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Wikipedia:執筆・翻訳者の広場

これはこのページの過去の版です。Kyosu-tanni (会話 | 投稿記録) による 2021年5月5日 (水) 12:17個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎philologue jésuiteを日本語名詞にすると何になるのか?: 返信)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

執筆・翻訳者の広場は、ウィキペディアにおける執筆者・翻訳者が、ちょっとした分からないことを教え合うためのページです。記事の作成中、加筆中、改稿中、あるいは投稿後における、例えば以下のような場合に利用されることを想定しています。

  • 執筆者なら
    • …………
    • (執筆者の具体的な想定質問例はまだ固まっておりません。執筆上のことで聞いてみたいことがありましたら是非質問してみてください。)
    • …………
  • 翻訳者なら
    • たった1語の分らない単語のせいで手が止まってしまった。
    • 人名、地名、固有名詞、専門用語などの適切な訳語、カナ転写が分からない、自信が持てない。
    • 分かる言語版の記事を訳していたら、分からない言語の引用文や固有名詞が出てきて扱いに困った。
    • 自信の持てない訳文・表現について助言を求めたい。
    • 記事名の決定(どのようにカナ転写すべきか)を慎重に行いたい。
    • …………

Aさんが何時間悩んでも解決できない問題はBさんにかかれば数秒で解決可能かもしれませんし、逆もまた然りです。作業は共同で行なったほうが効率的です。困った人は遠慮なく質問してください。分る人は広い心を持って(また、giveをしておけばtakeがあるさ、という打算をもって)積極的に教えてあげてください。

もちろん、記事のノートで相談する方法もあります。本ページは、個別の記事のノートよりも幅広く問いかけを行い、多くの人の目に触れる可能性のある場を提供するために用意されました。

ウィキペディアは、「間違いを直しやすい」というウィキの特性を利用したプロジェクトですが、寄稿者が分らないことや自信を持てないことをうやむやにしたために、結果として間違いを含む記事を投稿してしまい、修正されるかどうかは運次第…というやり方は、今やオンライン百科事典として広く閲覧されているウィキペディアとしては好ましくありません。間違いを生まないよう「予防」したり、自覚症状があるなら積極的に「治療」を試みてみませんか?

こういう場合は別のページへ

  • 運営に関する問題、ウィキペディア全体に関わる問題については、Wikipedia:井戸端へ、編集の仕方やウィキペディアを使う際のソフトウェアの操作方法、ウィキペディアへの参加方法などについての質問はWikipedia:利用案内へお願いします。

依頼の仕方

ページの一番下に、新しい節を設けて依頼文を書き込んでください。新しい依頼は = 2つで見出しをつくります。モノブックをスキンに使っている方は上部にある「+」タブで新しい依頼を投稿できます。

下記のリンクをクリックすると新しい依頼を投稿できます。

文例:

== Gillaume Resnierの読みについて ==
fr:Guillaume Resnierを翻訳中の者ですが、項目名はギヨーム・レスニエあたりで良いでしょうか。それともsは黙字になるのでしょうか。あと、その筆名"Reinser"ってのは[ʁɛ̃se]→ランセ、でしょうか。どちらも見慣れない綴りなので素人では確信が持てません。フランス語に明るい方、よろしくお願いします。--Five-toed-sloth 2009年11月6日 (金) 09:12 (UTC)[返信]
  • 節の名前はなるべく具体的にお願いします。
  • 何という記事に関して作業中(もしくは構想中)であるのか、明示をお願いします。私的な質問(ウィキメディア・プロジェクトと無関係な質問)はご遠慮ください。
  • 時刻付き署名をお願いします。
  • 翻訳済の記事に関する質問の場合は、疑問点を分かりやすく示せる{{訳語疑問点}}、{{訳語疑問点範囲}}というテンプレートもありますので併せてご利用ください(使用は任意です)。

翻訳者ユーザーボックス

英語
日本語
この利用者は{{{1}}}から日本語への記事翻訳をたしなみます。

過去ログ

解決済みと判断された質問や、長期間動きのない質問は、最後のコメントから2か月後に過去ログ化されます。質問前にご確認ください。解決済みと判断されたものを優先的に過去ログ化していくため、順番は前後することがあります。

このページでは SpBot による過去ログ化が行われています。解決済みの節に {{Section resolved|1=--~~~~}} というテンプレートを設置して過去ログ化を提案すると、その節は 7 日後に過去ログ化されます。

「波束」のノートの整理

「波束」の項目のノートに、下記のように番号を付けた7つの記事があります。それを整理するために3つの質問があります。 目次 1.1波束と素粒子の関係 1.2波束の分析 1.3粒子の質量 1.4波束の崩壊 1.5波束の式の計算間違いと独自定義 1.6 最小波束状態の間違い記述 1.7波束の崩壊 質問1、1.5と1.6は、私が投稿したものですが、間違い記述の本文が修正されたので、投稿の役目を終えて、今は、不要となったから削除する、と書いてあります。これは本当に削除した方がよいと思うが、削除のやり方がわかりません。普通に、削除した後の文を投稿して置き換えればよいのでしょうか。 質問2、1.2と1.3と1.4は、他人の投稿ですが、内容が非科学的で、明確な結論もなく、相矛盾する両論を併記しているが、何か改善する方法はないのでしょうか。これらのことは、もっと明確に結論を書ける問題です。たとえば削除するとか。 質問3、例えば質問1で述べたように、1.5と1.6を削除した場合に、1.7は私が投稿したものですが、番号を繰り上げるようにできるのでしょうか。

翻訳の品質に問題があると思われる記事について

たまたまハーレクイン症候群に目を通す機会があったのですが、英語版から翻訳された2017年8月28日の初版時点から問題を抱えているように見受けられます。顕著なのが講談社症候群という謎の単語がある第3パラグラフの


性動脈(VA) (中略) 体外膜酸素(ECMOます。

辺りでしょうか。再翻訳などが必要になると思うのですが、こうした場合の依頼などは何処ですべきなんでしょうか?--KAMUI会話2020年3月8日 (日) 04:17 (UTC)[返信]

同一曲の作曲者、二重記載について

武蔵野美術大学校歌(作詞:北原白秋)について調べていたら、山田耕筰 のページにも、小松耕輔のページにも、校歌作曲者と記載がありました。 小松耕輔作曲と聞いたような気がするのですが…………、山田耕筰が何らかの 関わりが有ったのか、その辺のことはわかりません。 もしも、記事の記載ミスがあるようでしたら、 編集にお詳しい方、訂正をお願いいたします。 (どちらのページに書き込んで良いかわからなかったので、こちらに 投稿しましたが、投稿ページが間違っておりましたら、申し訳ございません)--以上の署名の無いコメントは、Moonknives会話投稿記録)さんが 令和2年4月13日 (月) 12:53 に投稿したものです(Tmv会話|投稿記録)による付記)。

数式のエラーの可能性?

