ながいけん
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ながいけんは日本の漫画家。独特の世界観とギャグセンスを持つギャグ漫画家。 静岡県浜松市出身。
自らを「閣下」と自称し、ファンらも嬉々として受け入れている。
ながいけんはもともとラポートが出している雑誌ファンロードの常連投稿者だった。その後ファンロード編集部に見出され、80年代中頃から同誌に漫画を書くようになる。1988年には単行本も出版するが、翌年絶筆する。
その後1995年に復活。週刊少年サンデーに神聖モテモテ王国を連載、独特のギャグセンス、世界観が一部でコアな人気を呼んだ。しかし突然なんの前触れもなく連載が中断。この連載中断があまりにも唐突だった事から、ながいの死亡説や夜逃げ説などがまことしやかにささやかれたが、この時期の動向については少なくとも公にはなっていない。
2003年末に週刊ヤングサンデー誌上で神聖モテモテ王国を復活させ、短期連載した。それ以降、長井建名義で、ファンロードで毎月コラムを執筆している。 2006年3月、漫画家復帰を目指すためファンロード誌のコラムの連載を終了する。
代表作
- 『チャッピーとゆかいな下僕ども』(1988年、ラポートコミックス)
- 『神聖モテモテ王国』(小学館少年サンデーコミックス 1-6巻 未完)