テレビ朝日アスク
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒107-0062 東京都港区六本木7-18-23 EX六本木ビル 6F |
設立 | 1999年7月2日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3010401038288 |
事業内容 | アナウンサー、リポーター、声優等の育成および教育事業ほか |
代表者 | 松苗慎一郎 |
資本金 | 1億円 |
発行済株式総数 | 2,000株 |
売上高 | 2億9,826万1千円(2011年3月期)[1] |
営業利益 | 2,958万9千円(2011年3月期)[1] |
純利益 | 1,118万8千円(2011年3月期)[1] |
純資産 | 1億4,615万0千円(2011年3月期)[1] |
総資産 | 1億7,906万0千円(2011年3月期)[1] |
従業員数 | 12名 |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | テレビ朝日(100%) |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社テレビ朝日アスク(テレビあさひアスク)は、アナウンサー、リポーター、声優等の育成および教育事業などを行う企業。
概要
1999年にテレビ朝日の完全子会社として設立。現在の代表はテレビ朝日元アナウンサーの松苗慎一郎。いわゆる「アナウンサー養成学校」の一つとして知られる。
「アスク」とは「アナウンススクール」の略称である。
テレビ朝日の子会社であるが、卒業生の進路はANN(テレビ朝日系列)の内外を問わず、全国に広がる。また、アナウンサーに限らず、放送局の業務全般(テレビプロデューサー・放送作家・気象予報士など)の人材育成も行っている。
また、「アスクマネージメント」の名前でフリーアナウンサー・声優・ナレーターの派遣・マネジメント業務を行っている。アスクマネージメントで派遣される人材は在校生・卒業生が中心だが、出身者でない人材もいる。
アスク出身アナウンサー一覧
1999年の秋の設立以来、NHK・民放キー局をはじめ、全国に1004人のアナウンサーを輩出、また、放送局の一般職・総合職(主に報道記者)を含めると、1205人のアスク生が合格を果たしている[2]。以下、主な出身者をまとめる。局名の前に☆が付いているのは、現在の所属局。
ANN系列局
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NNN・NNS系列局
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JNN系列局
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FNN・FNS系列局
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TXN系列局
その他民放等
NHK
※渋谷 = 東京アナウンス室
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NHK契約キャスター
フリー・局アナ経験者
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講師
ゼネラルマネージャー(校長)
- 寺崎貴司(2015年8月から)
アナウンス講師陣
声優講師陣
アスクマネージメント
フリーアナウンサー、司会者や声優等のマネージメントセクションである。
アナウンサー・司会者
- 加藤暁(元九州朝日放送)
- 川井綾子(元青森朝日放送 → 元BS朝日)
- 小笠原佐弥(関東分のみ)
- 高塚奈央子(元高知放送 → 元静岡放送)
- 内山知子(元新潟テレビ21)
- 五月女結(元愛媛朝日テレビ、元メ〜テレ)
- 中谷隆宏(元山口放送)
ナレーター・声優・ボイスオーバー
テレビ朝日系列の報道番組・情報番組(グッドモーニング、ワイド!スクランブルなど)のナレーションを多く手がけている。
過去の関連人物
- 長英太郎(初代社長・校長)
- 飯野勝(初代常務)
- 諸橋史明(前社長、過去に『われて二人旅』の企画・プロデューサー、BS朝日『サンデーオンライン』プロデューサーを歴任)
- 石橋幸治(初代ゼネラルマネージャー(1999-2002))
- 松苗慎一郎(2代ゼネラルマネージャー(2002-2004)、元アナウンサー→テレビ朝日スポーツ局スポーツ渉外専任部長、現:取締役)
- 川瀬眞由美(元校長、任期中はアナウンサー兼務、現:テレビ朝日番組審査室、現在も講師を務める)2006.7-2008.3
- 松井康真(元校長、任期中はアナウンサー兼務、現:テレビ朝日報道局社会部原発担当)2008.4-2010.3
- 田原浩史(前ゼネラルマネージャー(校長)、元アナウンサー→現:テレビ朝日総務局)2010.4-2013.7
- 中山貴雄(前ゼネラルマネージャー(校長)、元アナウンサー)2013.8-2015.
関連項目
- News Access - 土曜・日曜のストレートニュース(5分枠)はアナウンサーを目指す女性の大学生(主にテレビ朝日アスクの受講生)がキャスターを担当することがある。
- AbemaNews(AbemaTV) - AbemaNewsチャンネル内のストレートニュースを学生キャスターとして担当
- TBSVoice
- フジテレビアナウンストレーニング講座アナトレ
- 日テレ学院
脚注
- ^ a b c d e テレビ朝日アスク決算公告(平成23年3月31日現在) (PDF)
- ^ “テレビ朝日アスクについて”. 2018年9月23日閲覧。
- ^ 2013年入社時はTBSテレビの総合職(テレビ朝日アスクの放送関係への内定情報を参照 アーカイブ 2016年4月4日 - ウェイバックマシン)として情報制作局のアシスタントディレクターとして所属していたが、2014年4月をもって、編成局アナウンス部に異動して、6月26日に当時放送されていた『大沢悠里のゆうゆうワイド』(TBSラジオ)の「都民ニュース」というコーナーでデビューを果たし、正式にアナウンサーに転向した。