土壌水ノート / 履歴 / ログ / リンク元を作成した者です。この記事が、Category:Pages that use a deprecated format of the math tagsにカテゴライズされています。未作成のカテゴリですが、カテゴリ名を踏まえると数式部分で何らかのエラーがあるのではないか?と思えますが、画面表示では、執筆時に入力した数式は全て表示されていますし、どこがエラーなのかよくわかりません。この点についてご意見をいただければ幸いです。

なお、英語版にはen:Category:Pages that use a deprecated format of the math tagsというページが存在します。

日本語版でCategory:Pages that use a deprecated format of the math tagsにカテゴライズされているのは、土壌水のほかに、運動量演算子ノート / 履歴 / ログ / リンク元概複素構造ノート / 履歴 / ログ / リンク元リー代数ノート / 履歴 / ログ / リンク元(いずれも数学関係の記事)があるようです。

以上、よろしくお願いいたします。--郊外生活会話2020年5月10日 (日) 04:28 (UTC)[返信]

コメント phab:T197842により、math要素の数式において一部非推奨となった書式があります。非推奨となった書式およびその置換先についてはmw:Extension:Math/Roadmap#Step 1 Part A: Remove problematic texvc redefinitionsをご参照ください。土壌水の場合は%が非推奨となっているため、\%に置換いたしました。なお、カテゴリ名が英語となっているため、暫定訳としてtranslatewiki:MediaWiki:Math-tracking-category-texvc-deprecation/jaを編集しましたが、より良い訳語がある場合はそちらを編集していただければと思います。--ネイ会話2020年5月10日 (日) 04:49 (UTC)[返信]
 追記 同種のカテゴリにchem要素を対象とするCategory:Pages that use a deprecated format of the chem tagsがあり、こちらはtranslatewiki:MediaWiki:Math-tracking-category-mhchem-deprecation/jaにて暫定訳を作成しました。--ネイ会話2020年5月10日 (日) 05:40 (UTC)[返信]
返信 修正いただきありがとうございます。土壌水ノート / 履歴 / ログ / リンク元の問題については解消と考えます。--郊外生活会話2020年5月10日 (日) 05:48 (UTC)[返信]

免疫学、免疫電顕法に関連する用語

ジューン・アルメイダ(人物記事)では免疫学、電子顕微鏡によるウイルス識別の用語が多く、疑問のある訳語は上記リンク先(ノートページ)に一覧を作りました。どなたか臨床検査ないし免疫R学に詳しい方に確認をお願いできませんでしょうか。

なお、免疫不全関連の疾患名や、ウイルスの種名を2番目のグループとして列挙し、合わせてご検討をお願いします。1960年代の学術論文の題名などに該当するものも含みます。--Omotecho会話2020年5月23日 (土) 21:46 (UTC)[返信]

「チャールズ・スペンサー (第3代サンダーランド伯)」と「ロバート・ハーレー (初代オックスフォード=モーティマー伯)」の出典について

チャールズ・スペンサー (第3代サンダーランド伯)の加筆を検討していますが、記事で使われている日本語文献2件(山川出版社の『世界歴史大系 イギリス史2 -近世-』と友清理士氏の『スペイン継承戦争』)を所有しておらず、また出典が段落ごとにつけられているため、その段落への加筆ができません(文献と記述の紐づけが断たれるので)。また、ロバート・ハーレー (初代オックスフォード=モーティマー伯)も同様に加筆を検討しています(こちらは上記2冊のほか友清理士氏の『イギリス革命史』も出典として使用されています)。どちらも、記述との紐づけをより細かくできたら大変助かります。--ネイ会話2020年6月3日 (水) 03:34 (UTC)[返信]

  • こんにちは。図書館に行く機会がありましたので、山川出版社『世界歴史大系 イギリス史2 -近世-』のみですが、出典の調整を行ってみました。(友清氏の書籍は図書館に蔵書がなかった…)当書籍は思ったほどサンダーランド伯に触れてはおらず、結果的にあまり紐付けが進みませんでしたが、お役に立てていれば幸いです。--HMS Barham会話2020年6月24日 (水) 11:49 (UTC)[返信]
  • コメント HMS Barhamさん、さえぼーさん、調査・紐付けをしていただきどうもありがとうございました。2記事ともにこちらで加筆できる状態になったことを確認したので、ひとまずサンダーランド伯爵のほうを加筆しました。--ネイ会話2020年7月8日 (水) 16:31 (UTC)[返信]
    • サンダーランド伯爵のほうは選考を経て良質な記事に選出されました。改めて感謝を申し上げます。オックスフォード=モーティマー伯爵のほうも加筆を進めています。--ネイ会話2020年7月17日 (金) 14:40 (UTC)[返信]

White Slaveryの翻訳記事名

英語版のen:White slaveryの翻訳を進めているのですが、記事名をどのようにするか迷っています。白人/ヨーロッパ人が奴隷として使われた歴史を概説する内容なのですが、「白人奴隷制」とか「白人奴隷」、「奴隷制における白人」などいろいろ考えたもののしっくり来ません。そもそも文章中ではWhite(白人)よりもEuropean(ヨーロッパ人)の方が多用されており、安易に白人というワードを使うのも良くないのかな、とも思っています。最近は「黒人奴隷」も「奴隷とされたアフリカ人」などに置き換えられる傾向があります(なおウィキペディア日本語版では黒人奴隷奴隷に、英語版のen:Black slave大西洋奴隷貿易にリダイレクトされており、単独記事は存在しません)。何か良いまとめ方は無いでしょうか。ちなみに英語版の記事名となっている言葉は、近代アメリカの売春問題に絡んで使われることもありますが、その内容は大分昔にホワイトスレイブリとして立項されているようです。--McYata会話2020年6月20日 (土) 06:21 (UTC)[返信]

  • この分野の知識はまったくありませんが、まず記事で解説されているような内容が書かれた日本語の学術書もしくは学術論文をできるだけ多く調べ、それらの著作物の中で、この語に対して標準的に使われていると見なされる訳語を採用すべきでしょう。また、"White slavery"が術語ではなく説明的なタイトルならば(英語版の冒頭部や参考文献一覧を見ただけではどちらなのか判然としませんが)「奴隷にされたヨーロッパ人」「ヨーロッパ人奴隷の歴史」あたりが適当でしょうか。--Loasa会話2021年1月14日 (木) 05:50 (UTC)[返信]

著作権のあるサイトを参考にして文章を書いていいのか

あるサイトを参考にして文章を書いてもいいのでしょうか。私はあるスマートフォンのことについて記事を書こうと思っているのですが、そのスマートフォンの情報は公式サイトを見ないと分かりません。著作権についてのヘルプをいろいろと見ましたが、「1から自分で作った文章でないとダメ」、「修正して書くのは著作権違反」、と修正とは参考の事なのかどうなのか、分かりません。参考は修正と同じなのでしょうか。--3JX8PC17会話2020年8月11日 (火) 05:53 (UTC)[返信]

