王子保駅
| 王子保駅 | |
|---|---|
 駅舎 | |
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おうしお Ōshio | |
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◄南条 (4.5 km) (4.3 km) 武生► | |
| 所在地 | 福井県越前市四郎丸町55-4 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | ■北陸本線 |
| キロ程 | 76.7 km（米原起点） |
| 電報略号 | オウ←ヲウ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
253人/日（降車客含まず） -2017年- |
| 開業年月日 | 1927年（昭和2年）12月20日 |
| 備考 | 無人駅 |
王子保駅（おうしおえき）は、福井県越前市にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）北陸本線の駅である。
歴史
- 1927年（昭和2年）12月20日 - 国有鉄道の北陸本線・鯖波駅（現：南条駅） - 武生駅間に一般駅として開業する。
- 1971年（昭和46年）3月25日 - 貨物・荷物の取扱を廃止する（旅客駅となる）。
- 1971年（昭和46年）2月8日 - 跨線橋建設工事着工[1]。
- 1971年（昭和46年）3月30日 - 跨線橋が竣工する[1]。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
- 2014年（平成26年）4月1日 - 簡易委託解除、完全無人化。
- 2018年（平成30年）9月15日 - 交通系ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[2]。（2018年11月現在、チャージ不可）
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
福井地域鉄道部管理の無人駅で、改札口には簡易型の交通系ICカード専用自動改札機が設置されている。
駅構内には窓口（閉鎖）・自動販売機・簡易型の交通系ICカード専用自動改札機などが設置されている。
駅舎は木造モルタル造りで、上りホーム側にある。
ホーム間は跨線橋で連絡している。（1971年竣工・施工：株式会社 関組・設計：金沢鉄道管理局[1]）
冬場には建物や樹木にイルミネーションが施される。
有人時代
マルス端末やPOS端末の設備を持たない簡易委託駅で、2ケ所の窓口で常備券のみ発券していた。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■北陸本線 | 上り | 敦賀・米原方面 |
| 2 | 下り | 福井・金沢方面 |
- 長らくのりば番号が設定されていなかったが、ICOCA導入までには設定された。駅舎側（上り）が1番のりばである。
利用状況
「福井県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1997年（平成9年） | 320 |
| 1998年（平成10年） | 310 |
| 1999年（平成11年） | 297 |
| 2000年（平成12年） | 318 |
| 2001年（平成13年） | 326 |
| 2002年（平成14年） | 321 |
| 2003年（平成15年） | 315 |
| 2004年（平成16年） | 309 |
| 2005年（平成17年） | 305 |
| 2006年（平成18年） | 316 |
| 2007年（平成19年） | 326 |
| 2008年（平成20年） | 319 |
| 2009年（平成21年） | 302 |
| 2010年（平成22年） | 291 |
| 2011年（平成23年） | 290 |
| 2012年（平成24年） | 297 |
| 2013年（平成25年） | 291 |
| 2014年（平成26年） | 240 |
| 2015年（平成27年） | 247 |
| 2016年（平成28年） | 251 |
| 2017年（平成29年） | 253 |
駅周辺
駅周辺には教育施設や医療機関、公共機関などが若干数所在する。
路線バス
バスのりばは、駅の東側へ約50mの位置に所在している。
- 福井鉄道バス 王子保・河野海岸線 ※平日4.5往復、土曜4往復、休日2往復の運行。
- 河野経由、糠長島 行き
- 塚原口経由、越前武生 行き（1便のみ松森経由）
- 越前市市民バス「のろっさ」 王子保・南ルート ※月・木曜のみ運行（1日2往復）。
- 湯楽里・国兼町経由、瓜生野町 行き
- ポリテクセンター・姫川1丁目経由、越前武生駅 行き
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 王子保駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
