堀井奈津子
堀井 奈津子（ほりい なつこ）は、日本の厚生労働官僚。愛知県副知事や、名古屋フィルハーモニー交響楽団副理事長を務めた。
人物・経歴
愛知県江南市生まれ[1]。1990年に東北大学法学部卒業後、労働省に入省。育児休業や、ワークライフバランス整備などにあたった[2][3]。2007年厚生労働省社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長。2008年厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課調査官[4]。
2010年厚生労働省職業安定局雇用開発課建設・港湾対策室長。2011年消費者庁消費者制度課長。2013年厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部外国人雇用対策課長[4]。
2015年から愛知県副知事を務め、県民生活部や健康福祉部を担当して、男女共同参画施策などを進め[2]、名古屋フィルハーモニー交響楽団副理事長なども兼務した[5]。2017年厚生労働省雇用環境・均等局雇用機会均等課長[6]。2018年厚生労働省雇用環境・均等局総務課長[7]。
脚注
- ^ 「愛知県副知事 堀井奈津子さんプロフィール」江南ライオンズクラブ
- ^ a b 愛知副知事に堀井氏、「女性の多様な視点を」 大村知事日本経済新聞2015/6/24付
- ^ 名古屋市立大学経済研究所 第 21 回公開シンポジウム 「いまから考えよう２０年後の老後」名古屋市立大学
- ^ a b 講演会：「女性が輝く社会をめざして－女性が元気に働き続けられる愛知に向けて－」岡崎商工会議所
- ^ 役員名簿名古屋フィルハーモニー交響楽団
- ^ 人事、厚労省日本経済新聞（2017/7/11 0:00） 小サイズに変更
- ^ 人事、厚生労働省日本経済新聞2018/7/31 0:00