参考は修正と同じではありません。次のような議論が参考になると思います。「Wikipedia:井戸端/subj/記事のあり方について」、「Wikipedia:井戸端/subj/ウィキペディアでの著作権について」。--Jgmo30会話2020年10月16日 (金) 06:37 (UTC)[返信]

なんて訳すればいいんだ?(内容:世界史(イタリア))

現在、サルデーニャ島に900-1500年ごろに存在していた国について翻訳してるんですが、en:Judicate of Arboreaこれは『王国』と訳してもいいのでしょうか?—高梨佐渡守勝清会話2021年1月19日 (火) 07:38 (UTC)[返信]

コメント 中世イタリア史の専門文献や論文を数多くあたるのが最良ですが(「Giudicato」という語が中世にも使われていたのかどうかもよくわかりませんけど)、「kingdom」とは区別があるようですし、「独立国」という語も、結局それだけでは意味がわからない(「国」と何が違うのっていう新たな疑問を作り出すだけ)でしょう。it:Storia della Sardegna giudicaleen:Sardinian medieval kingdomsあたりを眺めると、英語でも「kingdom」「Judgedom」「Judicature」などの訳語があてられているようで、いずれにせよ一語で簡単に理解できる概念とは違うようです。要は中世サルデーニャの独特の制度だってことでしょう。国会図書館やCiNiiで「Giudicato」を検索しても、「定訳」といえるほどの用例は見いだせないです。

  • 史学・専門的・直接的な回答ではありませんが、「Giudicato(国、独立国)」とでもしておき、あとは注釈を使うなどして補足説明をしておくのがひとまず無難ではないでしょうか。
  • 英語のJudicateですが、原語(?)はイタリア語(?)のGiudicato。で、小学館の伊和辞典では、サルデーニャ中世史の文脈で「独立国」との訳語が示されています。
  • 京大大学院(文学)の論文古サルデーニャ語の語末添加母音について (PDF) では、「Giudicatoと呼ばれる4つの王国」。
  • 全体の文脈のなかで「中世のサルデーニャの政治制度」はどーでもいいような(そこは重要なところではない)場合には「王国」「国」などの手っ取り早い語で話を先に進めていいと思いますが、「サルデーニャ島に900-1500年ごろに存在していた国」についての記事であれば「Giudicato」は記事の中核をなす重要な概念でしょうから、テキトーかつ不正確な訳語の安易な使用は避けるべきです。そのまま「Giudicato」(またはジュディカーティサルデーニャ#中世より)としておくのがよいと思います。--柒月例祭会話2021年1月20日 (水) 03:23 (UTC)[返信]
返信 ということは、このページの題名はアルボレア ジュディカーティとしたら良い感じでしょうか?それとも、ただ単にアルボレア国とした上で(アルボレア・ジュディカーティ、アルボレア判事国とも)的な感じにした方が良いのでしょうか?すでに翻訳は進めているのですが、文中では①アルボレア②判事国③アルボレア王国などを使い分けるようにします。(曖昧な感じで使ってしまっていたので、もう一度読み直して書き直します。) 後、judgedom判事国とするのは流石な無理があるでしょうか?—高梨佐渡守勝清会話2021年1月20日 (水) 09:22 (UTC)[返信]
返信 正直な話、私はイタリア史はまったく門外漢なので、「わかりません!」と申し上げるしかないです。たぶん、もうしばらく待てば、誰か詳しい方が現れるかも。
ただ、文献的根拠がなく我々が勝手に「判事国」というコトバを造語するのはダメで、何かしらの用例を探すべきです。イタリア史や地中海史、西洋史・世界史の本を何冊かお読みになるといいでしょう。とりあえずとっつきやすそうな山川の『イタリア史』あたりを探してみては?
用例が見当たらなければ{{暫定記事名}}をつけてカタカナ書きしておくほかないですね。
門外漢なりに調べ物をすると、樺山紘一監訳『ヨーロッパ歴史地図(第2版)』原書房、2001、に次のような表記がありました。
  • 「ジュデカート・アルボレア」(p.96-97)
原語(?)が「Judicadu de Arbaree」とか「Giudicato di Arborea」だったとすると、「de」とか「di」はどこに行ったんだ?というナゾはありますが、少なくともこの表記であれば「ウィキペディアンの完全なオリジナル」というわけではない、というエクスキューズはつきます。--柒月例祭会話2021年1月20日 (水) 14:52 (UTC)[返信]

返信 詳しいご返答ありがとうございます。しばらく待ってみて、誰も分からない感じだったら、イタリア関係の本を一度Amazonかどこかで探して読み漁ってみます。暫定記事名にするなら柒月例祭さんが示してくださった『ジュデカート・アルボレア』がしっくりきそうですね。(あと、柒月例祭さんものすごく詳しそうな本をお持ちなんですね。ス、スゴイ...)—高梨佐渡守勝清会話2021年1月20日 (水) 15:22 (UTC)[返信]

Repubblica Italianaに関する記事名は「イタリア」なんだから「アルボレア」で立てて、中で補足説明して、定訳がわかったらリダイレクトでいいんでは--115.177.83.1 2021年1月22日 (金) 00:38 (UTC)[返信]
返信 確かにそうですね。この国の日本語表記はいまいち定まったものがなさそうですし、アルボレアを題にすることにします。(返信が遅れてすみません。)-高梨佐渡守勝清会話2021年1月23日 (土) 14:24 (UTC)[返信]
コメント それはダメですよ。「アルボレア」はen:Arboreaが示すように、サルデーニャ島にある町の名前です。それだと「鎌倉幕府」を「鎌倉」とするようなものです。
Repubblica Italianaを「イタリア」とするのは、日本語資料の大多数がそうしているからです。--柒月例祭会話2021年2月7日 (日) 10:29 (UTC)[返信]

ノルウェー人名のカタカナ表記(+英語引用文の訳)について

質問 オーロラ (歌手)について、1か所ノルウェー人名のカタカナ表記がわからなかったので、ノルウェー語の知識がある方に編集ないしアドバイス頂きたく存じます。

また、主題の人物の本名につきまして、「オーロラ・アクスネス」と「オーロラ・オクスネス」の2つの表記が見られますが、「オクスネス」のほうが原語の発音に近いようでしたら、括弧の内外を入れ替えたいと考えておりますので、こちらもアドバイス頂きたいです。

ついでになりますが、#思想や価値観節の引用ブロックの第1文(原文は、[1]を「everything and nothing」でページ内検索すると当該箇所がヒットします)の訳に自信がないので、こちらは英語が得意な方にアドバイスなどいただけれと存じます。

以上3点につきまして、よろしくお願いいたします。--Jutha DDA会話2021年1月31日 (日) 04:24 (UTC)[返信]

文章を訳するにあたり、少し意味がわからない文言があったので、質問します。

問題となる文章は、英語版の記事en:Siege of Acre (1189-1191)The kings at Acreという項目の、二つ目の絵の直後の段落の最終文です。

