筑豊直方駅
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筑豊直方駅 | |
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![]() 筑豊直方駅(2016年6月) | |
ちくほうのおがた Chikuhō-Nōgata (武田塾直方校前) | |
◄CK20 感田 (0.8 km) | |
所在地 | 福岡県直方市知古一丁目325-2 |
駅番号 | CK 21 |
所属事業者 | 筑豊電気鉄道 |
所属路線 | 筑豊電気鉄道線 |
キロ程 | 16.0 km(黒崎駅前起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
908人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)9月18日 |
備考 | 無人駅 |
筑豊直方駅(ちくほうのおがたえき)は、福岡県直方市知古一丁目にある、筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線の駅である。同路線の終点駅である。駅番号はCK21。
九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線の直方駅とは直線距離にしておよそ500メートルほど離れている(徒歩約15分)。
歴史
駅構造
頭端式ホーム2面2線の高架駅。無人駅。駅出入口の階段に直結していること、上屋があることなどから、ほとんどの列車は2番のりばを使用する。ラッシュ時や臨時列車運転時を除いて1番ホームはほとんど使用されない。無人駅だが、定期券発売所が設置されている。
飯塚市方面への延伸のために筑豊本線をオーバークロス(乗り越え)することを考慮して高架駅となったが、延伸計画自体が頓挫し現在に至る。ちょうどそこで寸断されたような駅の外観、そして筑豊直方駅から筑豊本線の手前まで駐車場など筑豊電鉄所有の土地があるのはその名残である。
ホーム | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ■筑豊電鉄線 | 楠橋・永犬丸・黒崎駅前方面 | 通常は2番のりばを使用 |
2 |
利用状況
2019年度の1日平均乗降人員は908人である[1]。
近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[2]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2010年(平成22年) | 987 |
2011年(平成23年) | 908 |
2012年(平成24年) | 770 |
2013年(平成25年) | 962 |
2014年(平成26年) | 888 |
2015年(平成27年) | 899 |
2016年(平成28年) | 897 |
2017年(平成29年) | 878 |
2018年(平成30年) | 919 |
2019年(令和元年) | 908 |
駅周辺
当駅は直方市中心市街地の北のはずれに位置しており、中心市街地の西端に位置する直方駅・西鉄直方バスセンターとの間は最短経路でも約800mの距離がある。
2014年7月、直方市が中心となりJR直方駅付近まで延伸するルートや需要などを検討していることが報道された[3]。
- JR筑豊本線・平成筑豊鉄道直方駅(徒歩約15分)
- 西鉄バス直方バスセンター(同上)
- 福岡県道27号直方芦屋線
- サンリブのおがた店
- 福岡県直方総合庁舎
- 直方市立直方北小学校
- 直方市立図書館・ユメニティ直方
- 大和青藍高等学校
- 直方年金事務所
バス路線
西鉄バス筑豊の「筑鉄直方」バス停がある。県道27号線上と高架下側に分散して設置されている。
- 県道27号線上
- 高架下
隣の駅
- 筑豊電気鉄道
- 筑豊電気鉄道線
- 感田駅 (CK20) - 筑豊直方駅 (CK21)
脚注
- ^ 鉄道事業|企業・グループ情報《西鉄について》 令和元年度 駅別乗降人員
- ^ 統計直方 - 直方市
- ^ “筑豊電鉄延伸も検討、直方市が活性化策”. 読売新聞. (2014年7月10日) 2015年7月15日閲覧。