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自由民主党教育再生実行本部

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教育再生実行本部(きょういくさいせいじっこうほんぶ)は自由民主党内にある組織のひとつである。

2012年10月、自由民主党総裁に就任した安倍晋三は、経済再生と教育再生を日本の再生と位置づけ、党の組織運動本部に教育再生実行本部を設置した。具体的な政策は、①英語教育理数教育ICT教育を中心とした「成長戦略に資するグローバル人材育成部会提言」、② 「平成の学制大改革」、「大学・入試の抜本改革」、「新人材確保法の制定」などを 盛り込んだ「第二次提言」、③教科書検定の在り方特別部会の 「議論の中間まとめ」、④教育再生推進法の制定に向けてその骨格を示した「第三次提言」、⑤教育投資・財源特別部会の「中間取りまとめ」、⑥チーム学校の推進、高等教育の成長戦略などを盛り込んだ「第四次提言」、⑦必要な教育投資とそのための財源の在り方に関する「第五次提言」である。

歴代の本部長

脚注

  1. ^ 格差克服策、4月に報告日本教育新聞 2016年2月15日
  2. ^ 自民、行革本部長に河野氏日経電子版 2016年8月24日
  3. ^ 改憲本部長、保岡氏留任 行革本部長に細田氏 自民党日経電子版 2017年8月22日

関連項目