おそらく、フランス王位の話だとは思うのですが、『yet a difficult.....from France』の文言が何を言っているのかわかりません。フィリップ2世 (フランス王)フランドル伯en:Philip I, Count of Flandersら辺が関連しているとは思うのですが、あまりここを読んでもピンと来ませんでした。文法的にSVなどが省略されていそうなのもあり、なかなか推測ができません。

質問箇所が中途半端なところでしてなかなか面倒かとは思いますが、中世に詳しい方または英語に詳しい方いらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか?(署名忘れ)—高梨佐渡守勝清会話) 2021年2月10日 (水) 04:23 (UTC)(修正)—高梨佐渡守勝清会話2021年2月10日 (水) 04:31 (UTC)[返信]

返信 one は matter を指していますね。「フィリップが重臣もろとも6月1日に野営地で死んだ。これによりフランス王権には重大な危機が迫ることになった。フィリップに太子がいなかったためである。立太子は喫緊の課題、しかもフランスから遠く離れた地にあってはとても困難な課題であった。」というような感じでしょうか。and yet の and が抜けているようです。英語版は典拠が十分に示されていません。翻訳しないほうがいい記事だと思います。--ねをなふみそね会話2021年2月10日 (水) 10:30 (UTC)[返信]
返信 ご回答ありがとうございます。文法的によくわからなかったんですけど、大意的にはそのような訳で良かったんですね。安心しました。後、この記事は私がWikipediaの仕組みを理解しきっていないまま、中途半端に公開してしまった記事なので、一応残りを翻訳したうえで個人用サンドボックスに保管し、また図書館に行ったり、出典として取り上げられてる文献がオンラインライブラリーに追加されたりした際に確認したのちに公開しようと思っている次第です。おそらくこれからしばらくの間私のサンドボックスに眠ってると思うのでその辺は大丈夫だと思います。

ご心配おかけしてすいません。—高梨佐渡守勝清会話2021年2月10日 (水) 11:24 (UTC)[返信]


返信 まだ懲りずに自分が理解もしていない主題の翻訳ですか。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 10:33 (UTC)[返信]
返信 内容的には理解している記事ではあります。しかし文法的に(S・Vの省略など)難があり私自身の役に不安があったので、この場で質問させていただいた次第です。

また、私がこれまで翻訳をしてきたen:Slavs in Lower Pannoniaは、興味は非常にあったものの内容的に理解しきれていないと判断して翻訳をを中断しています。 これまでのご指摘を十分に考えたうえで翻訳活動に専念しているつもりです。ご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ありません。—高梨佐渡守勝清会話2021年2月10日 (水) 11:24 (UTC)[返信]

返信 基本的なスタンスとして、わからないことがある場合には、英文解釈で解決するのではなく、歴史書を読んでください。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 12:30 (UTC)[返信]

翻訳するのに必要な出典・脚注の割合

こんばんは。 質問内容は題の通り、『翻訳するのに値する記事とはどれくらいの出典・脚注を有している記事なのか?』です。

ここ最近、『あまり脚注のない、内容が正確か不正確か確かめようのない記事を日本語に翻訳するを控えなさい』と多くのウイキペディアンにご指摘を受けました。そのため翻訳する外国語版記事を選定する際、脚注がちゃんとあるかどうか確認しようと思っています。

そんな中、私がかつて無闇に立候・翻訳してしまった記事について今回質問したところ、その質問内容に対する返答とともに、典拠となる文献が少ないから翻訳は控えた方が良い、というご指摘も受けました。(一つ上の項目です。)

この記事はまだ公開する予定はなく、準備不足の記事を立項してしまう危険性はないのですが、記事を確かめてみたところ、一応20-30ほどの脚注がついていました。ただし私が質問した段落にはほぼ脚注が降ったなかったので、『脚注が記事内で偏りすぎていて、貼ってない所が多々あったからダメだったのかな?』と思っていたのですが、『いや、全体的に脚注が足りてなかったのか?〇〇の分量の記事には、〇〇個の脚注が必要みたいな決まりがあるのかな?』と今、思い始めました。Wikipedia:翻訳のガイドラインも一読したのですが、そこまで詳しく書かれてはいなかったので、今後のためにもここで質問させていただきました。

要点としては、

①翻訳する記事を選ぶ際に、その記事がどれだけの脚注・出典(分量な対する割合・又は5文に1つの脚注みたいな基準)を有していればいいか?

②あまり具体的な基準がなければ、記事に対する脚注・出典という観点から見て、どんな感じで記事を選ぶべきか?(記事に対する自分の理解度はすでに考慮に入れてますので大丈夫です。)

の2点です。長文になりすいません。—高梨佐渡守勝清会話2021年2月10日 (水) 12:03 (UTC)[返信]

