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筑豊直方駅

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筑豊直方駅
筑豊直方駅(2016年6月)
ちくほうのおがた
Chikuhō-Nōgata
(武田塾直方校前)
CK20 感田 (0.8 km)
所在地 福岡県直方市知古一丁目325-2
北緯33度45分12.52秒 東経130度43分33.62秒 / 北緯33.7534778度 東経130.7260056度 / 33.7534778; 130.7260056
駅番号 CK 21
所属事業者 筑豊電気鉄道
所属路線 筑豊電気鉄道線
キロ程 16.0 km(黒崎駅前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
908人/日
-2019年-
開業年月日 1959年(昭和34年)9月18日
備考 無人駅
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筑豊直方駅(ちくほうのおがたえき)は、福岡県直方市知古一丁目にある、筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線である。同路線の終点駅である。駅番号はCK21

九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線直方駅とは直線距離にしておよそ500メートルほど離れている(徒歩約15分)。

歴史

  • 1959年(昭和34年)9月18日 - 駅開業。
  • 2020年11月からはネーミングライツにより近隣の学習塾がスポンサーとなっており、「武田塾直方校前」の副駅名が付いている

駅構造

頭端式ホーム2面2線の高架駅無人駅。駅出入口の階段に直結していること、上屋があることなどから、ほとんどの列車は2番のりばを使用する。ラッシュ時や臨時列車運転時を除いて1番ホームはほとんど使用されない。無人駅だが、定期券発売所が設置されている。 

飯塚市方面への延伸のために筑豊本線をオーバークロス(乗り越え)することを考慮して高架駅となったが、延伸計画自体が頓挫し現在に至る。ちょうどそこで寸断されたような駅の外観、そして筑豊直方駅から筑豊本線の手前まで駐車場など筑豊電鉄所有の土地があるのはその名残である。

のりば
ホーム 路線 行先 備考
1 筑豊電鉄線 楠橋永犬丸黒崎駅前方面 通常は2番のりばを使用
2

利用状況

2019年度の1日平均乗降人員は908人である[1]

近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[2]

年度 1日平均
乗降人員
2010年(平成22年) 987
2011年(平成23年) 908
2012年(平成24年) 770
2013年(平成25年) 962
2014年(平成26年) 888
2015年(平成27年) 899
2016年(平成28年) 897
2017年(平成29年) 878
2018年(平成30年) 919
2019年(令和元年) 908


駅周辺

当駅は直方市中心市街地の北のはずれに位置しており、中心市街地の西端に位置する直方駅・西鉄直方バスセンターとの間は最短経路でも約800mの距離がある。

2014年7月、直方市が中心となりJR直方駅付近まで延伸するルートや需要などを検討していることが報道された[3]

バス路線

西鉄バス筑豊の「筑鉄直方」バス停がある。県道27号線上と高架下側に分散して設置されている。

  • 県道27号線上
    • 66:直方 - 筑鉄直方 - 新入本村 - 鞍手役場 - 遠賀川駅
    • 68:直方 - 筑鉄直方 - 五反田 -中山口 - 鞍手役場 - 遠賀川駅
  • 高架下

隣の駅

筑豊電気鉄道
筑豊電気鉄道線
感田駅 (CK20) - 筑豊直方駅 (CK21)

脚注

関連項目

外部リンク