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北海道道610号占冠穂別線

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一般道道
北海道道610号標識
北海道道610号占冠穂別線
路線延長 40.1 km
制定年 1969年(昭和44年)
起点 勇払郡占冠村中央
終点 勇払郡むかわ町穂別安住
接続する
主な道路
記法
国道274号
北海道道131号平取穂別線
北海道道136号夕張新得線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道610号占冠穂別線(ほっかいどうどう610ごう しむかっぷほべつせん)は、北海道勇払郡占冠村と勇払郡むかわ町を結ぶ一般道道である。

大半の区間で鵡川および鵡川水系の河川と並行する。占冠村側では道東自動車道占冠インターチェンジ国道274号を結ぶルートとして新ルートが整備されたが、旧ルートの大半は路面陥没等の影響で長らく通行止めが続いており、現在全線に渡って通ることは出来ない。

路線データ

  • 起点:北海道勇払郡占冠村中央
  • 終点:北海道勇払郡むかわ町穂別安住
  • 総距離:40.1 km(内、重複区間12.4 km)
  • 冬期通行止区間:占冠村ニニウ - むかわ町穂別福山11.1 km、むかわ町穂別福山 - むかわ町穂別富内12.0 km
    • うち、占冠村ニニウの一部を除き路面陥没等のため2010年(平成22年)現在通年通行止[1]
  • 枝線(新ルート):北海道勇払郡占冠村ニニウ国有林 - 北海道勇払郡占冠村国有林 (国道274号交点)

通過する自治体

主な接続道路

沿革

  • 1969年(昭和44年)6月18日 - 路線認定(北海道告示第1249号)
  • 2007年(平成19年)4月9日 - 新ルート供用開始

沿線

その他

新ルートについて

2007年4月9日に整備された新ルートは、道東自動車道トマムIC開通(2007年10月21日)に備え、札幌方面からICへのアクセス道路として北海道道136号夕張新得線(赤岩トンネル等)とともに整備された。当該区間はもともと村道日勝赤岩線として整備されていたものであり、当初は設計速度30km/hで計画されていた区間があった(後に設計が修正され、開通後の制限速度は40km/h)。このため、整備済の道道としては急なカーブが連続する。[2] [3] [4]

脚注

関連項目