  • 返信 基本的には100%出典がある記事でしょう。できれば、その出典を自力で検証するのがよいです。出典どおりに書いてあるとは限らないですし、出典に問題があることも多々あります。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 12:31 (UTC)[返信]
  • もうちょっと説明すると、その記述が「単なる事実」なのか、「分析的評価」なのかで、出典の捉え方が違います。
  • また、出典が「一次資料」なのか「高次情報源」なのかでも違います。
  • たとえば
    • 『アングロサクソン年代記』に「871年にアルフレッド大王が即位した」と書いてある
    • <『アングロサクソン年代記』に「871年にアルフレッド大王が即位した」と書いてある>ということ自体は端的な事実。(伝本による違いとかはあるので、そこは検討する必要はある)
    • でも『アングロサクソン年代記』の記述が正しいとは限らない。たとえば同書には「ドラゴンが火を吹いているのが目撃された」とかも書いてある。
    • 「アルフレッド大王は偉大な人物だった」みたいのは「分析的評価」
    • 『アングロサクソン年代記』に「アルフレッド大王は偉大な人物だった」と書かれているということ自体は事実
  • こういう「端的な事実」は、割と検証が容易。
  • 「Aという出来事があった」(事実)、「Bという出来事があった」(事実)→「Aが原因でBが起きた」(分析)
  • 分析的評価の部分に質の高い情報源がつけられているか、一次情報源と高次情報源がごちゃまぜになっていないか、などを気にする必要があります。
  • 一見、100%出典がついているようにみえても、分析部分に貧弱な情報源しかないとか、歴史の叙述の中に一次情報源と高次情報源が混ざっているという場合には、翻訳をせずに、自力でしっかりした情報源を集めて調査執筆するのがいいでしょう。
  • 結局、英語版の記事にはたいてい何か問題があるので、その問題を解決するために情報源を取り寄せて検証したり、不足している部分の情報源を補ったりする必要があり、そうこうしているうちに、翻訳するよりもいちから書き直した方がはやいです。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 12:43 (UTC)[返信]
  • たぶん、高梨佐渡守勝清さんは、あちこちで「出典の乏しい記事の翻訳」に苦言を示されて、「だったらいくつ出典があれば叱られないのだろう」と考えたのでしょう。でもその発想がそもそもズレているんです。
  • まず、なぜ出典が必要なのかということを理解する必要があります。
  • 翻訳をやめて、まずは自分が確実にアクセスできる日本語情報源を使って、記事を書くことを覚えてください。それが基本です。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 14:28 (UTC)[返信]
コメント 以下の方針は、当然のことながら翻訳記事にも適用されます。
  1. 記事には、信頼できる情報源が公表・出版している内容だけを書くべきです。
  2. 記事に新しい内容を加筆するときは、信頼できる情報源―出典(参考文献)―を明らかにすべきです。出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)。
  3. 出典を示す義務を負うのは、書き加えようとする側であり、除去を求める側ではありません。
したがって原則としては、原文で出典が示されていない箇所に関しては、自分で出典を探して補完するか、そもそも訳さないか、自分で調べた内容に置き換えるかするべきです。それがどれだけできるかは人によって異なりますし、参照のスタイルも記事による(逐一文に付ける場合、段落ごとに付ける場合、「本節の内容は原則として〇〇による」などと示す場合など)ので一概に脚注が何割云々とはいえません。
コメント 先にも述べたとおり「海外版の翻訳は、自分で文献を集める手間を省くための手段、ぐらいに考えるのが理想的だと思います」ので、明示されている出典に記載されている情報のみを使って同じ内容の記事を再構築できるか、それが無理な場合は自分で集めた資料を使って穴を埋められそうか、というのが判断の基準になると個人的には考えています。また、出典が明示されていない記事の翻訳を避ける副次的な理由としては、記事のみからはうまく意味がとれない、あるいは複数の意味にとれるため、どう訳していいかわからないといった場合に、出典を参照して訳を確定するという手段が取れないというのもあります。--Jutha DDA会話2021年2月10日 (水) 12:59 (UTC) 誤記修正 --2021年2月10日 (水) 13:20 (UTC)[返信]
  • 返信 わたしは自分でやる時は基本的には「すべて」検証するようにしています。いまはアマゾンさんで外国文献取り寄せるのがとってもラクになりましたからね。
  • ただネット情報源とかでリンク切れになってしまてったり、アマゾンさんでは入手できない文献とかだと嚴しいことはありますね。
  • 結果として、往々にして、翻訳するより自分で書き下ろしたほうがいいやってことになりますね。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 14:02 (UTC)[返信]
返信 理想的には西村崇さんの仰るとおりだと思います。ただ、どれだけ文献にアクセスしやすいかは人によって異なる(大学図書館や国会図書館を利用しやすいか、金銭的に余裕があるか、どの言語を読めるかなど)ので、すべてを自分で検証するのではなく、他の利用者に検証を委ねる部分はあってもいいかなと思います(その場合は、どの文献が翻訳時に未検証であるかをノートやコメントで示しておくのが好ましいでしょう)。
返信 柒月例祭さん > リンク切れで代替配信などもない場合は、もはや検証可能性を満たさないものと見做すべきではないでしょうか?--Jutha DDA会話2021年2月10日 (水) 15:06 (UTC)[返信]
そこはケースバイケースですね。
記事全体の中で重要な情報なのかどうか。歴史的価値のある話なのか一過性の話なのか。重要かつ根幹的な歴史的事実の話なのか、枝葉の評価の話なのか。いつ頃のリンクなのか。当時の差分を確認して投稿者が信用できそうかどうか。その文章の有無で、記事のストーリーに影響が出るかどうか。場合によってはリンク切れとして残したり、ノートに移して「こういう調査をしたけど裏が取れない」としておくか。
そもそも私の場合は主な守備範囲が、特定時期・場所のイギリスの地理・歴史、イギリス競馬の歴史、あたりです。歴史的評価が定まっている話が多いので、重要な情報ならばネット情報源ではなく比較的容易に文献でなにかしら見つかります。
西村崇さんがお示しの事例は「現役のギリシャのサッカー選手」というテーマなので、情報源探しの難易度は高そう。--柒月例祭会話2021年2月10日 (水) 15:43 (UTC)[返信]
返信 みなさん、詳しい説明ありがとうございました。—高梨佐渡守勝清会話2021年2月10日 (水) 23:29 (UTC)[返信]

統計に詳しい人、お願いしたいです。

①「新潟県第3区 (中選挙区)」のページについて ・他候補者は3倍の正規分布の得票だったが、角栄は9.33倍だった[10][11]。  →言いたいことはなんとなくわかりますが、こんな表現ありなんですか?


②「標準偏差」のページについて ・  → Eの定義が書かれていませんし、この等式自体は定義なんですか?

・最後の「標準偏差の推定」の節の後にでっかい表と小さいブラフ2つが置かれていますが、「標準偏差の推定」と関係ありませんよね?小さいブラフの方は突然zなるものが登場するし、意味が分かりません。


(感想) 標準偏差なんて統計学においては最重要の概念だと思われるのに、wikipedia(少なくとも日本語版)の記述はレベルが低すぎませんか?「誰の役に立つのか」と思います。--以上の署名の無いコメントは、Nannyanenn会話投稿記録)さんが 2021年2月14日 (日) 8:38‎ (UTC) に投稿したものです(紅い目の女の子会話 / 投稿記録)による付記)。

新潟県第3区 (中選挙区)に関して言えば、そもそもここで統計の話を加筆する必要はなかったと思います。
2つ示されている文献のうち、蒲島2004はこの1983年選挙に紙幅を割いており、単純に得票率を使わない理由や、実際に分析に用いた値の意味を説明してから分析に入っています。一方で池田2016は蒲島2004から結果だけ持ってきて、統計でいうと9シグマ以上、確率でいうと百兆分の一だから田中は天才だ、と主張しています。9シグマの意味は特に説明しておらず、「何だかわからないけどすごいんだ」という文です。池田2016のこの部分は田中が築いた集票システムを説明するのが本筋で、1983年選挙の話は単なる前振りですから、自民の大衆迎合について知りたいこの本の読者にはそれでもいいのだと思います。
ただ、百科事典で新潟県第3区を説明する際に、この文献を参照して9シグマだの、「池田が田中を天才だと評した」だのと言わなければならないとは思えません。ただの前振りから、凄いぞ感を出すためだけに入っている数字を持ってくるから意味がわかりづらい説明になるのでしょう。池田2016から持ってくるならば、田中がここで築いた集票システムに関する説明だと思います。
なお「岩波人文書」と書かれているので、加筆者が見ているのは蒲島2004ではなく蒲島2014だと思いますが、こちらは私は見ておりません。--西村崇会話2021年2月27日 (土) 21:53 (UTC)[返信]

西村崇さま わざわざ原典に当たって頂きありがとうございます。やっぱりシグマの話なんですね、少し様子が飲み込めました。こういう訳のわかんない記述は削除しちゃっても良いんでしょうかねぇ…--Nannyanenn会話2021年3月14日 (日) 11:16 (UTC)[返信]

削除しても問題ないと思います。蒲島を読んで1983年選挙について書くか、池田を読んで田中の集票システムについて書く形に書き改めるのが望ましい対応だとは思いますが、どちらも加筆前からある程度記述はありましたので、加筆前に戻す対応でよいと思います。--西村崇会話2021年3月18日 (木) 03:34 (UTC)[返信]

