜:23:00-23:50(1982年4月 - 1983年3月)※そのあと『ニュースファイナル』に内包
- 金曜:23:15-24:05(1980年4月 - 1982年3月)
出演者
キャスター
脚注
- ^ NHKアーカイブスカタログ1980-84
- ^ リアルライブ “フジ報道の看板”安藤優子キャスターが、お昼のワイドショーに華麗なる転身 芸能ニュース 2014年12月19日18時30分
- ^ JCTV 沿革
- ^ 一時帰国中の1988年から1992年を除く