コンテンツにスキップ

岩田温 (政治学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。106.189.176.215 (会話) による 2019年5月31日 (金) 08:07個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎来歴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

岩田 温
(いわた あつし)
人物情報
生誕 (1983-09-10) 1983年9月10日(40歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学政治経済学部
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了
学問
研究分野 政治哲学
主要な作品 政治とはなにか』(2012年)[要出典]
影響を受けた人物 エドマンド・バーク
テンプレートを表示

岩田 温(いわた あつし、1983年(昭和58年)9月10日[要出典] - )は、日本政治学者大和大学政治経済学部政治行政学科講師[1]。専門・研究分野は政治哲学政治思想[1]

来歴

静岡県立磐田南高等学校在学中に磐南総合研究会を設立、早稲田大学政治経済学部政治学科進学後も出陣学徒慰霊祭やチャンネル桜関係者が主宰する集会・デモ等に参加するなど活動を続け、在学中に『日本人の歴史哲学』を展転社から出版した。早稲田大学大学院政治学研究科(現・政治経済学術院 )修士課程修了。拓殖大学日本文化研究所客員研究員、拓殖大学客員教授、秀明大学専任講師、拓殖大学客員研究員を経て[2]大和大学政治経済学部講師。

受賞

著作

単著

  • 『日本人の歴史哲学 なぜ彼らは立ち上がったのか』展転社、2005年11月。ISBN 4-88656-276-0 
  • 『チベット大虐殺と朝日新聞 朝日新聞はチベット問題をいかに報道してきたか』オークラ出版、2008年9月。ISBN 978-4-7755-1250-0 
  • 『逆説の政治哲学 正義が人を殺すとき』ベストセラーズ〈ベスト新書 334〉、2011年7月8日。ISBN 978-4-584-12334-8 
  • 『政治とはなにか』総和社、2012年3月。ISBN 978-4-86286-058-3 
  • 『だから、日本人は「戦争」を選んだ』オークラ出版、2012年11月。ISBN 978-4-7755-1959-2 
  • 『だから、改憲するべきである』彩図社、2013年12月9日。ISBN 978-4-88392-961-0 
  • 『平和の敵 偽りの立憲主義』並木書房、2015年11月。ISBN 978-4-89063-334-0 
  • 『「リベラル」という病 奇怪すぎる日本型反知性主義』彩図社、2018年1月30日。ISBN 978-4801302839 
  • 『政治学者が実践する流されない読書』育鵬社、2018年9月。ISBN 978-4-594-08032-7 

共著

部分執筆

  • エドマンド・バーク政治哲学研究序説」『保守思想』
  • 「真の歴史の復活を求めて―検閲と東京裁判史観―」『誇れる国、日本。 謀略に!翻弄された近現代 「報道されない近現代史」出版記念第一回「真の近現代史観」懸賞論文受賞作品集』アパグループ、2008年12月。  - 「真の近現代史観」懸賞論文佳作
  • 岩田温「日本国憲法と「革命」―八月革命説と「国体」をめぐって」『中国が攻めてくる! 日本は憲法で滅ぶ』渡部昇一監修、総和社、2011年2月。ISBN 978-4862860484 

以下オークラ出版刊の書籍(『撃論ムック』)

  • 「地方紙の偏向を検証する」(西村幸祐編集『「反日マスコミ」の真実』2006年11月、ISBN 4-7755-0838-5、176-179頁)
  • 「「はだしのゲン」を斬る!」「反核運動の真実」(西村幸祐編集『ぼくらの核武装論』2007年4月、ISBN 978-4-7755-0893-0、45-49頁, 172-175頁)
  • 「世界の慰安婦事情」(西村幸祐編集『中学生にも分かる慰安婦・南京問題』2007年7月、ISBN 978-4-7755-0930-2、40-43頁)
  • アウシュビッツの悲劇と日本」「スイス『民間防衛』に学ぶ情報防衛」(西村幸祐編集『情報戦「慰安婦・南京」の真実』2007年7月、ISBN 978-4-7755-0937-1、102-105頁, 196-199頁)
  • 「中国人権弾圧クロニクル」(西村幸祐編集『誰も報じない中国の真実』2007年11月、ISBN 978-4-7755-1143-5、64-70頁)
  • 北海道新聞—北の大地のもうひとつの「赤旗」」「中國新聞—「ヒロシマ」発の観念論」「西日本新聞—九州に君臨する偏向新聞」(西村幸祐編集『「反日マスコミ」の真実2』2008年1月、ISBN 978-4-7755-1112-1、166-169頁, 174-177頁, 178-180頁)
  • 「原爆投下に秘められた内幕とは」「東京大空襲—襲い来る赤い吹雪」「イギリス軍捕虜収容所の悲惨」(西村幸祐編集『教科書が教えない日本被害史 拉致と侵略の真実』2008年2月、ISBN 978-4-7755-1143-5、172-175頁, 176-181頁, 186-187頁)
  • 「座談会◎戦後教育が抱える矛盾とその先の未来」(西尾幹二佐藤健志)「歴史教科書の反日サヨク度徹底調査」「公民教科書のトンデモ度を検証する」(西村幸祐編集『誰も知らない教育崩壊の真実』2008年3月、ISBN 978-4-7755-1185-5、12-23頁, 86-101頁, 110-119頁)
  • チベット人権弾圧クロニクル」(西村幸祐編集『チベット大虐殺の真実』2008年4月、ISBN 978-4-7755-1205-0、132-139頁)
  • 「敢えて自民党の下野を歓迎する」「撃論ムック 書評コーナー」(西村幸祐編集『迷走日本の行方』2009年11月、ISBN 978-4-7755-1433-7、119-125頁, 190-191頁)

関連項目

脚注

外部リンク