日本語の漢字どうしを結ぶ記号はどれを用いるべきか

記事作成や赤リンク・仮リンク設置などを想定して伺いたいのですが、日本語の漢字どうしを結ぶ横棒のような記号は全角ハイフン・全角ダッシュのどちらが適当なのでしょうか?一般的な例が思いつかないので、私の執筆分野やその周辺で考えられる例を挙げるとすると、

  • 社会-空間弁証法 (エドワード・ソジャが提唱した都市社会地理学の概念)
  • 水温-塩分図 (海洋学のトピック、en:Temperature–salinity diagram
  • 温度-圧力経路 (岩石の変成作用に関するトピック。英語版では時間も加えてen:Pressure-temperature-time path

でしょうか。Wikipedia:記事名の付け方Wikipedia:表記ガイドでどうすべきかという記載がなかったように思えますが、どこかで既存合意や慣習などがあれば、教えていただけるでしょうか(何か新たな提案が必要な場合は別の場所に移りますが)。表記揺れの改善も然りですし、ウィキペディア日本語版としてよろしくない表記になっているとその部分をコピペなり赤リンク化なりをして記事作成で混乱が広がるおそれがあると困るなと思いこちらで伺いたいと思います。--郊外生活会話2021年2月15日 (月) 17:06 (UTC)[返信]

これは私の個人的な意見ですので参考にならないかもしれませんけれど、ひとまず、全角を使ってしまうと、様々な類似の記号が多数存在するために、記事名にしてしまうと、その記事に検索で辿り着き難くなってしまうのではないでしょうか。それこそ「ー-‐―ー一━」とワケが判りません。--G-Sounds会話2021年2月18日 (木) 23:43 (UTC)[返信]
  • コメント 当面はあまり気にしすぎないのがよい、のでは。検索のことだけを言うと、実際上は半角、全角、ハイフン、マイナス記号、のいずれを用いても、検索エンジン側がちゃんと見つけてくれると思います。無難なところでは「記号役物を何もはさまない」か「半角ハイフン」あたりかと。
  • 大原則は「日本語情報源による表記」優先なんでしょうけども、相当数の用例が見当たらないとか、紙に印刷された情報源ではハイフンとマイナスの見極めは困難でしょうし、ネット情報源でも情報源側がどこまで厳密に気にして使い分けているかは怪しいところもあるでしょうねえ。
  • お示しのような、単語を繋いで1語の複合語のようにしている場合には、おそらく分野や研究者・執筆者ごとのルールや慣例がありそうだなとは思います。本来の日本語表現にはハイフンなどはなく、漢字をだらだらつなげて複合語になりますから、原語はハイフン入りでも日本語はハイフンなしということも多々あります。意味によっては「・」「-」「=」あたりも候補になりそうです。
  • ハイフンは本来の意味からすると欧語で単語を繋げて複合語をつくるのに用います。和文には、本来はこうした記号はなく、漢字・熟語をそのまま繋げて新語をつくれます。
  • 「二者間」「二点間」をはっきりさせたい場合
  • 地名人名など固有名詞のカタカナを繋ぐ場合には少しややこしくなる。トンネルや橋、鉄道路線の分野ではちょくちょく議論になっている。
コメント 最初の例の「社会-空間弁証法」などの「-」はマイナス符号ではないでしょうか。ダッシュは「―」かと思われます。漢字を繋ぐのにハイフンを使うのはしっくりこないので、個人的には全角ダッシュ推しです。参考:約物。--ねこざめ会話2021年2月23日 (火) 19:20 (UTC)[返信]

翻訳記事の項目名に関するご相談(分野:力学)

現在en:Bouncing ballの翻訳を行っています。本文の翻訳自体は順調なのですが、記事名をどうするかで悩んでいます。 記事の内容としては、地面や他の物体に衝突して跳ね返る球体の運動を力学の観点から概説しつつ、スポーツ工学方面の実用(球技との関連)を盛り込んだ記事になっています。日本語版での項目名について何かいいアイデアがありましたらお寄せいただけませんでしょうか? 現在仮題としては、「バウンドするボールの力学」を考えています。但しバウンドというと日本語では、地面・壁などの平らな物体に当たって跳ね返るイメージが強いと思っておりまして、記事に出てくるようなバットやラケットでボールを打つといったニュアンスまで含まれないような気がします。また、「力学」まで含めると記事名が冗長にならないかも心配です。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年2月26日 (金) 02:25 (UTC)[返信]

  • 難しいですね。私が思いつくのは「ボールの衝突」「衝突するボールの力学」「跳ね返るボール」といったところでしょうか。何にしても、日本語では単語もしくは複数の単語を直接合体させた単語で表現するのは無理そうですね。--Loasa会話2021年3月14日 (日) 12:44 (UTC)[返信]
    ご意見いただきありがとうございます。思い切って「衝突」という単語で言い換えてしまうのも手ですね。まだ本文の翻訳も完了には至っておりませんので、引き続き記事名を検討しております。頂いた案も参考にさせていただいて練り直してみます。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年3月15日 (月) 02:28 (UTC)[返信]
  • コメント 図書館で手当たり次第に調べたところ、「衝突」あるいは「ボールの運動」のようなセクション名がつけられている本が多かったです。「反発」「はねかえり」「弾む」といったキーワードも見られます。例えば高橋正雄『講義と演習 理工系 基礎力学』共立出版 (2017) 第15章「衝突問題とエネルギー」、藤澤誠『CGのための物理シミュレーションの基礎』マイナビ (2013) 第4章「ボールの運動」「衝突処理」。スポーツ科学的な本があるのではと思って探したのですが適当なものが発見できず、確認したのは主に力学の本のみです。英語版の記事の主題はボールそのものではなくその運動特に跳ね返り運動ですから、日本語訳としてはLoasaさんの案を修正した「ボールの跳ね返り運動」はいかがでしょうか? ただ用例が相対的に少ない点が記事名としては微妙かもしれません。力学の教科書の用例では「衝突」の方がずっと多いですが、球技にはそぐわないと感じます。なお関連記事としてすっとびボールがあります。--Osanshouo会話2021年3月15日 (月) 07:32 (UTC)[返信]
    ご意見ありがとうございます。「跳ね返り」としている文献も多少はありますね。この現象は理科の初等教育でも取り上げられる題材なのですが、そちらだとやはり弾性・非弾性衝突を取り扱う文脈で出てくることが多いためか、「衝突」を採用している文献が多い印象です。本当はスポーツ科学の分野から触れた文献にも当たれるといいのでしょうが……。自身がさほど詳しいわけではないことに加え、この情勢では大学図書館などに学外の人間が立ち入ることは制限されていることもあり、実物の文献に触れる機会はしばらく確保できそうもありません。ので、一旦現時点で当たれる資料及びここで頂いた意見を基に、改めて項目名を検討させていただきます。お二方ともご意見を頂き本当にありがとうございました。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年3月22日 (月) 06:53 (UTC)[返信]
    改めて文献等も再確認しまして、今回はボールの跳ね返り運動の項目名で立項いたしました。重ねてご意見いただきありがとうございました。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年3月22日 (月) 18:51 (UTC)[返信]

