コンテンツにスキップ

住民基本台帳収録変体仮名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Actia Nicopolis (会話 | 投稿記録) による 2019年3月4日 (月) 17:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 ((GR) File renamed: File:TRON 8467 gw.svgFile:TRON 9-8467 gw.svg Criterion 1 (original uploader’s request))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

住民基本台帳収録変体仮名(じゅうみんきほんだいちょうしゅうろくへんたいがな)とは、住民票で使用される168文字からなる変体仮名の総称。略して住基仮名(じゅうきがな)とも呼ぶ。

概説

現在の命名では用いられることは無いが、それまでの人名に使われることがあり、住民基本台帳でもこれらの文字が記載されている。通常は普段使われる平仮名に置き換えて書かれるが茨城県下妻市の市報などでは楷書化されたデザインで写植されるなどの場面も見られる。

電子文書における住基仮名

TRONコードでは第9面の8321番~837E番、8421番~846A番に割り当てられ、BTRON仕様のオペレーティングシステムである「超漢字」などで利用が可能である。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
9-8320
9-8330
9-8340
9-8350
9-8360
9-8370
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
9-8420
9-8430
9-8440
9-8450
9-8460

関連項目