オリンピックの自転車男子個人ロード競技の実施状況について

2008年北京オリンピックの自転車競技・男子個人ロードレースの英語版翻訳を行っていて気付いたのですが、過去のオリンピックにおける男子の個人ロードレース個人タイムトライアルの実施状況が良く分かりません。以下の通り、ネットで調べると複数の情報があり、Wikipediaも日本語版と英語版で違っている(いずれも無出典)ことから、詳しい情報をご存じの方に教えていただければと思っています(決定的な情報が無ければ、個人的にはIOCのサイトに依拠するのがベターかと考えていますが)。

IOCのサイトでは、

  • 個人ロードレースは1896年、1924年大会で実施後、1936年大会からは毎回実施[2]
  • 個人タイムトライアルは1912年、1920年、1928年、1932年大会で実施後、1996年大会からは毎回実施[3]

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のサイトでは、個人ロードレースは2回大会(1900年)から4回大会(1908年)まで実施されなかったが、以後は続けて実施[4](つまり1912年からは毎回実施ということか)。

Wikipedia日本語版(オリンピックの自転車競技#ロードレース)では、

  • 個人ロードレースは、1896年大会で実施後、1912年大会からは毎回実施。
  • 個人タイムトライアルは、1996年大会から毎回実施。

Wikipedia英語版(en:Cycling_at_the_Summer_Olympics#Road_cycling,_men)では、

  • 個人ロードレースは、1896年大会で実施後、1936年大会からは毎回実施。
  • 個人タイムトライアルは、1912年から1932年大会まで実施後、1996年大会から毎回実施。

よろしくお願いいたします。--Iso10970会話2021年3月11日 (木) 12:55 (UTC)[返信]

都市雇用圏について

都市雇用圏で、2015年の神戸都市圏は2419973人というのが2箇所で確認できます。一方神戸都市圏では2482039人となっています。 おそらく後者は西脇都市圏が消滅して神戸都市圏に包含されたと誤解しての数値と思われますが、http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/UEA/uea_code.htm の一番下の方、小都市雇用圏の2015年基準に「西脇都市圏」は入っています。さらに、神戸都市圏の郊外都市に、西脇市や多可町は含まれていません。 神戸都市圏を編集しようとしても「2482039人」などという数字は含まれておらず、市町村の人口などと同様にどこかに まとめてデータを作っていてそこからの引数だと思います。修正をお願いできないでしょうか? --Nannyanenn会話2021年3月14日 (日) 11:41 (UTC)[返信]

*ありがとうございます。法則がわかったので、神戸都市圏と西脇都市圏を書き換えておきました。しかしこれ、国勢調査の度に手動で書き直してるんですか?大変な割に、間違いが多発しそうですよね…--以上の署名の無いコメントは、Nannyanenn会話投稿記録)さんが 2021-03-14T13:48:33 に投稿したものです。

化合物の命名に関する記事においての「descriptor」

Kyosu-tanniと申します。

en:Organic nomenclature in Chineseの翻訳を記事の一部に取り入れようとしているのですが、化学接頭辞についての表現で何度か出てくる descriptor を何と訳せばよいか確信が持てません。調べてみたところ「記述語」「記述子」というのが出てきたのですが、化学接頭辞に対してもこの訳を使って良いのか分からない上に、そもそも正直「記述語」「記述子」という言い回しを今までに聞いた記憶がありません。

現状では「接頭辞」(これだけでも〈何か記述する言葉〉の意味は含んでいないか?)や「~を記述する…」といった表現で誤魔化してしまっているのですが、適切な訳し方があればご教授願います。--Kyosu-tann会話投稿2021年3月20日 (土) 13:04 (UTC)[返信]

コメント 化学分野については門外漢ですが、該当のdescreptorを指すと思われる記事―en:Descriptor_(chemistry)が英語版にあるようです。この項目先頭の概要を読みましたが、個人的には「接頭辞」などと訳しても問題はなさそうに思います。en:Cis–trans_isomerismのような項目でも、descreptor(s)とprefix(es)がそれぞれほとんど同じ意味で用いられているように見えます。

また、こちらの英語版テンプレートで[[:en:Descriptor (chemistry)|Configuration descriptors]]となっている部分が日本語版テンプレートでは[[記述子 (化学)|配置記述子]]と訳されているようです。ただこの「記述子」「配置記述子」は、cinii等を簡単に調べた限りでは(情報工学→)ケモインフォマティクス分野の異義語しかヒットせず(「接頭語」「接頭辞」ならヒットします)、正確性は不明です。こちらは立体化学分野の出典・裏付けが欲しいですね。--Yizumin会話2021年3月23日 (火) 13:22 (UTC)[返信]

返信 (Yizuminさん宛) 丁寧なご説明をありがとうございます。確かに「Descriptor (chemistry)」の冒頭文で prefix と定義されているので「接頭辞」でも良さそうです。
私も特に文献を持っておらず裏付けをとるのが難しく、CiNii等でもヒットしないとなると「記述子」又はそれに代わる語を確証を持って使うのは厳しそうです。とりあえず、初出時に適当な表現で「接頭辞」という訳と英語版記事とを関連付けておき、その後は普通に「接頭辞」で訳していこうかと思います。--Kyosu-tann会話投稿2021年3月24日 (水) 10:31 (UTC)[返信]

whopperについて

現在、セクレタリアトの加筆作業を進めているのですが、セクレタリアトが生まれたときに立ち会った人が"There is a whopper!"と言ったということなのです。この"There is a whopper!"ってどういう意味なんだろうと悩んでいます。とりあえず「すごいデカイ」という意味なのかなと思ったのですが…、どなたかわかる方いらっしゃいませんか?--ムーチョマッチョマン会話2021年3月23日 (火) 12:16 (UTC)[返信]

手元の辞書を繰るとwhopperには 1,とてつもなくでかいもの 2,大ボラという意味があるようです。俗語のようなので、デカブツだ!などと訳してはどうでしょうか。--Kameda kakinotane会話) 2021年3月30日 (火) 14:29 (UTC)修正--Kameda kakinotane会話2021年4月3日 (土) 11:56 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。やはりそのような感じですかね。その方向で行ってみます。--ムーチョマッチョマン会話2021年4月4日 (日) 05:42 (UTC)[返信]

当該記事の翻訳を行っているのですが、記事名と最初の導入部、と中途の"Refers to the revolutionary activity"に困っています。どなたか適切な訳し方を教えてくださいませんか。--Kameda kakinotane会話2021年4月3日 (土) 12:10 (UTC)[返信]

アメリカの法文名、law 17 U.S.C. § 12(著作権管理)

アクセシブルな情報システム#出版物へのアクセスこの版で法文名「law 17 U.S.C. § 12」を訳そうとして困っています。文脈をお示しすると、著作権管理の例外とする規定で、著作権のある著作物を障がいのある読者に向けて加工(再利用)するにつき、DAISYというソフトウェアでテキストの音声化・画像化を施し、暗号化して特別な方法で再生させる措置を述べています。

ただ 英語原文に脚注はなく、正式な名称かどうかわかりませんでした。

以下の案では曖昧すぎるでしょうか、お尋ねします。

  • 案:「著作権法の法文§ 12–17」

--Omotecho会話2021年4月15日 (木) 10:41 (UTC)[返信]

コメント 「合衆国法典第17編第121条」の表記が適切だと思います。合衆国法典の記事を参考にした表記ですが、「編」と「条」は著作権情報センターの著作権データベースで使用されているので、それで合っていると思います。--ネイ会話2021年4月15日 (木) 11:53 (UTC)[返信]
@ネイさん、お返事ありがとうございます。なるほどよくわかりました。
ヒントをいただき英語版を探したところ、「第17編第121条すなわちデジタルミレニアム著作権法(DMCA)」を指す話ではないかと考えています。ご参考まで、#2015 Study→出典(リンク切れ)から日付は少しずれるものの、政府回答「PUBLIC SUBMISSION | Initial Comments - Learning Disabilities Association of America」に至り、本文で述べることと照合できました。
大きく誤解して行き詰まったのですが、おかげさまで進展しました。助けていただき誠にありがとうございます。--Omotecho会話2021年4月15日 (木) 13:12 (UTC)[返信]

記事名について

en:Battle between HMAS Sydney and German auxiliary cruiser Kormoranの翻訳を現在行っているのですが、記事名を何にするか悩んでおります。適切な訳がございましたら教えてくださいませんか。--Kameda kakinotane会話2021年4月25日 (日) 22:12 (UTC)[返信]

あと、英語版にはマイル表記とメートル法表記が併記されているのですが、マイル表記は残すべきかどうかもコメント願います。--Kameda kakinotane会話2021年4月25日 (日) 22:15 (UTC)[返信]
コメント 記事名について、「西オーストラリア海戦 (1941年)」とかどうですか?--奴さん入力会話2021年4月29日 (木) 03:37 (UTC)[返信]
コメント マイル表記についてですが、Wikipedia:表記ガイド#単位
とありました。ですので、分野の慣例としてマイルが使用されているのでなければ無くしてしまって良いものと思います。--Kyosu-tann会話投稿2021年4月29日 (木) 13:01 (UTC)[返信]
  • 英語版をざっと見ると、これは、1941年に西オーストラリア海域で生じた、ドイツの仮装巡洋艦コルモランとオーストラリアの軽巡洋艦シドニーの単独海戦に関する記事のようですね。「西オーストラリア海戦」というタイトル案が出ていますが、この艦船同士の戦いが「西オーストラリア海戦」と呼ばれたという典拠があるのでしょうか。(個人的には1対1の単独戦をわざわざ「〜海戦」などとは呼ばないだろうと思うのですが)。典拠がないのなら勝手な造語で立項してはいけません。とはいえ、私としても適当なタイトルの案があるわけではないので、以下はほぼ一般論になってしまいますが...
この種の記事に限らずウィキペディアの記事タイトルは、(1)正式(公式)名称と見做されるもの、(2)もしくは学術的な分野で一般的に使われていると見做されるもの、(3)あるいは日本語として広く使われている名称と見做されるもの、などを採用することが原則です。よく知られている物事であっても、(1)(2)(3)が必ずしも一致するとは限らず、たとえば生物の名前は原則的に、標準和名を使うことになっていますが、一般には標準和名でない商品名などのほうがよく知られている例が少なくないです。真田幸村なども(1)よりも(3)の方が広く知られている例です。名称の採用にあたっては、(1)(2)(3)の順に優先するのが原則です。
こういう事物のタイトルを決めるにはまず、その事物について言及している書物や論文などをできるだけ多く探し、そのうちもっとも「公式」に近いもの、もしくは「学術文献」に近いもの、の名称を採用します。本項目については2000年代になってからもサルベージなどで話題になったようなので、各種のニュースやミリタリー系の雑誌、あるいは近現代史や第二次世界大戦史などの論文を漁れば、この戦いに関する記事がいくつか見つかるのではないかと思います。それらを見比べて、もっとも適切と考えられるタイトルを採用し、できればノートページなどで、そのタイトルを採用した理由と準拠した資料を提示していただければ完璧です。面倒な作業ではありますが、そもそも外国の事物の場合は、それに関する日本語の資料がない場合も多く、翻訳自体よりも適切な項目名を探したり考えたりする作業の方がよほど時間と手間がかかります。しかし一旦記事をアップしてしまったら、タイトルの変更は本文の修正よりはるかに手間のかかることなので、タイトルは慎重に考えて決めていただきたいと思います。ところで、この書籍には、まさにコルモラン対シドニーの対戦を解説した章もあるようです。何も見付からなければ、たとえばこの書籍の章タイトルなども参考にしてはどうでしょうか。--Loasa会話2021年4月30日 (金) 10:30 (UTC)[返信]

philologue jésuiteを日本語名詞にすると何になるのか?

現在en:Denis Pétauを文献補強しながら日本語版を作成しています。その課程でこの人物のフランス語版である「fr:Denis Pétau」の冒頭で ″philologue jésuite″という名詞があって、日本語ではどう訳したらいいのかわかりません。どなたかわかる方いらっしゃいませんか?--以上の署名のないコメントは、舌先現象になります会話投稿記録)さんが 2021年5月3日 (月) 12:23 (UTC) に投稿したものです(Kyosu-tann会話投稿)による付記)。[返信]

コメント (フランス語には詳しくないですが。)当該の記述を見てみたところ、「philologue jésuite」というようにリンクが張ってありました。「philologue」のリンク先「Philologie」は、日本語の「文献学」に対応しており(「philologie」と「philologue」は、英語でいう「science」と 「scientist」、「linguistic」と「linguist」のようなものではないかと推察します)、「jésuite」(リンク先記事名同じ)は「イエズス会」に対応しておりました。なので「イエズス会文献学者」といったところでしょうか(フランス語の形容詞は基本後置と書いてあったので多分大丈夫)。ただ、英語版の対応する記述「Jesuit theologian」で同様のことをすると「イエズス会神学者」になるので何とも言えませんね…。このように短い語句の単位で、かつリンクが張ってあればこういう辿り方も参考になりますよ。--Kyosu-tann会話投稿2021年5月3日 (月) 13:05 (UTC)[返信]
無事に悩みが解決しました。助けていただきありがとうございました。--舌先現象になります会話2021年5月5日 (水) 00:09 (UTC)[返信]
返信 お役に立てたようで何よりです。--Kyosu-tann会話投稿2021年5月5日 (水) 12:17 (UTC)[返信]